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2013年の大晦日
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2013年も残すところあと僅かです。
2014年1月のカレンダーを忘れずに出しておかねばなりませんね。

探検隊初期の頃には、大晦日に草ヒロを求めて山梨へ早朝から繰り出していたのを思い出すと、
今年なんかは大掃除も終えていて特にすることもなくノンビリと過ごし、
なんとも長閑な大晦日になったもので、ゆっくりと今年を振り返りますと・・・

リスナーの皆さま方に支えられて楽しませて頂いた1年間で、
深く御礼申し上げる次第でございます。

その一方で、無計画行き当たりばったりブログのため、
昨年に引き続いて多くの草ヒロ個体を紹介できないままに年を越します。
1年最後の日にジタバタしても取り返すのは不可能なので、
来年こそは、もう少し頑張りますと決意をして、2013年の更新を終わりにします。

どうぞ良いお年をお迎えください。

草ヒロ探検隊
鈴木B360&管理人
【2013/12/31 19:00】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
2013霜月の長野より(23)
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富士重工業
サンバーライトバン

長野県佐久地域にて
2013年11月撮影

今年ラストを飾る草ヒロは佐久のくちびるサンバーです。

5月末の穏やかな陽気とはうってかわり、再訪問は冷たい雨が降りしきる寒い朝でした。
できれば、水田の稲穂が青々とした頃や黄金色に輝く頃に再訪問してみたかったところですが、
実りの時期を終えた静かな景色も、年を重ねて熟成されたサンバーにお似合いかと思います。

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11月の再訪問時の紹介とともに、



初訪問のきっかけとなったGoogleストリートビューのお話で今年を締めくくります。

2013年2月のストリートビューのエリア拡大で、長野県や山梨県などで市街地のみならず、
草ヒロが点在するような田畑や果樹園もストリートビューで鑑賞ができるようになりました。
サービス開始が探索に縁遠い雪の時期であったので、ストリートビューをこじらせた結果、
このサンバーの後ろ姿が見える場所に一発でヒト型カーソルを落とすことに成功してしまい、
昨年までに完全に無かった探索スタイルが確立してしまったのが2013年でした。

しかし、バーチャルでいくら見つけても、
現地へと出かけて行ってお姿を拝見して写真を撮り、空気感を味わってきてナンボですし、
くちびるサンバーのような今すぐにでも見たい個体を見つけてお預け状態になて困ったり、
撤去されてしまった個体の在った当時のまま映し出されて現地でガッカリしたり、
何よりも予め姿や様子を確認していて現地に行くので、
見つけたときの驚きや新鮮味とは無縁が薄れてしまうのが痛いところです。

一例として撤去されたE23を紹介しますと、
36.471945,138.294345
↑上記の数字列をそのままGoogle地図検索でバーに入力し、
表示された中心にストリートビューのカーソルをドラッグしてドロップするとE23付近が表示されます。
2013年11月に現地を訪問し、後日に復習ストリートビューで撤去を確認したものです。

メリットとデメリットの両方があると思うも、有用なツールであるのは疑いのないところであり、
依存症にならない程度、行く気が削げない程度、
ストリートビューだけで達成感を得ることの無い程度に活用をしているところです。

コメント:管理人
【2013/12/31 16:58】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
2013霜月の長野より(22)

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バラバラと紹介をしてきました、
キャラバンフェアレディZセドリックがいたところには、
県道を挟んだ向かい側にもっと多くの車が集結されていました。
1台づつ紹介するには写真が足りないので、一挙にまとめて紹介しました。

以下で3台を個別に少しだけ紹介しますと、

セドリック

Y30セドリックV30Eブロアムですが、
ハードトップ顔に化けていて、さらにY31のVIPバッジを付けた、
鈴木B360曰く「支離滅裂な個体」が居たり、

スカイライン

スカイラインジャパンですが、
610ブルーバードのホイールキャップを履いていたり、

クラウン

太陽にほえろ!でゴリさんが乗っていたイメージが強いMS105クラウンは、
木々の葉に隠れていスッキリとながめることができませんでした。

ひとつの記事に詰め込みが過ぎましたが、
現地で一同に会する個体たちを眺めてその多さに、
満腹感どころか胸焼けまでしてしまったかのような気持を表してみました。

コメント:管理人
【2013/12/30 23:24】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
2013霜月の長野より(21)
430セドリック
430セドリック
430セドリック
430セドリック

日産自動車
ニッサン・セドリック4ドアハードトップ200ターボSGLエクストラ(430)

長野県上田地域にて
2013年11月撮影

フェアレディZにバネット、キャラバンと来た並びのトリは430セドリックでした。
昭和54年8月に登場した430は、後に国産初となったターボエンジン搭載車を追加し、
2リッターターボは5ナンバーの枠内でありながら上級モデルの2800cc並の出力を手にしました。
(昭和57年モデルのガソリン車の出力数値~2000/125PS、2000ターボ/145PS、2800/155PS)
当時の自動車税は~2000ccで34,500円のところ、2000~3000ccでは71,000円のほぼ倍となり、
税制面で強~く縛られていたところなので、ユーザーには格好の抜け道となる魅力的なモデルでした。

