![]() ![]() 三菱重工業 三菱360バンデラックス(LT23) 長野県にて 2014年7月撮影 高原へと登って行く前に、ちょいとばかり寄り道をしまして三菱360を見ていきました。 夏の盛りを迎えたにしては、意外と思えるくらいお姿をしっかと拝見できたのは、物置として現役である賜物でしょか。 傍らのひまわりとともに夏を満喫する姿を見たら、冬から春先の寒々しいもすっきりとお姿が見える時期と比べて満足な活動ができないと嘆く夏シーズンも良いものだと感じさせてくれます。 ちなみにすぐ近くのキャリイさんは、フロントをアフロにしていたので後ろ姿にエールを送って見送りました。 今年の元日の記事で、この三菱360のように「じっくりとやっていく」と抱負をかかげましたが、探検隊のブログがこの境地に到れれるには、まだまだ遠そうです。 コメント:管理人 |
70万アクセス納涼企画(6)のレックス5バンと、70万アクセス納涼企画(7)のLN360のお二方の2013年11月バージョンです。
![]() ![]() 写真二枚目で、これが500ccの証と乱暴に物語らせましたが、辛うじて「新規格100ワイド」の「新規格」の部分が望めています。 ![]() ![]() LN360は、フロントが草にスッポリと覆われていました。 コメント:管理人 |
|
![]() ただいま探検隊は圏央道の厚木PAにおります。 圏央道により東名と中央道、関越道が繋がり便利になりました。 探検隊の活動全盛期に待ち焦がれていたルートで、相模原市街を回避して悠々のドライブとなるはずでしたが、事故渋滞が発生していて、因縁のクルマらしいスタートになっています。 安全運転を肝に念じて、長野の高原に差し入れを届けに行って、ついでに長野を楽しんできます。 |
![]() ![]() 本田技研工業 ホンダ・LN360 長野県上田地域にて 2013年2月撮影 元連載:銀世界の長野より~2013如月Part-1 一昨日にご紹介をしましたレックス5バンのご近所には、またもLNが居ました。 「またも」と言うのは、同じような並びそれより前の記事でご紹介をしていたからでありまして、同じ日の午前中に長野地域にてレックス360とお気に入りのLN(N-II)の競演を見てきたばかりでした。 そして午後になって上田地域に移ってきて見つけたのがレックス5バンとLNの競演になり、同じ日の午前と午後で同じような並びを見て、偶然では片付けられない「縁」を感じました。 こちらの競演劇では、レックスは500ccのバン、LNはN-Iとより古いモデルになっていて、マニア度とレア度に磨きがかかっています。 コメント:管理人 |
急遽、休日出勤となりましたので、記事更新をおやすみします。
|
![]() ![]() ![]() 富士重工業 スバル・レックス5 SEEC-T4ドアAⅡ(C-K23) 長野検索地域にて 2013年2月撮影 元連載:銀世界の長野より~2013如月Part-2 エンジンフードに貼られたレックス5の証とも言える『51年排ガス規制適合』のステッカー(550は53年規制適合)が雪の中へ隠れていましたが、こちらは管理人が以前に単独行で撮影をしていた個体になり、その時の写真をご参照ください。 以前訪れた際に特にマッピングをしていた訳ではないのですが、近くを訪れてみると1度走っただけの道なのに、こっちこっちと難なく到達することができました。 崩壊が進んだサビまみれの姿のまま変わらず、よくぞ残っていてくれたものだと関心しながら眺めていましたが、りんごの樹の支木がパワーアップし、その土台として錆びたボディーに鞭打って?頑張っていました。 ![]() ![]() 富士重工業 スバル・レックス5バン(H-K43) 長野県上田地域にて 2013年2月撮影 元連載:銀世界の長野より~2013如月Part-1 リアエンジン車なのに床面まで全開できるテールゲートを持つレックスがありました。 乗用車のワゴンと商用車のバンで、共通のボディーが使われていましたが、ルーフが少し厚ぼったいところでバンだとわかります。 