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相模湾と日本海のあいだに(7)
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N360

サンバートライ(後期型・縁起物)から棚田のメインでありますN360に移ります。
N360の姿は県道から見下ろしてみても段々の波に埋もれてしまうので、サンバートライに反応をして行き来しないと見つけられません。
広い棚田にサンバートライ1台を見に行った鈴木B360の堅実な行いの賜物です。

N360
N360
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本田技研工業
ホンダN360

年式:昭和42年登場~44年MC
長野県にて
2016年9月撮影

もともと水田地帯で草ヒロを見かける数は多くはなく、ましてや綺麗に区割りされた田んぼとなると車を置ける余地などほとんど無いという経験則からの考えがあります。
田んぼの一部が「島」になっていて車を置いているようなものはある程度目立ちますが、田んぼの脇の水路を跨いで置かれている姿まで探しあてようとは思っていません。
このN360では、サンバートライを見に行って思いがけず見つけるくらしかないような、見事な隙間にすっぽりと収まっていました。
N360は車体の上下でサビと元色のツートンになっているのに、ボンネットだけはFRP製のトランクフードみたいに綺麗なままで塗り分けたみたいになっています。
ステッカー類が残っているであろうフロントガラスと三角窓が失われていて、区画整理を記念する石碑も付近で見つけられなかったので、いつの頃からこのように落ち着いたのか分かりませんが、ボディの深みのあるサビからベテランであることは確かです。

コメント:管理人
【2016/09/27 18:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(6)


ダイハツ工業
ハイゼットスライドバンハイルーフ
(S65V)
年式:昭和58年MC~61年FMC
三菱自動車工業
ミニキャブバン4WD
(U15V)
年式:昭和63年~平成2年MC
長野県にて
2016年9月撮影

長い直線の下り坂を走っていて道路端に2台仲良く並ぶ550を見つけ、管理人スルーするとか躊躇うことなく、助手席の同行人が驚くような大物があったくらいのリアクションで車を停車させました。

管理人的には

ひとつ 道路に顔を向けている素直さと近さ
ふたつ ヤードものではなく、天然草ヒロである
みっつ 悲しげな感じではない
よっつ 景気よく2台も並んでいる

と、4の理由で高く評価しまして、同行人が歯牙にもかけないような2台を(何台束になろうとも同じでしょう)恭しく写真に収めました。
オーナーは2台をどう使い分けているかは定かではありませんが、地に根を張った550らしからぬタイヤの埋まり方もグッドです。

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富士重工業
サンバートライ4WD
(KR6)
年式:昭和58年MC~平成2年FMC
長野県にて
2016年9月撮影

550からもう1台ゆるいものを。
サンバートライでも数多く見る前期型ではなく、こちらは後期型です。
県道から見下ろすことができる何枚にも及ぶ棚田の中にあり、黄金色にそまりつつある段々のなかに人工物がポツンとあるので姿は大変目立ちます。
管理人が訪れるよりも半月ほど前に鈴木B360が見つけていたもので、送られてきた写真に紐付いていた位置情報をもとに訪れてみました。
この後期型のサンバートライのためにわざわざ訪れたのだとすると、長野に申し訳が立たないところですが、県道から外れてここまで走ってくると見えてくるものがあったりします。
それらは次の記事で紹介をしていきます。
このサンバートライは、探検隊で言うところの「縁起物」な1台です。

コメント:管理人
【2016/09/26 18:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日本海CCR2016より(10)

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【2016/09/24 19:52】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
日本海CCR2016より(9)

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【2016/09/24 19:50】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日本海CCR2016より(8)

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【2016/09/24 19:48】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日本海CCR2016より(7)
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【2016/09/24 19:46】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日本海CCR2016より(6)

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【2016/09/24 19:43】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(5)


秋雨前線が停滞していて雨の日が続き、ちょいとばかり憂鬱な管理人です。
糸魚川で体感したような酷暑とはバイバイできて寒いくらいの陽気に、秋からの草ヒロシーズンに胸ときめいたり・・・なんて考る間もなくあっという間に3週間が過ぎていました。
変に涼しくなったため、夏の疲れがどっと出て体調を崩し気味な人、風邪っぴきで鼻をすするひと、周りでいろいろといらっしゃいますが、皆様はいかがでしょうか?

