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第6回石和温泉郷クラシックカーフェスティバルに行ってまいりました(5)
セリカGTVのE.T

E.Tもごきげんになる鮮やかなブルーのセリカです。

セリカGTV
セリカGTV
セリカGTV

トヨタ自動車工業
セリカ1600GTV
(TA22)
年式:昭和48年式

内装までブルーに統一されたぴかぴかな初代セリカ。
初代セリカが今から40年以上前の車だとわかっていても、目の前にいる車が別次元すぎて同一には考えられませんでした。
ガルウイングのドアを開け放っている姿以上に、綺麗さに度肝抜かれました。
姿からは旧車だということを忘れてしまいそうになりますが、オーナーの用意した説明によると、純正全塗装2回とあり並々ならぬ手間がかけれて維持されています。

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【2016/06/29 20:43】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
春の山梨満喫ツアー(18)
ローレル
ローレル
ローレル
ローレル

日産自動車
ニッサン・ローレル2000SGL
(HC130T)
年式:昭和48年MC~52年FMC
山梨県にて
2007年2月(各アングル上)と2016年3月(各アングル下)撮影

ミラの左方向に写り込んでいたセダンのリアは2代目ローレルの後期型でした。
果樹園に高級車という鈴木B360が心くすぐられるシチュエーションは、かつて山梨の各地で見ることができましたが、草ヒロが数を大きく減らした今は商用車の割合が多くなり、このような光景は過去のものになった感がありました。
2007年当時にろくなマッピングをしていなかったため長らく所在不明でしたが、今回情報をいただきまして再訪問することができました。
マッピングをしていなかったときは、目印の1台の草ヒロから周辺を芋づる式に再訪問するというアバウトなことをしていたので、歯抜けになった草ヒロには対応できず見つけ出せないものも多くあります。

以下に、このローレルの前後10分の間に2007年当時撮影をした今は無き?目印の皆様方を並べてみます。

サニーバン

ローレルから1分のとことに居たサニーバン

シャルマンバン

ローレルから5分のところに居たシャルマンバン

チェリー

ローレルから4分のところに居たチェリークーペ

ブルーバードバンとサニーキャブトラック

ローレルから10分のところに居たブルーバードバンとサニーキャブトラック

サニーバンとサニーバネット

ローレルから10分のところに居たサニーバンとサニーバネット

ローレルから10分圏内にこれだけの個体たちがひしめいていたのですから、ミラなんかにかまっている場合じゃないでしょう。

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【2016/06/26 21:27】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
春の山梨満喫ツアー(17)
カローラ

同アングルのカローラの写真は上が2007年2月、下は2016年3月の撮影になります。
9年の違いを見比べたところで、コンディションから大した差を見いだすことはできまず、冬から春への移り変わりくらいにしか見えません。

カローラ
カローラ
カローラ

トヨタ自動車工業
カローラ1200 4ドアデラックス
(KE20)
年式:昭和45年FMC~46年MC
山梨県にて
2007年2月撮影(右側アングル)と2016年3月撮影(左側アングル)

日当たりのよいなだらな傾斜のぶどう園にたたずむ2代目カローラセダン。
ブロックの上にしっかりと据え付けられているのが功を奏し、傾きや経年による歪みもなくシャンとしていて、今でもすべてのドアが開きそうです。
2代目カローラは毎年のようにマイナーチェンジを受けたためか、この前期と中期型を挟んで後期型とではイメージがだいぶ異なり、クーペモデルの顔まで加えれば、あれもこれも2代目カローラという具合にバラエティ豊かです。

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【2016/06/25 22:39】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
春の山梨満喫ツアー(16)
ミラ
ミラ

