
鈴木B360が夏の盛りに見つけた520ダットサントラックでも2灯モデルと思しきトラックを探しなおして見つけてきました。
今回の長野行きのメインとも言える『鈴木B360の夏の宿題』を、冬の景色になろうとする盆地でしてきました。

近くに農家の直売があっただとか、木々が生い茂る下にあったというロケーションは聞いていましたが、肝心の場所は大らかな気分で流していたということで、広大な果樹園地帯でアッチへ行ってみてコッチヘ戻ってきてという具合に彷徨いました。
昼前に果樹園地帯に入り、520を見つけたら昼食にしようと段取りしていたものの再発見は13時になり、ピークを過ぎガラガラになった蕎麦屋で遅い昼食となりました。
1年に1度のイイ・ニッサンの日にひと押ししておきたい情熱を注いでまいりました。
日産自動車
ダットサン1300トラック(520)
年式:昭和40年FMC~41年MC
長野県にて
2016年11月撮影
木々が茂る場所を遠くから見つけ、あそこに違いない!と向かうと、鈴木B360が話していた通りにトラックがその下にいました。
葉が落ちてサッパリと視界が開けた果樹園の中を見通すと、果樹棚を支える支柱が遮る部分はあるものの答え合わせは済みました。
夏に目を凝らしてやっとのことで520と絞り出した鈴木B360の奮闘のままのものが居ました。

(この写真では数枚を繋ぎ合わせて合成をして、フロントマスクの部分の支柱を除去しています)
ダットサン520と言えば、草ヒロで見かけた数から4灯となった521のモデルがまず思いつき、そういえば2灯もあったねぇくらいの存在感です。
おおげさに言えば、欠番になっている420なんて言ってしまうくらいに520っぽさがないのですが、ライトの数が違うだけでシルエットは同じで、鈴木B360はよく粘って2灯と答えを出してくれたものです。
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