![]() 本田技研工業 シビックフェリオ 長野県上田地域にて 2013年5月撮影 まずご覧に入れますは、2007年と2013年の橋渡しをしてくれました功労車、 1991年にシビックセダンにフェリオをというサブネーム付いたお車です。 アスファルト舗装がまだ黒光して幅広快適な農道を走っていたら、 農道からすぐの畑に、農道へ顔を向けて恥ずかしがって草に隠れながらもシビックフェリオが居て、 何かしらのネタになるだろうというくらいに撮影をしていると、 農道より下方に昨日紹介した410ブルーバードバンの姿を見つけたもので フェリオの事はサラリと忘れてしまいましたが、その後、不都合な事態になりました。 2013年の410ブルバンへのアクセスは、上述のとおり、個体上方の快適な農道からでしたが、 2007年は個体下方から歩いてのアクセスで、周囲に普通車が容易に入れる道は一切ありませんでした。 2013年に有って2007年に無かった農道と、 その農道のすぐ脇に居るシビックフェリオとに注目して以下の写真を見ると、 不都合な事実が確定してしまいます。 ![]() 2007年のダットサンな2台とシビックフェリオ 2007年のダットサンな2台を後方から写した写真の右方向にいるフェリオと、 2013年のフェリオを撮影した農道の道筋という、 2007年と2013年のピースを合わせると、 フェリオの2013年写真に、農道を全く写り込ませていないミスをしていて、 言葉を並べ立てて状況を無理矢理に説明していますが、 ダットサンな2台が置いてあったまさにその場所に農道が走っています。 ![]() 2007年のダットサンな2台 ダットサンな2台の姿の無い現地で状況をほぼ理解していながらも、 これらの写真を見直すまでは、不都合な事実に降参をしなかったのですが、 お見事なまでに農道が命中をしている事を認め降参をしました。 新しく出来た道路によって見つかるようになった草ヒロを何台も見て来ましたが、 新しく出来た道路によって消失を確認させられた草ヒロは今回が初めてで、 受けた精神的なダメージは大きいのですが、 『散りばめられていた宝石たち』に敬意を表して、 なんとか記事としてカタチにしてみました。 コメント:管理人 |
![]() 鈴木自動車工業 スズキ・キャリイ三方開きスタンダード(L51) 山梨県甲府盆地にて 2011年11月撮影 ST30からフルーツラインを流していると、脇道の木々が鬱蒼とする坂に荷台を認め、 「なんか居た。(埋まっていた)」と期待をして登って行くとサブロクのキャリイでした。 夕暮れ間際に着々と個体のレベルがステップアップしていくのを感じた瞬間でしたが、 その後に660キャリイを撮影してしまい、同時に夕暮れを迎えて探索を終えました。 L50で時折目にするフロントグリル上のオーナメント。 カタログでは精悍さを謳うのみで説明が全くなく、 L50以外に見られないアイテムで何とも誇らしげに付いているのですが、モチーフは何なのでしょうか? コメント:管理人 |
![]() ![]() ![]() ![]() ダイハツ工業 ダイハツ・ハゼットライトバンデラックス(L36VD) 山梨県甲府盆地にて 2012年10月撮影 ダイハツ勢を遡ってきましたが、これで打ち止めです。 しかもご新規さんではなく4年ぶりの再撮影個体になります。 昭和41年10月から昭和42年5月に後継モデルのフェローL37が登場するまでの 初代末期水冷モデルの現役バリバリ物置です。 4輪全てホワイトリボンタイヤが残る堂々のデラックスで、 さすがにモール類はサビに弱く脱落しているもの多数です。 まんべんなくサビのキリトリ線が全身を這っていて、 あとどれだけこの姿を留めていられるか思いやられる姿ですが、 まだまだ踏ん張ってもらいたいもんです。 コメント:管理人 |
2台とも整備工場の個体ですが、
未だフェローピックアップを野で見たことがありません。 フェローが2代目になってバンもMAXになってもしばらく残ったモデルですが、 初代ハイゼットからの流れのボンネットスタイルはヒッソリと姿を消しています。 ![]() ![]() ダイハツ工業 ダイハツ・フェローピックアップ(L37P) 山梨県甲府盆地にて 2012年12月撮影 整備工場前に部品の群れに囲まれてチョコンと居たのは前期顔の個体でした。 前期顔のとは言いつつも、要のグリルがお留守になっているのは、 セダンの個体に流用でもされたからでしょうか。 セダンから1年遅れの昭和42年に登場し昭和44年にはMCを受けて、 本日紹介2台目の個体のお顔になります。 ![]() ![]() ダイハツ・フェローピックアップ(L37P) 山梨県甲府盆地にて 2012年2月撮影 2台目は昭和44年MCからの後期顔の個体で、 人間尊重の各種安全装備と自動車ガイドブックで称された、 運転席ヘッドレスト・シートベルトにサイドマーカーが追加されています。 2007年3月に撮影をしていたモノに再訪問をすると、 ヤードが整理されてフェローピックアップはグロリアのお隣に引越しをしていました。 リアを初めて拝んだのですが、不釣り合いな若葉マークが笑いを誘うとともに、 ナンバーが左寄りなのねという発見がありました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ダイハツ工業 ダイハツ・ハイゼット平床1方開きデラックス(S37TBD) ![]() ![]() ダイハツ・ハイゼット平床一方開スタンダード(S38P) 2台共に山梨県甲府盆地にて2012年2月撮影 サビに覆われ尽くしたS37ハイゼットとS38ハイゼット。 S37の方が先輩とあってサビの貫禄も十分で屋根が今にもパカリと開きそうでした。 一方のS38は後輩とあってかサイドのサビこそ及ばないものの、 屋根はパカリと開いて無くなっていました。 水の溜まる所にはキリトリ線のように深いサビが表れ、 共に一方開のモデルなのに車体全部で三方開しそうになっていました。 S38を見つけた30分後にS37を見つけたのですが、似たような状態を相次いで見て、 この日は昨日紹介のS38Vも見ていたので、ハイゼット祭りのようでした。 コメント:管理人 |
![]() 今日は、夏っぽい、 されど若干涼しくなれるかもしれない1枚。 以上です。 鈴木B360が三連休の中日に甲府盆地へ桃狩りに行ってきて、 草ヒロの写メしてくれて、それでも出そうと思いきや、 昔撮ったと思われる写真を求めてあっちのフォルダこっちのフォルダと探すも見つからず、 頭ん中がキャリイ、目が草ヒロに毒されて頭が重くなり記事作成を断念しました。 コメント:管理人 |
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例年は天の川が見られるかどうかやきもきしつつ迎える七夕ですが、
今年は梅雨が仕事をじっくりとせずに早々と退場をしてしまいお天気に恵まれています。 八ヶ岳くんだりまで星でも見に行けたらサイコーなこの日に、 管理人が草ヒロフォルダから引っ張りだしたのは、 納涼草ヒロと称したい白い季節からの2台です。 |
おとなふたりそろって自動車CM鑑賞をこじらせてしまい、
ブログのことをすっかりと忘れて先ほど解散してしまいました。 記事作成に至らず、もう今日に間に合わないので、 あした頑張るということで今日は更新出来ません。 草ヒロ探検隊のオッサンふたりより読者諸兄へ |