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日本海CCRの記事を書くのに写真をぶち込んだフォルダを見ると、眩しい朝日にてらされた湖畔のタウンエースがまずあり、旅情をくすぐってくるのです。
今月の頭に出かけたばかりだというのに、雨続きの憂鬱を発散したくなり、フォルダにこんな写真があると逃亡の気持ちが日々膨らんでしまうので、ここいらで紹介をしてフォルダから撤収いただきました。

コメント:管理人
【2016/09/23 20:40】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(4)

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鈴木自動車工業
スズライトバン360デラックス
(FE)
年式:昭和40年MC~44年
長野県にて
2016年9月撮影

オースチン・ミニを思わせる顔つきからクラブマン・・・もといフロンテ800ゆずりのものへとマイナーチェンジされたスズライトバンを撮影してきました。
サイドマーカーが無いためMC直後のモデルであると思われ、末期モデルの赤のドアパネルと座席シートのモデルではありませんでした。
派手な内装を見たかった気もしますが、そもそもこの個体は物置と利用するのに際して座席シートが取り払われていて、ドアパネルくらいしか残っていません。
スズライトの名のとおり、前輪駆動の初代スズライト・フロンテをベースにしたバンになり、本モデルと同時期にあった元から商用車として開発されたキャリイバンFBDやL20V(ともに後輪駆動)と比べると荷室の大きさで劣る点がありましたが、昭和44年にフロンテバンが登場するまで残りました。
このスズライトバンは、2013年には他の趣味人によって撮影された写真を拝見していて、周辺の様子から場所の見当がついていました。
その時にストリートビューを駆使した調査を行うもグーグル大先生の覇業の及ばない場所であり、その延長でストリートビューの中に見つけた近所のB360トラックは、ほどなくして訪問叶わないまま現実世界から撤去されてしまい、痛恨の思いでしたが、歩いて訪れた現地でこの姿を確認できた時は堪らなく嬉しかったものです。

ストリートビューカーも寄り付かないところだからこそ、道路端に無造作にこんな大物が残されているのでしょうか。

コメント:管理人
【2016/09/22 21:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
明日に持ち越し


記事作成が間に合わず、サイドビューのみお送りします。
続きは明日の更新で
できたらいいと思っています(苦笑)

コメント:管理人
【2016/09/21 06:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日本海CCR2016より(5)


シーサイドランを終えて憩う車列から三菱車をご紹介します。
手前のホンダS600にはゴメンナサイです。

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三菱自動車工業
ランサーバン1400GL
(A72VJ)
年式:1974年式

てっきり常連のギャランエステートが居るものとばかり思っていたところに、同じ富山ナンバーからランサーバンがいらっしゃっていました。
草ヒロから旧車に入った管理人にとってランサーバンは各所で見てきた個体で、このようなイベントの場で改めてみると、どの商用モデルでも言えることですが「よくぞ残って(乗り継いで)くれたものだ」と思わずにはいられません。
旧車趣味を始めた10年くらい前には、セダンなど乗用車モデルのリアの写真は割と書籍に取り上げられる機会がありましたが、ライトバンとなるとフロントからの紹介すら怪しくリアの写真など望むべくもなく、誰の言葉であったかは定かではありませんが、ライトバンは尻が命とばかりに、今でもイベントなどでもライトバンのリアは見てくるようにしています。

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三菱自動車工業
ギャランGTO XII
(A55CGS)
年式:1972年式

カッコいい車を見て自動車好きになったような人には堪らないスペシャリティカーな1台のギャランGTO。
ボディカラーは鮮烈なオレンジの印象が強いものの、この個体のホワイトも力強く流れるサイドラインが映えて素晴らしいです。
次にあげるコルトギャランをベースにしているとは思えないものの、ホイールベースは同寸法です。

