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春模様の長野より(21)
クラウンバン
クラウンバン
14113004.jpg
クラウンバン

トヨタ自動車工業
クラウンバンデラックス(MS87V)

長野県上田地域にて
2014年4月撮影

昨日紹介したクラウンセダンとほぼ同じ年式で、同じく物置車だというのに、このコンディションの違いは何でしょうか?
セダンはパーツをつまみ食いされていて、余生をただ物置として穏やかに過ごした訳では無さそうなのに加え、農薬によると思われるサビが全体を蝕んでいた一方で、こちらのバンは作業台代わりに使い込まれたボンネットがちょい剥げサビしているくらいで、綺麗な姿でビニールハウスの間に身を落ち着かせていました。
バンには上級モデルのハードトップ顔こそないものの、王冠を冠した顔に恥じない優美ラインと大きな荷室窓、リアには大きな開口部のテールゲートを備え、しっかりと仕事のできる高級ライトバンの姿に痺れてしまいます。

コメント:管理人
【2014/11/30 15:00】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
春模様の長野より(20)
クラウン
クラウン
クラウン
クラウン

トヨタ自動車工業
クラウン4ドアセダン2000(MS80)

長野県佐久地域にて
2014年4月撮影

だーいぶ前にスカイラインを紹介した時に「お隣の個体」と触れていたクラウンをようやっと出します。
上から2枚めの写真で、クラウンの後方にある緑の塊がそのスカイラインになります。

クラウン
クラウン

クラウンの右側を遠目から見た時にはシャンとしているように見えたのに、行き着いて左側と対面すれば「崩壊寸前やんけ~!」と突っ込むくらいゴッソリと何にもありません。
農道に面した左側をメインに使っていたにしても、あまりの状態の違いに驚かされ、それでもなおシャンとしているように見えたクラウンの造りに感心しました。

14112908.jpg

リアガラスがズレ落ちそうになりつつ引っ掛かっている以外は開放的な姿となり、荷物も雨風もスムーズに入る車内には、まだ水濡れをしていない束ねられた書籍類があり、今なお現役!と強く主張する積載物でした。

クラウン

クラウンは5代目のセダンモデルで、昭和49年10月登場から53年2月MCまでの前期型になり、フロントバンパーに縦型のガードが見られないので2600ではなく2000モデルとまでは分かりました。
グレードは見る人が見れば装備類の違いから分かるのでしょうが、管理人では追及しきれませんでした。

コメント:管理人
【2014/11/29 18:40】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
管理人趣味の散歩より(2)
ミゼット
ミゼット

ダイハツ工業
ミゼット(MP5)

神奈川県逗子市にて
2014年11月撮影

お店の前に色々と並べられたノスタルジックな品物の中で、ピカイチの存在感でお客を出迎えるミゼット。
閑静な住宅街を歩いていて急に姿を見せた一団のオーラに軽~く引き気味になっていると、さらに奥にももう1台のミゼットが埋もれていました。
お店の前のインパクトが強すぎて、一瞬何の店なのか分からないところでしたが、掲げられた看板とミゼットに貼られたステッカー(写真では公開にあたって修正済み)からお好み焼屋さんでした。
こちらのミゼットの写真を鈴木B360に送ると、地元にある丘で開催された旧車イベントに参加していたものだよと返信があり、残された車検ステッカーも数年前に切れたばかりというものでした。

ミニカ
ミニカ

三菱重工業
三菱・ミニカ スーパーデラックス(LA23)

