2014年11月23日の東京都お台場は、小春日和となりましてイベントには持ってこいの1日となりました。
管理人は風邪を引いて体調を崩していましたが、この日のためにと風邪の皆さま方に身体よりお引取りを願いまして、満を持して仕事明けからダイレクトにお台場に直行しました。
ブログをお休みしてご心配をお掛けしましたが、お陰様を持ちまして旧車の天国に行くことができました。

11月23日といえば、探検隊では例年「イイニッサンの日」と題して日産車を取り上げてきたので、旧車天国からもその流れで、会場で管理人がグッと来た3台をご紹介します。
プリンス自動車工業
プリンスライトコーチ(B654)いきなりニッサンではありません。
プリンスです。
会場入りをして、並み居る旧車群からサビた頭をニョキリと出しているマイクロバスを見つけ、会場でランデブーしました廃車体趣味人の先輩方とのご挨拶中にもソワソワ・・・。
一周りしてきますと別れて真っ先に向かうと、実物を見たいと思っていた北海道から参加のプリンスライトコーチでした。
何かあれば、エコーだ、シビリアンだと騒いできたマイクロバス党の管理人ですが、それらの虜となったと自覚するまえの探検隊活動の初期に数々のライトコーチとの出会いがありましたが、それらの多くは旅立ってすでに姿を留めておらず記憶と記録の中だけの存在となり、今となっては原点とも言えるプリンスライトコーチは遠い遠いものになっていました。
そのプリンスライトコーチの中にあって、現役復帰を遂げている個体といえばこちらが知る限り唯一の存在で、グロリア譲りの優美な姿を拝見することができた事は今日イチの感動事でございました。
愛知機械工業
コニー360トラック(AF7)またもニッサンではありません。
愛知機械工業のコニーです。
コニー最末期には、ニッサンコニーとニッサンの冠も付きますが、そのモデルの方が馴染み薄く、それを見たい気持ちもありますが、やっぱり落ち着くのはこのお顔のコニーです。
これまたお気に入りの1台なので紹介をしない手はありません。
日産自動車
ニッサン・ホーミーようやくニッサンです。
小学生の頃に自分の家の車がリベルタビラなんてセダンで、よその家の大きなワゴン車(子供心に、室内のその広さから大きく感じていました。)に憧れていた姿がありました。
ダッシュボードにミニカーを並べ、オーナーは本当にこの車が好きなんだなと感じさせる中、

助手席ドアにあります名物のセーフティウィンドウを、ショーウィンドウに見立ててミニカーとグッズを飾るのを見ましてクラリとノックダウンしてしまいました。