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涼をもとめて高原へ(18)
シビリアン
シビリアン

ニッサン・シビリアン(夏)

長野県にて
2014年7月撮影

シビリアン
シビリアン

ニッサン・シビリアン(冬)
長野県にて
2012年4月撮影

ジャングルの中を思わせるような夏の佇まいと、寒々しさしか感じられない冬の佇まい。
どちらも同じシビリアンのお姿です。
先に訪問した冬の佇まいからは想像できない彩りの中に居ました。

コメント:管理人
【2014/08/31 07:00】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
涼をもとめて高原へ(17)
レインボー

日野自動車工業
日野・レインボーBM320ライトバス(BM320T)

長野県にて
2014年7月撮影

またもサッカーグラウンドの傍らにマイクロバスの姿が・・・。
ひとつの高原に100を越える数のグラウンドを擁し、その数の多さからギネスブックに記録申請を行っているということですが、高確率でバスやマイクロバスにバンといった収容力のある箱モノの姿が見られるというのも、草ヒロ趣味の点から特筆したいところです。
その殆どがグラウンドを所有する宿泊施設の送迎車であったもので、そこに地元バス会社払い下げなどが加わったという具合で、探検隊が訪問をする前に多くの個体が消えましたが、果樹園や畑では見られないバス個体の一大集合地が形作られました。

レインボー

トラックのレンジャーをベースに、帝国のT型と金産のK型の2タイプのボディを架装した初代レインボー。
自動車ガイドブックでは2タイプ揃って紹介がされています。
こちらは帝国ボディは、直線美をフルに生かした「カットスタイル」と紹介されているとおりエッジが効いて張り出し感が半端なく、管理人的には顔のインパクトはマツダ・ライトバスに引けをとらないと思っています。
レインボーから一段高い道路より、並木を縫って俯瞰するように姿を捉えたため、全体像はハッキリとしませんでしたが、帝国レインボーの表情は堪能することができました。

コメント:管理人
【2014/08/30 20:18】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
明日より更新再開予定です


ようやっと落ち着きました。
明日より更新再開予定です。

草ヒロ探検隊管理人
【2014/08/29 21:44】 | お知らせ | page top↑
お知らせ
身内に不幸があったため、ブログの更新をしばらくお休みいたします。

平成26年8月22日
草ヒロ探検隊管理人
【2014/08/22 18:12】 | お知らせ | page top↑
涼をもとめて高原へ(16)
日野レンジャー
日野レンジャー

日野自動車工業
日野・レンジャー

長野県にて
2014年7月撮影

久しぶりに高原シリーズに戻ります。
切り離されてパネルのみが地面にベタ置きされて、トラックの主たる姿であるキャブ部分や足周りは処分されるのが通例のパネル物置にしては珍しく、嬉しい事にトラックだとハッキリとわかる姿で、レンジャーが畑の脇に置かれていました。
しかしながら、キャブやタイヤを持つ姿のため地面との高低差が生まれ、それをフォローする土盛りや階段などは見られません。
草ヒロ的にはOKな姿も実用本位とする物置にあっては、頻繁に荷物を出し入れするには畑との昇り降りが負担になるのは必定で、レンジャーの前方に使い勝手よくベタ置きされたコンテナの姿があるのにプレッシャーを感じます。

コメント:管理人
【2014/08/21 22:55】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
山の上の保存バス
中山文庫

山の上の図書館分館で屋根付き展示されている日野のバス。
管理人が訪れる1週間ほど前に、車内見学できるイベントが行われていたとのことです。

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日野ヂーゼル工業
日野ブルーリボンマイナー(BK32)

製造年月:昭和33年10月
ボディー製作:ヤナセ自動車東京工場

2006年に探検隊の活動中に偶然に訪問をして以来ご無沙汰していました。
周辺の草ヒロの風景は一変してしまいましたが、屋根付きで図書館のマスコットとして大切に保存されています。
いすゞのオバQを思わせる愛嬌ある顔立ちですが、年式的にはこちらが先輩になります。

傍らの説明板は、以前はBK32の諸元表でしたが、今はここに保存されるまでの略歴が分かるものに変えられていました。
それによると、BK32は昭和33年に日本経済新聞社の宣伝カーとして導入されたもので、38年に私設図書館である中山文庫の活動へ協力するために同社から贈られ、その後は子どもたちの活動の場所として長く活躍をして、平成12年に膨大な数の蔵書とともに市へ寄贈され、公共図書館の分館として整備されて今日に至ります。

