![]() 本日、管理人は職場の暴年会で 左党の人とふたりして一升瓶を空にして酩酊状態でありまして、 明日発信分の記事を間違って出してしまうなどボロボロです。 申し訳ありませんが、コメントへの返信を月曜日までお待ちください。 また、12月1日の更新はすでに出してしまったコロナでご勘弁ください。 草ヒロ探検隊管理人 |
![]() まるでタイムスリップでもしたかのような光景でした。 先日リンクを結びました、maipenLIFEの105さんより 仮にこれらの個体が撤去されてしまったらもう日本で他に見れるところがあるのか分かりません。 大げさではありますが是非見ていただきたいと思っています。 と、ご紹介いただいたトヨペットの姿を見てきましたので、 雑記の連続で間が開きましたが、草ヒロの本筋に記事を戻すにあたってまずご紹介を致します。 |
11月29日午後2時より、久しぶりに草ヒロ探検隊のふたりの活動として、
神田小川町のオリンパスギャラリーで開かれている写真展と、 お台場のビックサイトで開かれている東京モーターショーの見学へと繰り出しました。 ![]() オリンパスギャラリー東京にてセカンドライフという写真展の開催の告知を見て、 その告知に上の写真にある2代目エコーが使われているのを見て、 管理人は、これは是非とも見に行きたいと思っていたところに、 鈴木B360から彼にとっては2回目となるモーターショーとなるも、 お出かけのお誘いがあたため、写真展とモーターショーをセットで見てきました。 写真展を見ての廃車体に対するテーマ付けに刺激を受けました。 探検隊の日頃の草ヒロとのお付き合いからは、 古ければ!ロケーションが良ければ!より大きな充足感を得ているところですが、 撮影者の河田一規氏がテーマとする「セカンドライフ」というところは、 新旧織り交ぜられた幅広い世代の被写体が様々なシチュエーションで紹介されておりました。 そして、役目を終えた車たちをその古さで区別したり、車名でくくったりすることなく、 写真の下のタイトルには、ただ撮影年月と撮影場所が記されるのみであり、 探検隊の廃車体写真のバイブルである『廃車体幻想』とは、 切り口や廃車体との距離感の違いを強く感じました。 写真展は東京の他にも大阪でも開催予定でありますので、 近隣のリスナーの皆さまは機会があれば会場に是非とも足をお運びになってください。 ![]() ![]() ![]() ![]() キャンター(T91A) 管理人がモーターショー行きのお誘いを受けてまず思ったのはキャンターです。 恥ずかしながら会場で初めてキャンターが50周年というのを知りました。 Vキャンターからしか馴染みがないというのもありますが、我ながら薄情なことです。 スズキのブースに軽トラ野郎のキャリイが飾られていたのも嬉しいところでしたが、 なによりも、那須で一回ぽっきりしか見たことのなかった2代目の勇姿を真近で見られたのは、 商用車ファンには堪らなく嬉しい展示でありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ホンダスポーツ360 鈴木B360が2回目のモーターショー訪問の重要ポイントとしていたのが、 本田技研工業が21世紀に蘇らせた幻の1台と言われるS360でした。 S360は昭和37年の誕生時にショーに出品されるも市販化は断念され、 製造された個体は尽く潰されていて現存ゼロと言われる伝説の1台です。 それを本田技研工業が蘇らせて晴れの舞台を再び用意したことに鈴木B360えらく感動をし、 「スバルのスポーツ 復元個体を前にして、解体を免れたオリジナルのS360がどこかに居ることを夢見ていました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() まだまだ紅葉が楽しめる長野へと、 年内最後の草ヒロ探しに出かけてまいりました。 白い季節はすぐ近くに迫っているのは、 北アルプスや飯綱山などの峰々の白さで感じられ、 見てきた草ヒロたちの多くは冬眠へと入ることでしょう。 コメント:管理人 |
