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草ヒロ探検隊~平成をしめくくる長野旅行から(4)

N360

2カ月連続の草ヒロ旅行で、鈴木B360の草ヒロサーチアイが絶好調。
車を運転しながら、助手席側の随分と遠くに車を見つけました。
写真の通りだと、生半可な車が入り込むような場所ではありません。
垣間見える屋根にしても、良く熟成をしているように見えます。

N360

アングル少し移動して正面から。
丸目2灯と確認でき、ビリリと電気が走るような衝撃が。
1960年代の車、欲を出せば昭和30年代の車かと。
でも、随分と奥まっているうえ、草木に遮られて全貌が明らかになりません!
焦らされれば焦らされるだけ、膨らみに膨らむ期待。

N360

なんて思っていたら、スゥ~と視界開けました。
そして、その正体が判明しました。

N360

本田技研工業
ホンダ・N360S

年式:昭和43年追加~44年MC
長野県にて
2019年4月撮影

最高潮まで達していたものが若干引きはしましたが、N360が居ました。
さんざん大騒ぎした正体判明までの顛末も、反対方向から車で走ってきていたのであれば、すぐに分かるものだったのです。
まあ、同じ見つけるでも、より楽しめるなら断然オトクです。
フロントグリルやサイドマーカーが抜けていたりしますが、N360のN-IからN-IIIまで3期にわけられるうち、N-Iであるとわかります。
フェンダーのグレードバッチはS、スポーティグレードでタコメーターやナルディ風ハンドルを装備していました。
N360の横にあった納屋はすでに崩壊していてペタンコになっていて、遠望ながらN360にもルーフのへこみなどが見られます。

平成最後の日に何を出そうか。
あれもこれもと車が多すぎて困ってしまったので、4月1日の新元号「令和」発表まで時間を戻し、発表間際に撮影した1台を平成最後として紹介いたしました。
明日は発表後の1台を令和最初として紹介をいたします。

コメント:管理人

トヨペット・スタウトダブルキャブ


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トヨタ自動車工業
トヨペット・スタウト1500ダブルキャブ
(RK45P)
年式:昭和37年MC~40年MC

貨客兼用車で、ドアが4枚3枚付いていて6人が乗れて、荷台には1000kgの荷物が積めるという欲張りな1台。
昭和40年の自動車ガイドブックを見ていると、大型トラックながらも、日野レンジャートリプルキャブという10人乗れて3.5トン積みの超・変態トラックがいらっしゃいますが(P166を参照)、小型トラックにはダブルキャブをラインナップするモデルが多数ありました。
それでも、そのうちのどれだけを見たことがあるかと言えば、サッパリとございません。
「客」を取ったため積載性が犠牲になっている面も確かですから、使用用途でよほど強い意志が無いと選べないモデルでもあったあはずです。
前置きながくなりましたが、こちらはスタウトのダブルキャブ。
今や物置として屋根のあるスペースが一列多いという活かされ方で余生を送っていますが、現役時代は6人乗れる頼りになる1台だったはずです。
今までに何度となく行われた旅で、時折通っていた界隈の、ちょいと通りを入ったところに、ポツンとこんな大物が居るのですから、果樹園に畑に草ヒロを求めて狭い道を攻め走っていたのが、なんとも格好の付かない話です。
フロントを拝むために、大きく回りこんで段の下から登っていったかいあって、逆光にシルエットを浮かべた姿にシビレました。

訂正:ドアの枚数について
実車を見てきて、写真まであるというのに、他の車のイメージやら、いすゞ・エルフィンの紹介を見てコメントを書いてしまいました。
カトラスさんのコメントもにもありますよう、3枚ドアで、ドア位置は運転席のある右側1枚、助手席左側2枚の合計3枚になります。

コメント:管理人

業務連絡~、業務連絡~。



関東南部はすこし肌寒いながらも、晴れて穏やかな天気となっております。
まるで写真の、何年か前の伊那谷のように!
管理人は、ブログの更新をしてから仕事に行こうとしておりましたが、ゴールデンウィークの探索の写真など見あさってしまい、果樹園・畑の密集地帯を車で走りたくなりましたが、その原資となるサラリーを棒に振れませんので、大人しく勤労に勤しんできます。

鈴木B360~、鈴木B360~。
4/30か、5/3、空いておりますか~?