神奈川県横浜市にて
2014年11月撮影

住宅街を歩いていてお惣菜屋の看板が遠くに見え、昼少し前というタイミングで小腹がすいていたのでホイホイと引き寄せられていき、コロッケパンを買い求めてお店の横で食べ始めようとしたところ、目の前の駐車場にミニカがポツリと居ました。
この少し前に、ナンバーの取れたムーヴやシエンタやワゴンRなんていうものを立て続けに食らっていて「ナンバーが無ければいいってもんじゃないんだよなぁ~」なんて思っていたので、「やればできるじゃん!」と思わずガッツしてしまいました。
しかし、ミニカの姿を見てみればガッツをしたのも束の間で、現役ではないのが惜しいコンディションなのに、後部窓が破れているのをビニールで補修されたのを改めて見て、ガラスが無くてリタイヤしてしまったのかななどと考えてしまいました。
もちろん事情を知らない者の勝手な想像ですが、復習で見なおしたストリートビューの中での姿では、割れた破片が残る生々しい姿で同じく置かれていました。
こちらのミニカの年式ですが、スーパーデラックスというグレードから、初代末期の昭和43年10月に追加された水冷エンジン搭載モデルで、販売開始から1年も経たない内に2代目が登場します。

コメント:管理人
【2014/11/28 20:32】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
管理人趣味の散歩より(1)
草ヒロを求めて長野や山梨を訪れても、山だ畑だ果樹園だと緑に覆われたところには繰り出しますが、集落など住宅が点在する地域や都市部ともなれば、積極的に足が向くことはまず無く、移動中に突っ切っている中で偶然見つけるくらいで、目星をつけて何かをすることは皆無でした。
それでも都市には人が多く住み、その数に合う多くの物が集まるもので、網の目に張り巡らされた道ひとつ違うだけで巡り会えないシビアな条件ながら、草ヒロと広く括るのは難しいながらも「車検が切れた自動車」というものは、数多く見ることができます。
鈴木B360が、人口密度全国トップの都市の住民となり、その中で仕事を含めた日常生活を送り始め1年以上になりますが、色々なところで、色々な「車検が切れた自動車」を見つけてきて報告してくれますので、管理人も物は試しとばかり散歩に繰り出してみれば、ついこの間まで現役であった車が大半ですが、色々な車が役目を終えて思い思いの姿で余生を送っていました。

タウンエースワゴン

トヨタ自動車
タウンエースワゴン スカイライトルーフ車

神奈川県横浜市にて
2014年11月撮影

2台並んで駐車できるスペースの奥で物置となっているタウンエースワゴンを見つけました。
自宅の囲いの中に物置を建てるのが難しく、駐車場にはまだ1台は置けるから大丈夫とばかりに占拠していました。
ステッカーを見ると平成15年なんてあったもので、その月日を表すかのように車内は荷物でてんこ盛りになっていました。


サニー

日産自動車
サニー(E-B13)

神奈川県横浜市にて
2014年11月撮影

車庫の前に生えそろった草と、中を見れば周囲に居る車とは浮いた年式となった平成初めの頃のサニー。
もう長いこと動いていないのが伺える光景です。
車庫の佇まいからすると、もう少し古い車であっても良い気がしますが、この車の前、そしてその前の車も大切に収めてきたかもしれません。
現役時代は車を雨風から守ってくれた車庫も、現役を退いた車が入っていると檻のように思えてしまいます。

スプリンター
スプリンター
スプリンター

トヨタ自動車
スプリンターセダン(E-AE91)

神奈川県逗子市にて
2014年11月撮影

やかましい幹線道路からひとつ中に入った住宅街を歩いていると、鼻っ先をちょいと出している白いセダン(後に鈴木B360に確認をとりスプリンターと判明)。
もしかしたらリタイヤしているかもと向かってみればビンゴでした。
フロントガラスにステッカー類を確認できなかったので、リタイヤした時期は不明ですが、車の出入りがない事に垣根の植木は正直に伸びていき通せんぼしています。
1週間ぶりくらいに車に乗ろうとして垣根にこのように成長されたらお困りですが、リタイヤした車ではその心配もありません。

コメント:管理人
【2014/11/27 23:07】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
コニー360~銀世界の長野より~2013如月Part1より
コニー360

