ブログの更新をほったらかして、
鈴木B360は社員旅行で山陰地方へと出かけ、
管理人は家族旅行で静岡の方へと出かけていました。
共に場所は違えど運転手という役目でハンドル権を握ってはいましたが、
鈴木B360からは戦果情報の連絡は一切無く、
管理人も探索スイッチに厳重に蓋を被せて自重していましたが、
辛うじて交差点で眺められた1台を拾ってきました。


タッカー
スノーキャット静岡県裾野市にて
2013年3月撮影
『大特はカタピラ車に限る』という但し書きのある免許証の保有者が抜群に多い町で、
キャタピラー車といえば演習場のなかで訓練に明け暮れているのが多数おりますが、
富士山測候所のために働いていた雪上車のキャタピラー車も、
役目を終えて博物館に置かれていました。
名前の通りにネコのような愛嬌溢れるお顔を見たのは交差点で一時停止をした時で、
静止したついでにとマジマジと見てみると検査標章が見え、ネタ発見!と撮影をしました。
説明板によると昭和42年に導入された雪上車1号で、
ドア窓に貼られた『点火時期調整』のステッカーからも
問答無用に旧車であることを物語ってはいました。
お顔だけの印象では、このナリで雪上だけではなく道路を行く姿が全く想像出来ませんでしたが、
リアに回ってみると、「道を走って悪くて?」という具合に、
サイドマーカーにブレーキランプがしっかり装備されていました。

スノーキャットについての他の解説は、説明板を丸写しになるので、写真に丸投げをします!
コメント:管理人