コメント:管理人

2018年末慰安旅行より(15)

キャリイ
キャリイ

鈴木自動車工業
スズキ・キャリイ

年式:昭和47年~51年
長野県にて
2018年12月撮影

果樹園の奥にある満身創痍な草ヒロを、よくもまあ走る車から見つけられるものです。
長年の経験から何かゴチャっとした一帯をしっかりと見る習性がついていても、木の幹、枯れ枝にカムフラージュしたかのようなサビ色の車を見つける、鈴木B360の眼力に感服です。
何の車なのかという肝心かなめの部分は、鈴木B360の眼をしても望遠機能は付いていないためカメラでの撮影を待ちました。
撮影している傍らで、鈴木B360が「L20キャリイ?」と見えた印象を口にしていましたが、返す管理人「ボンネットがありません!」
それでも、正体は代違いながらもキャリイだったので、大したものです。
ちなみに本個体は、グリルは失われ、バンパーの部分も全く見えないため、サブロクのボディに550のエンジンを載せたキャリイ55の可能性もあります。
そのため車名はキャリイとだけ表記しました。

キャリイ

崩壊系キャリイの後に見た納屋の軒下の置いてあったキャリイ。
畑と違いタイヤを土に埋めることは無い立地ながら、それと同じくらいに埋まったかのように潰れたタイヤに年季を感じます。
軒から出てしまっているとこだけ、雨に叩かれてサビが浮いていました。

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どんな顔のキャリイかという疑問にざっくりと答える1枚。
果樹園でサビが進んでいますが、すぐにキャリイと分かる状態です。
2007年7月甲府盆地での撮影です。

コメント:管理人

2018年末慰安旅行より(14)

三菱360

三菱重工業
三菱360バンデラックス

長野県にて
2018年12月撮影

ミニカ70のリアを左手に歩き、先の舗装路へと抜け出ようとしていると、右手に目を引くゴチャっとしたゾーンが。
納屋の上にタイヤがあるわあるわと枯れ草越しに見ていると、その下に一体化した廃車体が付いていました。
とりあえず三菱360だということはわかりましたが、ボンネットの部分をはじめフロントマスクを望むことはできませんでした。
歩きながら見るとパラパラの画が合成されていき三菱360と認識できたのですが、写真で一点から撮影するとダメダメです。
こっちはどうだ、あっちはどうだと左右にアングルを求めてカニ歩きするも、こんな感じです。
見るのですら一苦労な個体だからこそ、今の残っているのだと思い、現地を後にしました。
もしかすると、この1台のほかにも何かが潜んでいるかもしれません。

三菱360

同じ日の昼前に撮影した、定点撮影の域に入った棚田の三菱360で、全体像を補っていただきたくお願いします。

コメント:管理人

春の箱祭り探索in長野(6)

ミニカ70
ミニカ70
ミニカ70
ミニカ70

三菱重工業~三菱自動車工業
三菱・ミニカ70ハイデラックス
(A100)
年式:昭和44年FMC~45年MC
長野県にて
2014年5月と2019年3月撮影

昨日紹介の遠景のミニカ70に対し、今日は道ッ端のミニカ70です。
近影がやや草にまみれた姿だったので、すっきりとしていた初訪問2014年GWの写真を並べて紹介します。
この個体のハイデラックスというグレードは、2代目発売の昭和44年7月から少し遅れた12月に追加されたモデルで、装備としては大方はスーパーデラックスに準じたもので、デラックスとスーパーデラックスの間を埋めるものでした。
畑側すぐに運転席ドア、道側の助手席ドアは埋まり開かないという置き方は、ミニカ70が現役時代に後部窓から便利に荷物を出し入れしていたというのが想像できます。

