
6月1日、草ヒロ探検隊のブログは5周年を迎えました。
今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
本日は記念として、ここ半年の探索でビビッときた2台のトラックをご紹介します。
まずは、大物だったけどこの有様で、現地で車名がほぼ分かりながらも、
すんなり喜べなかった1台です。
もう1台は、お昼頃の登場です。
右にのみ残る取って付けたようなつぶらなライトは、この個体オリジナルの物です。
それ以外のフロントパーツが綺麗サッパリ無くなっていてガッカリ感が否めません。


日産自動車
ダットサンキャブライト(A120/A121/A122)長野県上田地域にて
2012年4月撮影
略歴を示しますと、
昭和33年10月 定員2名、860ccエンジンを搭載した初代が発売(A20)
昭和35年10月 FMCで2代目へ(A120)
昭和37年 1月 グリルの意匠変更、定員が3人乗りへ(A121)
昭和38年 8月 エンジン換装で1046ccへ(A122)
昭和39年 3月 3代目にFMC(A220)
ライバルにコテンパンにされた、割りと地味なモデルです。
このモデルの頃には、すで灯火点滅が主流となっており、
アポロ方向指示器はオーナーの強いこだわりのようです。
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