![]() ![]() 三菱重工業 コルト800バンデラックス(AV80VE)? 山梨県酒蔵のある宿場町付近にて(撤去済み) 2007年12月撮影 昨日、鈴木B360がブログの記事作成に来てくれたのですが、 この個体でそれどころでは無くなり、記事はひとつも出来ませんでした。 週末は山梨にいました。2012年2月~Part2(9)で紹介の ハイゼットキャブの傍らにかつて居た個体。 右を向くとハイゼットキャブ、左を向くとコルトさんが居たのですが、 2012年には面影もなく綺麗サッパリ姿を消していました。 草ヒロ探検隊が今までに見つけたコルト800バンはエンブレムで特定ができましたが、 今回問題の個体はそれができず、撤去済みと相まってどうにもできませんが、 撮影されていた2枚と、その他の800バンや1000Fと比較をしてみます。 ![]() 1000Fバンのフロントグリルにはセンターに「1000F」とバッチが付き、 抜けると最上段のように穴になってしまったり、取れたあとが残ると思われます。 テールランプは唯一確認できた個体では、上が橙色に下が赤色と2つに分かれています。 ![]() 800バンのフロントグリルにはバッチは一切ありません。 テールランプは全部が赤色になっています。 ![]() そして本日の個体は、グリルがまっさらテールが赤一色なので、 1000Fバンのテールが全モデルで橙・赤の二分割。という不確定な前提の元で、 コルト800バンではないかと推定されます。 2007年当時にコルト全般の知識が全く無かったにしても、 ひどい話だなと我が事ながら呆れ返るしだいでございます。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() ![]() 東洋工業 ボンゴマルチバン600キロ積ハイルーフ4ドアデラックス 長野県長野地域にて 2011年4月撮影 後輪ダブルタイヤでマルチバンの時代を築き上げた2代目ボンゴ。 その角目となった昭和56年~昭和58年の後期モデルを小高い丘で見つけました。 太陽光を反射するシートを車内に積んでいて、 地面に敷かれてギラギラして果実の色づきを助ける日を 今や遅しと待っているようでした。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 鈴木自動車工業 スズキフロンテ360スーパーデラックス(LC10SDX) 山梨県酒蔵のある宿場町付近にて 2012年2月撮影 初代フロンテ登場時、その名にはスズキのフロンティア精神と、 フロントエンジン・前輪駆動という意味合いが込められていましたが、 昭和42年5月発売の2代目では、売れ筋の他社勢を睨んだり 開発段階での優位性からFF方式からRR方式に変更となりました。 ファミリーからヤングまでカバーする豊かなバリエーションで、 月産8000台以上をキープし続けるヒット作となりました。 昨日のスカイラインと同じ果樹園にあるこの個体は、 2007年と比べて大きく変化している気配は全くなく、 マスコットのように可愛い屋根の付いた倉庫車は大健在でした。 コメント:管理人 ![]() ↑2007年12月 ![]() ↑2012年2月 |
![]() ![]() 日産自動車 ニッサンスカイライン4ドアセダン1800スポーティーGL(PC110HAT) 山梨県酒蔵のある宿場町付近にて 2007年12月/2012年2月撮影 タウンエースワゴンから広い道路ができて風景が一変した中を歩くこと数分。 道路に変わってしまったかと思っていたところに車体が見えてきましたが…。 タウンエースワゴンの影響を受けたのかパーツが尽く無くなり、 寂しいお尻を真新しい道路に向けていました。 2007年も今回の2012年もフロントは拝めていませんが、 普通に考えてグリルやライトも無いことでしょう。 ヤードモノのような姿になってしまったのは残念ですが、 残っていたことにとりあえずホッとしました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 富士重工業 スバルレオーネセダン1600GL(E-A33) 長野県松本盆地にて 2012年3月撮影 昭和53年1月にこの代最後の仕様変更を終え登場した個体を畑で見つけました。 この型のレオーネこそかなりレア。 シトロエンのような風体で、日本車離れし過ぎて馴染みがありません。 傍らのサンバーでも分かるように、オーナーは今も変わらずスバリストでした。