ミニカ70

コメント:管理人

2018年末慰安旅行より(13)

ミニカ
ミニカ
ミニカ

三菱重工業~三菱自動車工業
三菱・ミニカ70デラックス
(A100)
年式:昭和44年FMC~45年MC
長野県にて
2018年12月撮影

ミニカは畑の奥の果樹園にあって、全アングル望遠での撮影ですが、季節良く遮るものが少なく見渡せます。
物置として使われている様子ですが、屋根の上に何かがのっかっています。
よく見てみると、外れたボンネットのカバーが置かれていて、へこんだ屋根の足しになればというくらいに置いたのでしょうか。
全体的に経年によるサビが目立ち始めていて、中でも左リアに果樹園でよく見る深いサビが見られます。
グリルでは2代目初期のミニカ70と分かっても、そのリアを望んでこそで、マイナーチェンジで改められてしまう、こざっぱりとしたテールランプを望むために、管理人は農道を歩いていきました。
その間に鈴木B360は探索車を転がしてコニーを引っ掛けてきました。

ミニカ

ミニカを真後ろから。
リアガラスがヒンジから外れて立っているため、本来の位置で寝ていたら分からないガラスの大きさが際立っています。
このバン、何?という面白い姿でした。

コメント:管理人

2018年末慰安旅行より(12)

コニー360
コニー360
コニー360

愛知機械工業
コニー360ライトバンデラックス
(AF7VH)
年式:昭和40年MC~42年MC
長野県にて
2018年12月撮影

管理人が徒歩でミニカのリアの写真を撮りに行っている間、周辺をぐるりと流してきた鈴木B360。
徒歩で抜け出た先辺りでピックアップしてもらい、流している間に引っ掛けた草ヒロへネタを明かさぬまま連れていかれて、近くに車を止めて焦らすように草ヒロのある方向をさします。
鈴木B360が言葉少なめに何かあると焦らすとき、パターンとしてはエスティマのようなネタを引っ掛けた時か、言っちゃうにはもったいない大物がいた時で、今回はその後者でした。

ポツリと「コニーですね。」と返した管理人でしたが、頭の中は「コニー、コニー、コニー、コニー」と連呼のお祭り状態です。
見てからジワジワと感激が重なってくるものでした。
道路から一段高い雑木林の中にあって、枯れ草に囲まれた姿で、これは冬にならなければ見えないのだろうと想像できます。
夕暮れ時で薄暗く、くり抜かれたライトの跡の暗さに気が遠くなり、見た当初の盛り上がりは少し醒め、なんとも寂しげなコニーでした。

コメント:管理人

2018年末慰安旅行より(11)

コニー360
コニー360
コニー360
コニー360

愛知機械工業
コニー360ライトバンデラックス
(AF7VH)
年式:昭和40年MC~42年MC
長野県にて
2018年12月撮影

谷を吹きあがる風が、フワーっとボンネットを持ち上げたのでしょうか、重しがわりにタイヤや石が載ってにぎやかです。
以前は荷室ドアに板が立て掛けられていて、割れた窓の部分を隠していましたが、それが無くなり、2枚のガラスを手すりの上に器用に載せてカバーしてあるのが分かるようになっています。
まだ現役で使われていると伺える様子でした。
今回、1日目の午前中にこのコニーへの再訪問を行い、午後には探検隊にとってご新規のコニーに出会いました。

コメント:管理人

羽前の国クラウンツアー2018(1)


コニー360
コニー360

愛知機械工業
コニー360ライトバン
(AF7V)
山形県にて
2018年4月撮影

段々畑の中段、のり面に顔を埋めるようにして居たのはコニーでした。
段々畑と言うところは、なかなかのクセ者で、まったく草ヒロが居ないという話ではなく、結構居るという場所。
ざっと見まわしても見えないところが多すぎて、上から下からまんべんなく見渡さないと、見えてこないものがあります。
このコニーが居る場所も、付近を片手では足りないくらい車で走っていますが、ナビを見てショートカットするような遠回りな道を見つけて入ってみるまで、全然気が付かなかったのです。
雪のある場所で、サブロクの細いピラーが何年もよくぞ耐えたものだと思うくらい、ボディー全体がきてます。
後部の上下開きの荷室ドアは、ヒンジの部分がすでに千切れてしまっているようで、宙ぶらりんになっているのをつっかえ棒で辛うじて支えています。