ダイハツ工業
ミラ
(L70V)
年式:昭和62年MC~平成2年FMC
山梨県にて
2016年3月撮影

ミラの左方向に居る個体に目が行ってしまうのを十二分に分かったうえでピンで紹介します。
車検のステッカーは平成10年3月で切れていて、そのご長らく物置として活躍をしています。
ミラの車検切れから9年後の平成19年2月に探検隊がこの周辺へと散策に来て、ミラの左右にあるセダンはしっかりと写真に収めているのですが、このミラは完全に無かったことになっていて、左側のセダンの撮影に際してもミラが写り込まないようにしたとみられ記録には一切残らず、当然ながら記憶にも残っていません。
当時を思い返してみれば、一日に100台を越える草ヒロを見つけるのが当たり前のことで、ユルイ年式は目の前を歩いていてもスルーしていたということで、10年経ったら~だとか適当なことを言っていたのですが、その10年がめでたく経ちました。

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【2016/06/24 06:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
第6回石和温泉郷クラシックカーフェスティバルに行ってまいりました(4)
ミラ

ダイハツ工業
ミラ

年式:昭和60年式

この記事では3台のボンバンを取り上げます。
まずは日産ディーゼル・・・ではなく、ダイハツのミラです。
大型トラックのエンブレムを軽自動車のグリルセンターに配するとヘッドライトの場所がなくなるくらい大きいです。

ミニカエコノ・パセリ

三菱自動車工業
ミニカエコノ・パセリ

年式:昭和62年式

5代目ミニカの後期型、エコノはバンモデルの冠で、パセリは女性向け仕様車のかわいらしい名前です。
ターゲットを女性を絞ったのは内装の色遣いに表れていてパステル調のソフトなものです。
このモデルになる後期型へのMCは、メカニズムで大きな改良があり、エンジンが2気筒から3気筒に、ATが2速から3速に進化しています。

セルボ

鈴木自動車工業
セルボ

年式:平成元年式

フロンテクーペを継いでクーペスタイルを貫いてきた乗用車モデルのセルボが、フルモデルチェンジを受けて商用バンのカテゴリとなり登場した3代目モデル。
このナリでバンというのはあんまりな話ですが、一般的なクーペモデルの後部座席の使い勝手を思えば、乗用車という名を捨てて廉価な税金の商用車という実を取ったに過ぎないモデルで、ごきげんパック仕様というエアコンと電動パワステを標準装備としたモデルが追加されるなど、バンに落ちずスペシャリティカーに立ち続けました。

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【2016/06/23 17:33】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
第6回石和温泉郷クラシックカーフェスティバルに行ってまいりました(3)
550の競演

本日は会場でお見かけした軽トラックたちをピックアップします。

ハイゼットジャンボ

ダイハツ工業
ハイゼットジャンボ

年式:昭和58年登場~61年FMC

まゆげハイゼットの草ヒロは数多く見てきても、キャビンが若干大きなジャンボとなると初めてです。
後ろに窓ひとつ分大きなだけでなく屋根もハイルーフで高くなっています。
上へ伸びた分は関係なくとも、後ろに伸びた分だけ荷台が小さくなっていますが最大積載量は据え置きの350kgです。
普通の軽トラと比べてゆったりとしたキャビンで違いを出したか、同じ荷物なのに積みきれなかったという違いを出すか、一長一短があったことでしょう。


ミニキャブワイド55

三菱自動車工業
ミニキャブワイド55

年式:昭和52年式

まゆげのハイゼットに対して、目の下にある場合は何と呼ぶのでしょう。
これといった愛称があるとは記憶をしていませんが、強いて言えばおろし板のような格子のガーニッシュと、ドアに配されたプレスラインに目が行ってしまいます。

ミニキャブ

三菱自動車工業
ミニキャブW

年式:昭和49年式

まゆげでひっぱりますが、こちらは後つけのまぶたが付いています。
ねむたげというか、なやましげというか、思いついたのは目を閉じかけのガチャピンです。
ガチャピン本家のポーターキャブを差し置いて言ってしまうのはなんなんですが、見えてしまったのだから仕方がありません。