だ~いぶ前から気になっていたコニーさん。
草ヒロの大先輩にヒントを貰いましてアタリを付けたところ、空白地帯にてアッサリと見つけることができたのですが・・・。
どこからアクセスしたものか思案に暮れること数分、お社からトコトコ行けるのを見出して到達!
簡単に書けばこんなもんですが、時期は銀世界の2月!雪に足をヅブヅブ取られながらの行軍でした。

コニー360
コニー360

愛知機械工業
コニー360ライトバンデラックス(AF7VH)

長野県長野地域にて
2013年2月撮影

りんごの果樹に囲まれていますが、根が深そうなサビは見られず欠品も見られない極上個体。
テールのエンブレムがステンとズリ落ちそうですが頑張っていました。
お社から歩いてしか通り抜けられない所を来て、どこから入ってきて落ち着いたのだろうかと不思議に思っていたら、コニーの後方に竹やぶに埋もれつつある道の跡が見え、前進あるのみと最後の走りをしてきて、そのまま落ち着いたといのが分かりました。
その道は何処へ?と興味を引かれましたが、雪もそれなりにあって探索車からも遠のくので止めて元来た道を戻りました。

コメント:管理人

お知らせ

コメントへの返信が滞っていますが、25日までお待ちください。

草ヒロ探検隊管理人
【2014/11/23 21:52】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
お台場旧車天国でした!
2014年11月23日の東京都お台場は、小春日和となりましてイベントには持ってこいの1日となりました。
管理人は風邪を引いて体調を崩していましたが、この日のためにと風邪の皆さま方に身体よりお引取りを願いまして、満を持して仕事明けからダイレクトにお台場に直行しました。
ブログをお休みしてご心配をお掛けしましたが、お陰様を持ちまして旧車の天国に行くことができました。

プリンス商用車

11月23日といえば、探検隊では例年「イイニッサンの日」と題して日産車を取り上げてきたので、旧車天国からもその流れで、会場で管理人がグッと来た3台をご紹介します。

プリンスライトコーチ

プリンス自動車工業
プリンスライトコーチ(B654)


いきなりニッサンではありません。
プリンスです。

会場入りをして、並み居る旧車群からサビた頭をニョキリと出しているマイクロバスを見つけ、会場でランデブーしました廃車体趣味人の先輩方とのご挨拶中にもソワソワ・・・。
一周りしてきますと別れて真っ先に向かうと、実物を見たいと思っていた北海道から参加のプリンスライトコーチでした。
何かあれば、エコーだ、シビリアンだと騒いできたマイクロバス党の管理人ですが、それらの虜となったと自覚するまえの探検隊活動の初期に数々のライトコーチとの出会いがありましたが、それらの多くは旅立ってすでに姿を留めておらず記憶と記録の中だけの存在となり、今となっては原点とも言えるプリンスライトコーチは遠い遠いものになっていました。
そのプリンスライトコーチの中にあって、現役復帰を遂げている個体といえばこちらが知る限り唯一の存在で、グロリア譲りの優美な姿を拝見することができた事は今日イチの感動事でございました。

コニー

愛知機械工業
コニー360トラック(AF7)


またもニッサンではありません。
愛知機械工業のコニーです。
コニー最末期には、ニッサンコニーとニッサンの冠も付きますが、そのモデルの方が馴染み薄く、それを見たい気持ちもありますが、やっぱり落ち着くのはこのお顔のコニーです。
これまたお気に入りの1台なので紹介をしない手はありません。

E23ホーミー

日産自動車
ニッサン・ホーミー


ようやくニッサンです。
小学生の頃に自分の家の車がリベルタビラなんてセダンで、よその家の大きなワゴン車(子供心に、室内のその広さから大きく感じていました。)に憧れていた姿がありました。
ダッシュボードにミニカーを並べ、オーナーは本当にこの車が好きなんだなと感じさせる中、

