

鈴木自動車工業
スズキ・キャリイバン360デラックス(L40V)
年式:昭和45年MC~47年FMC
長野県にて
2014年4月撮影
5年前の長野から。
こんなステキなキャリイを、見るだけ見てお蔵入りさせていた管理人です。
言わずと知れた「ジウジアーロのキャリイ」
家屋の並ぶ辺りから見つけた時、L40Vとすぐに分かるも、遠くに見える姿は、顔を見ているのか尻を見ているのか分からない「L40Vあるある」状態。
向かう途中にアクセス路を見失うも、なんとかたどり着くと、うれしい道路目の前の好立地。
天気良し、風景良し、サビ具合・佇まい良し、言うことないステキな草ヒロでした。
デザインが災いして?荷室が狭くなっているのが丸わかりなL40Vですが、キャリイで跳ね上げの1枚テールゲートを初採用したモデルです。
そのテールゲート、ボディに準じて「く」の字をしているので、平なものが開くよりもさらに上へと開け放つ、大口を開けた姿が面白いです。
残っていた車検ステッカーは昭和53年12月でした。
あと、ピンと伸びるミラーが、お玉に見えて仕方がありません。
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