コメント:管理人

羽前の国クラウンツアー2019(5)

コルト1000Fバン
コルト1000Fバン
コルト1000Fバン
コルト1000Fバン

三菱重工業
三菱コルト1000Fバンデラックス

年式:昭和42年登場~43年MC
山形県にて
2019年4月撮影

レックスやシビックにダットラとあって、年式がハチマル周辺に固まっていましたが、さらに嬉しい1台がいらっしゃいました。
急に古くなって1960年代の車、ファストバックスタイルの三菱コルト1000F、そのライトバンでした。
乗用車モデルはリアに向かってなだらかなラインを描いていますが、さすがに商用車ではそこまで空間を贅沢には使えず、荷室の容量を確保した実用的なスタイルとなっています。
その一方で、テールフィンに丸テールが乗用車譲りの優雅なリアを演出していて、実用一辺倒ではないのは、三菱には本家として「F」の付かない三菱コルトバンがあったからでしょうか。

コルト1000Fバン
コルト1000Fバン
コルト1000Fバン
コルト1000Fバン

良い物と出会うことができました。
が、翌日、花粉症のぶり返しが管理人を襲います。

コメント:管理人

羽前の国クラウンツアー2019(4)

ダットサン720
ダットサン720
ダットサン720
ダットサン720
ダットサン720

日産自動車
ダットサントラックロングボデー
(720)
年式:昭和54年FMC~58年MC
山形県にて
2019年4月撮影

クラウンの車窓から森の中に姿を見つけた時には、ダットサン521トラックに見えたのですが、行き着いてみるとだいぶズレていて720トラックでした。
100メートルくらい離れていたり、その間にたくさんの樹々が重なっていたりと、言い訳はたくさんありますが、一番の原因は『より良いふうに都合よく見えて判断することです』
それでも、草ヒロ探索での発見数であるなら、521や620といった先輩方の方が多く、720の方が草ヒロとしての希少さはあるかと思います。
隣り合うシビックは車内を物置としていましたが、こちらダットサンは荷台には不要になったものが入れ込んであったりして、箱としては使われています。
車体は各部にサビが周っていて、サイドマーカーが落ちかけているなど、バラバラになりかけていて、そのほか諸々のパーツが落ちてしまうのも時間の問題に見えます。
運転席ドアはすでに落ちてしまっていて、閉め切らないまでも支えている木が印象的でした。

コメント:管理人

羽前の国クラウンツアー2019(3)

シビック
シビック

本田技研工業
シビック4ドアセダンRTi 4WD
(E-EF5)
年式:昭和62年FMC~平成元年MC
山形県にて
2019年4月撮影

ふかふかの枯れ草のジュータンの上に鎮座しているハチマルのシビック。
昭和62年に登場した4代目の通称グランドシビックです。
樹木の脂を全身に浴びていて、真っ白なボディはだいぶくすんでしまっていますが、現役の時は時代の波にのってイケイケだったはず。
ルーフを見るとサンルーフが付いていて、これが今でも車内を明るくしています。
後部座席の後ろを見れば、SONYの大きな据え置き式のスピーカーがあります。
トランクの中にはCDチェンジャーなんかも、あるかもしれません。
平成10年で車検が切れていて、カーアイテムが盛りだくさんだった時のままに止まって居ます。

コメント:管理人

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HISCO ホンダインターナショナルセールスコーポレーション
1995年まであった子会社です。
友人の家にはピカピカの35mがありました。
カバーをしていたので本当にきれいでした。

コメント:鈴木B360

羽前の国クラウンツアー2019(2)

