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サンバー50周年~サンバーの歴史
2011年大晦日に、草ヒロ探検隊が最後にお送りするのは、
2012年2月に自社生産終了予定のサンバーです。
ハイゼットのOEMに切り替って3兄弟を形成することに寂しさはありますが、
輝かしい50年の歴史を550cc世代まで綴ってみましょう。

初代サンバー

初代サンバー
初代サンバー

昭和36年(1961年)2月 サンバートラック
            9月 サンバーライトバン

初代サンバー

昭和39年マイナーチェンジ


2代目サンバー

2代目サンバーロッカー付き
2代目サンバーロッカー付き
サンバーライトバン
サンバーライトバン

昭和41年1月 サンバー・サンバーライトバン

サンバー
サンバー
サンバーライトバン
サンバーライトバン

昭和45年マイナーチェンジ 通称・ババーンサンバー

サンバー

昭和46年マイナーチェンジ

サンバー
サンバーライトバン
サンバーライトバン

昭和47年マイナーチェンジ 通称・ストロングサンバー


3代目サンバー

サンバー
サンバー
サンバー
サンバーライトバン
サンバーライトバン

昭和48年 2月 サンバー・サンバーライトバン 通称・剛力サンバー

サンバー5
サンバー5ライトバン

昭和51年 5月 サンバー5・サンバー5ライトバン 500cc(なんちゃって)新規格

サンバー550ライトバン

昭和52年 5月 サンバー550・サンバー550ライトバン 550cc新規格へ

サンバー550ライトバン4WD

昭和53年 マイナーチェンジ。ライトバンにマルチフラット追加

サンバー550ライトバン

昭和54年 ハイルーフ追加

サンバー550ライトバン4WD
サンバー550ライトバン4WDハイルーフ

昭和55年11月 4WD追加


4代目サンバー

サンバートラック
サンバートライ
サンバートライ

昭和57年9月 サンバートラック・サンバートライ

サンバートライ

昭和62年 マイナーチェンジ


平成2年5月 サンバー660世代へ交代

コメント追加予定です。
【2011/12/31 21:32】 | コラム | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2011年大晦日、街にて
ライフ
ライフ散歩中
初代ライフのいる月極

本田技研工業
ホンダライフ360GF(SA)

神奈川県M半島にて
2011年大晦日撮影

大晦日の街を年始の買い出しのために歩きまわり、
頭の中が買い物リストでほぼ占拠されていた時、
ふと月極駐車場の平成車の車列に違和感を感じ凝視してみると、
ホンダのライフはライフでも初代が駐まっていました。
駅近の住宅街で1.5万円前後が相場というスペースに、
車体下のアスファルトの堆積物の様子から、
もう何年も置かれっ放しの模様でした。
一応、車内には荷物も積み込まれて倉庫車をしていて、
散歩をするかのようにバイクを従えて正味2台いますが、
賃料を思うと畑の草ヒロにはない勿体なさが頭を支配します。

三輪バイクをネット検索したら似たようなのが出てきましたが、
バイクはダイハツのハローでしょうか?
三輪バイクというと、幼少のころに近所の商店の配達車だった
ホンダのジャイロくらいしか、管理人は思いつきませんでしたので。

コメント:管理人
【2011/12/31 21:02】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
キャリイ50周年記念~キャリイの歴史
記念すべきキャリイ50周年イヤーの2011年も残り僅かとなり、
この企画をやらねば年を越せないとギリギリの入稿となりました。

鈴木自動車工業の軽商用車の始祖は、昭和30年10月登場のスズライトSLまで遡れるのですが、
今回はキャリイ50周年記念の企画なのと、スズライトバンは資料(特に写真)が乏しいため、
キャリイの付いた昭和36年(1961年)登場のスズライトキャリイFBから歴史を見ていきます。

初代
昭和36年10月 スズライトキャリイ360FB
昭和39年 9月 スズライトキャリイバン360FBD

スズライトキャリイFB

スズライトキャリイFB

スズライトキャリイバンFBD
スズライトキャリイバンFBD

スズライトキャリイバンFBD



2代目
昭和40年 6月 L20
昭和41年 1月 L20V

スズライトキャリイL20

スズライトキャリイL20

スズライトキャリイバンL20V
スズライトキャリイバンL20V

スズライトキャリイバンL20V




3代目
昭和41年 2月 L30
昭和43年 3月 L30V

キャリイL30
キャリイL30
キャリイL30

スズキキャリイ L30

キャリイL30V
キャリイバンL30V

スズキキャリバンL30V



4代目
昭和44年 7月 L40
昭和44年11月 L40V

キャリイL40

スズキキャリイ360(一方開き)L40

キャリイバンL40V
キャリイバンL40V
キャリイバンL40V

スズキキャリイバン360 L40V



5代目
昭和47年 5月 L50
昭和47年 8月 L50V
昭和51年 4月 ST10

キャリイバンL50V前期

スズキキャリイバンL50V(前期)