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三菱自動車工業
コルトギャランハードトップAII
(A52H)
年式:1970年式

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三菱自動車工業
コルトギャランAII カスタムL
(A52FJ)
年式:1969年式

2台揃って前期型、そしてフロントマスクをすっぽりと覆うルーバーのマスクが、角目ヘッドライトとオーバーライダーと合わさりちょい悪顔に見えます。

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三菱自動車工業
コルトギャランAII GS

年式:1970年式(パンフレット記載年式)

ラリーカー仕様に改められ、フロントグリルを削り大きなライトが収められています。
丸目4灯の後期型の顔となっていますが、パンフレット記載は前期型の年式であり、サイドマーカーのレンズに注目をしてみると前期型のものであるようで、ラリーカー仕様に改造をしていくところでお顔をチェンジしたようです。

コメント:管理人
【2016/09/20 21:03】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
日本海CCR2016より(4)
パブリカバン

2代目パブリカのフロントマスク。
登場時のものと、ビックマイナーを受けた昭和47年以降のものでは、別の車のように表情が異なります。
日本海CCrで拝見した2台はともにライトバンモデルです。

パブリカバン

パレードランでほぼ同アングルで捉えた2台を見比べると、同じ車だというのがハッキリと分かりますが、ダイハツのOEMモデル?とも思えるくらいの違いを改めて感じました。
乗用車モデルがメインのマイナーチェンジでは商用車にまで波及しないこともあるなかで、個性的な顔を捨て去ったこの変化はマニア的にはどんなもんでしょうか?

コメント:管理人
【2016/09/19 17:33】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(3)
ルーチェバン

東洋工業
マツダ・ルーチェバンデラックス
(SUAV)
年式:昭和41年登場~47年FMC
長野県にて
2016年9月撮影

畑の一角に置かれていたという記憶のルーチェバンを訪れてみると、車体は大部分を緑の中に隠していましたが、緑一色ではなく様々な花で彩られていました。
物置として今も使われているルーチェバンにかけての通路をはじめ、写真を撮影した道路端や耕作をしていないところに夏から秋の花が咲き競い、「ここは畑だよね?」と再確認したくらいです。

ルーチェバン

2008年1月訪問時のルーチェバンサイドビュー

冬に訪れた時にはお花のガーデンとなるような雰囲気は微塵もなく、というかそもそもご無沙汰していた時間が長いというのに尽きます。
ご無沙汰をしていた間には、まわりには他にも多くの草ヒロで賑わっていたのが、さらっと流してみたところでもダットサンバンやダイハツV100なんて面々の姿は見つけることができませんでした。

コメント:管理人
【2016/09/18 06:00】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
土曜日まで引き続きお休みします。


土曜日まで引き続きお休みします。
【2016/09/14 21:34】 | お知らせ | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(2)
ブルーバードバン
ブルーバードバン
ブルーバードバン

日産自動車
ダットサン・ブルーバードバン1400デラックス
(VN510)
年式:昭和46年MC~48年10月生産中止
長野県にて
2016年9月撮影

住宅街を見上げる谷間にある果樹園に佇むブルーバードバン。
コンディションは典型的な果樹園サビ模様を呈していて、ひと昔前には長野・山梨の果樹園のどこでも見られたものです。
同行人と草ヒロ巡りをしていく中で、車名とおおよその場所で「知っている」「知らない」というのを言い合いながら車を流し、ブルーバードバンという話になったときに、コンディションの話までは見知ったもののようだったものの場所がどうも違うようで、はて?といった表情を浮かべたところ、「○○線への抜け道にある」という、神奈川から長野への遠征組にとって縁の無い抜け道沿いのブルーバードへとご案内頂きました。
山梨でも似たようなことがありますが、日が暮れれば地図を見るなりして効率的なルートを選んで車を進めるのですが、そういったところは昼間の散策とは無縁な場所を自然と通るようになり、真っ暗闇でこんばんはということが何度もあります。
このブルーバードバンがある場所のように宅地造成が行われたような隙間ともなれば景色を見ていて寄り付くことはなく、幹線道路沿いの初級個体を何年も見られないでいるような探検隊にとって穴といえるところでした。

