第20回クラシックカーフェスティバルinところざわより(3)

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いすゞ自動車工業
ヒルマンミンクススーパーデラックス
(PH50)
年式:昭和38年式

3ケタナンバーになったって、どっこい現役です。
イギリスのルーツ社から運ばれてきたパーツを組み立てることで生産がスタートした(いわゆるフル・ノックダウン)は、4年目ですべての部品を国産で賄い生産できるようになり、11年目の昭和39年に自社設計の後継モデルに道を譲り生産を終了させます。
会場に来ていたモデルは、後継のベレルも登場していた時期のものになり、最後の完成形とも言えましょう。

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プリンス自動車工業
プリンス・スカイラインデラックス
(ALSID-2)
年式:昭和36年式

スカイライン?グロリア?どちらかな。
ゴメンナサイ、資料を見漁ればわかりますが、ところざわではSkylineのバッチを見つけてようやくでした。

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トヨタ自動車工業
トヨペット・クラウンデラックス
(RSD)
年式:昭和32年式

3ケタナンバーではありませんが、それでも初代クラウンからしたらつい最近のナンバーが付いた1台。
テールライトは小ぶりで、サイドモールは観音開きドアを境に前後で繋がっていませんし、リアガラスは1枚物ではなく分割式で、後のRS20からRS31とは、同じ観音開きと名が付くクラウンでも別物です。

コメント:管理人
【2016/10/29 06:00】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
第20回クラシックカーフェスティバルinところざわより(2)

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トヨタ自動車工業
トヨペット・コロナ1500デラックス
(RT40)
年式:昭和44年式

コロナが集まっている一帯で、管理人のハートをグッと掴んだのがこちらの1台。
3ケタナンバーなんて関係ナッシング。

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コロナ愛に溢れるアイテム、看板になったホイールキャップと、ダッシュボードに飾ってあった愛車のシガレットケースが彩を添えていました。

コメント:管理人
【2016/10/28 18:43】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
随分とお休みしてしまいました。


久しぶりのネコです。
先週の土曜日に記事をアップしてから、コメントの返信をしようとしていたところ、全身にひどい倦怠感を感じ布団へと直行しました。その後は、仕事こそ穴を開けなかったものの、風邪?で一週間をアンニュイな感じに過ごしました。
その間に全く手を付けていなかったパソコンちゃんまでもがご機嫌を損ねてしまい、今日になってやっと平常運行に戻そうという感じです。
大変、お待たせいたしました。

コメント:管理人
【2016/10/28 17:39】 | お知らせ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(16)
日野レインボー
日野レインボー

日野自動車工業
日野レインボーBM320ライトバス
(BM320-K)
長野県にて
2016年9月撮影

日本海CCRの帰り道の最後に、同行人にフロントウインドウに寄り添うサッカーボールが印象的な日野のマイクロバスをご案内頂きました。
フロントグリルに誇らしげな表示灯には元所有の自治体名がハッキリと書かれていますが、修整して消してしまうには惜しいため残しました。
昭和62年2月までの車検ステッカーと、その前の61年の点検整備済ステッカーがともに残っていて、この場所に置かれたであろう時期が推定できるところです。
ざっと30年は廃車体人生を送っているのですが、それを思わせるヤレは一切見られず、ワイパーが両ともに落ちていないあたりに、コンディションの良さを感じさせられます。
レインボーは、金産車体(型番末尾が-K)と帝国車体(-T)の二社で共作されていました。
こちらの個体は金産車体製で、自動車ガイドブックではモデル初めの頃には掲載がありましたが、

レインボー

帝国車体製のレインボー
長野県にて2014年7月撮影

モデル中の昭和41年から50年まで始終掲載があったのは、こちらの帝国車体製でした。

コメント:管理人
【2016/10/22 17:48】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
冬の下見に山梨・長野へ(8)
サニーバネット