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() 日産自動車 キャラバンライトバンロングボディー(E23) 鈴木自動車工業 エブリイ550PGタイプ(M-DA71V) 長野県松本盆地にて 2011年5月撮影 夏草が生い茂る前の5月が探索ギリギリなのだなと、 しみじみと思ってしまう草加減です。 近所ではサビとは無縁な年式ながら、 トタンから落ちる水を受け続けたキャラバンは、 もらい錆で屋根がコンガリッチです。 目的を達成してしまったのと冷たい雨が強く降り始めたのもあり、 14時半という早い締めで探索車を高速のインターへ走らせました。 後ろ髪を引かれる感じであったので少々粘りましたが、 この2台でスパっと踏ん切りをつけ塩尻ラウンドを終えました。 翌年に同じ地で探索三昧な1日を送るなど夢想だもせず、 「この地域に悔いなし」などと勝手に満足していました。 コメント:管理人 |
![]() 三菱重工業/三菱自動車工業 三菱ふそうT622 長野県塩尻市にて 2006年9月撮影(現存せず) 昨日の記事で触れたぶどう園のTさんです。 パッと見のホイールベースから推測で型式はT622と思われます。 キャンターの開発に傾注したあまり、キャンター誕生から遅れること1年あまりの 昭和39年10月に発売された中型トラックのTシリーズ。 ウインカー周りのデザインから昭和42年MCのモデルですが、 撮影時で約40の車齢ながら現役の高所作業車でした。 果樹園の名前の下に、うっすらもう一つ別の社名が見えたので、 払い下げの第二の人生をぶどう園で過ごしたようでした。 訪れた時はシーズンの日曜日ともあり、売り場はごった返していましたが、 このトラックにまで目を向ける観光客はさすがに居らず、 甘いぶどうの香りの中、じっくりと作業を眺められました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 日産自動車 ニッサンキャブスター 木製高床トラックロング1.5トン(F20) 2010年2月/2011年5月撮影 ぶどう棚の下のバネットのように定点撮影のできる個体もあれば、 ナンバーは無いものの園内を動き周る、定点にいつも居るとは限らない個体も居ります。 お腹の空いた探索車にご飯を食べさせるため国道に出てきて、2年振りにお姿を拝見しました。 国道を挟んですぐ向かい側の果樹園にいたふそうのT6**さんは交代しましたが、 キャブスターさんには末永い活躍を期待したいです。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ダイハツ工業 ミラ・キャトレ550(M-L70V) 長野県長野地域にて 2012年4月撮影 特別限定車のキャトレが崖にへばりついていました。 前出のマスタングと3台の並びの間のカーブに、 チラリとルーフが見えノコノコと行ってみたら、 ムムムッという年式・状態のボディがいました。 写真に全く斜面感が出ていませんが、前面まで行くのを躊躇う傾斜でした。 虎の巻の「日本車検索大図鑑」やネット上でも情報の少ないクルマだったので、 アレな状態でありますが、特別限定に敬意を払って紹介します。 ちなみに、昭和61年10月の発売なのですが、 大図鑑の写真とはドアストライプの柄が少々異なっています。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 富士重工業 レオーネ4WDツーリングワゴン1800G(E-AJ5.D47F) 長野県長野地域にて 2012年4月撮影 昭和58年頃のレオーネツーリングワゴンが斜面に置いてありました。 GTOと同じ敷地なのですが、農耕車に遮られ全容が拝めませんでした。 きっと良い個体なのだと、リアから十分に想像できます。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() フォードマスタングGT 長野県長野地域にて 2012年4月撮影 トヨタセリカLBの原点、マスタングがヤードの片隅に置いてありました。 しかし、ヤードとは思えない光景なので、苦手な外車でも頑張って撮りました。 多分、かなりモッタイナイ個体なんだと思います。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() トヨタ自動車 ランドクルーザー4ドアプラドEX-5 2400ディーゼルターボ(LJ78) 山梨県東部富士五湖地域にて 2012年1月撮影 プラドもワイドじゃないとキュウマル初頭のクルマなのですね。 言わば我々が切っても切れない◯シーダさんや◯ミーナさんと 同世代のクルマがこうなっているのですから見過ごすわけにはいかず、 半ば撮る気の無い管理人を叱咤し撮らせました。 コメント:鈴木B360&管理人 |