レックスコンビ
レックスコンビ

富士重工業
レックスコンビ4WDターボ
(E-KM2)
年式:昭和59年MC~61年FMC
山形県にて
2019年4月撮影

クラウンの助手席におさまり、畑の奥のほう、斜面の上や下の方、川の下の方と目線を泳がせ放題の中に、森の中に車の姿が2台遠くに見えました。
轍がわずかにある道を歩いていくと、2台どころではなく左右見渡すと、あるわあるわ廃車の姿が。
最初に見えた2台よりも、その先に居た大物に飛びつき、それから順に1台ずつ見ていきました。
今日紹介する2台は、その中でも乗り継いだと分かる同じ車。
まずは古い方は、スバルレックスの商用車モデルのレックスコンビ。
マイチェンで丸目から角目となったとき追加された4WDのターボモデルで、商用車モデルでありながらサンルーフまで付いていた(本個体は未装備)、ボンバンブーム華やかなりし頃の1台です。

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右前輪から伸びている木は、先客のレックスコンビを避けて上へと伸びていますが、これから幹を太らせていくと、ヒョイと車体を持ち上げてしまいそうな勢いを感じます。

レックス

富士重工業
レックス4WD 5ドアセダンC-i ECVT
(E-KH4)
年式:平成2年MC~平成4年ヴィヴィオへ
山形県にて
2019年4月撮影

続いて、一番新しい年式なのに、一番奥に潜り込んでいたのは、マイチェンで660ccとなったレックスとしては最後のモデル。
もはや物置として使っているというよりかは、乗り捨てたままという感じです。

コメント:管理人

羽前の国クラウンツアー2019(1)



今年もクラウンで羽前の国の草ヒロ探索をしてきました。
クラウンでいきなり行くのはリスクが大きいため、ここ1~2年の管理人探索をなぞりました。
が、しかし、嬉しい誤算なことに、運転席目線・助手席目線で新たな発見もあって、半日の探索でしたが充実したものになりました。

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ニッサンプリンス・ライトコーチ定点撮影

2018年4月撮影(上)2019年4月撮影(下)

今年の下見をしていないため、撤去のリスクが終わりまで付いて回りましたが、羽前の国の旧車狂さん曰く「撤去の流れは落ち着いている」という通りで、無事に定点撮影を行うことができました。
写真ではここ1年で色褪せて見えますが、カメラの仕上がりによるもので、特に変化ありません。

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トヨタ・キャブオーバーバス定点撮影
2018年4月撮影(上)2019年4月撮影(下)

なんとか踏みとどまっているというコンディションのトヨタバス。
積雪期のダメージが心配な1台ですが、今シーズンは雪が少なかったから大丈夫ではという話の通り現状維持。
顔を覆う草の加減が少しだけ良く、今年はバンパーが見えました。
それ以外は、特に昨年とは大きな変化が無いように見えます。

コメント:管理人

今年も羽前の国へ



羽前の国の旧車狂さんのお誘いを受け、今年も羽前の国へと参ります。
写真は昨年、2016年から数えて数回の訪問の末に、この道なんの道ほそい道に入ったら見つけたコニーです。

今年は少しばかりオヤスミ取得にへぼりましたため、日程不足のため今年は管理人による事前探索を行わず、日曜日にクラウンツアー(半日)予定です。
2018年と2017年の管理人事前探索コースをなぞる形で行いますため、連載がピタリと止まっている2018年の模様と合わせて、このコニーを含めて、来週以降連載を行っていく予定です。

次のブログ更新は4月16日(火)を予定しています。

2018年末慰安旅行より(10)