キャリイL50中期

スズキキャリイ一方開きL50(中期)

キャリイバンL50V後期
キャリイバンL50V後期

スズキキャリイバン5ドアスーパーデラックスL50VFT(後期)


キャリイバンL50後期

スズキキャリイバン5ドアL50VF(後期)




6代目 新規格へ、排気量550cc
昭和51年 9月 ST20
昭和51年11月 ST20V

ST20デラックス
ST20スタンダード
ST20スーパーデラックス

暫定公開です。
コメントや550以降のモデルを追加予定です。
【2011/12/30 23:28】 | コラム | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
山梨日帰り探索2011夏(18)
軽トラず
軽トラず

ダイハツ工業
ダイハツハイゼットキャブ(S35)
本田技研工業
ホンダTN360
本田技研工業
ホンダTN-7

山梨県甲府盆地にて
2011年8月撮影

ダットサンやサブロク勢の賑やかなヤードを後にして流していると、
またもや濃ゆいヤードに遭遇してしまいました。
今度のヤードは山梨では有名な旧車販売店のもので、
食あたりを起こしかねないくらいにサブロクが一同に会していました。
そして草ヒロでも、博物館でも見られないであろう
軽トラックの競演が繰り広げられていたので紹介してみたいと思います。
左から昭和39年デビューのハイゼットキャブの空冷モデル。
昭和42年デビューのT360の後継ことTN360。
リアガラスには「NEW HONDA TN360」のデカールが貼りつけられていました。
そして昭和50年からのアクティの一歩前のTN-7と並んでいました。
このヤードは濃すぎるので、あと2回であっさっり済ませようと思います。

コメント:管理人
【2011/12/29 15:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
伊那どんぶり街道1泊2日の旅から(17)
サニーバネットライトバン
サニーバネットライトバン

日産自動車
サニーバネットライトバン1500標準ルーフGL

長野県伊那谷北部にて
2011年6月撮影

青空色のバネットを曇り空のもとで見つけました。
元色ライトブルーの個体を、さらにブルーで塗りたくってしまったようで、
ガラスはおろかホイールやタイヤにワイパーブレードまでブルーです。
昭和57年の自動車ガイドブックは無いものの、
昭和57年3月のサニーバネットライトバンのカタログは所蔵しているのですが、
このお顔のバネットは、その後から昭和58年までにマイチェンされたモデルのようです。
2008年の探索でも見ているはずなのですが、写真がありませんでした。
驕れる者もナンタラで、2011年はバッチリと収めさせて頂きました。

コメント:管理人
【2011/12/28 22:43】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春目前の長野より~後編(54)
サンバートライ4WD

富士重工業
サンバートライ4WDロールーフ(M-KR2)

長野県長野地域にて
2011年2月撮影

昭和57年登場のサンバーのバンモデル・サンバートライ。
登場時のカタログには様々なNO.1が挙げられており、
フロントワイパーが払拭する面積が4,310cm2といった、
細かな数字を並べて『どこもかしこも超一流』と謳っています。
また、トライの名からラグビーを絡めて自身をタフガイと称し、
回転半径を『スポーツマンの身のこなし。』と機敏さをアピール、
さらには『タフさの実証。造りが違う、鍛え方が違う』と
頑丈でサビをよせつけないボディ構造を讃えています。

そのサンバートライもフィールドを道路から果樹園に変え、
タフガイといえども三十路に近づいて衰えが隠せない様子で、
機敏な足は土に捕えられ、ボディーはお肌の乱れが見えます。
おまけに限界を越えたバックドアは落ちてしまっています。
廃車後に倉庫になるところまで設計されている訳もなく、
そこは責められない所ですが、ピカピカ過ぎる倉庫車を見てしまうと、
その若さを保つ秘訣は何なのかな?と思ってしまいます。

コメント:管理人
【2011/12/27 22:26】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春目前の長野より~後編(53)
ハイエースディーゼルロングバン
ハイエースディーゼルロングバン

