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聖地探索2012(56)
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【2013/10/31 21:21】 | 複数車種 | page top↑
聖地探索2012(55)
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【2013/10/30 23:58】 | 複数車種 | page top↑
鈴木B360の大冒険2012(9)
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【2013/10/29 07:00】 | 500 | page top↑
聖地探索2012(54)
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【2013/10/28 20:56】 | 500 | page top↑
春まだ遠い信濃路より~2013睦月(23)
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【2013/10/26 15:00】 | 360 | page top↑
第17回クラシックカーフェスティバルinところざわを見に行ってきました。(10)
ところざわレポート最終回は、管理人の大好物の皆さま方です。

シビリアン
シビリアン
シビリアン

ニッサン・シビリアン(昭和54年式)

マイクロバス党として、ひと探索ひとマイクロを目標としている管理人。
そんなもんで、全国に何台かいらっしゃるシビリアンの現役車がイベントに出てくると、
それだけで大変幸せな気分に浸ることができます。
参加をしていたシビリアンは昭和54年式のC340系のガソリン車で、
340系では珍しいシングルタイヤの個体でした。

ハイエースコミューター

ハイエースコミューター
(昭和48年式)

キャラバンも大好きですがハイエースも大好きです。
というか、箱系全般何でもイケる管理人をして、
とくにテンションが上ってしまうのが長いボディのモデルで、
初代ハイエースではコミューターなんてきたらタマリません。

サビ!

このハイエース、当日の雨のなかではほとんど焼け石に水状態ですが、
展示が屋根の下で良かったと思うのは、屋根の縁を深く一直線に走るサビのラインです。
草ヒロの物置車の古い年式の箱では珍しい光景ではないのですが、
サビのラインがそのまま切り取り線になってしまって、
見るも無残に屋根が落ちてしまった個体も見てきているので、
この姿で現役で走り回っているというのは驚きです。
本来は2ナンバーになるコミューターながら3ナンバーであったので、
車内の座席を数えてみると12人乗りに減らされていました。

であるも、当日はイベントのため座席を15人乗りにに戻して参加されていました。

剛力サンバー
剛力サンバー

スバル・サンバーライトバン5ドアカスタムL(昭和49年式)

イベントレポの最後を飾るのは、仮ナンバーで参上の剛力サンバーバンです。
サルベージをしてから、どれくらい手を加えたのかはわかりませんが、
草ヒロで見かければレストアできそうな極上個体などと書いてしまいそうですが、
実際には、眠っていた機械を起こして普通に動くようにするだけでも、
多くの手間暇をかけねばならないはずです。
修理途中での参加でしたが、完了しナンバー取得後のイベントデビューが楽しみです。

コメント:管理人

会場の大半をしめていた乗用車にほとんど触れること無く連載終了です。
明日からは予告通りに草ヒロに戻ろうかと思いましたが、
記事を作成する時間が無くなったので、明日は更新、明後日はお休みをします。

2013年11月2日本文訂正
ハイエースコミューターのオーナーさんよりコメントを頂きましたので、
事実誤認部分を含め、正しい情報を追記いたしました。
【2013/10/25 22:01】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
第17回クラシックカーフェスティバルinところざわを見に行ってきました。(9)
ダイナスターからの三輪スター軍団

教習所内のS字カーブに列をなした三輪車軍団。
ダイナスターからスタートをして、メーカー毎にお行儀よく並んでいました。
この記事では既に紹介済みのダイナスターとミゼットは省き、他の5個体を並べていきます。

マツダとダイハツ

この日、参加車両のなかで最も雨の影響を受けたであろう2台です。
2台共にバーハンドルモデル末期に製造されたもので、丸ハンドル登場とともに
CM8やT1500・T2000でお馴染みのフルキャビンのモデルへと変わっていきます。

ダイハツSKC7
ダイハツSKC7
131025d3.jpg

ダイハツSKC7(昭和32年式)

ダイハツSKC7は、それまでのキック始動からセルモーター始動となった最初のモデルで、
750ccV型2気筒エンジンの750kg積でした。

マツダCLY71
131025m2.jpg

マツダCLY71(昭和31年式)

