![]() ![]() 新スバル・サンバー550トラック三方開スーパーデラックス(K77) 長野県上田地域にて 2012年4月撮影 満開の桜の横で眼が綺麗サッパリとくり抜かれたサンバーを見つけ、 抜けた穴が恨めしげに見えてしまったので真横からの若干マイルドな写真に留めました。 フロントライトの間の4本ラインのセンターガーニッシュは残っていて、 3タイプあるK77/87サンバーのお顔のうち、 昭和53年11月にマルチフラットが追加されたMCの2番目のものでした。 翌54年9月にはハイルーフが追加されMCをされ3番目のお顔となってしまう短期間のお顔で、 キレイサッパリとくり抜かれた眼は、他の個体に部品取りになったのかもしれません。 ![]() ![]() サンバートライ4WDハイルーフTGサンルーフ(KR2) 長野県長野地域にて 2012年4月撮影 NYM2013の記事のサンバートライ攻めで紹介済みですが別写真でもう一度。 李の花が咲き乱れる果樹園の中の物置なので、劇的ではないにしろサビが目立ちます。 ![]() ![]() サンバートライ ディアスII 4WD・ECVT(KV4) 長野県中野飯山地域にて 2012年4月撮影 平成2年に660cc対応でFMCし登場したサンバー660。 その上位モデルのディアスは、先代からのトライという名を当初は冠していましたが、 平成4年にひっそりとトライの名前が取れてしまい、サンバーディアスとなりました。 夕暮れ間際の山の果樹園で見つけた、一見するとガッカリとしてしまうサンバーは、 まだトライの名がDiasのDくらいささやかに残っていたモデルで、 あと5年も経てば箱バン趣味の範囲に入ってくるであろうと十分目されるところなので、 660でも胸を張って紹介をいたしました「トライ」です。 ![]() ![]() ドミンゴ4WD 1.2GS(KJ8) 長野県中野飯山地域にて 2012年4月撮影 油断をして横姿だけ見れば、フツーにサンバートライ(550cc)に見えてしまう、 サンバートライからの派生車、7人乗り普通乗用車のドミンゴです。 緑の園芸ポールに顔面を支配されていますが、チラリと臨む大きなバンパーから、 昭和61年に4WDモデルが1000ccから1200ccにアップして以降のモデルになります。 ボディー色は白で、一番損な乗用箱モデルのお色となっていますが、 アクセントに窓周りを黒く塗ってあるため、バン臭さは抑えられています。 サンバートライの白ボディーで、この塗り分けをやったオーナーは、 果たして当時居たものなのでしょうか? コメント:管理人 |
![]() 富士重工業 スバル・サンバー5ライトバン(K85) 長野県佐久地域にて 2012年8月撮影 集成版をやると申して、すぐ脇道へそれますが、サンバー5です。 こちらは2012年の鈴木B360・毎夏恒例の長野避暑ツアーからの1台です。 整備工場の置き場でバンパー受けとなっている身ですが、 昨日の物置よりも公道復帰が近そうな個体です。 フロントグリルのSUBARUマークやSAMBAR5というエンブレムが全く無く、 探検隊1年目に見ていたならば、サンバー・・・で片付けられていそうな素っ気ないお顔です。 写真撮影:鈴木B360 コメント:管理人 |
![]() いすゞのボンネットバス(昭和39年式) 会場入ってすぐに眼に飛び込んできたボンネットバス。 ![]() オデコに表示幕は無く採光の窓が配されているのが眉みたいで柔らかな顔つきに見えますが、 ![]() 眼を側面車体後方に転じていくと端に向かって丸みを帯びていくスタイルとは程遠く、 Rが付き始める手前でバッサリとカットした食パンみたいな風貌となり寸足らずです。 ![]() リアに回って見えてくるのは、観音開きの大きなドアとステップ付きのバンパーで、 狭隘路線の旅客用というよりかは、バスボディーを活かした貨物車用途だったというナリです。 ボンネットバスでは馴染みのないスタイルに加えて ドア横のプレートからボディーメーカーは京成自動車工業とわかり、 こちらに至っては馴染みどころか、実物を見るのは初めてというシロモノでした。 西武風のカラーリングを纏っているので、三角バスとの共演でも見られた日には、 ディープなバス世界にようこそ!といった祭りになることでしょう。 プログラムにあった1964年という年式と、 推定される4000mmの軸距からBXD20の改造車と思われます。 コメント:管理人 ところざわのイベントレポは明日更新までとして、 土曜日より草ヒロ紹介の通常営業に戻したいと思います。 |