トヨタ自動車工業
ハイエースディーゼルロングバン(K-LH30V)

長野県長野地域にて
2011年2月撮影

昭和54年にディーゼルの排ガス規制をクリアして、2代目ハイエースに追加されたモデル。
エンジンはL型2200ccディーゼルエンジンで、クラウンやトヨエースにも搭載されたものでした。
車体中ほどからシートを被せられて窓が見えないので、妙に長く見えてしまいます。
2代目にありがちな顔のヘコミは無いものの各部サビが周り、
特にドアレール付近の後部のサビが、倉庫車の生命線なので気になりました。

コメント:管理人
【2011/12/26 23:24】 | バン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
春到来の長野より(37)
TNアクティとフェローMAX
TNアクティとフェローMAX
TNアクティとフェローMAX

本田技研工業
ホンダTNアクティトラック550三方開 スーパーデラックス(H-TA)

ダイハツ工業
ダイハツフェローMAX360(L38)
長野県中野飯山地域にて
2011年4月撮影

コンドルの発見は、このTNアクティ達への接近中の偶然からでした。
コンドルの遠さに絶望した後に、さらに荒地の泥濘にまで行く手を阻まれ、
TNアクティの隣に何か居るけど…、「う~ん、やめよっ!と退散しました。
後日、望遠で撮ってきた写真を見ると、テールから昭和45~47年マイチェンまでの
モデルとは分かりますが、フロントが拝めてなく、
管理人は本とのにらめっこに疲れたので鑑定を放棄しますが、
後日、鈴木B360のフォローを待ちたいところです。

コメント:管理人
【2011/12/25 15:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山梨日帰り探索2011秋(1)
ハイゼット55ワイドスライドバン
ハイゼット55ワイドスライドバン

ダイハツ工業
ハイゼット55ワイドスライドバンスーパーデラックス(J-S60VD)

山梨県甲府盆地にて
2011年11月撮影

草ヒロ探検隊、秋の山梨での活動は11月上旬に、
ぶどう棚の葉が殆ど落ちて探索シーズン到来という
ベストコンディションの中で行われました。
そのすっきりとしたぶどう棚の下で出迎えてくれたのは、
昭和54年から56年までの後期型ハイゼット55ワイドでした。
ふと55ワイド後期のまともな写真(グリルが無い個体のみでした!)の
無いことに気づき愕然とした探検隊でしたが、そのモヤモヤを朝イチで解消してくれました。

コメント:管理人
【2011/12/24 20:20】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
きまぐれ伊那谷放浪記(1)
まさかの雪景色
↑伊那谷で朝を迎え最初に飛び込んできた光景

探索前夜、伊那谷に着くと夜空から尽きること無く小雪が舞っていました。
そして当日朝、部屋のカーテンを開け放つと、良い感じに雪化粧した景色が・・・。
せっかく雪の少ない伊那谷を探索地に選んだというのに、
NHKの天気では現在の(1ミリ以上の)降雪は無いと言っていたのに、
出発の8時になっても雪は舞い続けていました。

ボンゴワゴンWAUX
ボンゴワゴンWAUX

マツダ
ボンゴワゴン4WDインタークーラー付
2000ディーゼルターボWAUX(Y-SSF8R)

長野県伊那谷南部にて
2011年12月撮影

出発してまず向かったのは、ホテルの部屋から見えたほんのりと白いお山で、
次に紹介するサンバーさんの近況を確認しに行ったのですが、
感動の再会の前にボンゴが視界に入って来ました。
検査標章から以前に訪れたときにも居たはずなのですが、
探検隊の記録や記憶にすら無いボンゴさんでした。
いくら1990年代後半の個体とはいえ、
朝から天然草ヒロを無視するとゲンが悪くなるので、
張り切って撮影をしていると雪も止んでくれたので、
良い感じのスタートを切ることが出来ました。

ボンゴさんはと言いますと、
WAUX(ワウー)という特別仕様車で、
デリカスターワゴンを多分に意識したモデルになります。

コメント:管理人
【2011/12/23 22:02】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山梨日帰り探索2011夏(17)
ダットサン112/113
ダットサン112/113

日産自動車
ダットサン112/113

山梨県甲府盆地にて
2011年8月撮影

先週紹介の、ミニカや、三菱360、N360には飽き足らず、
工場の屋根にはダットサンが載っかっていました。
すでに112/113と書いてしまっていますが、
以下に簡単なダットサン110系の歴史を並べますと、