マツダCLY71は、工業デザイナー小杉二郎が手がけキャビンを持つ1台で、
900ccV型2気筒エンジンの1000kg積ですが、この個体は900kgとなっていました。

ダイハツにはヒンジ穴は見られるものの本来有るはずのサイドドアが無く、
マツダもビニールウインドーがないという具合で、開放感あふれるキャビンには辛すぎる1日でした。

マツダ三輪の並び

三輪車後半の並びはマツダ勢でした。
マツダCLY71に続き、K360も小杉二郎によるデザインでした。

マツダK360

マツダK360
(昭和44年式)

マツダK360

マツダK360(昭和39年式)

マツダK360
K360

マツダK360(昭和37年式)

ピンクこそ居ませんでしたが、バリエーション豊かにツートンに塗られた可愛いいのが揃っていました。

コメント:管理人
【2013/10/25 20:07】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第17回クラシックカーフェスティバルinところざわを見に行ってきました。(8)
ポーター軍団

ところざわでも、雨にも負けず軍団が形成されていました。

ポーター軍団
ポーター軍団

ポーター軍団(ガチャピン)

毎度おなじみのガチャピン・ポーターの並びは、
NYMで見たズラーーリから、ズラーーーーリにパワーアップしていました。
同じポーターながら、1台として似たようなものが居ない、
1台1台にオーナー個々のセンスが表現される作品展にも見えます。
頭の高さひとつでこうも違いが出せるものなのかと感心させられました。

ドロンパ

ミニキャブ(ドロンパ)

ガチャピンに唯一対抗できるドロンパというキャラを持ったミニキャブは、
1台が荷台に部品を背負って参加していましたが、
雨のせいで広げることもできず、待ちぼうけをしていました。
バスのオバQとタッグを組めば、ガチャピンのインパクトに敵う!ものでしょうか?

TN360

ホンダの軽トラ勢は分散しながらもTNから7を除いてアクティまで揃っていました。
ガチャピンの傍らに控えていたTN360に始まり、

TN-5とTN-3

TN-5TN-3の並びがいて、

TN-5

TN-5と、それに従うはローラースルーGOGOではではなく、鉄腕アトムのキックボードでした。

TN-アクティズ

TN-7は抜けて、その後のTNアクティの
青の前期MC顔、白の後期型、白の後期ビックキャブの3台が並んでいました。
草ヒロでは超が付くほど馴染みの皆さま方でしたが、

TN-アクティ

ホンダ・TNアクティ三方開スーパーデラックス

ハーフキャップを履いた姿なんて草ヒロでは期待できず、
カタログの中の写真だけの光景と思っていましたが、
今まで見てきたTNアクティの中で一番感激したオシャレ個体でした。

バモス

バモス

で、掲載を危うく忘れそうになったバモス。
RV要素が強いのと、何よりも実車を余り見かけないのも手伝ってますが、
最大積載量350kgの実力を持つ立派な軽商用車です。

キャリイ
キャリイワイド
キャリイ
キャリイ

キャリイはサブロク末期のL50から、
ワイドST20~ST30/40と4台の姿が見られ、
4台全てが一方開モデルでありました。

コメント:管理人
【2013/10/25 16:10】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
第17回クラシックカーフェスティバルinところざわを見に行ってきました。(7)
いすゞボンネットバス

いすゞのボンネットバス(昭和39年式)

会場入ってすぐに眼に飛び込んできたボンネットバス。

いすゞボンネットバス

オデコに表示幕は無く採光の窓が配されているのが眉みたいで柔らかな顔つきに見えますが、

いすゞボンネットバス

眼を側面車体後方に転じていくと端に向かって丸みを帯びていくスタイルとは程遠く、
Rが付き始める手前でバッサリとカットした食パンみたいな風貌となり寸足らずです。

いすゞボンネットバス

リアに回って見えてくるのは、観音開きの大きなドアとステップ付きのバンパーで、
狭隘路線の旅客用というよりかは、バスボディーを活かした貨物車用途だったというナリです。
ボンネットバスでは馴染みのないスタイルに加えて
ドア横のプレートからボディーメーカーは京成自動車工業とわかり、
こちらに至っては馴染みどころか、実物を見るのは初めてというシロモノでした。
西武風のカラーリングを纏っているので、三角バスとの共演でも見られた日には、
ディープなバス世界にようこそ!といった祭りになることでしょう。