と、ここまではスンナリとわかったのですが、500と550は同じ顔をしているので区別ができません。 (乗用車モデルのみフロントグリルに付いたSEEC-Tバッチの位置で、左側が500で右側が550と区別できます。) 分からないので保留にしていると再訪問の機会があり、望遠レンズで覗けば車内越しにリアガラスにある『新規格100ワイド』という、360ccと比べてボディーの横幅が100ミリ拡大したことを表す、スバルの500ccモデルに見られたステッカーを確認できたため、レックス5バンであると確認することができました。 果樹園の中に居るにしては農薬によるサビから崩壊劇はありませんが、ルーフやボンネットのサビは、上記のレックス5よりも深いように見えました。 コメント:管理人 |
昨日紹介をしましたレックスから坂を上って行くと、N360の商用車モデルのLN360が居ます。
同じく雪に閉ざされているため、遠くからの2013年と近影の2007年の2枚でお送りいたします。 ![]() ![]() 本田技研工業 ホンダ・LN360デラックス<後ドア上下開>(N-II) 長野県長野地域にて 2013年2月と2007年5月撮影 かつて『探検隊史上もっとも美しい草ヒロ個体。』と銘打って紹介をしたLN360。 6年の歳月が経過した2枚の写真を見比べますと、別物と疑いたくなるくらいにサビがボディーを覆っていました。 崩壊することなく侘び寂びの熟成を遂げたとも捉えられますが、冬景色の中で枯れ草が車体を這う姿は、何かがあって一気に老けこんでしまったかのように見えてしまいました。 それでも、撤去されることなく再び姿を拝見できたことは、素直に嬉しいことでした。 コメント:管理人 元連載:銀世界の長野より~2013如月Part-1 |
![]() 上の写真は雪のシーズンに探検隊のふたりで長野をぶらついている時に起きたアクシデントの模様です。 探検隊のふたりにとって暑い時に思い起こせば涼しさを越えて寒くなるくらいの出来事でした。 雪溜まりで身動きが取れなくなり、止まったあとは吹雪でみるみる車が埋まり、おまけに夕暮れを迎えました。 真っ暗になった山あいに救援のJAFのランドクルーザーの力強い光が遠くに見えた時には涙が出たもんです。 ![]() ハマりこんだ前輪の下に物を噛ませるなどするも少しも脱出できる気配が無く、すべてを諦めてJAFを呼ぶとすることが無くなってしまい何をしてたかと言えば、前方200メートルの場所に鎮座なさっていたキャブライトを見に行くくらいしかありません。 冬の太陽が傾きかけて優しくキャブライトを照らしていましたが・・・ ![]() 太陽が山の向こうへと落ちていき、辺りには夜の帳が下りてくるに至って、キャブライトどころではなくなり、探検隊は迫る暗闇と下がる気温の寒さの中で救援を祈るように待ちました。 それから救援が来たのは麓の明かりが綺麗に見えるくらいになってからで、脱出後は雪で道が埋まり前進できずバックで来た道を戻り、キャブライトを再び見ること無く現場をあとにしました。 ![]() アクシデントから10日後。 今度は四輪駆動車に乗って探検隊は再びキャブライトを訪れました。 反省をしているのか、していないのかと問われると痛いところですが、3枚の写真だけでオカシナ事をしているというのはよ~くよ~く分かるところです。 コメント:管理人 初回紹介記事;銀世界の長野より~2013如月Part-1・Part-2(ラスト) |
|
![]() 騙し騙し使っていたメインのパソコンがダウンしてメーカー修理必要となり、サブのパソコンにはデータ移行などは済んでいたものの画像編集ソフトが無く、調達をするまで少しお休みします。 気合を入れれば明日には再開予定ですので、しばらくお待ちください。 |