コメント:管理人
【2014/08/20 22:36】 | 保存車 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
夏休み終了
中山文庫

管理人の夏休み終了です。
明日からお仕事が待っています。

台風が怖くて遠出を控えたため、美味しいものを食べて温泉にでも入れればという目的で、ど定番の長野行き(積極的な草ヒロはやらないモード)で3日間の夏休みを楽しんできました。

3日間の半分は長野に滞在をしていましたが、大雨警報がでるほどの激しい雨に見舞われてしまい、温泉でゆったりとして美味しいものを食べる目的は達成するも、ど定番な観光をしようとしていましたが大半を諦めてしまいました。

天候不順で早々と長野を去ることになり、色々と草ヒロの宿題個体はあったもののベストシーズンにお預けにして、この記事冒頭写真にあります、すぐ前に駐車場がある立ち寄りやすいバスの保存車を拝見してきました。
それ以外に撮影出来たのは、行きにスルーをして帰り道に拾った550の1台キリという有り様で、夏休み旅行を終えました。

コメント:管理人

明日の記事更新はお休みします。
【2014/08/18 21:47】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
雨模様の長野にいます。


何の因果か旅行をしていたほうが旧車にすんなりと巡り会います。
荷台に特産のすいかを満載して愛嬌を振りまいていたT1500。
あえて古い車検ステッカーを残している現役さんでした。
【2014/08/16 15:25】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
ブログの更新をお休みします


明日早朝よりお出かけをするためブログの更新を19日月曜日までお休みいたします。

草ヒロ探検隊管理人
【2014/08/15 21:36】 | お知らせ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
涼をもとめて高原へ(15)
サファリ消防ポンプ自動車
サファリ消防ポンプ自動車
サファリ消防ポンプ自動車

日産自動車
サファリ消防ポンプ自動車(M-FG161)

長野県にて
2014年7月撮影

長野訪問の目的地では、サファリの消防車が出迎えてくれました。
こちらの高原の草ヒロの多くは物置や休憩用という用途を持った箱物を多く見かけていましたが、こちらは強力なポンプを搭載した消防車。
ドアにはうっすらと麓の消防署の名があり、払い下げられたものが置かれていて、何に使われていたのかなと思いついたのは、グラウンド散水用かな?というところです。
強力な放水能力を有しているとはいえ、広いサッカーグラウンドに行き渡らせるのは骨が折れたことでしょう。
スプリンクラーが整備されてリタイアしたとみえ、放水のホースが這わされている様子はありませんでした。

サファリ消防ポンプ自動車

サファリ消防ポンプ自動車(日産座間記念車庫所蔵車)
東京トラックショー2007会場にて撮影

サファリの消防車は、トラックショーで展示されていた個体のように始終丸目のままであったと思うのですが、グラウンドの脇に居たのは角目でありました。
行政の持ち物であったので、道楽で顔変えをしたとは思えず、活動中に損傷したのを修復したさいに丸目が調達できずに角目となったのだろうと思います。

コメント:管理人
【2014/08/14 23:14】 | 消防車 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
涼をもとめて高原へ(14)
ワフ35632
ワフ35632

日本国有鉄道
ワフ35632
(車号は塗装痕から推定。型式はワフ35000形)
長野県にて
2014年7月撮影

草ヒロ物置の最大のライバルでありる鉄道貨車たち。
今現在もコンテナの放出が行われていて、伸び悩む草ヒロとは違い勢力拡大中ですが、津々浦々で置かれている姿が見られるようになったのは、国鉄末期の貨物システムの変革(合理化と業務縮小)からで、たかだか30年のことなので、その成長は眼を見張るものがあります。
こちらの貨車は、何処へ行くあてもなくい短い線路に閉じ込められていますが、放出された仲間の大半が車輪を外されて地面に直置きされ物置となった中で、錆びて朽ちいく姿とはいえ往時の面影を色濃く残す貴重な姿です。

コメント:管理人
【2014/08/12 07:00】 | 鉄道系 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
コメントへの返信について
牧場構内専用車

高原でお見かけしました、牧場の構内専用車の皆さまのお写真でお知らせいたします。

ただいま、ブログの記事作成でやっとで、皆さまからお寄せいただいたコメントの返信にまで手がつかない状態です。
承認表示と返信まで、しばらくお時間を頂きたく思います。