アクティクローラー

本田技研工業
アクティクローラ

年式:平成8年式

他の車よりも盛大に土ぼこりをあげて猛進していたのは軽戦車、ではなくホンダの六輪軽トラックアクティクローラでした。
ホンダ軽トラの始祖たるT360にあったスノーラなるスキー車を、空白の期間を経て復活させた情熱のたぎる1台です。
どうしても足元にばかり目が行きますが、荷台をよく見るとダンプ仕様。雪上や泥濘地に出て行って、ダンプの仕事までできる欲張りすぎる軽トラックです。

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【2016/06/22 23:05】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
涼しい朝に
コンドル

日産自動車
コンドル20

年式:昭和56年FMC~61年MC
山梨県にて
2016年6月撮影

石和温泉への道中に見た果樹園はどこもかしこも緑に覆われていて、この季節にご新規さまを求めて草ヒロ探索を行うことの不毛さを強く感じたところです。
1日目のイベントで暑さにぐったりして宿に入りして、飲み食いしたら田舎の農家さんばりに早々と眠ってしまい起床したのが午前5時すぎ。
農家にしては寝坊という時間でしたが、朝食まで1時間半くらい暇するのも勿体ないので、宿の自転車を借りて市街地に残る畑や果樹園を見つけながら550の天然草ヒロを1台でも見つけたら帰ってこようくらいに軽~い気持ちで目覚ましにでかけたら、笑うしかないくらい「天然」が居ません。
朝からへこまされて、もう帰ろうという気分になり、現在位置を確認しようと幹線道路へ出てお帰りコースに乗ったところで、やっとこのコンドルにありつけました。
道路傍の普通のお宅ながらでかいパネルを持っているなと思っていたら、パネルだけではなく頭もしっかりと付いていました。
小型トラックサイズのパネルだけをそれなりと、コンテナ販売店の展示場を見て、物置のニーズが多いことは感じていたものの、それが草ヒロに結びつかず辟易していましたが、諦めたところでお情けがありました。

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【2016/06/20 06:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第6回石和温泉郷クラシックカーフェスティバルに行ってまいりました(2)
ダットサン・キャブライト
ダットサン・キャブライト
ダットサン・キャブライト
ダットサン・キャブライト

日産自動車
ダットサン・キャブライト
(A20)
年式:昭和35年式

カネヨではありません、カゴメのクレンザーです。
ボディに描かれた商品こそ今はありませんが、甲府市内にある山本荒物店の商用車としていまだ現役です。
石和のイベントのヌシとばかりに二日間にわたりブースNO.1でお客さんを出迎えていましたし、パレードにも繰り出していました。

ダットサン・キャブライト

運転席周りはシンプルそのもので、エンジンをかけて走ってハンドルを操作して止まることに徹しています。
スピードメーターは120キロまで目盛りがありましたが、自動車ガイドブックで謳われている最高速度は75キロでありました。
街に三輪自動車が溢れていた時代、その需要に食い込もうと発売された商品なため、三輪自動車に対して優位性(整備の容易さや頑丈さ四輪ならではの安定性)を売りにしていて販売されました。

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【2016/06/19 19:02】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
第6回石和温泉郷クラシックカーフェスティバルに行ってまいりました(1)
16061900.jpg

土日の2日間にわたり石和温泉で開かれた石和温泉郷クラシックカーフェスティバル2016を見学してまいりました。
梅雨の中休みとなり、ピーカンの土曜日とジメッとした日曜日という体力を消耗するような陽気でしたが、たくさんの車と来訪者でにぎわいました。

160619.jpg

今回は、管理人にとっては初の石和であったのと、探検隊発足から数えて10周年の節目でありましたので、気合を入れて『草ヒロ探検隊山梨写真帖』なるものを拵えて、カタログと草ヒロ写真を展示する知人のブースの片隅にお邪魔させていただきました。
目立った告知をしておりませんでしたが、当ブログをご覧になってくださっている数名の方とお話をすることができ、よき日となりました。改めまして御礼申し上げます。
そのほかにも、5歳くらいの子供が食い入るように草ヒロ写真を見てくれたのと、75歳の大先輩が「最近はやらないが、昔は(廃車体さがしを)やったもんだ」と、湖畔のボンネットトラックのボンネットには木のミカン箱が置かれていたことなど教えていただき、活動の活力をたくさん頂いてまいりました。

