![]() 草ヒロの記事はお休みと言ったので、 以下、近所の古都で見かけた、通常営業では出せないような1台を出し逃げ。 ![]() まだ頑張って使っているねぇ~。 なんて関心して通りすぎようとしたら、車検切れの物置さまでした。 よく見ると足元のコンクリの色合いも年季が入っています。 コメント:管理人 |
![]() ![]() スーパーロングなハイエースよりさらに上って行くと、 用水路に跨って2台の白い550が並んでいました。 ![]() ![]() ダイハツ工業 MAXクオーレバンデラックス(J-L40V) 長野県松本地域にて 2012年3月撮影 昭和45年に登場した360ccのフェローMAXバン(L38V)から、 バンパーでカサ増ししただけのフェローMAX550バン(H-L40V)を経て、 昭和52年7月にデビューをした新規格対応のMAXクオーレバン(H-L40V・前期/J-L40V・後期)。 昭和55年にボンバンブームにのっかってミラクオーレがFMCで登場するまで、 MCと名称変更だけで10年に渡って造られ続けたスタイルで、 長く造られた割には、ボンバンブームの夜明け前のモデルであったためか、 草ヒロでもあまり数を見かけないというのも手伝っていますが、 パッと見ただけではどの頃のモデルなのかイメージがイマイチハッキリしません。 自動車ガイドブックでハッキリとさせたところでは、 昭和54年にMCを受けたMAXクオーレ後期型でした。 ![]() ![]() 富士重工業 サンバートライ4WDハイルーフTX(M-KR2) 長野県松本地域にて 2012年3月撮影 毎度お馴染みすぎるサンバートライです。 MAXクオーレバンから数年後のモデルであるので、 買い替えではなく4WD欲しさの増車でしょうか。 日焼けを嫌う何かを収納していたのか、 トライの後ろに建っている小さな納屋を塗ったペンキで、 窓ガラス部分だけを塗られてしまっています。 コメント:管理人 これぞという個体に到達する前にタイムアップです。 午前中にお知らせしたようには集中できず、 フラッとカメラ片手に散歩などにもでかけたため、3記事9台で打ち止めです。 この反動で、明日の草ヒロ記事はお休みいたします。 |
![]() 本田技研工業 ホンダZハードトップGSS(SA) 長野県松本地域にて 2012年3月撮影 民家の庭先で物置をしているホンダZを転回中に見つけ、 助手席からさらっと写真に収めました。 フロントは瞬間的に撮影をしたので「なんだろうな~」というアングルで、 リアの背景は物干しとお家がメインの写真のため掲載自粛で、 折角の後期型ハードトップですが、ピンでの掲載を諦めました。 ![]() ダイハツ工業 ハイゼット55バンスーパーデラックス(右) 三菱自動車工業 ミニカバン(左) 長野県松本地域にて 2012年3月撮影 こちらも民家の庭先の2台です。 玄関までの細長い路沿いに植栽の間を埋めるように組み込まれた物置で、 使い勝手を考えて置かれた方向は、両車ともフロントを拝めない状態でした。 ![]() 富士重工業 サンバートライTX(M-KR2)(奥) 本田技研工業 アクティL(手前) 長野県松本地域にて 2012年3月撮影 ライトエースワゴンの段々の上では、同時期のライバル同士が並んでいました。 物置であったという使用感は遠目でも見られず、置かれているのも耕作放棄地のようで、 2台キリですがヤードの保管車のような雰囲気を感じました。 フロントからの姿が拝見できれば盛り上がるところですが、 撮影アングルまでの茅の群集突破は割にあわないと即断しました。 ![]() 鈴木自動車工業 スズキ・フロンテ 長野県松本地域にて 2012年3月撮影 白いスズキさんの姿を見つけるも反応したのみで通り過ぎ、 進んでいった先が目的地とは違うのに気がついて転回をして、 白いスズキさんのもとへ舞い戻ってきて近くの道路に停車。 道路からはそんなに遠いところでないのにも関わらず、 夕暮れ目前のお疲れモードで、550では天秤は手抜きに傾き、 車から降りずに眺めて写真を1枚…。 その手抜きのおかげさまをもちまして、 昭和54年登場から56年MCまでモデルで上級グレードのGという他は、 FX系(2サイクル・SS30)か、FS系(4サイクル・SS40)の判別は、 リアのエンブレムを押さえていればできたものを逸しました。 以上、主に現地での頑張りが足らず残念な事にした6台を連々と紹介いたしました。 コメント:管理人 |