![]() 11月25日から26日にかけて最低限の装備のみ持って、 あさま号で信濃の国へと赴くためブログは27日までオヤスミです。 今回はノーパソを持っていかないので本当に更新できません。 ので、前回の信濃詣で秋らしいコラボのライトバスの写真を。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ![]() 愛知機械工業 コニー360ライトバンデラックス(AF7VH) 山梨県甲府盆地にて 2012年1月撮影 コニーブランドに日産が本腰を入れていれば・・・、 軽自動車の勢力図はどのようになっていたか。 起こらなかったことを考えても仕方がありませんが、 サニー近辺のラインナップがだいぶ異なっていたかもしれません。 自社ブランド車から撤退した愛知機械工業は、 チェリー/サニーキャブとその後継のバネットシリーズなどを手がけますので、 まだ数多く見られるバネットもコニーと同じように愛せればと、ふと思います。 などと書きましたのは、当初この流れで掲載予定だった山梨のバネット5台を、 バネットの総結集記事に見送り記事化を断念したからであります。 このコニーに初めて出会ったのは2007年。 その頃から数年で別の土地のように草ヒロは数を大きく減らしてしまい、 草ヒロを目印に果樹園地帯を行き来していた探検隊は、 大半の目印を失うと何処が何なのか訳が分からなくなってしまいました。 慌てて記憶からマッピングを試みるも、やはり現地の景色で呼び起こす方が手っ取り早く、 現地を走ってみて「ここかしら?」というところで眺めてみると、 周りの撤去の喧騒などどこ吹く風ぞと変わらぬ活躍でした。 デラックスの装備である車内のカーテンは見る影もありませんが、 モール、ホワイトリボンタイヤ、ハーフキャップが残っていました。 コメント:管理人 |
![]() 2013年のいいニッサン・・・。 ダットサン絡みでは、グッとくるものあるも紹介ずみですので、 紹介できていないものでニッサンという冠に絞って見てみると・・・。 セドリックやローレルといった乗用車にちっとも当たりのない1年でした。 ![]() ![]() 日産自動車 ニッサン・シビリアン(GHC240) 長野県上田地域にて 2013年2月撮影 再撮影個体ながら、探検隊の知るシビリアンの中でもピカイチの長野コンディション車。 側面中程の白と青の鉄板の継ぎ目に沿ってじんわーりとサビが浮いていて、 最終的には鉄板がベロリ捲れて落ちてしまいかねない、 2代目エコーとシビリアンの致命傷となるサビが気にかかりますが、 現役倉庫車のC240系で欠品がほとんど見られない極上車です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 日産自動車 ニッサン・シビリアン(GHC240) 長野県長野地域にて 2013年1月撮影 ところどころ欠品のあるシビリアンですが、 カタログカラーの見慣れたブルーではなくレッドというところがポイント高いです。 Nissanマークが誇らしげなグリルからは木が天に向かって顔を出し、 グリルを押しのけて乱暴に出てくるでもなく、奇妙な共生をしています。 ストリートビューで見ることのできる春の姿は、 緑のフサフサなヒゲ?を湛えたいいお顔をしています。 ちなみに2台共に根強い支持層を持つシングルタイヤ車でした。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 日産自動車 ニッサン・キャラバンコーチ9人乗りスーパー・デラックス(KPSE21GA) 山梨県甲府盆地にて 2011年11月撮影 秋の夕暮時(注:一昨年のことです。)に黄金色に輝くイチョウの木と、 新車当時はその輝きのように鮮やかなイエローであったキャラバンの共演です。 以前にエンブレム見たまんまにデラックスと紹介をしたのですが、 窓下を彩るブルーのストライプと専用ホイールキャップを履いた姿は、 スーパーデラックスという最上級グレードの証でございます。 (これについては掲載時にE20乗りさんにコメントにて指摘頂きました。) さらにリアゲートに熱線ウインドウとワイパーがあるところから、 前期型の昭和52年2月以降のモデルとわかります。 外観だけでも多く見られるスーパーデラックスならではの装備からカタログでは、 デラックスタイプに申しわけ程度の装備をプラスしたようなチャチなクルマではありません。 という挑発的な文句で紹介をされている、当時の快適装備を網羅したモデルでした。 ![]() ![]() ホーミーコーチ8人乗りGL(E23) 山梨県甲府盆地にて 2012年2月撮影 白ボディに「自家用」の文字が商用車のニオイをプンプンさせていますが、 後部サイドのスライドガラスでコーチであることを気づかせてくれます。 