![]() ![]() ニッサン・キャラバンコーチ10人乗りデラックス(E20)(昭和53年式) ダットサンバネットラルゴコーチ 2000グランドサルーンサンルーフ(C120)(昭和59年式) ところざわでもニッサンのワゴンモデルが2台仲良く並んでいました。 相も変わらぬ綺麗な姿で参加していたバネットラルゴに惚れ惚れし、 隣の初代キャラバンはシャキットしたライト周りの後期型もコレまた綺麗で、 いいですね~と眺めていると、キャラバンのエントリー用紙には『10人乗り』の文字が・・・。 マジですか!とリアに回って見てみると、このモデルならではの後ろ姿をしていました。 見慣れている上に跳ね上がるテールゲートではなく、横一枚開きヒンジドアがそこにはあり、 10人乗りコーチとマイクロバスの2モデルのみでしか見られないお姿でした。 草ヒロでキャラバン・ホーミーは数多見てまいりましたが、 ブログで紹介している範囲では1個体しかありませんでした。 コメント:管理人 |
本日、草ヒロ探検隊ブログは60万アクセスを突破いたしました。
リスナーの皆さま方のご愛顧の賜物と感謝いたします。 なんか気の利いた企画でも思い立てばいいのですが、 最近は自転車操業的に直近のお出かけでお茶を濁してきたため、 膨らみに膨らんだ2011年末からのストックの整理すらできていません。 割りとよくまとまっているものとしては、 今年2月の鈴木B360と2週連続で長野へと出かけたシリーズが、 構成段階でストップして、鈴木B360との記事作成待ちになっています。 40万アクセス&5周年ベストという企画記事を挫折させた苦い過去もあるので、 今回の60万アクセス記念は、この記事のみで失礼しようと思います。 |
とある草ヒリストさんから、メールで写真を頂いていた個体に、
ご一報を頂いてから5ヶ月もほったらかしてしまいましたが先日訪問を果たしまいたので、 続きを読むよりご覧ください。 |
![]() ![]() 日産自動車 ニッサン・シビリアン(GHC240) 長野県諏訪地域にて 2013年10月撮影 見覚えのある草ヒロ個体をいくつか眺めつつ高原道路を快調に走り、 進行方向左側に2代目エコーのある場所を通り過ぎ、 すぐに右側に視界が開けるところを開けたままに目で追うと、 牧場の傍らにシビリアンがお尻向けて置いてありました。 ニアミスもいいところで、2代目エコーとセットで見つけて当然というご近所でしたが、 探索では規律性無くデタラメに行き当たりばったりで走っている方が多いので、 快調に高原道路を走っていたほうが見えやすいものほど落としているものです。 コメント:管理人 |
土曜日のお昼に三浦半島を出発をして明るい内に長野の城下町に至るも温泉に入り、
出てくると真っ暗になっていたので宿へ落ち着き、メインイベントの馬料理を夜明け前をお供に楽しみ、 いい気分になってベットに入り土曜日はサンバー1台で終了しました。 明けて日曜日は朝イチで国道沿いの旧車の並びを見に行き(掲載はのちほど)、 その後は数多くの草ヒロが散りばめられている聖地長野を、 快調にドライブできるように草ヒロを避けるようにルート取りをしましたが、 ついに県道から緑色の海の中に緑色の個体を見つけてしまい、 観念して停まって撮影をしにいきました。 ![]() ![]() ダイハツ工業 ハイゼットスライドバン(S38V) 長野県松本盆地にて 2013年10月撮影 見紛うことないサブロクのハイゼットを前にして、 観念してというのは失礼な話ですが、 弾みがついてスイッチが入ってしまえば日が暮れるまで活動できる有望な土地なもので、 この訪問でそんなモードに入ってしまえば、翌日以降に大きく影響するのは必定で、 せっかく長野まで出て行きましたが片手間で帰ってきました。 で、ここまでコメントを書いていて、ふいに心当たりがあって過去の記事を繰ると、 2011年1月の探索でリアだけを捉えていました。 記事のコメントで、しろがねさんよりご教示頂いていた通りで、 2011年当時はどうして県道沿いのフロントを収められていなかったのかを、 大いに不思議に思う2013年の再会でありました。 コメント:管理人 |
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