この探索旅行に出かける前に、
NYMでL40とL50のキャリイの並んだ様子をご紹介した際に、 L40を持ち上げてL50には素っ気ない態度をとったためか、 L50キャリイが私も、私もと、最終日に一挙2台が名乗りを上げ、 ほぼスルーしたことに抗議するかのように、存在をアピールしてくれました。 ![]() ![]() ![]() 鈴木自動車工業 スズキ・キャリイバン(L50V) 長野県松本盆地にて 2013年1月撮影 1台は午前中の眺めの良いお山の上でリアを農道に向けていたキャリイバン4ドア。 こういったリアからの遭遇をした時に、前に回ってサブロク顔であった時の嬉しさは、 キャリイWideバンには大変申し訳ありませんが、ちょっぴり嬉しさが増します。 右リアからの写真で分かるように右側のスライドドアがありません。 1枚ドアの多いモデルとの価格差は¥1.5万安でしたが、 現役時代に不便に感じた事は数あったことでしょう。 物置としての置かれ方は4ドアを最大限に活かせる立地でした。 ![]() ![]() 鈴木自動車工業 スズキ・キャリイバン5ドア(L50VF) 長野県松本盆地にて 2013年1月撮影 2台目は雄大な山々を背にした後期型の5ドアモデルでした。 木の傍らに佇んで手ぬぐいを下げて野良仕事をしている主人のように見え、 おじいさんが精を出して仕事に勤しんでいる姿に見えました。 コメント:管理人 |