お顔の下半分が隠れていますが、上級グレードの角目2灯ではなく、 バンと同じ丸目4灯というのも泣けてくるところです。 捉えられたグリルから昭和57年MCの後期型です。 ![]() キャラバンマイクロバス15人乗り(E24) 山梨県甲府盆地にて 2011年11月撮影 E24なのに随分と使い込まれた物置車です。 窓枠には苔、屋根の側面には木の下にあったような黒ずみが見られ、 他の場所に置いてあったのを運んできて置き直したような感じです。 オプションのカスタムミラー、字光式ナンバー、後輪のアルミホイールと、 ちょいとイカした現役時代を思わせるナリですが、 今はハイルーフの天井まで荷物を積んで地道に頑張っています。 コメント:管理人 |
来る11月23日は探検隊恒例企画の『いいニッサンの日』でありまして、
そこまでの雰囲気作りにと今日から2011~2012の山梨シリーズより日産車を根こそぎ行きます。 まずは、果樹園で物置としての役目を果たし続ける健気な2台です。 ![]() ![]() 日産自動車 ダットサン・サニーバン(VB210) 山梨県甲府盆地にて 2012年2月撮影 谷や段といった平面ではないところは、虱潰しにローラーをかけるという作業は、 探検隊のふたりの性格上すこぶる向いておらず、 何度と無く探索モードや観光モードで訪れているところでも、 未採掘の金鉱のように草ヒロ個体が眠って?いる可能性が、 情けないことに探検隊には十二分に残されています。 このサニーバンは、軽トラックに行く先を封じられてバックで転進をして流れた先、 いわば本意ではないところで見つけたもので、 ひと筋道が違えば出会えない狭い谷間のぶどう園で、 自力ではなく他力で見つけられた複雑な気分の1台です。 2006年~2007年頃の山梨ではさして珍しくもなかったような崩壊コンディションで、 よくもまあ撤去の時代を生き抜いているものだと感心するような満身創痍な状態です。 それでまぁ、崩壊系に加えて撮影アングルも限られたこちらの個体は、 記事を書くにあたって管理人独力での改めての車種判断は危ういと感じたので、 鈴木B360に確認をして「当たりだよ。」のお墨付きを貰い、おっかなびっくりに出ます。 ![]() 日産自動車 ニッサン・チェリーF-IIバン スーパーデラックス(VF10H) 山梨県甲府盆地にて 2012年2月撮影 3度目の正直とばかりに撮影アングルを求めた結果です。 以前の記事ではデラックスとしていたグレードも、 スーパーデラックスであると訂正ができる2012年執念の1台です。 FF駆動を活かしたフラットな荷室という強みに、 実用性と経済性をハイバランスにまとめた価値ある1台。というキャッチでしたが、 4ドアサニーバンと価格差が約2万円安くらいで、他の2ドアライトバンに漏れず、 いろいろな場面の使い勝手を考えるとちと分が悪く、それが如実に現れています。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 本田技研工業 ホンダN360 長野県中野飯山地域にて(撤去済み) 2012年4月撮影 2012年4月中野飯山のN360シリーズのトリを飾るのは、 国道から見える高い所に飾られていたN360です。 管理人の撮影から2ヶ月後にストリートビューカーが国道を走ると、 Nコロの姿はそこに見出すことができませんでした。 遅れること2013年6月のN温泉旅行の折に、管理人は目の前を通り唖然とし、 「ブログに出す前にいってしまうとは・・・」と連載計画の遅れを嘆きました。 先に紹介したNIIIとLNIIIよりさらに北に位置しながら、 雪に負けず堂々の展示状態であったNも、 春の訪れとともに姿を消していました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 本田技研工業 ホンダN III360S 長野県中野飯山地域にて 2012年4月撮影 先日の頑張っている初代ハイエースの先の木々の間には昭和のNが居ました。 豪雪との奮戦むなしく巨人のチョップを受けたかのように潰れて、 その凹みがハシゴ置きにピッタリという悲惨な姿でした。 木立の間の枯れ木や枯れ草が幾重にも重なった絨毯の上に居て、 冬眠から目覚めたばかりのNの周りには、 春の訪れで芽吹いてきた草がいくつも顔を出し、 初夏の頃ともなれば木々の緑に覆われ尽くしていることでしょう。 