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草ヒロ探検隊研修旅行より(21)
コースター
コースター

トヨタ自動車工業
トヨタ・コースター

長野県松本地域にて
2014年5月撮影

サニーバンの近所で、数年前に夜の国道からみおろしたマイクロバスの事を思い出し行ってみると、放ったらかしたにも関わらずマイクロバスの姿はしっかりとあり、夜闇の幻ではありませんでした。
しかしながら、遠い記憶ではシビリアンだと決めつけていた正体は、コースターでございました。

資材置き場の一画にガッチリと固められて佇み、車内は定番の物置となっています。
車体には元々の御役目の名残がしっかりと残りフォークリフト屋さんの送迎車であったのが伺え、資材置き場のヌシの自前のものではなく取引の縁あって流れてきたものでしょうか。

コメント:管理人
【2014/10/31 21:15】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
草ヒロ探検隊研修旅行より(20)
ダットサン・サニーバン
ダットサン・サニーバン
ダットサン・サニーバン
ダットサン・サニーバン

日産自動車
ダットサン・サニーバン1000デラックス(VB10)

長野県松本地域にて
2014年5月撮影

4枚の写真で紹介しました初代サニーバン。
4枚とも同じ今年5月の撮影で、前の2枚がGW研修旅行から、後2枚はその2週間後になります。
桜の花が寒々しく咲いていたのから2週間で樹々は新緑に覆われいて、こんなにも違うものかと撮影日を再確認したところですが間違いありません。
山の上の方であったので春の訪れが遅かったにしても、桜が咲いてからがあっという間で、そのあっという間のうちに2回目の訪問は、今思うと行き過ぎだねぇと感じます。(7月に高原へ出かけてから、管理人は神奈川県はおろか半島からもろくすっぽ出ていない引きこもり状態です。)

話をGW研修旅行に戻しますと、松本地域から山を越えた温泉地に気合を入れて宿を取ったもんで、宿ではゆったりと温泉三昧しようと計画しましたが、宿の手前10キロくらいの時点で目標時刻を押した状態になりました。
それでも、山ん中だから進行を遮るものは無かろうとラストスパートを掛けていたところ、道路から遠く離れた山の斜面に白いライトバンを見つけ、「どうしてあんな所に居てくれちゃうのよ!」と泣きが入るも、ナビには進行方向にライトバン方向への分岐する道なんてものが出てきたので、宿入りはチョイと忘れて草ヒロモードをチョイとオンにして向かいました。
道路からライトバンを仰ぎ見れるところで正体を判明させたものの、個体へのアクセスは激渋な感じであったため見送り、ご新規さんっ♪と写真に収めて宿へと向かいました。
そして2週間後は追われるものもないフリーな状態で立ち寄ってみたものの、緑に覆われていてアクセス路なんてものが想像もできない状態になっていて、これまた見送りとなりました。
良い佇まいなのは遠目でも分かるので、3度目があればチャレンジしてみたいなと思う所です。

コメント:管理人
【2014/10/29 19:27】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
草ヒロ探検隊研修旅行より(19)
ホーミー
キャ・・・ホーミー

ホーミー

こっちを見ている姿が怖いホーミーさん。
姿を見つけて「キャラバン発見!」なんて具合に姉妹車を無視した感じに声を上げようものなら、不機嫌な表情を浮かべるのは納得ですが、斑に浮いたサビも相まって覗かせる顔は、写真のピンぼけも手伝って怖い感じになっています。
肉食動物が潜んで獲物を狙っているようにも見えます。

キャラバン

キャラバンコーチ

ミニキャブと一緒に野山で里山に遊ぶキャラバンコーチ(ディーゼルモデル)。
折見かける鈴木B360もお気に入りのブルーのカラーリングとは微妙に塗り分けが異なり、ホワイトの車体に後からラインを引いたものなのでしょうか。
なんとなく別の個体でも見たことがあるような気もするのですが、ポンコツなもんで数多く見てきたキャラバン・ホーミーの中から思い出すことはできませんでした。

コメント:管理人
【2014/10/28 20:32】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
草ヒロ探検隊研修旅行より(18)
キャラバン
キャラバン

日産自動車
ニッサン・キャラバンライトバンデラックス(VSE20)

長野県松本地域にて
2014年5月撮影

垣根に寄り添い隙間から顔を覗かせているニッサンキャラバン。
テールゲートにNAPSらのステッカーではなく、エンブレムに踊るような文字でニッサンキャラバンとあります初期型で、草ヒロでは前者はよく見かけますが、これには中々巡り会えません。
なかなかお会いできないキャラバンに全体がすっきりとのぞめない残念さはありますが、当のキャラバンはそんな事はお構いなしに物置生活何回目かのGWの1日を長閑に送っていました。