長野56を掲げた写真の個体は、まさにその2リッターターボ車で、
鈴木B360によると、昭和57~8年頃の特別仕様車と見られるとのことです。
窓全開となって草や雨水が入り放題となっていて荒れるに任せているのが勿体無かったです。

コメント:管理人
【2013/12/30 22:19】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
2013霜月の長野より(20)

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日産自動車
フェアレディZ 2by2(GS30)

長野県上田地域にて
2013年11月撮影

道路際に置かれた草ヒロ個体ほど、鑑賞と撮影にお手軽簡単で嬉しいものはありません。
が、こちらのZは道路幅は狭いながら長閑な農道ではなく、
交通量も多い県道の未整備区間の隘路に面して置いてありました。
行き交う車を気にしつつじっくり見るというのはできない相談に加え、
付近にバネット、キャラバンを始め多くの個体が集結していたので、
一番アッサリと撮影をした1台だったかもしれません。

鈴木B360はこれらの写真を見て、
太陽にほえろ!でマミー刑事と対決したZを思い出しました。

コメント:管理人



【2013/12/29 15:00】 | 2ドアHT・クーペ | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
2013霜月の長野より(19)
Zが3代

日産自動車
フェアレディZ
がいっぱい(左からZ31~Z32~S130)
長野県上田地域にて
2013年11月撮影

Z31と32
S130

日産自動車
フェアレディZ2by2(S130)

長野県上田地域にて
2013年11月撮影

2008年夏の観光旅行でショートカットを狙って走った裏道で見つけ、
写真を撮るために車を止めたために時間短縮どころか、
かえって時間を費やす結果となったヤードに再訪しまいた。
2008年当時に管理人の興味を一番引いたキャラバンは居なくなっており、
Zの集団からチョイと離れたS130を見るまでは、そこと気が付きませんでした。
S130を懐かしく思いながら撮影をしていると、その奥にはグロリアが・・・はっきりと居ました。

プリンス・グロリア

プリンス自動車工業
プリンス・グロリア

長野県上田地域にて
2013年11月撮影

今となっては2008年に何を見ながら写真を撮っていたのか定かではありませんが、
絶対に見落とすことは無いであろう至近距離の大物の記録・記憶がありません。
草が車内にまで入り込んでいるところから埋もれていたのかもしれませんが、
管理人のポンコツ性能からすると見逃していた可能性が大です。
隅っこにスッポリとハマり込んで置かれて落ち着きすぎて整備の手が届かないまま時を経て、
せっかくの個体ですが、内外装のコンディションは大変シブメです。

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12月31日
リア周りの切り出し写真を追加しました。

コメント:管理人

【2013/12/28 20:54】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
聖地探索2012(71)
三菱360~2008年

銀世界となるまえの晩秋をへて、

三菱360~2012年

雪から抜け出て新緑の季節を待ち焦がれる姿まで、
今の頃は雪の中へと埋まり長い冬の季節を耐え忍んでいることでしょう。

三菱360ライトバンデラックス
三菱360ライトバンデラックス
三菱360ライトバンデラックス

三菱重工業
三菱360バンデラックス(LT23)

長野県中野飯山地域にて
2012年4月撮影

窓を同じような色の鉄板で覆い完全防備をきめている三菱360の物置に、
2008年11月の善光寺平訪問以来の再会をしました。
樹液汚れの黒さが多少増したようにも見えましたが、
40年近くになるであろう草ヒロ生活からすれば気のせいくらいのものでしょう。

コメント:管理人
【2013/12/27 23:09】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2013霜月の長野より(18)
スズライトバン360FE
スズライトバン360FE

鈴木自動車工業
スズライトバンFE

長野県長野地域にて
2013年11月撮影

住宅と畑が点在する碁盤目を走り抜けていると、
駐車されている車列の後方にグチャグチャなお屋根が見え、
裏に回って眺めてみると三菱3・・と出かかるも、すぐにスズライト!と訂正が入りました。
サイドビューは三菱360に似てはいますが、前ドアの開き方が違いドアノブの位置が異なるので、
すぐに訂正が入りました。(過去にスズライトFEを三菱360と紹介した前科あり!)
吊り上げたのか屋根はめくり上がってガタガタになっていて、
ガラスは三角窓に残るのみでほぼ全滅。
車台からボディーが浮かんでいて、手の施しようがない崩壊目前といった具合ですが、
スズライトバンでもこのお顔のモデルは写真でしか見たことがなく、
スズキ歴史館にも展示がないレア度満点な個体なので、
こんな状態になってはいますが処分されずにいるようです。

