![]() 日産自動車 ニッサン・シビリアン(GHC240) 長野県にて 2015年1月撮影 近所の個体のついでと、あまり見かけないカラーリングのため、ゆる~い1台ながら、管理人のお気に入りのシビリアンを拾ってもらえました。 欲を言えば、これに近い色合いの初代エコーならばツアーパンフレットで売りにもできるとこですが、初代エコーがやたらとすっ転がっているわけがありません。 ![]() ![]() 前回訪問時くらべグリルの隙間から伸びる木が切られることなく成長しているようなので、青い葉が茂った頃にでもまた訪問したいものです。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 日産自動車 ダットサン・ブルーバード1300バンデラックス 昭和42年8月登場(V510) 2015年1月撮影 昨日紹介をした個体とともに、ぶどう園のブルーバードバンを歩いてハシゴできるしあわせ。 今となっちゃ、世界広しといえど長野でも中々できることではありません。 ツアーの順序ではこちらからでしたが、ブログでは、これまでのセダン~ライトバンからの順で古いモデルを最後に持ってきました。 グリルのセンターに「D」のダットサンマークを持つお顔から、510ブルバード登場時のモデルになり、喧嘩ワイパーが雪の下にスッポリと隠れています。 物置や作業台になるとともに、ぶどう棚の支柱の土台にもなる大活躍のご様子です。 フロント部分は痛みが激しい部分もありますがフェンダーミラーが両方とも残り、雪にすこし参った感じに傾いでいますが頑張っています。 コメント:管理人 |
![]() りんごの花が咲きそうな頃でも、昨年4月のご様子です。 雪さえ無ければ、幅の広い道路が通じていてアクセスもバッチリです。 雪の下に覗くサイドビューオンリーから1日置きまして、510の全貌をご覧に入れます。 ![]() ![]() 日産自動車 ダットサン・ブルーバードGL 昭和46年9月MC(1400.N510/1600・P510) 長野県にて 2014年4月撮影 昭和46年9月のブルーバードU(610)の登場とともに、510ブルーバードはマイナーチェンジを受け、1800cc車とクーペを廃止の上で、大型化した610を補完するために1400ccと1600cc車が残されました。 こちらのお顔の510最終型は、旧型モデルになってしまったことを微塵も見せない「幸せの1400」や「幸せのニュー・ブルーバード」と謳い、710バイオレットにバトンタッチをするまで生産されました。 ![]() ガラス越しで色合いもへったくれもありませんが、GLはベージュの明るい内装色に、オレンジトリコットのシート地を採用する瀟洒な装いとなっています。 ![]() フロントグリルのGLバッチは、定位置である左下方ではなくなぜかセンターにあり、過剰なまでに誇らしげです。 オーナーの強~いこだわりを感じずにはいられないこの姿に突っ込ませて頂きまして結びたいと思います。 コメント:管理人 |
![]() 雪の中からこんにちは。 ダットサン・ブルーバードです。 ![]() 南に面した側だけ雪に覆われずにいますが、あとはスッポリと覆われていまして冬眠中です。 ![]() 前を道路が走っていますが、雪が深くなってからは小さな動物くらいしか通りません。 そんな中をブルーバードの姿求めて突き進・・・もといバックで道を切り開き到達しました。 りんごの花が咲く頃にまたいらっしゃいな。という感じです。 2015年1月撮影 コメント:管理人 |
![]() トラックのコンパーノついでに、うっすらと埃を被ったストックよりセダンを蔵出し!です。 雄大な景色に惚れて引きで撮った写真は、背景の山が有名過ぎるためボカして置きながら無理矢理に記事に入れ込んでいます。 コンパーノはと言いますと、写真センターにポツンと白いのが居ます。 ![]() ![]() ダイハツ工業 ダイハツ・コンパーノベルリーナ800デラックス 昭和38年11月登場(F30D) 長野県佐久地域にて 2013年2月撮影 山にそって伸びる農道を快適に流していると、段々の上のほうに観覧車のゴンドラのようなものが見えてしまい、これが絶妙に車っぽさを醸してくれたもので、鈴木B360に控えめにご報告申し上げて、ちょいビビリながらもその方向へと向かってみました。 近くまで着いてみると、間違いなく車だとわかり誤爆回避をまず安堵して、正体を吟味に向かえばベルリーナの2ドア。 ボンネットが草で半ば隠れていて、遠くから眺めると対称のように見えたのがゴンドラと認識したわけでした。 控えめなテールランプから昭和41年3月一部変更モデルより前のモデルとわかり、サイドモールを持つ2ドアモデルは800DXと1000GTに絞られ、さらにリアバンパーのオーバーライダーから800DXと導き出しました。(1000GTには無し) コメント:管理人 |