ライフステップバン

雪景色の集落内を走っていると、目立つオレンジ色の車体を遠方に認め停車。
探索車で入っていくには先が心もとないため、管理人降りて向かうも、どえらく寒かった覚えが。

ライフステップバン
ライフステップバン

本田技研工業
ライフステップバン
(VA)
年式:昭和47年登場~49年廃止
長野県にて
2018年12月撮影

その名のとおりライフをベースに造られた貨客両用車。
ボンネットバンの機構を持つのと、背の高いボディをあわせ持ち、当時のライバルたちには無いスタイル。
レジャー需要をあてにしたのではなく、商用車としての実力も十分で、荷室床の低さ、後部座席を畳めば荷室とフラットになる、ダッシュボードがデスクとして使えました。
ただ、ジウジアーロのキャリイの例もありますが、ユーザーが中途半端と感じてしまうと販売に結び付かないところがありました。
さらに残念なのは、ホンダが軽トラック以外の軽自動車から撤退してしまい、わずか2年でピリオドを打ってしまったことです。

コメント:管理人

草ヒロ探検隊~平成をしめくくる長野旅行から(3)



三菱自動車工業
三菱ふそう中型バス

長野県にて
2019年4月撮影

真っ赤に塗られた中型バスを山の上で見ました。
赤い塗装が色あせているものの、物置然としていないのは、塗装が補修レベルではなく、今にも動き出しそうな雰囲気すらあります。
特徴的なボディカラーに、こことは違うところで見たことがあるような気がして、ボディサイドの腹の部分に楕円状に色が濃い部分に注目すると、こうなっているのが分かる探検隊の過去の写真がありました。

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2011年1月撮影

似たような木立に傍らに小屋というロケーションですが、こちらは上の写真よりも山を下りた場所にあった時の写真です。
ボディサイドの腹の部分の塗装の濃い部分と、この写真のボードを括り付けている部分が一致するかと思います。
年月を経て定点撮影ではなく、同じ個体を捉えられた珍しい例です。

コメント:管理人

春から夏日和の長野にて2018(32)

ハイエースワゴン
ハイエースワゴン
ハイエースワゴン

トヨタ自動車工業
ハイエースワゴンデラックス9人乗り
(RH11G)
年式:昭和48年MC~50年廃止
長野県にて
2018年3月撮影

スプリンターカリブからも見えた初代ハイエース。
道路伝いに向かってみると後期型のワゴンでした。
車体下部には黒、中央には白のストライプを追加していて、白いストライプは疾走感を出すようなデザインになっています。
助手席のドアのみ痛みがひどいようですが、一見水平に見えるボディもここに向かって落ち込んでいて、長年にわたって水が流れ込んだ結果のようです。

コメント:管理人

春から夏日和の長野にて2018(31)/2018年末慰安旅行より(9)

スプリンターカリブ
スプリンターカリブ
スプリンターカリブ
スプリンターカリブ

トヨタ自動車
スプリンターカリブAV-II
(E-AL25G)
年式:昭和57年登場~59年MC
長野県にて
2018年3月と12月撮影

谷間の田んぼで、プレハブ小屋越しに見えたのは、初代スプリンターカリブでした。
少し背高で、コンセプトカーのままみたいなリアデザインは、遠目に見てもスプリンターカリブと分かるものです。
視界にはほかに初代ハイエースの姿も捉えていましたが、冷静に近場のカリブから寄っていきました。
かたわらで野良仕事をしていたオーナーにお話を伺うと、物置として使っているのだけれど、窓を割られてしまってねぇ。窓を・・・と悔しさを滲ませるようにお話されました。
波板を充てて割れている箇所を覆っていて、リアクォーターウインドウは、きっちりとビス止めされていました。
ただの物置なのではなく、愛車を物置にしたというのが伝わってきます。

コメント:管理人

春から夏日和の長野にて2018(30)

スプリンターカリブ
スプリンターカリブ


トヨタ自動車
スプリンターカリブRVスペシャル
(E-AE95G)
年式:昭和63年FMC~平成2年MC
長野県にて
2018年3月撮影

鈴木B360と遠くから眺めて、現役かもしれないハチマルという判断でスルーに近い後回しにされ、そして戻らなかった1台。
それから何年か経ち、眺めたのとほぼ同じ場所に、今度は管理人ひとりで立って、「まだ居る・・・草ヒロ?」と行ってみたら、2代目スプリンターカリブでした。