スズライトFEは、昭和38年4月にTL型に代わって登場し、
FF駆動で空冷2サイクルエンジンを搭載し、
セルミックスでオイルとガソリンを混合したため、
給油は混合燃料ではなく普通にガソリンのみを入れれば良いというものでした。


スズライトバンFE

鈴木自動車工業
スズライトバンFE

スズキ歴史館にて

ちなみにFEと言って普通に思いつくのがこのお顔の昭和41年MCの後期型で、
鈴木B360への報告も、「ミニ顔のスズライトバンが居た。」と珍妙なものとなり、
すぐに写真を送れとコールしてくるくらい、イメージが薄~い1台です。

コメント:管理人
【2013/12/26 07:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
今日のデリカさん~2013年ファイナルSP
デリカさんとハイエース
デリカさん

昨日の探検隊周辺の草ヒロからの流れではなく、予定外に、唐突に、今日のデリカさんです。
廃車体物置文化がほとんどない三浦半島では大変貴重かつ、
管理人の日常の草ヒロ成分補給源となっているデリカさんは、
傍らに居るハイエースさんともども、今日も元気に草ヒロしています。
以下、いつもの通り、今日のデリカさんと言いつつ、
舞い込んできた「鉄」ネタを出すための記事になっています。

晴天に恵まれたため草ヒロ探索・・・
ではなくて、大掃除計画は中盤に差し掛かりベランダで網戸と窓サッシを洗っていると、
異様な甲高く騒々しいシーメンスサウンドが響いてきたので京急の工場を眺めてみると・・・、
赤い電気機関車が走っていました!

E5000
E5000

東京都交通局
E5000形電気機関車

神奈川県横須賀市にて
2013年12月25日撮影

赤い電気機関車と言っても、国鉄やJRの交流電機ではなく、
ましてや、赤い電車に白い帯~♪の京浜急行が手を出したのでもなく、
都営地下鉄の車両が車検のために久里浜まで来ていたものが、
本日の昼から構内線で試運転を始めました。

貨物列車や客車列車の運転が無い都営地下鉄にあって、
電気機関車なんてものをどこで使うのかというと、
地下鉄電車を牽引するために使われています。
大江戸線が自らの線内に電車の車検を行える工場を持たないため、
車検を行う時には浅草線の馬込にある工場まで行く必要があるも、
自走では行けないのでE5000形に牽引をされて運ばれています。

古くは国鉄EH10、現在ではEH500とEH200に見られる、
背中合わせに2両が連結されている姿で1編成をなしていて、
写真のE5001-E5002の他に、E5003-E5004と合わせて2編成があり、
1編成で大江戸線電車の1編成8両を牽引することができます。

E5000

京浜急行が電気機関車を導入しました!と言い切っても違和感のない並びです。
小断面トンネルの大江戸線用サイズなので、見比べると小ささは感じます。

デハ1706

京浜急行電鉄
デハ1706号車

神奈川県横須賀市にて
2013年12月25日撮影

2012年9月の土砂崩壊事故で被災した1701編成は、
損傷の激しい浦賀方4両は東急車輛に入場し、
自走可能であった品川方4両は久里浜で再起の日を待っていましたが叶わず、
2013年11月末までに品川方先頭車の1706号車を除いた7両が解体処分されました。
1706号車は仲間たちとともに逝くことなく残されはしましたが、
再び120キロの高速で走る機会を与えられことはなく、処分を待っているという感です。

デハ1351-1356

京浜急行電鉄
デハ1351-デハ1356

神奈川県横須賀市にて
2013年12月25日撮影

2010年6月の営業最終運転以降は事業用車の牽引用に動いていましたが、
2011年3月に事業用車の更新で御役御免になって廃車となり、
その後ずっと置かれたままで、一時カバーが被されていましたが剥がされて、
野ざらしのまま置かれて車体各所に塗装のハゲやサビが痛々しくなってきました。
この先どうなるかは全く分かりませんが、引退から3回目の年越しとなります。

コメント:管理人
【2013/12/25 19:26】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
探検隊周辺の草ヒロ(7)
本日分の目標としていた自宅大掃除を終え、まだ外が明るかったのでコンデジを持って、

デリカ
デリカ

まずは、近所に唯一(と推定される)ナナマルのデリカを眺めたあとは城跡の丘へと上がっていき、
丘城跡から稜線づたいに進んで行って近所で一番標高の高い(85メートル)に着くと、

浦賀から望む東京湾越しのスカイツリー

大気が澄んでいるのか東京スカイツリーがはっきりと望めました。
日が傾きかけ暗くなった雑木林を自宅の方へと下りて行くと、
意外なところで草ヒロと言える状態の廃車体に出くわしました。

ミニキャブトラック

高圧鉄塔の管理路を兼ねているためか、
雑木林の中を軽自動車が通れるくらいの幅に木々が疎らになっているだけの山道は、
高圧鉄塔の足元を最後に完全に人道サイズになり傾斜もキツく下り始めましたが、
百メートルほど進んだところの畑のある開けたところに軽トラックの後姿を見つけてしまいました。
歩いてきた道の状態と軽トラックがあるという状況のミスマッチ感から少し期待をしましたが・・・