![]() 11月より予定をしていたものが流れて、本日は管理人完全フリーとなりまして、 温泉でも入りに行こうかと思うも、青森で先日ふやけるほど浸かってきたのを思い出し、 目覚ましもセットせず、写真のネコ状態で昼くらいまで寝ようとするも、 普段の習慣から遅刻阻止限界ラインでパタリと起きてしまいました。 なので本日は、 塩尻の連載を終わらせる勢いで、 ブログの記事作成に勤しむことにしました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() トヨタ自動車工業 ライトエースワゴンスタンダード(E-TM20G) 長野県松本地域にて 2012年4月撮影 キャブスターの近くの段々で物置になっていたライトエース。 標準ルーフのホワイトで遠目で見た感じはバンそのものでしたが、 近くで見てみると荷室部分の保護バーは見当たらず、 しっかりと付いていたエンブレムからワゴンでした。 このようなバンに極めて近い見た目のワゴンを見る度に、 「なんて損なナリをしているのだろう。」と思うところですが、 こちらの個体は、それだけに留まらない大物でした。 ラジオが無い、シート地がビニールレザーというところから、 数多く見てきたライトエースワゴンの中でも唯一と思われるスタンダードでした。 シート地は見間違えの可能性がありますが、ラジオはオプションでも選択できないという、 いと恐ろしい仕様であったので、ノッペラボウなAピラーがすべてを表してしました。 スタンダードとデラックスのバンパーは、バンと同じコーナーラバー付きのシルバー塗装ですが、 この個体は黒く塗装されていて、『バンと一緒にしないで!』という主張を目一杯していました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 富士重工業 サンバーライトバンデラックス(K163) 長野県松本地域にて 2012年3月撮影 運転席部分がトラクターか何かに相当強く衝突された痛ましい姿のサンバー。 段々下の遠くから見たときには、初代?とふたりして騒いでしましましたが、 移動をしてリアを下方まで捉えるとフロントドアが前開きの2代目さんでした。 廃車後にタイヤを脱いで鎮座なされた日の姿が想像できないくらいにメタメタ・コンガリで、 長野の別の地域で頑張っているもう1台の2代目さんを思い出し、 崩壊を極めていながらも、どっこいしぶとく生き残っています。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ![]() 2012年のいいニッサンの日の裏更新でチョイ出ししたE23。 広い空き地のへりの大きな樹の下で物置になっていました。 空き地になんで物置?と疑問を抱くも、 3枚目の写真右端のゴチャついたゾーンを見て謎が解けるとともに、草ヒロも隠れていました。 ![]() ![]() 鈴木自動車工業 スズキ・フロンテ71スーパーデラックス(LC10II) 長野県松本地域にて 2012年3月撮影 スッキリとした場所に不似合いなゴチャゴチャだったので、 さして遠くもないので、ナンジャラホイと見に行ってみると、 枯れ草とヤレた木の板の保護色に囲まれたフロンテが居ました。 角い右目とグリルにサイドのバッジが見える状態であったので、 1970年11月登場時の空冷エンジンモデルと分かりました。 同時にぶどうの果樹棚でお馴染みのコンクリートの柱が残されていたため、 果樹園がキレイサッパリ廃業するも、物置は残った光景でした。 コメント:管理人 |