セーフティウィンドウ

助手席ドアにあります名物のセーフティウィンドウを、ショーウィンドウに見立ててミニカーとグッズを飾るのを見ましてクラリとノックダウンしてしまいました。
【2014/11/23 18:21】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
風邪ひきました
昨日泊まりの仕事明けに横浜市内を散歩しまして、車検の切れた昭和40年から平成の車まで入れ食い状態で点在する町内を散策したのですが、帰宅後しばらくして鼻が完全閉塞して頭がズーーンと重くなりダウンしました。
週末に控えている、お台場でのイベントに備え休養を十分に取りたいと思いますのでお休みをします。
【2014/11/19 20:02】 | お知らせ | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
エスティマ・ルシーダ~銀世界の長野より~2013如月Part2より
エスティマ・ルシーダ
エスティマ・ルシーダ
エスティマ・ルシーダ

トヨタ自動車
エスティマ・ルシーダX 4WD(E-TCR21W)

長野県佐久地域にて
2013年2月撮影

現役車であれば年季の入った、草ヒロであればピッカピカのという、両極端な形容ができますイロモノな1台は、探検隊ではほぼネタ状態として受け入れ持て囃される存在となっているエスティマのルシーダになります。
トヨタ自身が天才タマゴと名付けて1990年(平成2年)に発売した初代エスティマは、全幅1800mmという大きさから5ナンバーに収まるサイズが求められ、M玉サイズに落ち着いて1992年(平成4年)登場したのがエスティマ・ルシーダとエミーナでした。
時同じくして、タウンエース、ライトエース、マスターエースサーフの三姉妹は、マスターエースサーフが廃止となってエスティマ・エミーナがその後継モデルとなりました。
こちらの佐久地域で見つけた個体は、販売店違いのルシーダでしたが、前回記事のマスターエースサーフの流れに無理やりこじつけましてご紹介いたしました。
ルシーダの後ろ姿の先に見える個体を久方ぶりに見に来て、どう見ても乗り捨ててあるという風情のこちら様を認めた時には、探検隊のふたり揃って爆笑したものです。
ネタ扱いをしては居ますが、自動車リサイクル法の世に仇花のように出てきた1台なわけで、数十年先には貴重な記録になっているものと信じて出し逃げしています。

コメント:管理人
【2014/11/16 18:10】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
マスターエースサーフを2台~銀世界の長野より~2013如月Part2より
マスターエースサーフ
マスターエースサーフ

トヨタ自動車
マスターエースサーフ
スーパーツーリング ツインムーンルーフ ターボディーゼル(N-CR21G)


マスターエースサーフ
マスターエースサーフ

トヨタ自動車
マスターエースサーフ
4WDスーパーツーリング2000EFI

2台ともに長野県佐久地域にて
2013年2月撮影

鈴木B360にブログのお題とお願いしたところ、トヨタのミニバン(遡ればコーチ、ワゴン)のノア(旧タウンエース)とヴォクシー(旧ライトエース)にエスクァイアなる姉妹車が登場して、再び三姉妹となった事にちなんでマスターエースサーフの指名を受けました。
今から遡ること32年前の昭和57年に登場したマスターエースサーフは、ライトエースとタウンエースの2車体制であったところに、トヨタ店向けの専売車として投入され、バンモデルを持たずスタイリングでも大型バンパーや4灯を採用するなどして上位に差別化されていました。

お話を草ヒロ個体の方に変えますと、
2台ともにご近所に居たのもので、前期型でも昭和60年に追加されたターボディーゼル車と4WD車になります。
しっかりと物置車となっていて、4WDのほうは窓に張り付かんばかりに荷物満載、そしてターボディーゼル車は後部座席が運転席になだれ込んで荷室を造り出している気合の入れようで、優雅なアイテムであったツインムーンルーフが少しばかり気の毒に思えました。