プログラムにあった1964年という年式と、
推定される4000mmの軸距からBXD20の改造車と思われます。

コメント:管理人

ところざわのイベントレポは明日更新までとして、
土曜日より草ヒロ紹介の通常営業に戻したいと思います。
【2013/10/24 23:01】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
第17回クラシックカーフェスティバルinところざわを見に行ってきました。(6)
マニア向けなコアな並び

雨にも負けず、堂々の姿で並んでいた3台。
ともに日産によって過去のものとされてしまった、
DATSUNとプリンスのヒーロー達です。

スカイラインバン
スカイラインバン

ニッサンプリンス・スカイライン1500バンデラックス(V51B-3)(昭和43年式)

並んでいたスカイラインとクリッパーはともにプリンス自動車工業からの継承車。

昭和41年の合併後、スカイラインのバンモデルのスカイウェイは名前をスカイラインバンに改められ、
さらにはプリンスからの継承車すべてに漏れずプリンスの冠のまえにニッサンの大冠が被せられます。
優美な名を捨て、ニッサンの冠を被り、さらにC10系へのFMCでプリンスの冠を脱ぎ去ります。
会場に来ていた有名過ぎるこの個体は、日産合併後からC10系へのFMC直前の年式でありますが、
プリンスのサービスカーカラーに塗られたプリンス推しで、
グリルはスカイウェイのモノに替えられていました。

クリッパー
クリッパー

ニッサンプリンス・クリッパー(655L)(昭和43年式)

並びのもう1台のクリッパーも有名な個体で、スカイラインバンと同年式です。
この個体の年式を最後にエンジンがプリンスのG-2からニッサンのH20に換装され、
昭和51年のFMCでキャブオールと姉妹車となるまでフォルムこそ残ったものの、
名前からプリンスが落ちるとともに、フロントに掲げられていたPRINCEもNISSANとなりました。

リアの最大積載量の左には薄っすらとノンスリップの文字が見て取れ、
悪路で威力を発揮するノンスリップデフを装備したクリッパーは、
その登場時の自動車ガイドブックに、プリンス・ノンスリップ・クリッパーと表記されており、
道を選ばず走りまくるクリッパーはプリンスご自慢の1台でした。

DATSUN260C
DATSUN260C

ダットサン260Cエステート(WH230)(昭和47年式)

オーストラリアから里帰りを果たしたセドリックの輸出車ダットサン260C。
ニッサンを冠するセドリックも、海外へと出せば全てDATSUNだったという時代があり、
それこそ日産自動車という社名よりもダットサンというブランド名が有名になったため、
こりゃイカンぞという具合になり昭和56年にNISSANに統一するように決めて、
海外はおろか国内のサニーもブルーバードまでもがニッサンとなりました。
海外ブランドとしてDATSUNが復活をした2013年に、
イベントで往時のDATSUNを見ることができました。

コメント:管理人
【2013/10/24 00:22】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
第17回クラシックカーフェスティバルinところざわを見に行ってきました。(5)
キャラバン・バネットラルゴ
キャラバン・バネットラルゴ

ニッサン・キャラバンコーチ10人乗りデラックス(E20)(昭和53年式)
ダットサンバネットラルゴコーチ
2000グランドサルーンサンルーフ(C120)
(昭和59年式)

ところざわでもニッサンのワゴンモデルが2台仲良く並んでいました。
相も変わらぬ綺麗な姿で参加していたバネットラルゴに惚れ惚れし、
隣の初代キャラバンはシャキットしたライト周りの後期型もコレまた綺麗で、
いいですね~と眺めていると、キャラバンのエントリー用紙には『10人乗り』の文字が・・・。
マジですか!とリアに回って見てみると、このモデルならではの後ろ姿をしていました。
見慣れている上に跳ね上がるテールゲートではなく、横一枚開きヒンジドアがそこにはあり、
10人乗りコーチとマイクロバスの2モデルのみでしか見られないお姿でした。
草ヒロでキャラバン・ホーミーは数多見てまいりましたが、
ブログで紹介している範囲では1個体しかありませんでした。