草ヒロ探検隊管理人
【2014/08/11 22:26】 | お知らせ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
涼をもとめて高原へ(13)
TNアクティ

本田技研工業
TNアクティ4WDスーパーデラックス(M-TC)

長野県にて
2014年7月撮影

おそらくはどこかに居るのでしょうが、探検隊はこちらの高原でついぞサブロクの姿を捉えることはありませんでした。
管理人の好物であるマイクロバスを数多く見られて満足はしていたものの、常連の軽自動車に恵まれず少々物足りなさを感じていましたら、鈴木B360がTNアクティーの前で静か~に車を停めてくれました。
物置に実用的な箱型の多さにつられてか、トラックでも雨風がしのげる幌付きでございました。
パッと見で現役と思える姿でしたが、鈴木B360が折角止まってくれたのと、この高原記録した唯一の軽自動車だったため、こんなんも居ります・・・んで、他はどないなってまっか?くらいに出してみました。

コメント:管理人
【2014/08/11 21:34】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
涼をもとめて高原へ(12)


車庫に頭から入って尻隠さずのバス。
と言いますか、お顔が全く拝見できない困ったちゃんです。

高原のどこかにあると言われていた1台で、どこにあるのかサッパリと見当が付いていなかったものの、見知っていた後ろ姿を国道から難なく発見することができました。
写真ではフロント部分が全く見えませんが、トヨタのボンネットバスです。

参照:80s 岩手県のバス”その頃” サイト内の保存車の世界より

屋根付きで保管されているようですが、雨が差し込む部分にサビが浮いてきています。
車庫周囲は夏草に覆われていて車庫自体もお疲れの雰囲気が漂います。

14081002.jpg

お尻を向けたもう1台は、農家のハウス前に鎮座する三菱さんです。
都市部のラッシュで一分一秒を争うステージで発揮する3扉車が、余生は長閑な場所で悠々自適なリタイヤ生活を送っています。
自家用送迎車にしてはオーバースペック過ぎるナリなので、カラーリングから元所有が分かりませんが、払い下げを受けたものに違いありません。

コメント:管理人
【2014/08/10 22:36】 | バス | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
涼をもとめて高原へ(11)
日産ディーゼル中型バス
日産ディーゼル中型バス

日産ディーゼル工業
ニッサンディーゼル中型バス(RM系)

長野県にて
2014年7月撮影

こちらの高原でバスを見て感じたこと。

皆で示し合わせたように、高年式のバスを送迎車とし運行していること。
グラウンドに物置が必要なため、国鉄貨車、コンテナ、バン、バスと色々な箱が置いてある中で、送迎車を引退したものを引き続き活用するのが手っ取り早いため、やたらと見かけました。

そんな環境下で見つけたこちらの個体は、駐車場で整然と並んで止まっていた姿から、現役かと色めき立ちましたが、よく見れば車内の座席は一部が取り払われて物置になり、車検ステッカーは古いタイプなので、現役引退からそれなりの年月が経っています。

三菱中型バス
三菱中型バス

三菱自動車工業
三菱中型バス

長野県にて
2014年7月撮影

こちらは上のUDさんよりも先輩です。
今となっては物置として活用されているのかも怪しい感じでネット裏にあり、森に覆い隠されようとしています。
こちらの高原には大小100を超えるグラウンドがあり、そのほとんどが宿泊施設の専用となっていて、そこに物置が欲しいとなれば交代させた送迎車をあてがえば良いわけで、旺盛な需要に対して供給力も伴った結果、点在するグラウンドのそこかしこでバスを始めとする送迎車の再活用が見られるようになった廃車体パラダイスとなりました。

コメント;管理人
【2014/08/09 22:37】 | バス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
涼をもとめて高原へ(10)
三菱ジュピター

昨日の記事で出しました4台初出しした際に、「道路挟んで反対側の茂みの中に、三菱ジュピターの顔の部分が落ちています!」という情報をブログリスナーの草疲労さんから頂いていました。
これは確認しておかねばと思ったまま時が経っていましたが、今回ようやく機会が巡ってきたので茂みの中を覗きこんでみますと、上の写真のようなジュピターとご対面~♪と相成りました。