コメント:管理人

復活と言いまして、すぐに沈黙した挙句に、更新すらできず申し訳ありません。
私生活が落ち着いたら、ちょいと会社が騒がしくなりまして、あと数日くらいホニャララ~です。
【2014/10/23 19:29】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今日から復活
三菱360
三菱360
三菱360

三菱重工業
三菱360ライトバンスタンダード(LT23)

長野県佐久地域にて
2013年11月撮影

気がつけば街路樹の桜が色づき始め、落ち葉がチラホラと積もっているのを見られるようになりました。
というか、2度の台風襲来で潮風を受けて枯れてしまったためなのですが、それは置いても朝晩と昼間の気温差からも移ろう季節を感じられるようになりました。
例年ならば寒さを感じ始めれば草ヒロ旅行に出ているところですが、今年は夏の盛りから転居に向けて準備の日々を過ごし、そのために糸魚川の日本海CCRのお誘いを断ったところから始まり、親族の不幸もあって旧車趣味活動から遠ざかってしまいましたが、やっとそれらに区切りがつきました。
落ち着いたところで、3ヶ月近く半島に缶詰だったので、この三菱360から上っていったところにある眺めの良い露天風呂にでも入りに行きたいなんて思うところです。
ブログの復活を機に雰囲気を盛り上げて、トントン拍子に長野行きでも決めてみたいと願いまして、昨年秋に長野を訪れたさいの三菱360さんにお出でいただきました。

コメント:管理人
【2014/10/20 19:15】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
今日のデリカさん~最終回
今日のデリカさん
今日のデリカさん

更新を不定期としますとアナウンスをして、当初考えていたように更新ができず申し訳ありません。

今週末に引越しとなり、身の回りに置いてありましたカタログや自動車ガイドブックらは大して活用することなく移送してしまいました。
2ヶ月近く整理や移送を行ってきたため、引越し後にはすぐ落ち着きそうで、転居したのち20日にはネット回線の工事があり、そのあたりから再び更新ができると思います。

タイトルにあります、「最終回」という言葉を、デリカさんに使う日がきました。
と言っても、デリカさんは、ドナドナされる気配なく元気に物置ライフを送っています。
玄関からすぐにデリカさんを眺めるのと、銀色や赤や青や黄や白といった電車が行き交うのを眺める生活ともオサラバします。
管理人の趣味的には充実した環境であるので、引越しはとても残念ですが、亡き祖父母がドナドナしましたが庭にアトレーがあった実家へと戻ります。

コメント:管理人
【2014/10/15 19:01】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
草ヒロ探検隊研修旅行より(17)/銀世界の長野より~2013如月Part-1
研修旅行ではもうひとつ追いかけっこをしているペアも見てきました。
この2台を初めて訪れたのは2009年の同じくGWでした。そして、その後は、連載がピタリと止まっています、2013年2月の長野行きの折にも立ち寄ったっていたので、今回はその時の様子とともにお送りします。

ハイゼットクライマーとアトレー~冬
ハイゼットクライマーとアトレー~夏

ダイハツ工業
ハイゼットクライマー4WDスーパーデラックス(M-S66)
アトレー4WD550LXタイプ(M-S66V)
長野県佐久地域にて
2012年2月と2014年5月撮影

冬~春と巡る季節の中でも変わらず繰り広げられてきたハイゼットとアトレーの追いかけっこ。
すこしブランクが開きまして、久方ぶりに訪れてみて、変わらぬ姿で居るねぇと思ったところ・・・

ハイゼットクライマーとアトレー~冬
ハイゼットクライマーとアトレー~春

2台の6代目の追いかけっこから少し離れたところに、7代目のアトレーがそれを伺うようなカッコになっているフロントからの写真。
後ろ姿ではほぼ気が付きませんでしたが、フロントを捉えた2枚の写真を見比べるとアレレ?という変化が・・・。
2台揃ってフロント周りのパーツがゴッソリと抜かれてしまいました。
トラックは前期顔でバンは後期顔だったのですが、その両方が綺麗サッパリとなくなっており、ぱっと見はフロントのみでしたが随分と気合いを入れてパーツ取りがされたなと感じました。

ハイゼットクライマー~冬
アトレー~冬

顔が無くなってしまったのは残念ですが、現役の個体のために役立っているのでしょうか。
ゴッソリとパーツを無くした顔をアップにするのは忍びないので、在りし日の2台の表情で締めましょう。

コメント:管理人
【2014/10/09 21:59】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
草ヒロ探検隊研修旅行より(16)
キャリイWide

鈴木自動車工業
スズキ・キャリイWideバンスーパーデラックス(H-ST20VT)