日産自動車
サニーバネットコーチ


セレナカーゴ
セレナカーゴ

日産自動車
セレナカーゴ

2台ともに山梨県にて
2016年7月撮影

ブログでの紹介をし忘れていた夏の2台をふと思い出しました。
ワンボックスワゴンのバネット時々、セミキャブオーバーバンのセレナカーゴ。
ものの数分の間に、近いようで遠い2台を相次いで見つけました。
今の日産にも、バンだけになったワンボックスのマツダ・バネットと、セミキャブオーバーのNV200バネットとしてモデルがある伝統の?モデルです。
草ヒロの視点に転じれば、サニーバネットは数多く売れて相当数が物置への転身を遂げているベーシックなものですが、一方でセレナカーゴなんてものは、ワゴンじゃないの?と突っ込みたくなるくらいバンモデルが少数で、さらには矢鱈と草ヒロになるような時代でもないなという感じです。
趣味的には熟成が足りず、もう10年待って半人前、20年待って忘れられて、30年待ったらマニアが騒ぐかもしれないようなものだと思いますが、探検隊はそれを待たず出します!

コメント:管理人
【2016/10/21 22:44】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(15)
サニーキャブバン

旅の同行人に、アッサリ顔のサニーキャブへとご案内いただきました。
車通りの多い市街地という、遠征組にとって迂回してでも通らないようにするようなところにあるため、縁遠すぎる草ヒロの縁を取り持っていただきました。

サニーキャブバン

日産自動車
ダットサン・サニーキャブライトバン
(VC20)
年式:昭和44年登場~45年チェリーキャブとなる~46年MC
長野県にて
2016年9月撮影

最終型のサニーキャブと比べ、なんとお顔がサッパリとしていることでしょうか。
シンプルも度が過ぎたようで必要最低限の飾りしかありません。
さらにこの個体ではサイドモールが無く、フロントから流れていくモールラインの演出も無く、全体的にアッサリです。
それを補う?かのように、車内は荷物満載で、屋根上には元からあったルーフキャリアの上に一回り大きなものがもうひとつ載って、盛りに盛られていますが、苦し気な表情を浮かべるでもなく、飄々としています。

コメント:管理人
【2016/10/19 20:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
第20回クラシックカーフェスティバルinところざわより(1)


会場を奥のほうへと歩いていて、ピカピカに整備された旧車たちがハレの姿が居並ぶ中、凄まじい存在感の後姿のトラックが目に入りました。
ニーイヤーミーティングをはじめ、時折イベントで姿を現すサルベージしたてのバケモノ(いい意味での)が、今回ところざわにも来ていました。

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トヨタ自動車工業
トヨペット・トラックSK

年式:昭和29年式(モデル生産期間:昭和28年9月~29年7月)

S型エンジン搭載の1トン積み小型トラックのトヨペットSKです。
SGトラックのマイナーチェンジで昭和28年に登場のSKトラックは、モデル途中に派生をしたR型エンジンを搭載した1.25トン積みモデルのRKトラック、後にトヨペット・スタウトとなるモデルが、歴史を物語る上で有名な1台になっています。
系統ではSKトラックは途絶えてしまいますが、後にトヨエースとなるトヨペット・ライトトラックSKBが1トン積みモデルを引き継いでいます。
まだ車名が与えられず型式で通っていた頃で、トヨタの他に小型トラックを生産していたのが、オオタと日産だけという時代であると申し添えれば、古さがお分かりになることと思います。

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ドアは両ともに外れていましたが、荷台の上にドアをはじめホイール、キャップ、マフラーなど、あった部品はすべて引き揚げてきたと見え、揃えて置かれていました。
ドアに配されたモールにはYAMADA-BODYとボディ架装メーカー名が刻まれています。
フレームとハンドルから前のボンネット部分ができた状態で、トヨタの挙母工場からラインオフしてきたシャーシに、それ以外のキャビンや荷台をボディメーカーで架装され完成だったので、ボディ架装はモールに社名を記して余りあるほどの大きな仕事でした。

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ボンネット内は経年を感じる部品の劣化も見られましたが、エンジンは健在です。


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架装されたボディを見てみると、骨組みはすべて木製で、フレームの上に梁も立派な枠が組まれ荷台を上に載せています。
ドアは木を曲げて組まれていた枠に薄い鉄板を張り付けてあるだけというもので、大工仕事に近いものがあり、今では熟練の大工か宮大工の細工のような造りです。

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特に印象的だったのはリアウインドウ周りの細工で、開ければ急須などのお茶セットとともに茶菓子がでてくるような茶箪笥風の造りになっていて、運転席側にはお守りが収められるような飾りが施された物入れがありました。