行ってみたら、さほど面倒な道のりでもなく、年式は浅いながらも正統派の畑の物置草ヒロ。
車としても、派生車のバラエティに富んでいた趣味的にも面白い時代の1台ですから、スルーした過去を少し悔いるくらいです。
バンパーとモールを白く塗っていたのは、現役時代なのか定かではありませんが、社外のアルミを履いているところからして、色々といじって乗っていたのは確かです。
フロントグリルのカリブ4WDのバッチが、通常は左寄りに付いているのが中央に寄せてあり、これにもオーナーのこだわりを感じます。

コメント:管理人

草ヒロ探検隊~平成をしめくくる長野旅行から(2)



山の中のボンネットバス(後姿)と

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ふり返ればもう1台。
笑ってしまうことに、2012年秋にボンネットではない方のバスは見つけています。
本題のボンネットの方は・・・、何か隠れているような~で姿をはっきりと見た覚えはなく、同趣人に話を聞いて初めてニアミスしていたと分かったもの。
そっぽ向くなり、向かれると、なかなか出会うことができない、面白いものです草ヒロは。

コメント:管理人

善光寺平から北へ草ヒロ探訪300km(37)

TN-7

管理人がじっくりと草ヒロの写真を撮っていると、鈴木B360は探索車を転がして周辺を探検してきます。
最近は何も無かったということが多いのですが、良いところに行くと良い仕事をしてきます。
携帯電話で連絡を取り合うわけでもないのに、良いタイミングにピタリと管理人のところに戻ってきて、細い道をクネクネ走っていって次の1台に運んでくれます。

TN-7
TN-7

本田技研工業
ホンダ・TN-7 360三方開

年式:昭和50年MC~52年FMC
長野県にて
2017年11月撮影

見晴らしのいい丘の木のたもと、ロケーションとしては申し分ない場所の1台。

TN-7

広いところにポツンとある木、また良い佇まいの木を見ると自然と思うのが、あの下に草ヒロがあったらもっと良いのに!ということ。
この木の下には、ちゃんと草ヒロが居ました。
葉を落とした木、抜けるような青空、仰ぎ見るTNトラック。

TN-7

春の箱祭り探索in長野(5)

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草ヒロを見つける法則として、1台見たら周囲を探せば次が続いてくるということがあります。
廃車体を物置として置く風習には、偉大な先駆者が居て、それをマネて大集団を形成することさえあります。
この初代エコーのきっかけは藪の中のキャラバンかホーミーでしたが、芋づるの掘り出す先に大物がいたため戻らず未撮影です。
続いてニッサンなセダン1台があって、この写真の2代目ハイエースと660な軽トラです。

ニッサン・エコー
ニッサン・エコー
ニッサン・エコー
ニッサン・エコー

日産自動車
ニッサン・エコー
(GHC141)
年式:昭和40年MC~41年FMC
長野県にて
2019年3月撮影

まだ冬の装いの雑木林のなかに、抱かれていたのは初代エコーでした。
特徴的なライトグリーンのカラーで、姿を遠望するなりすぐに初代エコー!と分かりました。
木々に葉が付くころには、エコーは姿を隠してしまい、見つけることはできなかったことでしょう。
海から遠く離れ潮風が届かず、廃車体のコンディションが良く聖地と言われる長野にあっても、ここまで完璧な1960年代の個体はやたらとあるものではありません。
特に構造的には弱点も多いマイクロバスにあっては、サビやすいポイントがいくつもある中で、磨けば綺麗になると言えるくらいのコンディションを保っている本個体はパーフェクトと言っても過言ではありません。

ニッサン・エコー

Echoのエンブレムの下にある1900はH型ガソリンエンジンの排気量を示しています。

ニッサン・エコー

フロントは北側を向いているためステッカーの保存状態が良好です。
ここまではっきりと判読できる昭和48年のステッカーには驚きです。

ニッサン・エコー

リアに転ずると、こちらは日当たりが良くステッカーの劣化が進んでいますが、まだ判読できます。
丸ステッカーのNISSAN MICRO BUSというシールは初見です。
色褪せる前の物を見る機会に、これから恵まれるでしょうか。