コメント:管理人
【2016/09/12 22:25】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
日本海CCR2016より(3)


フォッサマグナミュージアム前の展示車の並び。
ブルーバードワゴンの横顔からずらーりと並んでいます。
車列奥の山には、石灰の切羽が山肌にそびえていて、反対側に仰ぎ見る日本海よりも糸魚川に来たという感じにさせてくれます。

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右端のブルーバードエステートワゴン1200から左はブルーバード1600、1400と2台の510が並び、そして左端はダットサンフェートン。
モデルの間がだいぶ開いていますが、510ブルーバードが最年少という並びはイベントや博物館でしか見られない光景です。

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日産自動車
ダットサン・ブルーバード1200エステートワゴン
(WP312)
年式:昭和36年式

もう何度とイベントで拝見をしている1台で、写真もそのたびに撮るだけ撮っているのに、今回も「神」の神々しさにやられ撮るだけ撮りました。
神(奈川)5のナンバーを引き継いでいますがオーナーは石川の方です。

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日産自動車
ダットサン1200トラック
(320)
年式:昭和39年式

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日産自動車
ダットサン1200トラック
(320)
年式:昭和40年式

パンフレットによれば昭和40年式とあり、フロントグリルは本来であれば1台前に紹介をした39年式と同じはずが、38年式の物を装着しているお洒落さんです。
バンパーもオーバーライダー付きに改められており、ブルーバードの商用モデルというところに忠実なカスタマイズが施されています。

コメント:管理人
【2016/09/10 13:35】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
相模湾と日本海のあいだに(1)
秋空の草ヒロ

日本海CCRの行き帰りには高速利用を最低限にすると長野県を縦断するルートになり、初日はほぼ移動のために車を走らせていただけなので通り道の1台だけでしたが、二日目は昨年に続き今年も草ヒロ巡りをしてきました。

ハイゼット

二日目の朝イチは、とある首ちょんぱトラックを見に同行人のご案内で向かいましたが、首ちょんぱがあるという現場の手前ですでに1台ありました。

ハイゼット

すでにの1台は、なんと探検隊がちょうど10年前となる2006年9月に見つけていたものでした。

キャリイ
キャリイ

もちろん傍らのキャリイも10年前からそのままで、並べた写真では割れた窓が少し残る上の写真が10年前の様子で、下が今回2016年です。
2台そろっていつ撤去されても不思議ではない荒廃っぷりでしたが、10年の大波小波をよく乗り越えたものです。

2台の健在に調子よくその先の首ちょんぱを目指し上っていくと、あるべきところにダイハツVトラックの姿はありませんでした。
もう1度繰り返します、ダイハツVトラックはありませんでした。

タイムマシーンで10年前飛び、当時の探検隊をど突き倒して、ついでにVトラックの姿を見てきます!

コメント:管理人
【2016/09/09 21:56】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
日本海CCR2016より(2)


以前拝見したT360のトラックが今回の日本海CCRでは

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T360パネルバンに大変身を遂げていました!
後のTNアクティともなればお馴染みのパネルバンも、ホンダ軽トラックの始祖モデルであるT360の時代のものとなると、頭のない箱だけで実車は存在しないと言われていました。
以前はトラックであった個体が変身を遂げていたので、パネルの部分がレストアされて装着されたようです。

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隣にならんでいるブルーの個体と見比べると、荷箱の上にガチャリ?という具合に箱が装着されてパネルバンとなっているのが分かります。

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探検隊的には、鈴木B360の変態的な観察眼により拾い上げた箱だけの(T360パネルバン)とカッコが付くような姿が思い出深いです。

紹介記事:2013霜月の長野より(12)

【2016/09/08 22:44】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
日本海CCR2016より(1)
カローラ