ミニキャブトラック
ミニキャブトラック

三菱自動車工業
ミニキャブトラック4WD(U42T)

神奈川県横須賀市にて
2013年12月24日撮影

その期待を完全に笑いものにしたような、
660になったミニキャブでも角目にMCされた平成6年からのモデルでした。
よく見てみればナンバーが取れて日が浅いのがバンパーから伺えるもので、
車通りが無くなって道が廃れたのか、道が埋まり出られなくなったのか、
どちらか分かりませんが、今となっては脱出不可能となった個体(660ですが!!)を見つけました。

コメント:管理人
【2013/12/24 18:17】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2013霜月の長野より(17)
本日は、先日のお知らせで写真だけ先走ったトヨタライトバスと、再撮影個体のもう1台です。

トヨタライトバス

トヨタ自動車工業
トヨタライトバス(RK170B)

長野県上田地域にて
2013年11月撮影

このライトバスを撮影した置き場は探検隊にとって因縁の場所です。
2009年GW長野行きで、産廃の山のてっぺんに佇むミゼットを見たその場所で、
当時は思いっ切り通り過ぎてしまって、
ちょい先のハッピードリンクショップで止まり休憩するも、
「(ミゼットが)可哀想だねぇ。」の一言で片付けて撮りに戻らず、
記録として残せぬまま撤去されてしまった、苦い記憶のある場所でした。
そこを数年ぶりに通りかかって眺めてみると、
見間違えようのない派手なカラーリングでライトバスが居り、
またも見つけたけど止まれな~いと過ぎ去ってしまい、
ハッピードリンクショップで一服して苦い記憶を思い出してから撮影に戻りました。

周囲の物の囲まれ方からして、おそらくミゼットをスルーした時から敷地内にあって、
整理されて見えるようになったのだろうと思われます。
中期型の個体で、見たことのない派手なカラーリングから幼児専用車と思うも、
後部に非常扉が認められなく違いましたが、何の送迎車だったのか気になる派手さです。
バンパーが無くなった姿は、大口を開けたジンベエザメのようでした。

トヨタライトバス

トヨタライトバス(RK171B)
長野県上田地域にて
2013年11月撮影

もう1台は、3度目の訪問となった後期型のライトバスです。
オリジナルのカラーを失う再塗装のかいあってか、
まだまだ元気に物置として活躍しているご様子で安心をしました。

コメント:管理人
【2013/12/23 17:00】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
2013霜月の長野より(16)~ハイルーフ!ハイルーフ!!
シビリアンハイルーフ
シビリアンハイルーフ

日産自動車
ニッサン・シビリアンハイルーフデラックス仕様車(C340系)

長野県上田地域にて
2013年11月撮影

目的の方向へと国道~県道とメインルートで行くのも何だなと、
住宅街の背後からニョロリと伸びていた山越えルートを見つけ、
ナビを頼りに家と家の間のわかりづらいところを入っていって上って行くと、
色んな物に埋もれたハイルーフなシビリアンが見えてきました。
住宅街を抜けている時に「これは期待薄だな。」とポツリと感じていたのが、
草ヒロの神さまに届いたのでしょうか?
発見個体数がめっきり少ないハイルーフ車でしたが、
お顔は斜面を向いていて周りはゴチャゴチャな不完全燃焼状態でした。
なので、過去探からフロントの写真を蔵出しします。

シビリアンハイルーフ

日産自動車
ニッサン・シビリアンハイルーフデラックス仕様車(C340系)

神奈川県相模川流域にて
2006年7月撮影

シビリアンのハイルーフ登場は昭和54年頃?と正確な日時は分かりませんが、
登場時のリーフレットには、+300mmのゆとりを乗せて待望のハイルーフ、いま新登場!!
とあり、ハイルーフの登場がコースターより出遅れたお待たせ感がにじみ出ていました。

シビリアンハイルーフ2台

紹介した2台を見比べると、ハイルーフ部分最後部のラインの塗りが異なり、
オレンジのラインが平行に伸びきっているのと、太い方が上向きにはねている違いがあり、
カタログから前者が古いモデルであろうと思われます。

コメント:管理人
【2013/12/22 19:43】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2013霜月の長野より(15)~いいニッサン再び
ニッサン・シビリアン
ニッサン・シビリアン

日産自動車
ニッサン・シビリアン(GHC240)

長野県長野地域にて
2013年11月撮影

ニッサン・シビリアン
ニッサン・シビリアン

日産自動車
ニッサン・シビリアン(GHC240)

長野県上田地域にて
2013年11月撮影

11月23日~いいニッサンの日~の記事を出してから数日で、
ノミネートしました2個体の近所を通りかかったので、撤去を恐れずアタックをしました。
結果は写真の通り相変わらずのベストコンディションぷりを堪能してきました。
グリルからニョキリと出揃った木々が緑のヒゲを蓄えている姿を見られたことで、
現存を確認できたのに増して嬉しい収穫でありました。