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左のアオリ板に鉄人28号のシールが貼られていました。
現役だったなら風雨で剥がれているでしょうから、シールが貼られた当時、すでに廃車になり留め置かれていたと伺えるものです。

コメント:管理人
【2016/10/18 23:11】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
第20回クラシックカーフェスティバルinところざわを見てきました。


電車乗り継ぎ、狭山ヶ丘駅下車すぐのところざわ自動車学校で開催された、第20回クラシックカーフェスティバルinところざわの見学へと出かけていました。
ブログのコメントの返信もためてしまっているなかで申し訳ありませんが、見ているだけなのに結構疲れてしまい、明日の仕事に備えて、本日は取り急ぎご報告までとして、参加車のご紹介は火曜日の更新からでお願いします。

コメント:管理人
【2016/10/16 20:22】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(14)
ミニキャブバン

実りの時季を迎えて頭を垂れている稲穂の波。
訪問からほどなくして稲刈りが行われ、今頃は家の食卓に上がっていることでしょう。

ミニキャブバン
ミニキャブバン

三菱重工業
三菱・ミニキャブバン

年式:昭和43年追加~44年MC
長野県にて
2016年9月撮影

水田が収穫を控えたタイミングで、管理人的には10年も前に旅行をした時の車窓に見つけていたブルーのミニキャブの収穫へと赴きました。
見つけてすぐに車窓に流れていったミニキャブを記憶に留めたものの、訪問する機会が無いまま10年が経ち、ブルーとはっきりと脳裏に焼き付けていたボディは、退色が進みほぼホワイトになっていました。
ミニキャブは、長いほったらかしの間に、撤去されていった草ヒロたちのように居なくなってしまったのだろうと、勝手に思っていましたが、今回の旅の同行人に「あるよ」と言われた時には嬉しかったですねぇ。
同行人もお気に入りの1台であるとのことで、夕暮れまで待って黄金色に染まる水田とともに眺めてみても良かったかもしれません。

コメント:管理人
【2016/10/13 06:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(13)
マツダB360

東洋工業
マツダB360ライトバンデラックス
(KBDAVD(A))
年式:昭和38年MC~41年MC
長野県にて
2016年9月撮影

実りの季節を迎えたぶどう棚の中で、新たな草ヒロを探し求めることほど困難なことはありません。
場所を知っているはずの個体ですら、どこだ?と丁寧に眺めてみてやっとという具合です。
このB360は、道祖神が並ぶ上にあるので分かりやすい目印があり、少し道を間違えても道祖神だけ探していればたどり着けるので、今の時季でも訪問しやすいです。

マツダB360
マツダB360

冬の探索シーズンにはぶどう棚は葉を落とし枝の剪定もバッサリとされてサッパリしていて、姿は簡単に見つけられスッキリと見通すことができますが、彩り豊かな絵と比べると寂しいところがあります。

コメント:管理人
【2016/10/12 06:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(12)
三菱360

三菱重工業
三菱360バン
(LT23)
年式:昭和42年頃~44年
長野県にて
2016年9月撮影

草ヒロの再訪問個体を巡るのがメインであった今回の旅で、唯一とも言えるご新規さんがこちらです。
住宅の道路に面した自家用車を奥には一番のところに、もう何年も動いていないとわかる佇まいの三菱360。
タイヤは地面に溶けたかのように潰れ、周囲のアスファルト舗装を突き抜けて出てきた草が生え放題です。
草ヒロが居そうな手ごたえを感じながら見つけたのであれば「あった!」と喜びようもあるのですが、目測を大きく誤って曲がってしまい入り込んだ住宅街で会ったものですから、脱力してしまいました。
ひと昔前なら草ヒロが置かれているのが当たり前といった長野の風景の中を、それなりに頑張って草ヒロの姿を追っていても何もなく空回りしていたというのに、何が起こるかわからないものです。

コメント:ビフを怒っていない管理人
【2016/10/11 09:49】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(11)
ニッサン・エコー