コメント:管理人
【2013/10/23 23:59】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
第17回クラシックカーフェスティバルinところざわを見に行ってきました。(4)
コロナバン
コロナバン
コロナバン

トヨペット・コロナバンデラックス4ドア(RT46-FD)(昭和42年式)

コロナバン
コロナバン

トヨペット・コロナバンデラックス4ドア(RT46-FD)
(昭和42年式)

2台並んでいたコロナバンを見比べてみると、
グリルとテールライトの形状が異なるも、
フロントのお顔周りとテールライトの違いがわかるところですが、
所沢ナンバーの個体が昭和42年1月~6月製造で、
土浦ナンバーの個体は昭和42年6月~43年9月製造となり、
プログラム申告の通り、ともに昭和42年式の個体になります。
コロナのバンモデルは2代目まではコロナラインを名乗っていましたが、
3代目となるにあたってその名を捨て、単純にコロナバンとなってしまいます。
ブルーバードとのライバル競争に打ち勝ったモデルだけあり、
同時期のブルーバードバンより群を抜いて草ヒロでも目にする機会があります。
そのため、管理人は探検隊初期にコロナバンをコンスタントに見てきて、
商用車志向を育てる原点になったお気に入りの1台であり、
会場で並んだ姿は、カタログの紹介写真のようでベリーグッドでございました。

コロナ
コロナ
コロナ

トヨペット・コロナデラックス(RT20)(昭和39年式)

コロナ
コロナ

トヨペット・コロナデラックス(RT40-D)(昭和44年式)

2台の年式の差がモデルチェンジのサイクルにほぼはまるように、
3代目と4代目コロナの、そのモデルの最終マイチェン個体が2台揃いました。
車齢にして50年と45年近くになる2台でありますが、
オリジナル姿の大変美しいコンディションでした。
3代目が着実に上へ上への改良を重ねられた一方で、
4代目はモデル末期に兄貴分としてコロナマークIIが登場したあおりで、
上へと展開していく余地が無いマイチェンとなってしまい、
バラエティ豊かであった4代目の最終は、
1500セダンのデラックスとスタンダードのみとなってしまいました。

コメント:管理人

【2013/10/22 23:34】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(9) | page top↑
第17回クラシックカーフェスティバルinところざわを見に行ってきました。(3)
モデルライフが長く、多くの人々に親しまれたため、
多くの個体を目にする機会に恵まれる、スバル360とミゼット。
ところざわにはそれにもれず、両車で10台近くが参加していましたが、
モデルライフが長いというところで、その中でも珍しい年式の3台を見かけました。

スバル360
スバル360

スバル360

スバル360でも初期顔のデメキンとなれば見られる機会はグンと減ります。
お目目がの可愛さもさることながら、ライト類は総じて小ぶりで可愛く、
ワイパーなんて1本しかなく、この日のような雨降りは大変なことでしょう。
ドアウィンドーはスライド式ですし、後部側窓に至ってははめ殺しで開きません。
登場から10年以上生産のされたスバル360の内、最初の3年程のモデルゆえに、
総数に対しても数は少なく、見る機会が少ないところですが、久しぶりに見ることができました。

ミゼットMP4

ミゼット(MP4)

ミゼットを見て、お顔に何らかの違和感を感じた時、
それは大半を占めるMP5ではなく、MP4であることが多いです。
ボンネットが尖ったように見え、ライト下のベンチレーターが小さいのを確認して、
MP4!と嬉しい判断が付くところで、さらにドアに三角窓があるかないかで、
MP4の前期か後期かというところなのですが、この個体は三角窓のある後期型です。
年式にして昭和36年8月から翌37年9月までのものになり、
前期と後期合わせたMP4がミゼットの中で一番生産されたモデルとのことですが、
残っている個体は後年のMP5よりも少なく、よく使われて役目を終えていったのでしょう。

ミゼットMP3
ミゼットMP3

ミゼット(MP3)

ミゼットでも、お顔の違和感だけではなく、
さらにその奥を見て「ヤラれた!」と喜ぶのがこのMP3です。
何が違うって、リアウインドーが1枚窓ではなく、2枚になっているところで、
チラリとこの2枚窓が見えた時点で、足元の水たまりも忘れて足が早くなりました。
加えて、ドアウインドーの三角窓が無いのもあたりまえですが、
背後に背負っている荷台のサイズが若干小さく、
見た目で違和感、フックの数を数えてひとつ足りないと、
可愛らしいミゼットがさらに小さく可愛くなっているというモデルです。
販売時期はさらに古く、昭和34年12月から翌35年5月までです。