コメント:管理人
【2014/11/14 20:02】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
季節に追いつけません!
佐久地域のハイエースさん

2014年も残すこと7週間あまりとなり、積み残したまま年を越そうとしています。
そして突拍子もなく突如として春の写真でお送りしました今回の雑記。
草ヒロの未紹介積み残しが多くなりすぎて、生モノでないので腐敗しないのは幸いですが、中には紹介しない内から撤去となり二度と見ることができなくなってしまったものも当然あるであろう事です。
なので、最近の流れとしては新しいものから出していて、その煽りで2~3年寝かしてしまったものもあり、先を考えますと寝かせてしまったものを探索毎に紹介方法は無理と考えざるを得ず、ある程度をまとめて紹介していくことになろうと思います。

コメント:管理人
【2014/11/13 22:19】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
鈴木B360の大冒険2012~2013(11)
ユニカ1200

納屋の2階にチラリと覗く赤い農耕車。
デジタルズームの粗い画像で申し訳ありませんが、パッと見られて農民車コマツ?と思われた方も居られるはずです。
撮影をしてきた当の鈴木B360も農民車コマツっぽいのと披露をしてくれましたが、よくよく調べてみれば基本的なシルエットこそ近いもののちっとばかり違いまして、同じコマツでもユニカでございました。

ユニカ1200

小松製作所
コマツ・ユニカ1200

栃木県にて
2012年8月撮影

小松農民車とユニカで何が違うのか?
それは、前者が280ccの軽自動車で、後者が453ccの小型特殊車だというところです。
軽自動車として農民車コマツが登場したのは昭和34年になり、トラクターと乗用車のふたつの役目を兼ね備えた農民のための車として生産販売がされましたが、小排気量ゆえトラクターとして不足する面や、35年から36年にはハイゼット、キャリイ、サンバーらが登場するに及び、37年に総生産4300台で打ち切られ軽自動車としての歩みにピリオドを打ちます。
その後、昭和40年にパワーアップをしてトラクターのユニカとして再出発を果たし、45年までに6000台が生産されました。

遠めに見つけた赤い車の正体が、軽自動車ではなく小型特殊車だったのはおしいところですが、「アウトレットの駐車場から出てきたらあった」という軽~い感じにひっかけてきてくれたものなので、『まぁ、そんなもんなんだろうな』と思っているしだいです。

参照資料:オールドタイマー95号
コメント:管理人
【2014/11/08 21:02】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
鈴木B360の大冒険2012~2013(10)
ボンゴ1000

後部窓から木を生やし草むらへと埋もれゆきそうなボンゴ。
緑あふれる部分だけを見ればそういった印象を受けるボンゴさんは、サイドドアからはい出てくるホースの元を見てみれば、今なお役目を持って働く現役さまでございました。

ボンゴ1000

東洋工業
マツダ・ボンゴ1000バン(FPAV)

宮城県にて
2012年8月撮影

ボンゴへと伸びるホースの先には農業用水を汲み上げ送っているポンプがあり、それを風雨から守る小屋としてご活躍でした。
農地では木造の小屋としてその姿を見かけるポンプ小屋ですが、これを設置した人は何を思って有効活用できると考えたのか、廃車体を活用してポンプを据え付けて小屋にしようとは、小屋を建てる手間もありますが、廃車体をセッティングして振動するポンプをしっかりと据え付ける手間もそれなりに掛かるのでは?と思った次第です。
手間暇を反映しているのか、ポンプ小屋となっている廃車体の実例は探検隊ではこの1台のみです。

コメント:管理人
【2014/11/07 19:12】 | バン | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
鈴木B360の大冒険2012~2013(9)
コースター
コースター

トヨタ自動車工業
トヨタ・コースターハイルーフクーラー車

宮城県西部にて
2013年1月撮影

鈴木B360が奥方様のご実家にご帰省あそばれた折!に撮影されました、大変大変貴重な草ヒロの写真です。
それを管理人は長きにわたって塩漬けしてきましたが、東北地方で活動されていますどんぐりさんから宮城の草ヒロのお話をされましたので、ハッと思い出しましてご紹介をします。