ご新規さんを開拓しつつも、お気にの近所と気がつけばフラフラ見に行ってしまい、
最近の管理人の草ヒロとのお付き合いは、ご新規3に再撮影7くらいになりつつあります。
本来ならご新規率をもっと上げられるところですが、実際に現地に行くとお気にの個体ほど
ノンビリと眺めてしまい、それを数台回ればそれで1時間くらい平気で経ってしまいます。

コメント:管理人
【2013/12/21 21:31】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
2013霜月の長野より(14)/銀世界の長野より~2013如月Part-1(4)/春まだ遠い信濃路より~2013睦月(24)
TN-V
TN-V
TN-V
TN-V

本田技研工業
ホンダ・TN-Vパネルバン
(郵便車)
長野県上田地域にて
2013年11月/2月撮影

TN-V

本田技研工業
ホンダ・TN-Vパネルバン

長野県長野地域にて
2013年1月撮影

T360のパネル部分から始まったパネルバン祭りみたいな流れもこれでラスト。
縦目のTNさんですら容易には見ることのできない最近にあって、
2013年初頭の雪の長野では、おめでたい紅白な2台のパネルを相次いで見つけていました。
管理人にとって、これら2台のイメージと言えば幼少期の記憶は全く無く、
もっぱらトミカリミテッドヴィンテージのこの2台です。

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トミカを始めとするミニカーワールドの住人の鈴木B360に触発されて、
管理人が一番最初に手を出してしまったのがTN-Vのトラックでした。
草ヒロで馴染みのある1台に加えて、商品のデキがとても良いのでつい手を出しました。
郵便車とパネルバンも加えてTN軍団にして並べていましたが、
郵便車にだけは実車を見たことがなかったもので、
鈴木B360とともに雪面に赤い車体を見つけたときには、
ふたりしてはしゃいでしまいました。

コメント:管理人
【2013/12/20 17:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
2013霜月の長野より(13)
昭和61年登場の550ラストのハイゼットが2台。

ハイゼットパネルバン
ハイゼットパネルバン

ダイハツ工業
ハイゼットパネルバン(S81C)

長野県上田地域にて
2013年11月撮影

1台は水槽をしまい込んだパネルバンで、
横に立派な倉庫があるもんで水槽の台くらいにしかなっておらず、
パネルバンでなくとも普通のトラックでも・・・と思ってしまった役回りです。

ハイゼット保冷車

ハイゼットFRP保冷車(S80P(改))
長野県上田地域にて
2013年11月撮影

もう1台は畑ともども役目を終えてしまった保冷車で、
物置として置いたにしては道路に近すぎて不便に見え、
野良仕事に来て駐車したという姿の方がしっくりと来ました。

ともに探索車を停めるも車内から失礼をしたもので、
降りる一手間すら惜しんだ物ぐさな撮影でしたが、
ちゃっかりと2台で1日分の記事をこしらえています。

コメント:管理人
【2013/12/19 18:42】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春まだ遠い信濃路より~2013睦月(23)
ミニキャブ

三菱自動車工業
ミニキャブパネルバン

長野県松本地域にて
2013年1月撮影

いよいよ、お顔のしっかりとあるパネル個体です。
赤いお顔に思わず郵便車か!と目を凝らしましたが、
サビ止めを塗られたお姿で、元色はパネル部分の白でした。
郵便車の赤が退色したのとサビ止めの色合いに近いものがあり、
郵便車ならいいなあ~という希望的観測でまず眺めてみるも、
数例を除いた他は全部が空振りで済まされています。
期待は萎みましたが、物置になって主役となったパネル部分を差し置いて、
ミニキャブ!という部分がサビ止めペイントされているのは嬉しいところでした。

コメント:管理人
【2013/12/18 23:35】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
聖地探索2012(70)
TN-7

本田技研工業
ホンダ・TN-7パネルバン両側スライド

長野県中野飯山地域にて
2012年4月撮影

写真の中にいる1台は660のアクティバンですが、
昨日からの流れで紹介をするのは1台?なパネルバン部分です。
お顔を事故したアクティにまず眼がいきましたが、
サビに覆われたパネルを見回してみれば左下にTN-7と見え、
よりによってサブロクですか!と少しだけ悔しい気分になりました。

TN-7

頭と別れタイヤを脱ぎ捨てイ◯バやヨ◯物置のように置かれてはいますが、
三面にドアを配した構造は物置メーカーの製品では見られない商用車ならではのスタイルで。
ドコかを開ければ手が届きそうで物の出し入れには良さそうです。

コメント:管理人
【2013/12/17 15:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
2013霜月の長野より(12)
T360V
T360V
T360V
T360V