コメント:管理人
【2013/10/21 07:00】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
第17回クラシックカーフェスティバルinところざわを見に行ってきました。(2)
ダイナスター
ダイナスター
ダイナスター

大宮富士工業
ダイナスター(T73A)
(昭和29年式)

製造者である大宮富士工業は、前身を軍用機メーカーの中島飛行機に発し、
終戦後、GHQの命により中島飛行機が解体されてできた1社で、
この解体により後にプリンス自動車工業となった富士精密工業など、
多くの会社に分かれて民需機械製造に転換をしました。

写真のダイナスターは、大宮富士工業から昭和28年に、
軽自動車免許で乗れるを売りに、オートバイの後部に荷台が付いた軽三輪車として登場したもので、
この個体は昭和29年5月に、車体左側の張り出した部分にエンジンを格納した改良モデルで、
199ccエンジンの左輪駆動車になり最高速度は45kmをマークしました。
写真のモデルを出した直後の7月に大宮富士工業は他の分離企業と再結集し富士重工業となり、
合理化のため主力モデルとなっていたラビットスクーターを三輪化したモデル(T75)に、
昭和31年4月に置き換えられて消滅をしてしまいます。

と、ダイナスターの略歴を書きなぐりましたが、
超が付くようなレア車というのは疑いようのない1台が、
昨年現オーナーによって入手され、整備の上自走できるようになった由ですが、
フェスティバル当日の雨は、フルオープンのダイナスターにも容赦なく襲いかかり、
心ばかりにビニール傘が置かれていましたが、出てくるには苦しすぎる日でした。

ダイナスター

右後部にはダイナスターのプレートが、

ダイナスター

そして左後部にはくろがね号自動三輪車という文字と、
長野県上田市のくろがねの販売店を示すプレートがあり、
当時はくろがねの販路を利用して販売がされていたのでしょうか。
また、地域ごとに販売店のプレートがあるのならば、
この個体、もしや長野から発掘された個体なのでしょうか。
オーナー氏の姿を捉えられず、推測のみで書いておりますが、
自動車雑誌で詳しく紹介されるのを待ちたいと思います。

コメント:管理人

参考資料:国産三輪自動車の記録(三樹書房)
【2013/10/20 21:19】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
第17回クラシックカーフェスティバルinところざわを見に行ってきました。(1)
ブログリスナーの羽前の国の旧車狂さんにお誘い頂き、
本日は埼玉県は所沢市狭山ケ丘のところざわ自動車学校を会場に開かれた、
第17回クラシックカーフェスティバルinところざわを見学して参りました。
クラシックカー全般に「雨は嫌!」といえるところ、容赦無い雨の降りっぷりで、
17回の歴史の中で4回目の雨の中での開催になりました。

クラウンRS41
クラウンRS41

トヨペット・クラウンデラックス(昭和38年式)

今回のイベントではエンジンルームを詳しく見せて頂く予定だったのですが、
雨がザンザカ降っていたので見送っていたのですが、
クラウン(RS46)がボンネットをご開帳していたので、
「比較してみたら面白い。」との羽前の国の旧車狂さんからの申し出から、
雨がチョイと弱まったかなというタイミングで少しだけ開けてもらいました。

131020CW04E.jpg

クラウン(RS46)のエンジンルーム

131020CW01E1.jpg
131020CW01E2.jpg

クラウン(RS41)のエンジンルーム

エンジンは一緒ながら、装備から詰まっている物が違います。
RS41はコンプレッサーや電装部品が所狭しと並んでいます。

131020CW01E3.jpg

羽前の国の旧車狂さんから特にコレと言われたのが写真の電装部品で、
プレートにあるRS41の刻印が誇らしげであります。

131020CWS.jpg

エンジンルームを披露していたのは右端の白いRS46になり、あと並び左から順に、

131020CW02.jpg

トヨペット・マスターライン(昭和43年式)