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【2016/06/19 17:31】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
春の山梨満喫ツアー(15)
コロナバン
コロナバン

トヨタ自動車工業
トヨペット・コロナバンデラックス
(RT86V・1500/RT87V・1600)
昭和45年FMC~46年MC~47年MC
山梨県にて
2016年3月撮影

オヤッ、こんなところにコロナバンが。
あまり見かけないバリカンの後の4代目。
道路下の民家の庭先で物置になっていました。
少し離れたところに納屋がありましたが、コロナバンにも荷物が満載されていて、荷物の出し入れをしているドアが少し開いたままでした。
左前を固くガードするようにブロックが置かれているのが強烈で、そこから後輪へと目を転じると綺麗なホイールキャップを履いているのが見え、自動車ガイドブックや日本車検索大図鑑のコロナにはない物であったので鈴木B360に尋ねてみると、すぐに510ブルーバードとお答えが返ってきました。
BC戦争のライバルのものと分かったうえで履いているのだとしたら面白いことですが、単に手元に4枚あったから履き直しただけということもあり、ブルーバードからコロナへの乗り換えか?など、写りこんだホイールキャップ1枚から、物がものであるだけに色々なことが考えられてしまいました。

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【2016/06/17 18:55】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
クラウンツアー(5)
コロナマークIIバン
コロナマークIIバン
コロナマークIIバン

トヨタ自動車工業
コロナマークIIバンデラックス
(RT69V)
年式:昭和46年MC~47年FMC
山形県にて
2016年4月撮影

クラウンツアーにて見つけた1台です。
川沿いに水田がひろがり山へと入っていく一本道を、ツアー前日管理人は見込みなしとして引き返しました。
が、引き返した先1キロも行かないところの山の際にコロナマークIIバンが居ました。
辛抱が足りないと言えばそこまでのことですが、この加減の難しいところが草ヒロとの出会いの面白いところです。
果樹園で物置として現役のコロナマークIIバンは、再塗装された明るい青色がところどころ残り、元色のはずの赤が影になっていてサビ止めペイントのように見えました。
赤と言っても消防車のような赤ではなくシックなものを、明るい青色に塗り替えているという色合いの違いに、親から車を貰った息子が自分色に塗り替えたくらいの変化を感じました。
車体の左側はしっかりとしていましたが、右にかけて車体が崩れかかっていて、フロントガラス越しのルームミラーに注目すると、その位置からルーフが大きく落ち込んでいるのがわかると思います。

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【2016/06/15 10:46】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
クラウンツアー前に(20)
ライトエースバン

トヨタ自動車工業
トヨタ・ライトエースバンデラックス
(KM10V)
年式:昭和45年登場~53年MC
山形県にて
2016年4月撮影

どちらか片方しか見れない因果なファミリアとファミリアに挟まれる場所で佇む初代ライトエースバン。
ファミリアをふたりして落としたものの、ライトエースバンは揃って撮影をしていました。

ライトエースバン

まずは2012年撮影の鈴木B360の1枚。
春の野山に向かって走っていくような明るい雰囲気を感じます。

ライトエースバン

一方の管理人の写真。
どこか遠くへと去っていくように感じ、さみしげな姿だなと思いながら撮影をしたためか、寂しげな沈んだ雰囲気です。
時は違えどほぼ同じ場所で切り取った2枚の絵なのに印象が大きく異なり面白いです。

コメント:管理人
【2016/06/14 19:36】 | バン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
春の山梨満喫ツアー(14)
ニッサン・エコー
ニッサン・エコー

まずは2010年訪問時の写真からニッサン・エコーです。

ニッサン・エコー

日産自動車
ニッサン・エコー(GHC240)