本田技研工業
ホンダ・T360V
(荷台部分のみ)
長野県上田地域にて
2013年11月撮影

高速を走っていると懐かしい1台?の変わらぬ姿が一瞬見えました。
1台に?マークが付いてしまうのは、肝心の頭がないところからでして、
広大な農地でよく見ることができる運送業者の大きなコンテナなどをはじめ、
ゴミ集積所の回収ボックスの囲いになっている小型トラックの荷台部分や、
トラックのパネルバン部分だけなど、頭が無い状態で置かれている事があります。
基本的にはエンブレムを見ただけ殆どがハチマル近辺とアタリが付いてスルーしてしまいますが、
最大積載量の表示に「瓩」の文字が見えたりすると「誰」のだろうと思いを巡らせたりもします。
荷台遍歴のなかで特に印象深いのがこの手打ちうどんの文字が残るこれでして、、
カラーリングからして特徴的な軽自動車サイズの箱はT360のもので、
利用価値が微妙なフックが残る姿は普通の荷台に覆いを被せただけというアバウトさですが、
そのおかげで最初の発見時に鈴木B360が、テールランプからT360と判断をしてくれたものです。

コメント:管理人

【2013/12/16 20:57】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
三匹揃って申し上げます。


管理人は、12月14日と15日の年内最後の連休を利用して、
そうだ○○へ行こう。と草ヒロ探索スイッチを置いて出かけるので、
記事の更新をオヤスミいたします。
16日夜より更新を再開する予定です。

【2013/12/14 06:00】 | お知らせ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2013霜月の長野より(11)
サンバートラック低床式
サンバートラック低床式

富士重工業
スバル・サンバートラック低床式(K55)

長野県長野地域にて
2013年11月撮影

昨日のサンバーの記事では、草に隠れた部分を強調した写真でお送りしましたが、
本日はその写真の1台、昭和45年2月MCで様々な安全対策が施されたババーンサンバーです。

自転車であんずの果樹園地帯を散策していると、
木々の緑の間にサンバーの姿が見えピタリと停車。
農作業に乗ってきて停まっているかのような佇まいで、
細かく見ればサビが浮いていたり、ワイパーが少し落ちていたりとキリがありませんが、
夕方になったらエンジン音を轟かせて家路につくのではと思うコンディションでした。
久しぶりに見たトラックというのも良いのですが、
RR車のスバル・サンバーにしかできない床面地上高35.5cmという
低床式が見られたというのは大きな収穫でした。

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【2013/12/13 17:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
2013霜月の長野より(10)
マーバンの上の山より

マークⅡバンを一時スルーして上って行った山で、
眺めのいいところから集落の方を眺めてみると、
真下の草むらに何やら隠れているのが見えてしまいました。

2代目サンバー
2代目サンバー

さ~て私は誰でしょう?と望遠レンズ越しでの睨めっことなり、
屋根上に鎮座するサイドマーカーでスンナリと分かりました。
おまけに運転席側ドアが少し開いてスーサイドドアではありませんヨ!
とアピールまでしてくれていて、草の下に埋もれた顔は頭でイメージ出来ました。

ドコのドナタだか分からないままではモヤモヤが残ってしまいますが、
取り敢えず誰かは分かったので「春に来れば見えるものかね?」と切り上げました。
なので、資料を見ての答え合わせで発覚をしましたが、
サイドマーカーだけではなく、もうひと探りしてドアの通気孔を確認していないと・・・
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【2013/12/12 15:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
2013霜月の長野より(9)
マークⅡバン
マークⅡバン

トヨタ自動車
トヨタ・マークIIバン1800GL(YX76V

長野県上田地域にて
2013年11月撮影

集落内をノンビリと山へと上っていると駐車場に収まるライトバンの姿が見え、
ハチマルくらいなら余裕で現役という土地柄から食いつくことなく御前を過ぎると、
予想に反して旧型の大きな検査標章にナンバーが取れているのが見えましたが停まらず、
「山から下りてきてからで良いでしょう」と余裕の対応でスルーをしました。
探索では時に「後で」がご破産になって再び戻らずということが多々ありますが、
行ったら戻ってくるしかない行き止まりの一本道であったので一時のスルーで済みました。

よ~く見てみると平成13年9月に車検切れとなったマーバンで、
お顔から昭和59年11月登場から昭和63年8月MCまでの前期型なので、
10年以上乗られてからリタイアして今に至るようです。


後期型でした!