三菱ジュピター
三菱ジュピター

新三菱重工業/三菱重工業

三菱・ジュピター(T22)
長野県にて
2014年7月撮影

ジュピターは確かに居ました!
顔の部分と言われて思い描いた姿よりも、よりコンパクトなカタチで「よくもまあこの部分だけ残したものだ」と感心するお面状態で、何に使われているのかと思えばトタン板の囲いの上蓋として被せられていました。
解体屋の一角に戯れのように置かれた訳ではなく、2車線道路沿いに畑の間の緩衝地帯のように広がる林の中に、ポツンと置いてある姿には、「どうしてこうなった!!」と突っ込まずにはいられませんでした。
これだけの姿ながら、ちゃっかりと型式を記載出来たのは、サイドに残っていたD6というバッチのおかげさまで、6気筒ディーゼルエンジン搭載車(ガワだけなのでエンジンはありませんが・・・)であると分かり、丸目2灯から4灯のT30とは区別ができましてT22と導き出せました。
今の小粋なオブジェと化した蓋の姿からは想像できませんが、T22は3299ccのKE36型Dエンジンを搭載した全長6.5メートル、最大積載量3.5トン積で、昭和35年4月に追加をされたモデルでした。

コメント:管理人
【2014/08/08 07:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
涼をもとめて高原へ(9)
日野といすゞ

2012年に訪れた際は冬眠明けといった風情だった4台を再訪問しました。
土手には青い花が咲いていて、夏の高原らしいという1枚を出しましたが、花の名前を調べてみたらヤマトリカブトで球根に猛毒を持っているやつでした。

日野といすゞ

左が書籍『信州コバス見聞録』にて紹介をされています上田交通のいすゞBA20。
右が宿泊施設の送迎車であった日野の中型バスです。
2台のバスに加えてコンテナひとつという収容力抜群の物置軍団は、作付けの真っ只中だというのに夏の盛りには敵わず背後の森に飲み込まれようとしていました。

ニッサンと三菱
ニッサン・キャラバン

この記事の1枚目の写真から左方向に目を転ずると、奥のサッカーグラウンドの脇には茶色く塗られた三菱の中型バスの物置と、手前側の畑にはキャラバンの物置が変わらぬ姿で現役続行中でした。

コメント:管理人
【2014/08/07 19:12】 | バス | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
涼をもとめて高原へ(8)
ニッサン・シビリアン

わらを満載した畑の草ヒロの定番のお姿。
合宿で賑わう高原には、スポーツ施設の傍らの物置だけではなく、高原野菜の畑の物置として活躍する草ヒロの姿も見られました。

ニッサン・シビリアン
ニッサン・シビリアン

日産自動車
ニッサン・シビリアン(C341系改)

長野県にて
2014年7月撮影

遠くから見つけて、まず助手席下部のセーフティウインドウが目に付き、顔半分見えない状態だったのでコースターかなと近づいていくとシビリアンでした。
写真を撮り眺めながらリアへと回ると、まさかの観音開きドアが姿を現し、園児バス以外で後部ドアを見かけたことが無かったため、ライトバン仕様なのかと一瞬ざわめきたちました。
しかし、全身真っ白に塗り直された中にデラックスのバッチが残っていたため、客席座席にヘッドレストが付いた大型シートが車内に並ぶマイクロバスであると分かりました。
前歴は宿泊施設の送迎車だったであろうことは、高原の合宿地という立地からすぐに思いつきましたが、座席数を減らしてまで大きな後部ドアを持つ特装車を選ぶだろうかと考えてみると、冬になればスキー客で賑わうところなので、ハイルーフも相まって広い開口口は、スキー板を抱えたスキーヤーたちには便利だったことでしょう。
そして広い後部ドアは、現役時代だけではなく物置となった今も重宝している様子でした。

コメント:管理人
【2014/08/06 23:37】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
涼をもとめて高原へ(7)
シビリアン

シビリアンがパネルを背負っているようにも見える真正面からの1枚。
除草剤が使われているのか、周囲の草は枯れていて真夏らしくない感じにはなっていますが、グリル周りが隠れてしまっているため、以下2012年の春先に管理人が訪問した際の写真にてお送りします。

シビリアン
シビリアン

日産自動車
ニッサン・シビリアン(C330系)

長野県にて
2012年4月撮影

道路から仰ぎ見るはサッカーグランドの脇に集結した、簡易トイレ、ペリカン便、そしてシビリアン。
下から見上げると城壁のような威容で、どう攻めても勝ち目がなさそうです。
そんな鉄壁の上のシビリアンは、さながらお殿様のように優雅に高原の風景を眺めつつ御役目を碼頭している様子です。
なお、シビリアンだけでは収納力が足らなかったのか、定番のパネルも並び万全の布陣となっています。

