![]() 猫顔のニッサン。 縁取られたライト周りと、にゃ~んと鳴くように開いた口。 ![]() 流麗なECHOとエンジン排気量を示す1900のバッチ。 一昨日紹介をしたトヨペットマイクロバスとほぼ同じ年式になり、排気量も1900というところで同じです。 ![]() ![]() ![]() 日産自動車 ニッサン・エコー(GHC141) 年式:昭和38年MC~39年MC 山梨県にて 2016年3月撮影 昭和34年に製造が開始されたキャブオールマイクロバスを原点に、当初は月販10台以下(35年の年間で158台)という小さな市場規模だったものが、36年にはエコーの名を与えられ販売台数を増やしていき、この個体のモデルの頃となると38年で1059台、39年では1902台となり、初期の頃には考えられない規模へと成長しました。 成長したとはいえ概算で3000台という台数の大半は廃車をされて粛々と解体されていったはずで、今日残るものは極めて少ないと思われます。 そのためか、初代エコーともなると探索をしていても数年前に見たきりくらいなもので、エコーと言えば自動的に2代目を指すくらいに縁のない1台となります。 そんなところに「まだありますよ!」という情報を得れば、撮影をしたことがある個体であっても見たい気持ちが膨らみ、遠く足を伸ばして見に行ってきました。 以前と比べるとコンディションの悪化は進んでいて、加えて資材置場に人の手が入らなくなった様子で、置き去りにされていますが、現存する姿しかと拝見して参りました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ![]() ![]() 日野自動車工業 日野RL 山梨県にて 2016年3月撮影 サニーADバンと日野RLが置いてあるのは、2車線道路を敷設したらジャスト!というような幅の細長い土地で、耕作をされている様子はありません。 ここはどんな場所なのか復習にとストリートビューで再探索すると、サニーADバン側の道路からの様子を見ることができましたが、RLや傍らの物置小屋をスッポリと覆い隠すように緑が生い茂っていて、撮影データを参照すると2014年9月とありました。 こんなに大きなバス車体を覆い隠す夏場の草の威力に驚くとともに、2007年7月の探検隊の訪問では見つけられなくて当然だったことが分かり、謎が解消しました。 コメント:管理人 |
![]() 明日より今回で3年目を迎えます春恒例の羽前の国訪問にお出かけをしてきます。 今回は3日間の日程で、最終日には2016ヒストリック&クラシックカーミーティングin仙台を見学してから帰ってくる予定です。 次回のブログ更新は11日頃になるかと思います。 コメント:管理人 |
| ホーム |
|