雨に打たれ続けてクリアはすっかりと剥げているのが痛々しいナリになっているのと、
坂に置かれ続けている足回りがどんな具合になっているのかは気になりますが、
車内は物置になることなく白いシートカバーが綺麗で極上なのかなと見えました。

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【2013/12/11 17:41】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2013霜月の長野より(8)/聖地探索2012(69)
スカイラインバン
スカイラインバン
スカイラインバン
スカイラインバン
スカイラインバン
スカイラインバン

日産自動車
スカイラインバンデラックス
(1600デラックス VC110T)
長野県長野地域にて
2012年4月初訪問(写真2、4、5枚目)
2013年11月再訪問(写真1、3、6枚目)

昨日紹介をしたコロナマークIIバンと同じ世代のスカイラインのバンです。
登場は昭和47年9月で排ガス規制で辛酸をなめたモデルですが、
ケンとメリーのスカイラインで一世を風靡し、スカイライン史上最も売れたモデルでした。
それでも草ヒロとなると実感はイマイチどころかほとんど無い感じであります。
鈴木B360から、このケンメリバンを指してブログに出しなさいとリクエストするくらい、
眠らせておくにはモッタイナイ個体でしたが、初撮影からカウントすると1年以上放っておきました。

道路沿いの畑の中にスッポリと収まって埋まり、
車内だけではなく屋根とボンネットの上まで活用される立派な物置となっていました。
最初の訪問時、テールゲートは新進気鋭の芸術家によって造形されたかのような、
天を仰いで何かを訴えるような見たこともないようなカタチに固まっていましたが、
再訪問してみるとプラスチックの波板が被せられた状態になっていて、
天を仰いでいたテールゲートは役目を終えて傍らに置かれていました。
また、再訪問ではフロントが少し見えるようになっていたので覗くと、
フロントのマスク周りごっそりと部品取りされたように空いているのと、
近くでやった焚き火のためかウィンカーレンズが飴のよう溶けていました。
ここまで使い込まれている個体ながら、サイドミラーはもげずにしっかりと畳まれ、
乱雑とした中にニョキリと生え続けるミラーの存在感がハンパないです。

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【2013/12/10 21:58】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
春本格到来!シーズンラスト?の草ヒロ探索より(10)
トヨペット・コロナマークⅡバン
トヨペット・コロナマークⅡバン
トヨペット・コロナマークⅡバン

トヨタ自動車工業
トヨペット・コロナマークIIバン1700デラックス(RX16V)

長野県諏訪地域にて
2013年3月撮影

危うくこの2代目をすっ飛ばして5代目にいくとこでした。

流麗なスタイルと快適装備でコロナの上級車として風格を高めて、
昭和47年1月に2代目へとFMCを果たしたコロナマークIIバン。
のはずが、昭和48年8月に身内のコロナがFMCで5代目になり、
コロナバンに1800デラックスがニューラインナップとなり、
コロナマークIIバンも同じ1808cc16Rエンジンとなり100ccアップのMCを受けます。
他社のライバル車よりも身内の下克上があってはならんと面目を保つも、
先に販売されていた1700ccモデルは排気量ではアッサリと抜き去られてしまいました。

こちらの個体は、その抜き去られた1700ccモデルで、
民家の裏庭で物置となるも端正なお顔が誇らしげでした。
日のあたりの悪い裏庭とあってか、ボンネットには苔が蒸し、
ジメジメしているのが伺えるサビが各所に出ています。

コメント:管理人
【2013/12/09 22:37】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
聖地探索2012(68)
トヨペット・コロナマークIIバンデラックス

昨日は撤去されてしまったコロナバンをはさみましたので、
今日は撤去の心配は少ないものの到達がタイトな初代コロナマークIIバンです。

トヨペット・コロナマークIIバンデラックス

トヨタ自動車工業
トヨペット・コロナマークIIバンデラックス

長野県長野地域にて
2012年4月撮影

谷戸でL30Vジャスティを見ていると、その反対側にはコロナマークIIバンが。
超豪華な谷戸でしたが見えているコロナマークIIバンには、
正面からは沢と動物避けの柵などに隔絶されていてアクセスできず、
付近には軽トラックの姿があり道は通じていましたが、探索車のヴィッツでは難しいと考え、
已む無く望遠レンズで撮影するに留めました。

最大望遠写真のトリミングで辛うじて捉えられた1枚から、
こんな顔だったけか?と調べてみるもバン・ワゴンでは見出だせず、
さらに範囲を広げると昭和45年2月MCのハードトップにありました。
上級車へのステップアップな顔変更ですが、後期型や他のお顔と比べれば落ち着いていて、
こっちの方が似合っているのでは?と、ハードトップに失礼な事を思いました。

コメント:管理人
【2013/12/08 22:46】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
聖地探索2012(67)
コロナバン

ブラボーコロナが・・・撤去されていました。
ご近所の目印な550ハイゼットは健在で、10秒くらいで事態を飲み込んでみたものの、
本気で居ないんですか!と周囲を見回すと、サブロク・ボンバンの姿が遠くに見えました。

三菱360ライトバン
三菱360ライトバン
三菱360ライトバン

新三菱重工業
三菱360デラックス(LT21-4)

長野県長野地域にて
2012年4月撮影

2011年の最初の訪問でセットで見つけられていないというのが
『探検隊らしいね』と、苦笑い無しでは語れぬところです。

今年の1月に紹介した三菱360スタンダードのコメントで、
お預けにしていたもう1台の三菱360。
サビとメッキグリルが渋み溢れるコントラストをなし、
いい顔をした個体です。(ちょいと隠れていますが…。)