長く漬けすぎて濃い味になる漬物とは異なり、だ~いぶ前に話と写真の受け取りをしたので記憶は薄くなっていますが、確か高速道路を走っていて見かけたという個体で、撮影箇所も隣県で米沢牛を頂いてから奥方様のご実家に向かう道中なので宮城県の某高速道路沿いだったと思います。
内陸ですが屋根はコンガリ雨樋は水が溜まってグサグサとそれなりに錆びています。
タイヤを脱ぎ捨てドッシリと構えたる物置(車)で、車内のヘッドレストまである大きな椅子は荷物スペースのために大半が外されていますが、休憩に使っていたのか車両左側に何列か残されています。

コメント:管理人
【2014/11/05 21:00】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
コメントの返信について
お知らせ

キリリッとしたるねこ様を借りましてお伝えいたします。
申し訳ありませんが、コメントの返信をしばらくお待ち下さい。

本日昼間は、夏の長野~群馬旅以来になる鈴木B360との趣味活動に華を咲かせて、ガッツリと疲れてしまいました。

草ヒロ探検隊管理人
【2014/11/02 20:46】 | お知らせ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
草ヒロ探検隊研修旅行より(23)
すとろんぐサンバー

佐久地域の見通しの良い真っ直ぐな幹線道路で、撤去のお話を伺っていたサンバートライデリカが無いのを自らで確認して、さみしいねぇと単調に走り過ぎていましたら、鈴木B360が何かを見つけたようで、それがある方向を促すのですが、管理人には何なのか全く分からず、車から降りて行って相当近づいたところで捉えた最初の姿がコレです。

すとろんぐサンバー

独特のカラーリングで見当はほぼつきまして、トドメがこちらのフロントドアに張り付いたサイドマーカーでして・・・

すとろんぐサンバー
すとろんぐサンバー

富士重工業
スバル・サンバートラック(K55)


長野県佐久地域にて
2014年5月撮影

蔦まみれの物体の正体は、2代目サンバーでも「すとろんぐサンバー」と呼ばれる、ライト周りのダミーグリルが行き着くところまで行ってしまったという、昭和47年にMCされて登場したモデルでした。
蔦が緑に覆われたならば紛れてしまうであろう「バンブーグリーン」で、ちょっこりと頭を出したところで辛うじて誰なのかが分かりましたが、車を運転しながらコレを草ヒロと言い切った鈴木B360の瞬間最大洞察力に、ちょいと呆れました。

サンバー

参考に、他で撮影をしました同色同型車の写真を付けておきます。
なんとな~くですが、お分かりになりましたか?

コメント:管理人
【2014/11/02 20:36】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
草ヒロ探検隊研修旅行より(22)
サンバー

段々の水田の中腹に置かれたサンバーバン。
こんがりと錆びたボディが春色の景色の中に異彩を放っていて、それに応えて真っ直ぐな道を気持ちよく駆け上ってきました。

サンバー
サンバー

富士重工業
スバル・サンバーライトバン3ドア360デラックス(K163)

長野県安曇野にて
2014年5月撮影

長年にわたって太陽と風雨にさらされていたボディは、これ以上サビが進むと崩れ始めてしまうのではという、のりにのった完熟状態になっていました。
550近辺の箱ではまだ到達できない熟成と佇まいがあり、このような個体を見て改めてサブロクの良さを感じる所です。

サンバー

2013年1月撮影

管理人おひとりで来た時は雪の中でした。
あまり考えずに個体の近くに車を置くので、写真を撮るときに被ってしまうのですが、直すのも面倒でそのまま~で済まして、後になってマーチのお尻が恨めしいところです。

コメント:管理人
【2014/11/02 09:33】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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