神奈川の地力(3)
ミニカ55バン

三菱360の後継として登場してからミニカエコノにバトンタッチされるまでの長きにわたり造られ続けたミニカバンのボディ。
360ccから中継ぎの500ccを経て、新規格もなんのそのと550ccのエンジンまで載せられ、12年の長きにわたり三菱ボンバンを支えました。
杉林の下を走り抜けている時に頭上にミニカバンを見つけ、自然とより古いモデルのサブロクを期待していると・・・

ミニカ55バン

角目から丸目に進化した!
ミニカ5バンではなく、550のバッチが誇らしげなミニカ55バンでした。

ミニカ55バン
ミニカ55バン
ミニカ55バン

三菱自動車工業
ミニカ55バンスーパーデラックス(A105V)

年式:昭和52年~56年
神奈川県にて
2015年4月撮影

ミニカバンへは埋もれていて人が通るだけで精一杯という荒れた道でしか行き着けず、杉を切り出して周囲を整理するようなことでも無ければ運び出される心配のない個体でした。
しかしながら、ミニカバンのコンディションは、神奈川の物差しではソコソコ良いと思えるところなのですが、鬱蒼とした木の下でジメジメしているのを加味してもドアが派手に壊れ過ぎていて、「ありゃりゃ」という言葉以外出てきません。

コメント:管理人

数が少なかったため「クラウンRS41ツアー2015」を中断してお送りした「神奈川の地力」はこれにて終了です。
次回更新より羽前の国へと戻ります。
【2015/04/28 22:26】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
神奈川の地力(2)
キャリイ

土手に咲く彼岸花が印象的だった山あいのキャリイ。
春は春でツツジが咲き溢れて彩りを添えていました。

キャリイ
キャリイ
キャリイ

鈴木自動車工業
スズキ・キャリイ(L30)

年式:昭和41年登場~43年MC
神奈川県にて
2015年4月撮影

道路から民家への上り口の通路脇に止め置かれたままのキャリイ。
仕事から帰ってきて頭から止めて、出かけるときはバックでソロリと降りていけば、こんな隙間でも無駄なく使える場所で、
現役時代からここが指定席だったのかもしれません。
物置になるために畑へと走って行く最後の旅路があるものとちがい、いつもと同じに帰ってきてそのまま眠りつき、いつの日か再び使う日がくると取っておいてたら数十年が経ったというのでは気の長過ぎる話です。
佇まいとしては、現役の軽トラであっても不思議ではない感じですが、寄る年波は隠せずサビが浮き、旧車に興味がなくともなんだろうと目を引く存在感があります。
キャリイがある場所は、ハイキングにツーリングにサイクリングと多くの人が通る道沿いにあるため、草ヒロを扱うサイトよりも「道中に古そうなトラックがありました」という風に紹介されているものの方が多いかもしれない1台です。

コメント:管理人

【2015/04/26 21:24】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
神奈川の地力(1)
この春に草ヒロの聖地から神奈川へ転戦?して来られた趣味人の方と、昨日神奈川の草ヒロを巡ってきました。
転戦された趣味人に聖地と比べた「格」と「コンディション」の大きな違いを痛感させてしまうとともに、最近では専ら遠征と県外にばかり出ていた探検隊の神奈川における地力と引き出しの無さを痛感してきました。
なお、発見済みの個体の中で聖地にも劣らないと自信を持って紹介できるもの多くは既に無く、ご新規さんを求めての活動も考えなければならない「地元」です。
まずは単写真で留まる、「居ることは居る・・・」という個体たちをお送りします。

ハイラックス

分校跡のある山の集落で3代目ハイラックスが廃牛舎に取り残されていました。
埋まっていますが、足元に何があるか分からない草むらを行くには考えてしまう年式でした。

コロナ

6代目コロナがキャリイと一緒に空き地のセンターを張っていました。
丹沢山塊を背にした内陸地なのにサビが酷いなと感じるとともに、若葉に覆われ尽くした木を目の当たりにして探索視界
が潰されたことを嘆いてしまいました。