記事としてようやく出せた11月ともなれば初雪で薄っすら雪化粧しているでしょうか。 今年も雪の季節がやってきました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ![]() トヨタ自動車工業 トヨタ・ハイエースデリバリーバンデラックス(RH11V) 長野県中野飯山地域にて 2012年4月撮影 昨日紹介をした初代前期から南へ15キロの後期型のあたりになると、 雪の猛威は多少緩くなるようで付近に屋根が派手に潰れた個体はは見られません。 ハイエースの背景に写り込む家々の屋根の傾斜も普通の形であるので、 ささやかな距離ですが、住民の生活をはじめ草ヒロの冬越しにも大きな差が見られます。 |
![]() ![]() ![]() トヨタ自動車工業 トヨタ・ハイエースデリバリーバンデラックス(PH10V) 長野県中野飯山地域にて 2012年4月撮影 長野県も北部のちょいと先は新潟というスキー場で賑わう周辺に至ると、 住宅の屋根は傾斜がキツく付けられて積雪に備えていますが、 一部の例外を除いて殆どの草ヒロたちは雪への備えなく置かれていて、 雪との闘いに破れたものは崩壊系の憂き目を見ているところです。 こちらのハイエースのご近所でも550キャリイが雪に白旗を掲げていて、 そんな中にあっても原形を留める頑張る初代ハイエースです、 ![]() が、破れた窓から車内を覗けば折れ曲がった骨組みから格闘の痕が伺えます。 以前の紹介でも触れましたが、この個体のターンシグナルライトのカバーはクリアで、 トヨタ自動車75年史のHPにある登場時のカタログに見られる初期型でした。 コメント:管理人 |
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![]() どこかで出たことのあるハイエース バニングなハイエースとクラシカルなハイエース。 距離感からして同一オーナーか?と思わせるも、 イベントくらいでしか見られないコラボです。 またもどこかで出たことのあるハイエースとともに、 明日の記事で紹介するとして、本日は酒量が過ぎたので頭が回りません。 コメント;管理人 |
バニングの流れで、カスタマイズされたハイエースです。
同じ日の午後に相次いで撮影をした2代目ハイエースワゴンの前期型。 撮影した場所も現役時代では双方がすれ違っていても間違いない近所です。 なので双方のオーナーも現役時代は少なからずライバル意識を 持ち合った仲なのかもしれません。 ![]() ![]() トヨタ自動車工業 ハイエースワゴン 長野県中野飯山地域にて 2012年4月撮影 こちらの個体は、西部警察パート2のセドリックと同じエンケイバハを履き、 バニングミラーの痕も見られ、ツートンカラーにもなっているカスタムなワゴンで、 元が地味な色合いなので落ち着いてしまっていますが、 前期にしてはイケイケな1台です。 ![]() ![]() トヨタ自動車工業 ハイエースワゴン 長野県中野飯山地域にて 2012年4月撮影 ブルーシートで覆われた個体は、ハヤシレーシングのメッシュを履いていました。 2008年にも同じような姿で見ていた懐かしい個体で、相変わらず全貌は望めませんが、 リアのカーテンがチラリと見えるなど、洒落っ気のあった個体には違いありません。 鈴木B360曰く、こちらのアルミホイールの方が当時としては気軽に履けたとのことです。 以下に紹介します個体はもっと前の探索からのもので、併せてお楽しみ下さい。 ![]() 初掲載当時も装備したアイテムの多さを褒めちぎった個体で、 再利用できるアルミホイールは他の現役車に譲ってしまい、 カスタムされたボディーを持て余していた1台です。 ![]() 山梨の営業を止めた観光果樹園にあったキャンパー仕様です。 先日紹介をしたキャラバンの真向かいに居たもので、 スーパーロングバンの後部窓を埋め込んでバニングした1台になります。 アドバイス:鈴木B360 コメント:管理人 |
![]() まだ21時前ですが、タイトルにあります通り更新を断念しました。 猫画像フォルダの最終兵器「三匹揃って申し上げます。」を投入します。 記事作成の個体写真の選別に難航したのと、 コメントへの返信をしっかりとやっておきたいのと、 ズルズルとブログをやっていると明日と明後日の連休の企てが頓挫するため、 今日と明日もしかすると明後日と都合3日間の更新をサボります。 コメント:管理人 |