年式:昭和41年FMC~(テールライトが小型なため初期モデル)
長野県にて
2016年3月撮影

6年前に見つけた仮設トイレがフロントに寄り掛かったエコーを再訪問しました。
というよりかは、一本道沿いですが広大な畑地すぎてピンポイントに何処に在るのかまで絞り込めていなかったもので、走っていて車窓に姿を認めたときにはホッとしたというところです。
前輪を彩るケンメリのホイールキャップも健在でした。
相変わらずトイレがフロントにもたれ掛かった姿であり、6年前のことを少し思い起こして「寒い日だった」なんて感慨にふけっていたら、30分後くらいに吹雪に遭いました。

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【2016/06/10 17:27】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
クラウンツアー前に(19)
もう1台のファミリア800バン

ファミリア800バン
2012年5月撮影・2016年4月発見できず!

鈴木B360が撮影をしてきた青いファミリア800バンを探していたら~
サッパリ見つかりませんでした。

ファミリアバンとライトエースバン

ファミリアバン越しのライトエースバン~管理人撮影

ライトエースバン

ライトエースバンだけ
~鈴木B360撮影

が、その代わり白い800バンを見つけました。
近くには鈴木B360の写真で見たことのあるハチマルのライトエースバンがあり、確かに鈴木B360が通ったところをなぞっているのだと思いましたが、白い800バンは聞いていないぞという個体でした。
後で鈴木B360の写真を見なおしてみると見つけている順番が逆で、同じ道を通ったのに2台の800バンはひとり1台限りという厳しい台数制限がありました。

ファミリアバン
ファミリアバン
ファミリアバン

東洋工業
マツダ・ファミリアバン(BSAVD)

年式:昭和38年登場~42年MC(800ccモデル)
山形県にて
2016年4月撮影

あらためて800の白いバンをしっかりと紹介しましょう。
今年は雪が少なかった影響か、草が潰れずにファミリアを取り囲んでしました。
春の訪れを告げている水仙の花が目の前に咲いているのにフロント周りがスッキリとせず、丸いヘッドライトが辛うじて見えるくらいでした。
ガラスはほぼ無くなっていたもののボディはまだまだ形を保っていて、フロアでも腐っていようものなら葦が突き抜けているのでしょうがまだまだしっかりとしていました。

コメント:管理人
【2016/06/09 06:00】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
クラウンツアー(4)
ファミリア
ファミリア

東洋工業
ファミリア4ドアセダン1200デラックス
(STA)
年式:昭和43年モデル追加~45年MC
山形県にて
2016年4月撮影

クラウンツアー前日の下見でトヨタのコンパクトカーを転がしてやってきて見つけていた白いセダン。
手前で550のハイゼットを蹴飛ばした勢いで横道を見いだせず通りすぎて戻ってこれなかった1台を、翌日クラウンツアーで訪問しました。
ファミリアの先には舗装路に止まっているツアーの主役の姿が見えます。
雪の重みで後部にかけて崩壊しつつあり、加えて後ろ姿はバンパーの抜けて小ざっぱりとしていて、エンブレムが残っていたもののトランクボックスかなと訝しむような見た目です。
全体を見渡して、屋根の上にリアバンパーがあるのに気が付きましたが、これがピカピカで青空を綺麗に写しこんでいて、崩壊しつつあるトランク周りから外れたものとは思えないくらいでした。

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【2016/06/08 15:09】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
クラウンツアー前に(18)
ポーターキャブ

マツダ
ポーターキャブ350kg積3方開
(PC56T)

山形では2時間の間に550のポーターキャブを2台見つけました。
1台めはギャランΣへと繋がった縁起物で、見つけた時には顔は見えませんでしたが、ホワイトというカラーリングから想像した通りの550で末期のモデルでした。
左奥の方にチラリとジープが写っているという位置関係で、ギャランはもっと左手の方にあります。

ポーターキャブ

マツダ
ポーターキャブ350kg積3方開
(PC56T)