サニー

サニーがじゃれていました。
どうしてこうなった!と突っ込みたくなる、昼下がりの整備工場裏手の◯事(表現自主規制)でした。

ハイゼット
ハイゼット

やっとこさサブロクを見つけたと思えば、3代目ハイゼットは納屋の下敷きに。
いえいえ、スーパーマンよろしく崩壊する納屋を抱え上げているヒーローなんですよ。
ちなみに、横の出入り口を覗きこんだところトラックでした。

コメント:管理人
【2015/04/26 16:44】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(9) | page top↑
クラウンRS41ツアー2015(4)
クラウンRSツアーの道中にて2台のL20キャリイを見ることができました。

スズライト・キャリイ
スズライト・キャリイ

鈴木自動車工業
スズライト・キャリイ(L20)

年式:昭和40年~44年
羽前の国にて
2015年4月撮影

幹線道路沿いのさくらんぼ農家の奥の奥の方にご鎮座なさっていたL20キャリイ。
ドアガラスは破れ枯れ草を這わせてお役御免となっている様子でしたが、4本のタイヤをいい具合に埋め佇まいはシャンとしています。


スズライト・キャリイ
スズライト・キャリイ
スズライト・キャリイ

鈴木自動車工業
スズライト・キャリイ(L20)

年式:昭和40年~44年
羽前の国にて
2015年4月撮影

集落からすぐのところに広がる果樹園地帯のさくらんぼ農家にいた2台目のL20キャリイ。
同じさくらんぼという共通点はあるものの、その姿は1台目とは比べようもないまでに崩れています。
天を向いてしまったヘッドライトとクシャクシャになったバンパーが苦しげです。
されど荷台や運転席にと荷物を積み込んだ今だ現役の物置でございまして、この姿になってなお使われ続けていることには驚きます。

コメント:管理人
【2015/04/23 17:58】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
クラウンRS41ツアー2015(3)
フロンテ
フロンテ

雪で草ヒロが潰されるにしても、ここまで平たくなったりはしないものです。
これを自動車だと言い張るには、一番目立つホイールキャップを履いたタイヤと自動車部品らしき残骸だけで苦しい物があります。
この姿となる前は、ボディの上半分を切り取った果樹園仕様車だったのでしょうか?
後部ピラーの残った部分が切られたと思われる綺麗なラインで処理されていて、さらに畳まれてボディ真ん中に残る鉄板の量も完全な車体には足らないように見えます。

フロンテ

さて、肝心のこの残骸の正体ですが、
完品で残るホイールキャップの意匠からスズキと絞り込める方もいらっしゃると思います。
その他に、フロント拡大切り出しをした写真から、フロントライトが角目、左右分割バンパー、そのバンパー下にウィンカーがあることを合わせますと・・・
続きを読む
【2015/04/20 18:10】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
クラウンRS41ツアー2015(2)
ダットサン・キャブライトの居た果樹園から程近い耕作放棄地のダットサン軍団は、昨年の様子と並べて紹介をします。
各車とも写真上が2014年版、下が2015年版になります。

ダットサントG221
ダットサントラック221

日産自動車
ダットサントラック(G221)

2014年版紹介記事:奥の細道を行く(36)

ダットサン1300トラック
ダットサントラック520

日産自動車
ダットサン1300トラック(520)

2014年版紹介記事:奥の細道を行く(34)

ットサントラック1300
ダットサントラック620

日産自動車
ダットサントラック1500スタンダード(620)

2014年版紹介記事:奥の細道を行く(35)

ットサントラック1300
ダットサントラック620

日産自動車
ダットサントラック1500デラックス(620)

2014年版紹介記事:奥の細道を行く(35)

訪問が2014年が4月上旬、2015年が4月中旬という少しの遅めだったため、葉が芽吹き始めていて、今年も夏にかけてダットサンを緑で覆い尽くす準備は万端でした。

コメント:管理人
【2015/04/17 10:36】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
クラウンRS41ツアー~2015(1)
トヨペット・クラウンRS41

トヨペット・クラウンRS41で巡る春の羽前の国旧車散策ツアー。
昨年に引き続きまして今年も、羽前の国の旧車狂さんにご招待いただきまして開催の運びとなりました。
羽前の国の旧車狂さんに改めまして御礼申し上げます。

ダットサン・キャブライト

昨年ツアーにおけるダットサン・キャブライト(上写真)

