![]() ![]() トヨタ自動車工業 トヨタ・コースター 長野県松本地域にて 2014年5月撮影 サニーバンの近所で、数年前に夜の国道からみおろしたマイクロバスの事を思い出し行ってみると、放ったらかしたにも関わらずマイクロバスの姿はしっかりとあり、夜闇の幻ではありませんでした。 しかしながら、遠い記憶ではシビリアンだと決めつけていた正体は、コースターでございました。 資材置き場の一画にガッチリと固められて佇み、車内は定番の物置となっています。 車体には元々の御役目の名残がしっかりと残りフォークリフト屋さんの送迎車であったのが伺え、資材置き場のヌシの自前のものではなく取引の縁あって流れてきたものでしょうか。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ホーミー こっちを見ている姿が怖いホーミーさん。 姿を見つけて「キャラバン発見!」なんて具合に姉妹車を無視した感じに声を上げようものなら、不機嫌な表情を浮かべるのは納得ですが、斑に浮いたサビも相まって覗かせる顔は、写真のピンぼけも手伝って怖い感じになっています。 肉食動物が潜んで獲物を狙っているようにも見えます。 ![]() キャラバンコーチ ミニキャブと一緒に野山で里山に遊ぶキャラバンコーチ(ディーゼルモデル)。 時折見かける鈴木B360もお気に入りのブルーのカラーリングとは微妙に塗り分けが異なり、ホワイトの車体に後からラインを引いたものなのでしょうか。 なんとなく別の個体でも見たことがあるような気もするのですが、ポンコツなもんで数多く見てきたキャラバン・ホーミーの中から思い出すことはできませんでした。 コメント:管理人 |
研修旅行ではもうひとつ追いかけっこをしているペアも見てきました。
この2台を初めて訪れたのは2009年の同じくGWでした。そして、その後は、連載がピタリと止まっています、2013年2月の長野行きの折にも立ち寄ったっていたので、今回はその時の様子とともにお送りします。 ![]() ![]() ダイハツ工業 ハイゼットクライマー4WDスーパーデラックス(M-S66)右 アトレー4WD550LXタイプ(M-S66V)左 長野県佐久地域にて 2012年2月と2014年5月撮影 冬~春と巡る季節の中でも変わらず繰り広げられてきたハイゼットとアトレーの追いかけっこ。 すこしブランクが開きまして、久方ぶりに訪れてみて、変わらぬ姿で居るねぇと思ったところ・・・ ![]() ![]() 2台の6代目の追いかけっこから少し離れたところに、7代目のアトレーがそれを伺うようなカッコになっているフロントからの写真。 後ろ姿ではほぼ気が付きませんでしたが、フロントを捉えた2枚の写真を見比べるとアレレ?という変化が・・・。 2台揃ってフロント周りのパーツがゴッソリと抜かれてしまいました。 トラックは前期顔でバンは後期顔だったのですが、その両方が綺麗サッパリとなくなっており、ぱっと見はフロントのみでしたが随分と気合いを入れてパーツ取りがされたなと感じました。 ![]() ![]() 顔が無くなってしまったのは残念ですが、現役の個体のために役立っているのでしょうか。 ゴッソリとパーツを無くした顔をアップにするのは忍びないので、在りし日の2台の表情で締めましょう。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ![]() 日産自動車 ニッサン・ローレル4ドアセダン280D VX-6(N-EJC31JF) 長野県安曇野にて 2014年5月撮影 確かここには・・・と、ローレルの居る一帯の山並みが印象的であったので、気が付き立ち寄ってみました。 苦労をした体験ほど良く覚えているもので、車で入り込むとえらく難渋するところなもので、神社の近くに車を置いて歩いて散策をしてみると、見知ったローレルの後ろ姿が見えてきました。 とんでもないところにハマり込んでいた個体なので、撤去できないでしょう?なんて得意になって?行ってみれば、後ろのエンブレムを確認して、以前ブログで紹介した時にグレードを間違えていたヨ!と諌められてしまいました。 ガソリンの2000SGLではなく、LD28ディーゼルエンジン搭載のVX-6でございました。 LD28エンジンは、製作工程の共通化を狙ってガソリンのL28型をベースに開発され、セドグロやスカイラインにも搭載モデルがあり、オイルショック後の省エネが叫ばれた時代に高級車にもフィットしたエンジンとして普及しました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 富士重工業 ドミンゴ4WD(E-KJ6)前期型 長野県佐久地域にて フロントから見れば角目4灯のお顔からドミンゴと間違えようもないのですが、後ろ姿を遠くの方から見た時には、2日間の旅行中に数多くのサンバートライを見てきた効果から「トライ発見!」と即断して向かったもので、ドミンゴの顔を認めた瞬間に二人して「あっ、ドミンゴ・・・」と後に続く言葉に詰まってしまいました。 それでも直ぐに「このカラーリングならトライと間違えても仕方がない!」と開き直り、バスケのゴールだからトライじゃないのね、なんてボヤいたとかボヤかないとか。 イメージって本当に怖いです。 ミラーを見ると、運転席側は黒い樹脂製ですが、助手席側は台座のみですがカリフォルニアミラーに変えられていて、左右チグハグなので、カッコ良さよりも視認性の良さを買って大きなミラーを付けていたのでしょうか。 ![]() ![]() 富士重工業 サンバートライ4WDハイルーフTX-Gサンルーフ(M-KR-2) 長野県松本地域にて 2014年8月撮影 このトライさんは、5月の研修旅行では見つけるも撮影できませんでしたが、8月の旅行で偶然目の前を通ったもので立ち寄ってきました。 稲わらや農機具を積んだ物置ですが、住宅街の一画にチョコンと置いてあり、中の荷物を取り出して直ぐに使うよという立地ではありませんでした。 ![]() 車内にあった農機具を見てみると、『太陽號』や『ダイヤモンド』といった古風な文字が並ぶ、郷土資料館にでも展示されているような古い古いもので脱穀機のようです。 「號」なんて旧漢字が使われていくらい古いものなのに見た感じの状態は大変良く、サンバートライよりも興味を惹かれてしまいました。 コメント:管理人 |
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