2台めのポーターキャブは、大きな杉の木の下で枯れ葉にまみれていて、目があった瞬間に「怖っ」と引いてしまうくらいおどろおどろしい形相でした。
他にコレといった550の軽トラを見つけていないのですが、偶然にも2台のポーターキャブが揃いました。
【2016/06/07 11:52】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
クラウンツアー前に(17)
ギャランΣ
ギャランΣ
ギャランΣ

三菱自動車工業
ギャランΣ1600GL
(E-A131A)
年式:昭和53年MC~55年FMC
山形県にて
2016年4月撮影

ポータートラックを見つけてアクセスしようとしていたら、右手にジープが3台並んでいて、その先には左手に斜めに真っ直ぐと伸びている道の先にギャランΣでした。
最初のポータートラックのキッカケが無ければギャランに繋がらなかったというもので、ジープに気を取られすぎていても見つけられなかったと言える面白いオチが付きました。
まだ冬眠から覚めていないという風貌で、熊だったら大喜びしそうな栗をたくさんボンネットにのせていました。
枯れ草だけではなく、リアには早くも緑色の葉を付けたツルが這いはじめていて、今の頃にはスッポリとグリーンボールみたいになっているのかと思います。
もう何年も人の手が入っていないのだなという姿でしたが、フロンロマスクとサイドのシルエットは見えますし、トランクのGLというバッチと、フロントグリルのSATURN80のバッチとポイントと抑えた部分が隠れていなかったのは、にくい奴だなと思ったしだいです。
ギャランΣなんて車に草ヒロでは最近縁が無く、久しぶりに見たという1台でした。

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【2016/06/06 06:06】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
クラウンツアー前に(16)
ラングレー

日産自動車
ラングレー3ドアハッチバック

年式:昭和59年MC~61年FMC
山形県にて
2016年4月撮影

現役車では行く用事がないような遠くの方に見えてしまったハッチバックの角いシルエット。
自分が今走っている道路が最奥だと思っていたところに、変なところに車を見つけてしまいました。
双眼鏡の役目も兼ねる望遠が効くコンデジで眺めてみると、正体がラングレーだと判明したので、これが昭和30年代の車でであった日には、何とかならないものかとアクセスを試みるところでしたが、ラングレーには失礼ですがホッとしました。
ラングレーは遠目で見た限りではタイヤが大地をガッチリ掴みつつある以外は、農作業に乗り付けたふうですぐにも動きそうといった感じです。
写真を見た鈴木B360によると、ホイールがファミリアのものだそうです。
リアウイングを装備しているのも見え、近くで見られたらなお面白い個体だったかもしれません。

コメント:管理人

16060502.jpg

ラングレーの近所でツアー中に見つけた草まみれの1台。
耕作放棄地のど真ん中に取り残されていて眺めるだけで手一杯というもので、ハチマルだというのだけ確実なシルエットにスルーを決め込みました。
写真でじっくりと見てみたところ、ハチマルに疎い管理人的にはサニーかな?という結論に達しました。

【2016/06/05 17:35】 | ハッチバック | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
おかげさまで草ヒロ探検隊ブログは9周年
ダットサントラック

ブログを御覧の皆様に支えられ、ブログ開設から9年を迎えることができました。
日頃のご愛顧に改めて感謝申し上げます。
8周年からの1年間でブログの更新頻度の不定期さに磨きがかかってしまい、見に来ていただいても更新されていないような事が多々あり、申し訳なく思っております。
単純に毎日更新できるほど草ヒロの探索ができていないという9年前との環境の違いもありますが、記事作成の時間を取れないということもあり、以前のような毎日更新というペースに戻すことは叶いませんが、10周年を目指してポヤポヤとやっていければと思っておりますので、お付き合いいただければ幸いです。

草ヒロ探検隊管理人

写真のダットサントラックは、ブログ開設の翌年に見つけて以来、場所をロストした時期もありましたが再発見叶い、詣でを続けている1台で、お気に入りの1台で9周年を飾ってみました。
【2016/06/01 20:28】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
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