コメント:管理人
【2014/08/05 07:00】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
涼をもとめて高原へ(6)
バネットコーチ
バネットコーチ

日産自動車
サニーバネットコーチSGL(E-KHC120)

長野県にて
2014年7月撮影

サッカーグラウンドの傍らでトイレに囲まれたバネットコーチさんの前期型です。
スライドドアが開閉するギリギリまで地面に埋まって物置になり、車内にはライン用の石灰やトイレットペーパーなどを積載して大活躍の様子です。
コーチSGLの優美な装備のカリフォルニアミラーは、支柱を残して失われていましたが、残った支柱は突き出た部分を活かしてホースとタオル掛けになり、現役は退いたとはいえSGLが少し誇らしげに見えました。

ライトエースワゴン
ライトエースワゴン

トヨタ自動車工業
ライトエースワゴン(KM10G)

長野県にて
2014年7月撮影

上のバネットコーチを撮り終えて周囲を見渡すと、走ってきた道沿いに緑色の箱が見え、ふたり揃って「気が付かなかった」とボヤキつつUターンしました。
真ん前に着いてみると、納屋の影に隠れたのに加えてフロントをカバーでスッポリと隠していて、見逃してもまぁ仕方ないか・・・という状態でした。
お顔を完全に隠しているため、前期と後期のどちらさまかと思っていたところに、窓にバンの保護バーが見られないためコーチとわかり、コーチは排ガス規制のあおりで前期の途中で消滅しているため、前期さまと判明しました。

コメント:管理人
【2014/08/04 19:36】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
涼をもとめて高原へ(5)
トヨタ・ダイナ

最寄りのインターから昼食を挟んでほぼ直行のルートで旅の目的地である高原に到着しました。
所用を済ませるには時間が余ったため、車でクルンと周って30分もかからない高原で散策を開始しました。
高原には閑静な別荘地の一角があるものの、中心地は夏山合宿の学生たちで溢れ賑わいでいて、なかなか草ヒロに集中できるような感じではありませんでしたが、喧騒の隙間の静かな場所で車庫に佇むダイナを見つけました。

トヨタ・ダイナ

トヨタ自動車工業
ダイナ(BU10)

長野県にて
2014年7月撮影

3代目ダイナくらいだと(とは言っても昭和44年~52年のモデルですが・・・)現役の個体を目にする機会は多く、路地の奥の車庫に収まっている荒れていない姿を見つけた時には「現役かしら?」と思ったものですが、確認をしてみると古い車検ステッカーが見えるご隠居さんでした。
昭和49年MCの3代目最後のお顔で、フロントグリルには3000DIESELのバッチが付くB型ディーゼルエンジン搭載車でした。

コメント:管理人
【2014/08/03 23:11】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
涼をもとめて高原へ(4)
夏野菜とスカイライン

日産自動車
ニッサン・スカイライン

長野県にて
2014年7月撮影

フェアレディーZがいっぱいの並びにポツンといるスカイライン。
過去の訪問ではテールライトが少し写り込んでいるだけで、フロントに至っては記録も記憶もありません。
鈴木B360は、そんな管理人のハチマルへの興味がチグハグなところを心得ていて、促されて初めて写真に収めてきました
撮っていたものの管理人には、6代目スカイラインといえば。ポール・ニューマンがCMキャラクターを努め、後期型は鉄仮面と名を馳せるモデルが居ますが、こちらの前期型といえば、トミカでまんまモデル化をされたものがあるね(by鈴木B360)という感じです。

コメント:鈴木B360&管理人
【2014/08/02 07:00】 | 2ドアHT・クーペ | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
涼をもとめて高原へ(3)


プリンス自動車工業
プリンス・グロリアデラックス(S40D-1)

長野県にて
2014年7月撮影

以前に紹介をした際に、羽前の国の旧車狂さんよりコメントで「1963年式のS40D-1の可能性濃厚」と言われた、草を生やして温室となっているのはモッタイナイ、プリンス・グロリア夏のお姿です。
ドアが閉まっているというのに侵入をして車内を席巻し尽くした草は、その勢い衰えること無くフロントガラスを固定するゴムの隙間からニョキリ、ニョキリと温室を抜けだしやりたい放題で、目に見えないフロアなどは外観の想像以上に傷んでいそうです。

コメント:管理人
【2014/08/01 20:58】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
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