1日目は昼過ぎに羽前の国入りし、クラウンRS41に迎えられて早速向かったのは、昨年のトリを飾った「タイムアップで到達できなかたキャブライト」でした。

ダットサン・キャブライト

現着後にキャブライト周辺を大きく周り込みながら1キロくらい歩きまわってようやくルートを見つけ、1年越しの大物との対面となりました。
キャブライトの居る果樹園で作業中であったご婦人に撮影許可をお願いすると、「もう潰れているから・・・」と歯切れの悪い答えがありましたが、重ねてお願いをして撮影をさせて頂きました。

ダットサン・キャブライト
ダットサン・キャブライト

雪の重みによって屋根は窪み「潰れている」という状態ではありましたが、キャブライトの年式や周辺の草ヒロたちの崩壊状態を考えれば、「イエイエ、綺麗な状態ですヨ。」と褒め称えてあげたいくらいですが、廃車体趣味人の感度ですから置いておきましょう。

ダットサン・キャブライト
ダットサン・キャブライト
ダットサン・キャブライト
ダットサン・キャブライト

日産自動車
ダットサン・キャブライト(A121)

モデル年式:昭和37年1月MC~38年8月MC/2代目中期型
羽前の国にて
2015年4月撮影

こちらのキャブライトはグリル部分が剪定木などで覆われていましたが、羽前の国の旧車狂さんがフロントガラスの刻印を確認したところによれば1962年式(昭和37年)とわかり、昭和35年10月にFMCで2代目となったキャブライト(A120)の37年1月MCモデルでした。
初代のA20からキープコンセプトな飾り気のない無骨ともいえるスタイルですが、これは三輪ユーザーのシフトを狙い廉価な実用車に徹したがためで、2代目もその戦略にブレがありません。
2代目キャブライ意匠変トは、初代の850kg積み・エンジン860ccのままながら2人乗りから3人乗りに改められ、モデル中は毎年グリルの更が行われました。
昭和38年8月の2度目となるMCで1トン積み・エンジンは1046ccのA122と改良され、39年には3代目A220へとFMCを遂げます。

受粉用ハチ箱

キャブライトは荷台・車内は物置として使われていて、さらに小屋を担ぐという印象的なナリです。
荷台を跨いでガッチリと据えられた小屋は、もとは果樹の受粉用のミツバチの巣箱が収納されていたものと見られます。

ダットサン・キャブライト

三角窓に点火時期調整のステッカーが見られなかったことから、対策実施とステッカー貼り付けの昭和48年の前に廃車となったと考えら、この世に生まれ出てから50年以上、廃車となってから40年以上の時間が流れています。

コメント:管理人
【2015/04/16 21:07】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
ミニエース~銀世界の長野より~2013如月Part1
ミニエースバン
ミニエースバン
ミニエースバン

トヨタ自動車工業
トヨタ・ミニエースバンデラックス

昭和43年8月登場~44年MC(UP100V)
長野県長野地域にて
2013年2月撮影

空冷800ccのエンジンを載せたボディは、横幅は1,380mmと当時の軽自動車よりも90mm大きいだけという可愛いさで軽商用車を思わせますが、全長は3,610mmと今日の軽自動車よりも長く、乗車定員は5名、最大積載量400kg(トラックはさらに多い500kg)という紛れも無い小型商用車です。
タイヤを外して地面にドカッと据えられて物置として抜群の働きをしていたのでしょうが、ヘッドライトが落ち込むなどサビに浸食され、ご自慢のスライドドアはドアレールが無くなりスムーズな荷物の出し入れができなくなったのか、今は使われていないようにも見えます。

前回からの流れでトヨタの800ccカーと続きましたが、次はヨタハチという具合にはなりませんので悪しからず。

コメント:管理人
【2015/04/12 05:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
パブリカ800~銀世界の長野より~2013如月Part2・2013霜月の長野より(50)
パブリカ800
パブリカ800
パブリカ800
パブリカ800

2013年の2月に見つけて、もう一度11月にも訪れたパブリカ800。
間に1年も経っていないため、季節の違い以外はパブリカに目立った変化は見られませんが、写真を並べてみました。