![]() ![]() ダイハツ工業 ダイハツ・コンパーノトラック 昭和40年10月登場 長野県にて 2015年1月撮影 お待たせいたしました。 ミニキャブのお隣にいらっしゃいましたコンパーノトラックのお出番です。 コンパーノは、ライトバンから発してワゴン、2ドアセダン、2ドアコンバーチブル、4ドアセダンと着実にラインナップを増やし、最後にこのトラックモデルが追加されました。 管理人にとってちょうど4年ぶりの再訪問で、同じ1月だというのに道中の積雪は倍近くあり難渋しましたが、コンパーノトラックのためなら苦になりません! ![]() 見た目が乗用車譲りで優美なだけではなく、運転席わまりもベルリーナのスタンダードに準じたシャレた造りです。 ![]() 森に囲まれたロケーションで、そのあいだの雪原を横切る足跡は小動物が残したものだけという、大変に閑静なところでした。 ![]() 最後の写真は、どうせなら年式が全く異なるミニキャブとは切り離したオンリーな写真を撮ろうと足掻いた1枚です。 大人の冗談ですが「5人も居ればミニキャブくらいどかせる(方法は過激ですが・・・)」というのを、平和的に行ったものですが、トラックらしさは薄まりイマイチです。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 三菱重工業 三菱ふそうMR480(エアサス付きはMAR480) 年式:昭和39年頃 長野県にて 2015年1月撮影 こんなロケーションだったか?と記憶が曖昧ながら、こんな感じの個体が他に居る訳も無く、過去の写真と見比べたところ、しっかりと探検隊初期の2007年5月に訪問したことがあった古いバスでした。 正面窓は連続で、写真はありませんが後部窓は分割であったので、昭和39年の自動車ガイドブックにあったスタイルのボディと思われ、側面の窓の数からホイールベース4.53mのMR480と推定しました。 ![]() 乾いたサビ色に覆われたボディに残る青紫色のレンズカバー。 他の全てのものが風化しているというのに、レンズだけが色鮮やかに残るのは、とても印象的でした。 コメント:管理人 |
![]() ダイハツ工業 ダイハツ・フェローMAXバンデラックス 昭和48年MCモデル(L38V) 長野県伊那谷にて 2014年12月撮影 丸目にMCされたフェローMAXは、それから1年ほどでグリルやバンパーの意匠変更で装いをあらたにしました。 フロントフェイスを大きく包み込むようなバンパーが、丸目と相まって愛嬌ある表情になっていて、仏頂面な初期の角目から随分と可愛くなったものです。 ![]() 2008年1月撮影 ![]() 2014年12月撮影 2008年の探索で、右フロントから伸びる木の成長でフェローMAXが動けない!という記事を書きましたが、左右対になるように新たな木が伸びていました。 6年の歳月で、元々あった木も太く立派に育っており、フェローMAXもサビが少しだけ勢力を拡大していました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ダイハツ工業 ダイハツ・フェローMAXバンデラックス 昭和47年MCモデル(L38V) 長野県伊那谷にて 2014年12月撮影 角目から丸目にフェイスリフトをしたフェローMAXのバンが、カローラバンのすぐ近くに居ました。 綺麗に刈り込まれた生け垣に囲まれていて、カローラバンにお近づきにならないと目につかないというシャイなところもありますが、タイヤを良い角度に切ってホワイトリボンタイヤを魅せつけています。 |