ニッサン・エコー

強度を持たせるための加工である波状のコルゲートは、初代エコーのチャームポイントのひとつと言えるでしょう。
もっとも、初代エコーでも初期のモデルでは、このコルゲートが無かったのですが。

ニッサン・エコー

リアウインドウの中央上には、NHKの受信章が貼られていました。
フロントの屋根上にはラジオアンテナがあり、ラジオ受信の契約をしていたようです。
ちなみにこの個体、公共団体が元所有のようですから、きっちりとしていたのでしょう。

コメント:管理人


草ヒロ探検隊~平成をしめくくる長野旅行から(1)

ニッサン・エコー

「もう少しで左折です。」の管理人の掛け声に、すぐ反応し車を脇道に入れた鈴木B360。
一本手前で曲がってしまうも、先で何とでもなると、さほど広くもない道を流していくと、鈴木が叫びます。
「初代エコーだ!」
事故して何かにぶつかったくらいに、瞬間最大風速的な大音声でした。
事故でなくてホッとしたはずが、心臓が若干ドキドキしていたのは、鈴木B360の叫びだけではなく、確かに初代エコーが居たからです。

ニッサン・エコー

妙な話ですが、探検隊の活動初期の2000年代に比べて、草ヒロの撤去が進んだ2010年代の方が初代エコーとの遭遇率がダントツに多いです。
これからブログでも紹介をしていきますが、2019年はこの1台を以て2カ月連続初代エコー祭りとなりました。
普段の探索をしてエコーと言えばGC240系の2代目エコーのことであり、「2代目」などと呼ばないのですが、ここ最近はエコーを区別するまでに出会えています。

ニッサン・エコー
ニッサン・エコー

日産自動車
ニッサン・エコー
(GQC141)
年式:昭和40年MC~41年FMC
長野県にて
2019年4月撮影

こちらの初代エコー、法面に向かって顔を突っ込んでいて、周りに木が生い茂っています。
今のベストシーズンだからこそ発見できたもので、ストリートビューでは全面緑に覆われてしまって隠れています。
横にあるプレハブも荒れ気味で、ドア周りもすっきりしていないので、今は使われていない様子です。

コメント:管理人

新元号発表で湧いた日本列島で探検隊は

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新元号の発表で湧いた日本列島で、探検隊のふたりは年度マタギの草ヒロ慰安旅行に出かけていました。
4~5日前に予定を合わせて宿を手配しての強行軍で、チャンスはすべて拾う!も年齢を考えたら少しやりすぎです!!
温泉宿でゆっくりとして、食べる物にも妥協しないThe・観光旅行ながらも、サイトシーイングである草ヒロに力がどうしても入ってしまうのは致し方ありません。



菅官房長官の新元号発表の記者会見が行われていた時、探検隊のふたりは長野のコンビニの駐車場に居ました。
どこの山の中でその時を迎えるのかと、前日から温泉につかりながらボウっと考えたりもして、第一発表のタイミングから改元されるわけでもないのにと思いながらも、11時30分はじっとラジオとスマホの同時配信(←体感で5秒くらいの遅れ?)を注目していました。

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これから名車などに対して、平成を走り抜けた~などという表し方が多くなると思いますが、平成を通じて置かれ続けていたであろう草ヒロのボンネットがこちらです。
車のかたちそのままに苔玉アートになろうとしているかのようです。
昭和61年のステッカーが残るクーペで、森の中に置かれて人の手はほとんど入っていない様子がうかがえました。

コメント:管理人

プロフィール

草ヒロ探検隊

Author:草ヒロ探検隊
  
  鈴木B360(左)
   草ヒロ趣味歴20年以上
   運転担当/草ヒロ鑑定

  管理人(右)
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   助手席でナビ担当
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  本部:神奈川県M半島中部
  探検隊設立:2006年3月
  ブログ開設 :2007年6月1日

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