パブリカ800
パブリカ800
パブリカ800

トヨタ自動車工業
トヨタ・パブリカ800デラックス

昭和43年2月MC~44年4月FMC(UP20D)
長野県上田地域にて
2013年2月と11月撮影

ぶどう園の物置になっていたパブリカ。
屋根に天板を置いてビニールで覆い、老体への浸水対策万全で、後ろにある物置を尻目に今なお現役のご様子です。
車体横面には、サビの銃撃を受けたかのようにサイドモールの取り付け穴が酷くサビていて、果樹園という場所柄ゆえの農薬が相当堪えているようです。
パブリカの背後を走る農道に回って後部から見れば、トランクは使い物にならないくらいにサビて崩壊しつつあります。
フロントグリルは脱落していて、パッと見て年式がわかる部分がありませんが、辛うじて残った左テールライトの枠から昭和43年2月MCモデルかなと推定しました。

コメント:管理人
【2015/04/11 18:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
聖地探索2012(85)
フェロー

5ナンバーサイズの車で山の果樹園地謡へと分け入って行くと道幅いっぱいいっぱい、管理人もいっぱいいっぱいになってソロ~リと車を進めていると、それどころじゃない!というお呼びでないタイミングにサブロクの後ろ姿を発見。
初代ミニカなのかフェローなのかの判断をする余裕もありませんでした。

フェロー
フェロー
フェロー

ダイハツ工業
ダイハツ・フェロースーパーデラックス

昭和42年10月MC~43年10月MC(L37)
長野県上田地域にて
2012年4月撮影

フロントまでを望んでみれば初代フェローと分かりましたが、満身創痍の姿で木々のなかに飲み込まれていました。
道からフェローを落としていったにしては佇まいはしっかりとしているものの、フェローが入っていったような道すじや、何かがあったことを伺わせるものは見つけることができず、耕作放棄地になって人の手が入らずに森になったところでしょうか?
こうなってしまっては、車も畑も手入れをしてどうにかできるような状態ではありゃしません。

コメント:管理人
【2015/04/10 18:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
聖地探索2012(84)
フェローバン

ダイハツ工業
ダイハツ・フェローバンスーパーデラックス

昭和42年6月登場~44年MC(L37V)
長野県中野飯山地域にて

2006年11月と2008年11月に2回訪れたことのあるフェローバンに、2012年春に三度目のアタックを行いました。
と、今年も春を迎えられているのか定かではなく、ブログでの紹介まで丸3年も経ってしまいました。

フェローバン~2006

2006年11月
フェローバンを最初に見つけたのは2006年11月初旬でした。
山々が綺麗に紅葉するなか山の上の方は早くも雪化粧をしていて、紅葉をノンビリと楽しむ間もなく冬が訪れるという時でした。
これから始まる雪との我慢比べに気合い十分という風にも見えたフェローの表情でした。

フェローバン~2008
フェローバン~2008

2008年11月
2年前よりも遅めの11月下旬に訪れたのですが、ススキが乱舞して枯れ草に覆われた姿は秋真っ盛りといった感じでした。
これくらい草を被っていた方が雪の下でいい具合!と言わんばかりの冬支度にも見えました。

フェローバン~2012
フェローバン~2012

2012年4月
冬の間に重くのしかかっていた雪の全部が溶けて果てて、雪との我慢比べはフェローの勝ちで迎えた春。
完勝とは行かず、ジリジリとフロントガラスのズレが大きくなり、2006年と比べて目に見えるくらい押されていました。
辛うじて付いていたグサグサなフロントバンパーが無くなり、口が開け放しに見える困り顔になっていました。

コメント:管理人
前回紹介記事:08善光寺平探索(15)
【2015/04/08 18:39】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
春まだ遠い信濃路より(35)
スバルff-1
スバルff-1
スバルff-1

雪に完膚なきまでに潰されていて、ボンネットとフロントドアの三角窓が覗くくらいで、セダンなのかライトバンなのかすら判然としません。
木々の中に見えるフロントマスク端のフロントウインカーは特徴的な形をしていますが・・・。
さ~て、私の正体は誰でしょう?