![]() ![]() ![]() ![]() トヨタ自動車工業 カローラバンデラックス 昭和53年MCモデル(1400・H-TE36V/1200・H-KE36V) 長野県伊那谷にて 2014年12月撮影 午前中に近所まで行きながら再訪問を逃したお気にの茶色カローラバンに代わり、午後になって直ぐに見つけたのがこちらになります。 天竜川を挟んだ対岸で奇しくも同型車と見え、茶色を逃した名残惜しさを十分すぎるくらい埋めてくれました。 畑の不耕作部分に置かれている定番の物置車で、草に埋もれていたものが訪問の少し前に草刈りが行われたような姿でした。 コンディションは、欠品の無い北へ向いた車体右側が苔好みのジメジメゾーンになっていてサビと塗装の割れが目立つ一方で、お日様を浴びる反対側は綺麗なホワイトとクッキリと違いが見られました。 管理人がカローラバン撮影中に、鈴木B360が新たな草ヒロをもとめ走り去り姿が見えなくなったので、全方位をコンプリートしてみました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ![]() トヨタ自動車 トヨタ・マークIIセダン2000LS(E-GX71) 長野県伊那谷にて 2014年12月撮影 71セダン後期の見事な低グレード(褒め言葉です!) 前期だと、あぶない刑事でウルトラマンを乗せて暴れていました。 後期だと、近所の同級生の女の子の家が白のグランデを乗っていて、内装がワインでした。 以上、管理人がハチマルのセダンに窮して鈴木B360にヘルプを頼んで考えてもらったコメントになり、以下、見たシチュなとを補足しますと、 管理人が懐かしのダットサン軍団や日野さんを撮影している間、鈴木B360は新たな獲物をもとめ車を流し、小高い丘へと上り眼下を眺めてこのマークIIを見つけました。 ふたり合流して向かえば、庭先の果樹棚から顔を少し出して置かれ、物置になっている気配は無く、シートカバーは綺麗そうで廃車時からそのままという風情でした。 残っていた車検ステッカーによれば平成10年退役なので、数えれば11年の現役時代と17年近いご隠居生活になるようです。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() キャブスターからキャブスターをハシゴする至福の伊那谷ツアーです。 初めて訪問をした時には、草に半分埋もれた上に夕暮れ時で、大物個体に無理をして撮影したのみでしたので、近所を通りかかり是非とも寄り道していきたいと駄々こねて行ってみました。 ![]() ![]() ![]() 日産自動車 ニッサン・キャブスター(E690) 長野県伊那谷にて 2014年12月撮影 大きなバスボディのキャブスターですが、リアの最大積載2000瓩の表記に敬意を表し、前回に引き続き『バン』のカテゴリーで紹介しております。 前回紹介時から新たに調べられたことがないため、このキャブスターについてはバッサリと割愛します。 以下の記事をご参照ください。 2013年5月31日のブログ記事 ニッサン・キャブスター!ダットサンではありません!! ![]() 夕暮れ時に化かされていたのではないというのと、21世紀の日産車との並びから局地的に時空が歪んでいるわけでもないと いうことが確認できた今回の再訪問でした。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ![]() 本田技研工業 ホンダNIII360デラックス 長野県伊那谷にて 2014年12月撮影 こちらも昨日のスズライトと同じく、旧車趣味の先輩のオススメで訪問しました。 野沢菜に埋め尽くされた畑の隅っこで、全身サビ色に熟成されたN360の姿がありました。 元がその色であったかのような見事な色合いで、曇ってしまったテールレンズも長い年月の流れを感じさせます。 それでもリアのトランクフードはプラスチック製なので絶対にサビることは無く、鉄板の熟成とコントラストが面白く、N360ならではの姿です。 ![]() 訪問時は、野沢菜の収穫途中で、もう何日か後な下回りまで拝むことができたのかもしれませんが、これも巡るシーズンのヒトコマですから目一杯堪能しました。 コメント:管理人 |
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