コメント:管理人
【2013/12/07 15:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
聖地探索2012(66)
ミニキャブバン
ミニキャブバン

三菱重工業/三菱自動車工業
ミニキャブバン/ミニキャブELバン

長野県長野地域にて
2012年4月撮影

昨日からの三菱後ろ姿つながりです。

果樹園最奥部の市街地を見渡せる眺めの良い崖の際に、
眺めの良い方を向いてミニキャブバンが置かれていました。
現地では、無印なのかELなのかサッパリ分からずで、
調べてみるとピラーにサイドマーカーがあり、
後部バンパーに赤レンズが埋め込まれているので、
初期モデルではないのはわかりましたが、
結局は無印の2顔、ELのどのお顔なのかは全く分かりませんでした!

以下、本文だけでは何のコッチャなので、お顔の変遷を並べて終わります。

初代ミニキャブ~最初のお顔

ミニキャブバン~昭和43年登場時

初代ミニキャブ~ちょいとゴージャスにMC

昭和44年MC(写真はトラック)

ミニキャブEL

ミニキャブELバン~昭和46年MC

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【2013/12/06 19:14】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
2013霜月の長野より(7)
コルトバン
コルトバン
コルトバン

三菱重工業
三菱コルトバン
長野県上田地域にて
2013年11月撮影

出発前から目をつけていた集落背後の山へと上っていて、
一番上の方で緑のキャラバンを見つけるも撮影アングルを見つけられず断念、
ストリートビューで見つけていたミニキャブ営農用は影も形もなく、
元来た道を成果無しに下っていると、草の生い茂る中にブルーの車体が・・・・・・・・・。
「あ~~~草ヒロ?」と即応できずに緩慢な動作で車を停めてトコトコ歩いて行くと、
「あら、嫌だ。コルトバンでないの!」と昭和40年前後のライトバンに手応えを感じるも、
エンブレムもなく三方を完全に生け垣やら草やら納屋に囲まれていて、
ボクシーなコルトバンでも1000?1100?はたまた1500?なのか全く分からず、
リアウインドーから車内を覗いてきましたが、比較検討できる個体も無く撃沈です。
車内は草の侵入こそ許していますが、内張りが剥がれるようなこともなく、
サビの原因となるジメジメ感は無く程度は上々のように見えました。

コメント:管理人
【2013/12/05 23:11】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
2013霜月の長野より(6)
コニー360ライトバン

野沢菜の皆さんと、コニーさん。
105さんから是非とも見てもらいたいとお教え頂いたなかには、
管理人が「どこに居るのかしらねぇ~?」と長野に行くたびに頭にあったコニーが居ました。
見事に草ヒロ探検隊の空白地帯で、現地へいざ赴く際にも沢へと下りそこねて、
ぐるーりと回ってきて下からリトライするというグズグズで、念願のコニーの姿を拝んできました。

コニー360ライトバン
コニー360ライトバン
コニーライトバン

愛知機械工業
コニー360ライトバンデラックス(AF7VH)

長野県上田地域にて
2013年11月撮影

少しばかり傾斜した場所に佇んではいますが、
4輪とも大地にしっかりと根を張って、
泰然自若としている様には感動すら覚えます。
機能的では無いにしても、こういったスタイルの物置が発売されたら、
間違いなく買って庭に置き、畑はやっていませんが藁や肥料袋を積みます。
だいぶバカな事を書きましたが、物置としてサブロクがしっくりくるのは、
サイズ的な部分も大きいですが、愛嬌あるスタイルが惹きつけてくれる部分もデカイです。
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【2013/12/04 17:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
2013霜月の長野より(5)/聖地探索2012(65)
ビッグホーンイルムシャー
ビッグホーンイルムシャー
ビッグホーンイルムシャー
ビッグホーンイルムシャー
ビッグホーンイルムシャー
ビッグホーンイルムシャー

いすゞ自動車
ビッグホーン イルムシャー ロング(S-UBS55FK)

長野県上田地域にて
2012年4月と2013年11月撮影

りんご園で昭和30年代の小さな貨物車コニーと仲良く物置になっていたのは、
昭和62年10月に追加されたいすゞの大きなカスタム貨物車でした。
カスタムと書いたのは、このビッグホーンのイルムシャーという仕様からで、
ジェミニやピアッツアといった乗用車のスポーツモデルでお馴染みのカスタム車です。
ビッグホーンでは、オフロードでの走破性を高めたイルムシャーと共同開発のサスペンション、
座席はレカロシート、ハンドルはモモ製革巻きステアリングと、
ヨーロッパの名だたるメーカーのパーツが惜しみなく使われています。
が、イルムシャーは当初はバンにのみに設定され、
ワゴンモデルには後になって追加されています。

コメント:管理人
【2013/12/03 20:44】 | RV四輪駆動 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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