スバルff-1
スバルff-1

富士重工業
スバル・ff-1 2ドアセダン

昭和44年3月スバル1000からMC登場~45年7月MC
長野県長野地域にて
2007年5月と2013年1月撮影

解答編として雪に潰される前、2007年GWに撮影した写真を引っ張り出してきました。
窓ガラスはほとんどが失われるも潰れていなかった車体は物置として使われていて、フロント部分が木々で賑やかになっていますが、フロントグリルから昭和44年3月に登場のスバルff-1でした。
エンジン排気量を従来モデルのスバル1000の977ccから1088ccにアップして1100となり、ff-1という新たな名前を与えられてはいますが、エンジン以外では内外装の意匠変更が行われた程度で、スバル1000のマイナーチェンジモデルでした。

コメント:管理人
【2015/04/05 09:53】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
春模様の長野より(30)
三菱ふそう中型バス
三菱ふそう中型バス
三菱ふそう中型バス
三菱ふそう中型バス
三菱ふそう中型バス

三菱自動車工業
三菱ふそう中型バス

B620B~B623E(昭和45年~昭和49年)
長野県上田地域にて
2014年4月撮影

道路から一段低い畑の物置になっていた、車体に近所にある温泉の旅館名とスクールバスのマークが一緒に残る三菱の中型バス。
タイヤはないものの、しっかり築かれた土台の上に乗っているようで、車体下のスペースも有効活用されています。
窓の三面をトタン板で完全防備して窓ガラスの破損の憂いは無いものの、厳めしい姿で物置役に徹しているため、パッと見た限りで正体が分からず、どこのメーカーなのか探ってみれば呉羽のバッチが見え三菱と判明しました。
と、ここまでが現地で確定させたことで、ブログ記事作成にあたり撮影してきた写真から日本のバス年代記と自動車ガイドブックで調べ、窓数から全長8.6m、左側面後部にある通気孔の形状からMK系(縦長)ではなくB620系(ほぼ正方形)であると絞り込み、さらにヘッドライトベゼルが丸型であることから昭和49年MCより前のスタイルであることまで分かりましたが、型式までは絞り込めませんでした。

この個体は、105様より情報の提供を受けまして取材しました。

三菱ふそう中型バス
三菱ふそう中型バス

紹介の機会を待っていたもう1台の三菱中型バス。
伊那谷の果樹園で2012年10月に撮影していました。
実りの季節真っ盛りに緑色のなかに鮮やかな青色ボディを見つけ、撮影したまではいいもののどうしたものかと宙ぶらりんでした。

コメント:管理人
【2015/04/04 22:20】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
チェリーバン~聖地探索2012(83)・春まだ遠い信濃路より(34)・2013睦月・銀世界の長野より~2013如月Part1より
チェリーバン
チェリーバン
チェリーバン

日産自動車
ニッサン・チェリーバンスタンダード

昭和45年登場~47年MC(VE10)
長野県長野地域にて
2012年4月と2013年1月と2月撮影

ハッチバックのコンパクトカーのような風貌を見て、まさかこの車がライトバンだとは思わないでしょう。
自動車ガイドブックにおける紹介でも"個性的なスタイル”と謳い、「ライトバン離れをした」とも取れる表現ですが、最大積載量はサニーバンと変わらない400kg(2名乗車時)で、さらに日産初のFF車のチェリーから派生したモデルでドライブシャフトのないフラットな床面で積載性の良さのアピールもしていました。
個性的な面やユーザーの上級志向が影響したのか、ライトバンとしての性能は満たしているスペックですが、今までにこの姿を見たことは皆無で、とある草ヒリストのご紹介で初めて実物を目にした次第です。
また個性的なのは見た目だけではなく、VE10は製造担当が日産座間工場を皮切りに、いすゞ自動車藤沢工場、愛知機械工業と変えているところや、これをベースにFF車ならではのリアシート下の空間にバッテリーを搭載した電気自動車まで開発されているという面白い一面を持っています。

チェリーバン

網目グリルにニッサンのNバッチが付いているだけというお顔から、パーツが色々と脱落したのかしら?と物足りなさを感じるところですが、これがそのままスタンダードの顔になります。

チェリーキャブバン

チェリーキャブバン
2007年5月佐久地域にて

同時期にあったワンボックスのチェリーキャブバンは、チェリー販売店の取り扱い車であるのと、搭載する988ccのA10型エンジンこそ共通ですが、メカニズムではサニーからの派生車で全くもって別物でした。

コメント:管理人
【2015/04/01 19:16】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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