![]() ![]() ![]() 東洋工業 タイタンディーゼル3700(TA2X4) 北海道十勝地方にて 2012年8月撮影 昨日のボンゴ・ブローニィの先には、 初代タイタンの後期型とボンゴマルチワゴンも転がっていました。 ブローニィとの間に家屋があったものの、クルマたちと同じく放置されている様子で、 手付かずになっている草木の奥にはクルマがまだ居そうでした。 タイタンは昭和52年MCからの個体で、キャビンがチルトする3700ccディーゼル車と、 見た記憶のない初モノと思しき個体だったのですが、 すぐ後に同年式の現役タイタンを2台立て続けに見たので、 「ここ(北の大地)では撮るレベルでないのかい?」と複雑な気分になりました。 コメント:管理人 |
![]() マツダ ボンゴ・ブローニィ 北海道にて 2012年8月撮影 ナナマルの現役車が多数いる中で、ハチマルを撮影しました。 この後にスルーした個体達に対する自己矛盾の多さに潰れそうですが、 数百メートル手前からハッキリと草ヒロとして捉えていたので、 「流れ」はこのブローニィに対しては良く働きました。 ゴチャゴチャ集められていた一画で、 横にもトラックのキャビンらしきものが潰れていました。 コメント:管理人 |
昨日紹介したのはケンとメリーの木で、
旅行に行っていたのは北海道でした。 旅行の流れに任せて撮影していたため、 見かけた旧車は数多けれど、撮影に至った個体は極めて少ないです。 スルーした草ヒロ個体は、初代ハイエース、初代コースター、軽三輪など、 畏れ多いメンツの皆さんから、トラックはナナマル~ハチマルを多数落としてきました。 北の大地を踏んで早々にVキャンター、2代目エルフ、くちびるダイナと 怒涛の現役車攻めで価値観センサーが壊れ、 3代目エルフのクラスに至っては何台を見たか分からないほどです。 探検隊の地元で見たならギョッとするレベルの皆さんですが、 北海道の何にしても雄大なスケールの前でチマチマと収めるには、 3泊4日の観光旅行では無理な話でした。 と、開き直った所で今宵紹介するクルマは、 観光旅行を忠実に行ったがために見つけられた個体です。 ![]() ![]() ![]() 日産自動車 ニッサン・ジュニア(B40) 北海道にて 2012年8月撮影 大型観光バスや「わ」ナンバーの車ひしめく駐車場から見えてしまったのは、 昭和31年に登場した初代ジュニアでした。 説明不要なくらい貴重なクルマなのですが、 居たのが賑わう観光地の自動販売機のゴミ箱の隣とは…。 ひとり熱心に撮影をしていると、道行く他の観光客の目に留まったのか、 撮影を終える頃には親子連れが記念撮影を始めていたり、 20代のお姉さま方が興味深そうに携帯カメラを向けていたりと、 旧車に興味の無さそうな人々も惹き付けていたのは嬉しい限りです。 コメント:管理人 |
![]() 昨日まで写真にあるところに旅行に行ってきて日が変わった頃に帰宅しました。 写っている木に関するクルマの他、チラホラ収穫を得てきました。 すみやかにご紹介したいところですが、 今から泊まりの仕事に出るので、 明日帰ってきたら今日の分も頑張ります。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ![]() 日産自動車 ブルーバードADバン2000ディーゼル(N-VEU11) 長野県伊那谷南部にて 2008年5月/2011年12月撮影 ハイエースの背後に控えていたのは、 昭和60年頃~62年頃のブルーバードADバンでした。 昭和58年のブルーバードFMCとともに登場したADバンは、 乗用モデルのADワゴンと共に歩んでいましたが、 昭和62年にブルーバードFMCでADワゴンが消滅。 バンモデルは名前からADが取れたのみで、 平成2年に後継のアベニールカーゴが登場するまで残りました。 平成10年頃にこのストリートに置かれ、 探検隊が初めて見つけたの平成20年になります。 当時で10年の草ヒロ歴ながら草臥れ感はほとんどない個体だったのですが、 平成23年末はフロントガラスにヒビが入っていたのと、 車内がスッキリとしているなど、 倉庫車としての先行きが不安なサインが見て取れました。 その時から半年以上経ちますが、今も元気でいるでしょうか…。 コメント:管理人 |
![]() ![]() トヨタ自動車工業 トヨタ・ハイエースデリバリーバン スライドドアデラックス(PH10V-ED) 長野県伊那谷南部にて 2011年12月撮影 お久しぶりの連載でございます。 ここから一気に伊那谷南部の草ヒロストリートを一挙公開です。 2008年GW訪問時から近所の陣容は数を大きく減らしましたが、 このストリートでは微増と21世紀の業界の動きに逆らう動きが観測されました。 ストリートの最長老にして、当地での草ヒロ歴の一番長いヌシのハイエースが、 変わらぬ姿で探検隊を迎えてくれました。 序文にも書きましたが、近所にあった数々の名草ヒロが姿を消したなか、 懐かしい個体と再会できたことだけで十分で、 寒い12月の訪問でしたが、ポカポカ陽気で長閑な5月を思い出させてくれました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 日産自動車 ダットサン・サニー4ドアセダン(B310) 神奈川県東部にて 2012年7月撮影 ローレルを見つけた日の帰り道での成果です。 宅地化の波が農業振興地域のため不自然に途切れた一画の、 市民農園かのようにバラエティに富んだ賑やかな農地で、 まさかのご新規個体サニーを発見してきました。 湘南の海から数百メートルの濃い潮っ気に晒され、 ドアが落ちていないのが不思議なくらいにサビが浸透し、 トランクは追突されたかのようにグシャグシャになっていました。 ふたり合わせれば千回は通っているであろう国道の近くでまさかのご新規でした。 写真撮影:鈴木B360 コメント:管理人 |
![]() ![]() いすゞ自動車 いすゞエルフ250高床トラック(TLD23A) 山梨県甲府盆地にて 2012年8月撮影 今回の甲府盆地訪問の柱はブドウの買い付けにありましたが、 どうせなら小粋な草ヒロの居る果樹園で済まそうとクルマを走らせると、 2008年夏と変わらぬ姿でエルフが居たのでUターンしてインして、 始まったばかりのブドウ狩りまで楽んで巨峰を6房ほど頂いて来ました。 肝心のエルフを撮影したのは帰りしなで、充足感から危うく忘れるところでしたが、 トイレからチラリと姿を認めて思い出したので目的を達成できました。 |
![]() ![]() ![]() トヨタ自動車工業 トヨタ救急車 長野県長野地域にて 2012年7月撮影 畑のお向かいの整備工場には、 鮮烈な赤い消防車が置かれていました。 屋根に張り出したスピーカーにリアのステップと、 嬉しいことにエンブレムがしっかりと残っていました。 ナンバーの跡がくっきりと白なのは、 救急車として活躍していた頃の名残で、 交代した後は赤く塗られて指揮車として活躍したようです。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 東洋工業 マツダB360ライトバンデラックス(KBDAVD(A)) 長野県松本盆地にて 2012年3月撮影 山を下りてくると、果樹棚の下に佇むマツダB360がいました。 さらに下に鎮座する道祖神や庚申塔に供養塔と共に、 土地の守護神とも見える風格を漂わせていました。 石塔にある天保時代からの信仰には遠く及びませんが、 B360とて昭和40年頃から使われ続け、間もなく50年を迎えます。 コメント:管理人 |