長野県松本地域にて
2014年5月撮影

快晴の朝に、ガラスを白く曇らせてモヤモヤなキャリイWide。
ボディーは、浮いたサビをボディと同色の白ペンキでメンテされていますが、ちょいとペンキが少ないようでタテへヨコへと塗ったくったあとがWildです。
物置になってから再塗装された個体の中には、元色とは別色となったもの、ペンキを潤沢に使ってライトやレンズ類にバッチといった錆びないものまでも全てペンキの餌食になっているもの、途中でペンキが無くなったのか中途半端なもの、そしてこの個体のような薄塗りなものと色々あります。

キャリイWide

鈴木自動車工業
スズキ・キャリイWideバンスタンダード(H-ST20V)


もう1台キャリイWideと、

ミニキャブとキャリイ
550の追いかけっこ

三菱自動車工業
ミニキャブワイド55三方開スーパーデラックス(H-L013P)

長野県上田地域にて
2014年5月撮影

ミニキャブワイドのトラックも居まして、追いかけっこをするように2台置いてありました。
2台の年式はほぼ同じで、バンは鈴木でトラックは三菱と異なるメーカーのチョイスでした。
同時に乗っていたのであれば、同じメーカーで揃えた方が使い勝手が良いと思うのですが、バンは鈴木でトラックは三菱に限る!というこだわりよりかは、お付き合いやお値段やタイミングでこうなったのかな?と思います。

コメント:管理人
【2014/10/07 19:06】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
草ヒロ探検隊研修旅行より(15)
ローレル
ローレル
ローレル

日産自動車
ニッサン・ローレル4ドアセダン280D VX-6(N-EJC31JF)

長野県安曇野にて
2014年5月撮影

確かここには・・・と、ローレルの居る一帯の山並みが印象的であったので、気が付き立ち寄ってみました。
苦労をした体験ほど良く覚えているもので、車で入り込むとえらく難渋するところなもので、神社の近くに車を置いて歩いて散策をしてみると、見知ったローレルの後ろ姿が見えてきました。
とんでもないところにハマり込んでいた個体なので、撤去できないでしょう?なんて得意になって?行ってみれば、後ろのエンブレムを確認して、以前ブログで紹介した時にグレードを間違えていたヨ!と諌められてしまいました。
ガソリンの2000SGLではなく、LD28ディーゼルエンジン搭載のVX-6でございました。
LD28エンジンは、製作工程の共通化を狙ってガソリンのL28型をベースに開発され、セドグロやスカイラインにも搭載モデルがあり、オイルショック後の省エネが叫ばれた時代に高級車にもフィットしたエンジンとして普及しました。

コメント:管理人
【2014/10/04 22:04】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
草ヒロ探検隊研修旅行より(14)~サンバー祭り補遺
ドミンゴ
ドミンゴ

富士重工業
ドミンゴ4WD(E-KJ6)
前期型
長野県佐久地域にて

フロントから見れば角目4灯のお顔からドミンゴと間違えようもないのですが、後ろ姿を遠くの方から見た時には、2日間の旅行中に数多くのサンバートライを見てきた効果から「トライ発見!」と即断して向かったもので、ドミンゴの顔を認めた瞬間に二人して「あっ、ドミンゴ・・・」と後に続く言葉に詰まってしまいました。
それでも直ぐに「このカラーリングならトライと間違えても仕方がない!」と開き直り、バスケのゴールだからトライじゃないのね、なんてボヤいたとかボヤかないとか。
イメージって本当に怖いです。

ミラーを見ると、運転席側は黒い樹脂製ですが、助手席側は台座のみですがカリフォルニアミラーに変えられていて、左右チグハグなので、カッコ良さよりも視認性の良さを買って大きなミラーを付けていたのでしょうか。

サンバートライ
サンバートライ

富士重工業
サンバートライ4WDハイルーフTX-Gサンルーフ(M-KR-2)

長野県松本地域にて
2014年8月撮影

このトライさんは、5月の研修旅行では見つけるも撮影できませんでしたが、8月の旅行で偶然目の前を通ったもので立ち寄ってきました。
稲わらや農機具を積んだ物置ですが、住宅街の一画にチョコンと置いてあり、中の荷物を取り出して直ぐに使うよという立地ではありませんでした。

稲扱き機

車内にあった農機具を見てみると、『太陽號』や『ダイヤモンド』といった古風な文字が並ぶ、郷土資料館にでも展示されているような古い古いもので脱穀機のようです。
「號」なんて旧漢字が使われていくらい古いものなのに見た感じの状態は大変良く、サンバートライよりも興味を惹かれてしまいました。

コメント:管理人
【2014/10/02 23:03】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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