涙目テールながら年式に昭和43年とあるのはシャーシの年式からで、
解体屋で積まれていたボデーに他個体のシャーシの組み合わせたための年式になります。

131020CW03.jpg

トヨペット・クラウンカスタム(昭和39年式)

北海道で草ヒロをしていた個体を引き上げてレストアをした個体とのことで、
ネズミに車内を荒らされていたという過去を微塵も感じさせない堂々たる姿です。

131020CW04.jpg

トヨペット・クラウンRS46(昭和39年式)(プログラム記載のまま)

一同に会した面々の個々の話を聞いていて、管理人の中でごっちゃになり不明確ですが、
オーストラリアから日本へやってきた個体だというお話だった、と思います。

観音クラウン

トヨペット・クラウンデラックス(昭和35年式)

観音のクラウンはフェスティバルにこそ参加車両が居ませんでしたが、
会場のところざわ自動車学校のロビーに展示されているのがいました。

コメント:管理人
【2013/10/20 19:24】 | イベントレポ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
春まだ遠い信濃路より~2013睦月(22)
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【2013/10/19 21:49】 | セダン | page top↑
春まだ遠い信濃路より~2013睦月(21)
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【2013/10/18 07:00】 | 360 | page top↑
60万アクセスに感謝をいたしまして。
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【2013/10/17 22:31】 | 複数車種 | page top↑
じぇじぇじぇのダットサン~2013神無月-長野行き(7)
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【2013/10/16 21:45】 | 2ドアHT・クーペ | page top↑
鉄と鉄の共演~今日は鉄道の日です。


本日は10月14日は、今年は体育の日でありましたが、
毎年恒例の鉄道の日(鉄道記念日)でもあります。
今日という日にピッタリな!鉄と鉄の共演、
青いS66と新長野色の115系をセットで撮影していたのをフォルダから見つけたのは、
マスターエース・サーフが発進したあとでしたが、10月14日のうちに出してみました。

この写真を撮影したのは2012年12月で、
当時のローカル運用は写真の115系の天下となっていましたが、
2013年春の改正から211系転用車の運用が始まってしまい、
この光景を見ることができるタイムリミットが近づいてきました。
普段は車で動き回っていて、気配の無い電車を待つなんてありゃしませんが、
この日の探索はレンタサイクルでノンビリと周っていたもんで、
自転車に跨ってしばしボーっと待っていると、程なくしてモーター音を轟かせてやってきました。
冬の澄み切った空気の中で聞くのは格別で、
沿線だけではなく山の上にいても響いてくるサウンドに聞き惚れます。

これから訪れる探索のベストシーズンにも、
レンタサイクルでノンビリ探索をしようと思っているので、
昨年の塩山~石和温泉付近から西進をして甲府の方へと進みたいです。

コメント:管理人

明日出す記事の作成時間を使って、これをこしらえてしまったので、
明日の更新はありません。
【2013/10/14 21:34】 | 鉄道系 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
←~2013神無月-長野行き(6)
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【2013/10/14 20:02】 | コーチ・ワゴン・1BOX | page top↑
長野行きの取材先~2013神無月-長野行き(5)
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【2013/10/13 21:46】 | セダン | page top↑
高原牧場の傍らで~2013神無月-長野行き(4)
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【2013/10/12 07:00】 | マイクロバス | page top↑
水田地帯で突如!~2013神無月-長野行き(3)
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【2013/10/11 21:20】 | 360 | page top↑
今日のデリカさん~デリカさんの近所で事故復旧訓練が行われました。
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【2013/10/10 21:46】 | 雑記 | page top↑
2年越しのお顔拝見~2013神無月-長野行き(2)
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【2013/10/09 07:00】 | 360 | page top↑
長野への道中で一息ついでに~2013神無月-長野行き(1)
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【2013/10/08 19:15】 | 550 | page top↑
管理人、逃亡先より帰ってきました。
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【2013/10/06 22:45】 | 雑記 | page top↑
ブログお休みします。


管理人は某所へと逃げましたので、
今日と明日と明後日のブログの更新はオヤスミです。

草ヒロ探検隊管理人
【2013/10/05 12:26】 | お知らせ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
自重できずに出してしまう。~2013神無月-神奈川(3)
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【2013/10/03 22:28】 | その他の車 | page top↑
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