カローラ、カローラ、カローラ・・・
誕生から50周年のアニバーサリーを迎えているカローラが初代を先頭に大行進。

カローラ

トヨタ・カローラ1100 2ドアデラックス(KE10D)

カローラ

トヨタ・カローラ1100 4ドアデラックス(KE10-FD)

カローラ

トヨタ・カローラ1200デラックス2ドア(KE20-D)

初代から2代目までの4年で全世界で100万台を売り上げたカローラも、50年の歳月を経て残るもの何台になっていることでしょうか。
今や巷にあふれかえっている感のあるプリウスやアクアといった車たちの50年後を思うと、マイカーが時と思い出を重ねていくパートナーであり続ければ、このカローラたちのようにパレードをしている姿が見られるのかなと思うところがあります。

コメント:管理人
【2016/09/06 23:01】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
日本海は熱かった、暑かった。


日本海CCRの見学および、その行程に前後する長野草ヒロめぐり(夏モード)より無事に帰ってまいりました。
本年の日本海CCRは25回の節目を迎え、好天に恵まれすぎて主催者発表で来訪者は3万3千人との途中アナウンスを聞くに及びました。
晴れるか雨が降るかの2択で、どちらかといえば雨は降らないにこしたことはありませんが、晴れも度が過ぎると車ではパレードランのオーバーヒート、人とて熱中症の危険性が高くなってしまうので困りものです。
管理人はというと首筋がひりつくくらいで済んだわけですが、来場者は時間を追うごとに小さくなる日陰を求めたり、かき氷を求めて列をなしたりと、暑さとの闘いになった1日でした。

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長野草ヒロめぐりも季節のわりに順調に行程をこなしまして、夏モードで淡々と見知っている個体を見てきただけですが、この写真の個体は3年越しでの実車拝見、そして後半戦にはナビ画面の見間違えからまさかのご新規様へと珍道中を繰り広げてまいりました。

取り急ぎ帰還のご報告となります。

コメント:管理人
【2016/09/05 22:37】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
明日は日本海


明日糸魚川で開催される日本海CCRの見学へと管理人はお出かけしてきます。
と、前日の朝にアナウンスをしていますが、これからちょいと仕事してきますので前入りではなく当日入りで~す。
帰りは長野で宿泊をしてのんびりとしてきます。
月曜日にはイベントの模様をお送りできればと考えています。

コメント:管理人
【2016/09/02 08:54】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
レトロを巡る日帰り旅(5・終)
伊香保で旧車を見てから、草ヒロの匂いをたどってドライバーを鈴木B360にチェンジして走ってみたものの坊主です。
太陽はまだ高いところにあってジワジワと熱を放っていましたが、「もうやめた!」くらいの勢いで目の前にあった日帰り温泉に入り込みました。
目が染みる塩っ辛い温泉で汗を流し、サッパリしたところで草ヒロが汗を流させるのかねぇ~?なんてボヤキながらも、高速のインターを目指して家路につきました。
しば~らく走って止まった信号で右手の店舗にピンク色のビートルとミニが派手に並んでいるのが目を引き、青信号で進行するとともに「おいくらかしら?」くらいにふたり揃って一瞥くらいに見ると、次の瞬間には鈴木B360が色めき立ち、車をピンク色の2台のところへ戻しました。

だるまローザ
だるまローザ
だるまローザ

三菱重工業
ローザ
(B21D)
年式:昭和39年追加~43年MC
群馬県にて
2016年8月撮影

管理人は角度的に見損ねましたが、鈴木B360はプライスボードのほかに植栽の間にだるまローザの姿を見つけていました。
だるまローザなんて大物まともに見た覚えはなく、山梨の釣り堀に置いてあった顔が望めないグリーンな1台が最後。
1日ほぼ坊主でレトロ巡りのドライブをしただけのところ、帰り際に群馬さん、もといぐんまちゃんはとんでもないお土産を用意していました。
年式相応の朽ち方はしていたものの、サビ止めペイントを7メートルに及ぶ全身に施されて、いまなお現役の物置草ヒロでした。

コメント:管理人
【2016/09/01 22:44】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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