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先日のところざわの記事で触れたキャラバンコーチの10人乗り。
ブログで紹介済みなのは後期型の1台だけと書きましたが、 2008年11月の長野行きで、前期型の紹介済み個体が普通に居ました。 ![]() で、その個体の2012年4月バージョンを紹介するにあたり、 リアウインドーに、排*ガス5***適合車(*部分は読み取れず)を見つけてしまい、 50年と51年のどちらなのかと、他のキャラバンコーチと比較検討をしようとしたところ、 フォルダの草ヒロの海の中からもう1台ひょっこりと姿を表すも、 同じステッカーを有する個体が見いだせず挫折をしましたが、 初代キャラバンコーチ前期型の歴史を軽くまとめることはできたので、 それを付記しつつ、2台のコーチ10人乗りを紹介いたします。 キャラバンコーチ・マイクロバス(参考)前期型略史 昭和48年 2月 新発売 ![]() 前期型初期モデル(写真個体はバンモデル) コーチ(KSE20)J15・1483cc マイクロバス(GKE20)J16・1567cc J15、J16の2エンジンがラインナップ ![]() NAPSステッカー(写真は9人乗りコーチより、年式は不明) 昭和50年12月 50年排出ガス対策 コーチ(A-KPSE20)H20・1982cc マイクロバス(H-GKPE20)H20・1982cc H20エンジンとNAPSによりコーチは50年排出ガス規制クリア マイクロバスは他方式により50年排出ガス規制クリア J16モデル廃止され、J15とH20のラインナップへ 助手席ミラーがドアからフロントへ移動? 昭和52年 2月 51年排出ガス対策 コーチ(C-KPSE21)H20・2000cc マイクロバス(H-GKPE20)H20・1982cc コーチはNAPS改良により51年排ガス規制をクリア マイクロバスは前年と変わらず 昭和53年 4月 後期型へ 参考資料 日産自動車社史1974-1983 ニッサンキャラバンコーチ マイクロバス カタログ(5111Hと7011H/5111H) 上記3点のみで無理矢理埋め込んだので、間違いなどありましたらご指摘下さい。 ![]() ![]() ニッサン・キャラバンコーチ10人乗り 長野県中野飯山地域にて 2012年4月撮影 やっとこさ10人乗りコーチの全貌です。 幹線農道から何本も山へと走る脇農道の最奥部にいるキャラバンで、 2008年11月には鈴木B360の運転で日産ノートで突入していって見つけて撮影をするも、 その後にバックでの脱出に鈴木B360がえづくくらい苦労した記憶しかありません。 そんでもって2012年4月。 幹線農道からの入り口がよほど魅力的なのか、 今度は管理人が単独で同じ脇農道にトヨタヴィッツで入り込み、 キャラバンの姿を捉えた瞬間に、えづきの記憶が蘇り寒くなりましたが、 周囲がスッキリとしていて全貌を伺えるようになっていたのは収穫でした。 撮影時のエピソードのみ膨らむ印象深いこの個体の年式なのですが、 「A-」なのか「C-」なのか結論は出せませんでした。 自力では3度目となる訪問をして確認してくるしか、 同じステッカーの個体を見つけてくるしかありません。 2013年11月6日追記 あけやん2515さんからのコメントにより、 51年排ガス規制適合のステッカーと分かりました。 よって、型式はC-KPSE21になります。 ![]() ![]() ニッサン・キャラバンコーチ10人乗り 山梨県甲府盆地にて 2007年3月撮影 草ヒロフォルダを漁っていたら、未紹介と思われる個体が出てきました。 1日かけて甲府盆地を北へ南へ西へ東へと走り回っていた全盛期の1台で、 その日のフォルダの中には初代キャラバンとホーミーだけで5台以上いて、 果樹園のサビコンディションや全体が美しく見えないなどの理由から、 陽の目を見ること無く塩漬けになっていましたが、 後部ドアの形状から見出されるとはツイています。 この後に何回か目にする機会がありましたが、 周囲の草ヒロ共々キレイサッパリと姿を消してしまったと思います。 以上、長々と初代キャラバンコーチでした。 コメント:管理人 |