![]() ダットサントラックの皆さん方を堪能していたら、少し離れた果樹園の中にトラックを見つけてしまいました。 保険にと取り敢えず写真撮影をして、それから果樹園へ赴いて作業中の方にお話をしようと動いたのですが、その後20分くらい頑張りましたがアクセスができず、途中でN360の発見もありましたが、タイムアップで断念し、涙を呑んで現場を後にしました。 そんなもので、保険と現車確認のために撮影をした写真の真横アングルオンリーで、奥の細道を行くの連載ラストを飾らせていただきます。 ![]() 日産自動車 ダットサン・キャブライト(A122) 羽前の国にて 2014年4月撮影 まずは羽前の国の旧車狂さんにお詫びいたします。 現場でダイハツの三輪などと口走っていましたが、キャブライトでした。 カラーリングと三角窓の雰囲気で決めつけていましたが、ドアノブの位置は違うは、よく見れば四輪車と分かるタイヤハウスの形状と来たもんで、当時は数多くの名車に草ヒロ酔いをしていたにしても粗相が過ぎます。 コレと導き出すまでにマツダDシリーズに寄り道をしたくらいでキャブライトでも角いA20と丸っこいA220の間の影の薄いモデルです。 それでも、昭和35年の登場からグリルの意匠変更は毎年施され、38年の最終MCではエンジンを860ccのB1型から1,046ccのD型に換装するなど改良が重ねられました。 そしてこちらの個体は、A122で追加されたドアノブ前方側面のサイドマーカーが脱落したとみられる穴がみられるので、フロントは望めませんでしたが型式を推定できました。 ![]() 駅近くのコイン洗車場にて、貫禄の走りで取材をサポートしてくれましたクラウンの塩カル落としを念入りに行い、最後の最後で思わぬお預けをくらいましたが、2日間にわたって繰り広げられた羽前の国取材は無事に終了をしました。 クラウンで草ヒロを巡るのが醍醐味と、旧車が繰り出すには厳しいシーズンにクラウンを出していただいた心意気に感謝をするとともに、連載の最後にあたりあらためまして羽前の国取材をセッティングしていただきました羽前の国の旧車狂さんに御礼申し上げます。 コメント:管理人 |
![]() ダットサントラック(620) 羽前の国にて 2014年4月撮影 520の先には620が居ました。 520をモデルチェンジ直後の2灯モデルを購入して乗ると、620が登場する頃となると約7年になるので、FMCのニューモデルに乗り継ぎをしたのでしょう・・・とまでは自然に考えられるのですが、埋まっていた620は2台でした。 昨日の記事で2台という前置きのところでしたが、並んでいるような2台ですが、片方は今回の訪問で初めて確認できたものでした。 ![]() ![]() ![]() 2台並んだ写真で手前が羽前の国の旧車狂さん確認済みであった白いデラックスで、 ![]() ![]() 奥がご新規さんのニッサンサービスカーカラーっぽいコマーシャルカラーを纏ったスタンダードです。 2台同型が並びましたが、コマーシャルカラーは繋ぎか増車目的で中古車で購入したものと思われ、520から乗り継いだのは白いデラックスだと考えられます。 歴代が並んで、その中にコマーシャルカラーまで居るとヤード?と思ってしまうところですが、どの個体もトラックだというのに健気に物置の役目を果たしていました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ![]() ダイハツ工業 ダイハツ・コンパーノ1000バンデラックス(F40VD) 羽前の国にて 2014年4月撮影 ハイエースコミューターのすぐ近くに、同じように栗と落ち葉に埋もれていたのはダイハツのライトバンでした。 頭隠して尻隠さず、隠れた頭部分にはしっかりと顔が残っていて、昭和42年MC以降の後期顔であることがわかります。 一方の隠れていないお尻ではテールゲートが落ちて草に埋まっており、対照的な姿となっていました。 ![]() ![]() 大きく開いたテールゲートから車内を覗きこむと、運転席のパネルはセンターに時計が配されていて9時をさして止まっていました。 オドメーターは3万5千キロ、フロントガラスに残る定期点検のステッカーは昭和52年の物が残っているため、メーターが狂っていなければチョイと少ない走行距離かと思います。 コメント:管理人 |