日産自動車
ニッサン・エコー

年式:昭和44年頃~45年MC
長野県にて
2016年9月撮影

屋敷を囲む生垣の間に後姿を見せてくれるマイクロバス。
顔が全く望めませんが、シビリアンの前進である2代目エコーになります。

ニッサン・エコー
ニッサン・エコー

写真上が2016年version、下が2008年versionです。

テールランプが大きな2代目エコーでも後年のモデルになります。
さらに2008年の写真の後輪に注目していただきますとダブルタイヤであることがわかり、昭和44年の自動車ガイドブックに広告の掲載があります(43年の広告ではダブルタイヤの記載なし)。
2枚の写真を見比べると、サビの広がりはないものの色合いが深くなっていて進攻している様子がうかがえるのと、日よけ代わりにかけられていたシーツがお化け屋敷風味に垂れ落ちていて、月日の経過を感じます。

コメント:管理人


【2016/10/09 20:00】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(10)
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富士重工業
スバルサンバー3扉型ライトバン

昭和36年登場~39年MC
長野県にて
2016年9月撮影

もはや定点撮影の域に達した初代サンバー詣で。
前回のお参りは昨年の11月でした。
サンバーにお変わりはありませんが、昨年の腹ペコ具合とは違い、今回はこの後に精肉店直営のお店でがっつりとソースカツ丼を頂きました。

コメント:管理人
【2016/10/06 19:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(9)


秋です。

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馬頭観音です。

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そして、スカイラインです。

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日産自動車
ニッサン・スカイライン1800デラックス
(PC10)
年式:昭和44年モデル追加~45年MC(3代目前期型)
長野県にて
2016年9月撮影

10月の真夏日の今日に思い起こしてみると、そういえば9月に山のスカイラインを訪問した時も暑かったです。
牛馬が人々の生活を支え、その多くが山越えをしていたことを現代に伝える馬頭観音が誘う昭和のスカイライン。
管理人が初めて訪問したのは数年前の冬で、雪の中に埋もれていました。
今回はスカイラインの場所を教示していただいた方も同行し訪れました。
スカイラインが置かれている畑は害獣避けの柵に覆われていて、その鉄柱がトンボの止まり木になっていました。
草ヒロ探索をしている10年の間に、少し山へと入ればどこでも害獣避けを見かけるようになり、そこにはイノシシだけではなくクマも出没すると注意喚起がされています。
そのような場所では、ラジオを流して農作業をされている方もいて、人間の存在を動物に伝えなければならなくなり、管理人もクマよけの鈴を気休めくらいに持つようになりましたが、登山者スタイルでもないのにシャランシャラン音を立てるのが滑稽なので忘れる様になり、この時はオッサンふたりして声かけあい見に行き、何事もなく帰ってきました。
あともう少しすれば、クマが冬眠前に活発に動くようになるので、山の草ヒロ行きは辛抱したほうが良いのでしょうが、暑い壱日を過ごした今日は冬が待ち遠しいです。
えーっと、スカイラインについてほとんどコメントで触れていませんね。

素晴らしい草ヒロでしたよ!

コメント:管理人
【2016/10/04 18:29】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(8)
ニッサン・スカイライン
ニッサン・スカイライン
ニッサン・スカイライン

N360とサンバートライの居る棚田をおりていくと、引きずり出されて目を覚まし呆け顔のスカイラインが居ます。
フロントグリル部分にワイヤーを掛けて引っ張ったのか、今までに見たことがない崩れ方をしています。
後部のトランクも、右側ライトが千切れていていますが、こちらはサビが深く浮いているため、だいぶ前に損傷したものでしょう。
鈴木B360が8月に見つけた時には、周囲の草がしっかりと刈られていて、土地整備をして引っ張り出してきて撤去寸前という姿でしたが、9月の訪問では落ち着いていました。

ニッサン・スカイライン
ニッサン・スカイライン

日産自動車
ニッサン・スカイライン2000GT
(HGC210)
年式:昭和52年FMC~54年MC(5代目前期型)
長野県にて
2016年9月撮影

もしかしたら撤去されているかな?という半々に近い気持ちで訪れてみたものの、県道から棚田を少しおりていくと、緑の絨毯の上に遠目でもわかるはっちゃけた姿が見えました。
ストリートビューでは2014年のこの場所の様子を見ることができますが、スカイラインの姿は無いため、鈴木B360の観察のとおり最近引き出されてきたものであるようです。
ボンネットやルーフの上に草が生え、一部は苔むしていることからも、スカイラインの背後にある森の中に居たような感じがします。

コメント:管理人
【2016/10/03 20:53】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
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