               【写真なし】

ダットサン110

昭和30年1月発表のダットサン110。
当初は、リアに鉢巻きの様に雨樋がある新三菱重工業製ボディーがダットサン110を名乗り、
本家・日産製ボディーがダットサンA110となっていました。

ダットサン112

ダットサン112
トヨタ博物館にて

昭和30年12月には細部の改良や、全ボディー日産製の達成と、
グリルが後にハモニカと呼ばれる愛嬌ある顔となって、
ダットサン112にマイチェンを遂げます。

ダットサン113

ダットサン113
日産座間記念車車庫にて

昭和31年6月にはコラムシフト化などの改良を受けダットサン113にマイチェンされますが、
外見はダットサン112のままでした。

ダットサン114

ダットサン114
日本自動車博物館にて

昭和32年11月にダットサン211の登場を受けてマイチェンでダットサン114へ。
このマイチェンではフロントガラスに211と同様の局面ガラスが採用される大きな変化がありました。

昭和33年10月にはダットサン212へのマイチェンと共にダットサン115へ。
昭和34年5月には、8月に登場する初代ブルーバードにバトンタッチして生産を終了しています。

ダットサン112/113

以上、簡単な歴史紹介から、この屋根上のおクルマは、
グリルの取付金具や、局面ガラスで無いことから、ダットサン112か113と思われます。
コラムシフトに付いては車内を望まないと結論がでませんし、
112と113の外見での見分け方は分かりませんので併記となります。

ダットサンブルーバード

ダットサンブルーバード4ドアセダン1200デラックス(P311)
甲府盆地北部にて
2007年2月撮影

過去には、甲府盆地のよそで初代ブルーバードも同じように高い所に置いてありました。
甲府盆地の人は、ダットサンを高いところに飾るのがお好きなようです。

コメント:管理人
【2011/12/22 23:32】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
伊那どんぶり街道1泊2日の旅から(16)
キャリイバン&ハイゼット

鈴木自動車工業
スズキキャリイバン550カスタム(H-ST30V)

長野県伊那谷北部にて
2008年12月撮影

キャリイバン
キャリイバン

2011年6月撮影

3年前の探索でも撮影していた550キャリイバンを、
偶然に眼の前を通って現存を確認すると、
すぐ横にサブロクのハイゼットトラックが居るのに初めて気づきました。
3年前と言えば探検隊の黄金期の終わり頃で、
550はスルーする事が減ったものの、積極的にリアサイドに回ることは無かったようで、
より大きな発見のハイゼットは見落とされていました。
3年経って伊那谷も寂しくなった時に気づいてあげられるとは・・・、
過去の自分らに「喝」です。

コメント:管理人
【2011/12/21 21:45】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春到来の長野より(36)
UDコンドル
UDコンドル

日産ディーゼル工業
ニッサンディーゼルコンドル

長野県中野飯山地域にて
2011年4月撮影

一昨日のバネットの場所からは他にも3台の草ヒロが望見できたので、
手近の個体へと向かっていると、見えていなかった一段低い所にトラックの頭だけが転がっていました。
300ミリの望遠レンズに頑張ってもらっても遠い場所なのに、
そこに至る車道はおろか人道すら見い出せない荒地で、
枯れ草に隠れた土は、踏み込んだら簡単に脛くらいまで埋まりそうな雰囲気満点で、
まず撮った写真で、ドアにUDのエンブレムが見て取れたので、尻尾を巻いて退散しました。

ボンネットトラックだったら自制が利かなかったかもしれませんが、
後の鑑定でも昭和54年以降の2代目コンドルさんとわかったので、
ひとりで無茶をしなくて良かったなぁと、しみじみと思ってしまいます。

コメント:管理人
【2011/12/20 15:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
伊那谷に行ってきました。


エンブレムやらシールとベタベタと
すべて2011年12月19日に伊那谷にて撮影

今までに探索したことのある地域をなぞって、
過去の自分らの馬鹿さ加減に絶望すると共に、
あの時に他の道を選んでいたら!という栓のない事をしてきました。

数を減らしたという印象の中にも、
新たに加わった個体や、ご新規個体の発見などもありましたが、
全般的に再撮影個体が多くなってしまいました。
しかし、想い出深い何台もの草ヒロと再会を果たせ、
日没まで伊那谷で粘ってヘトヘトになりましたが、
充実感のある探索となりました。

コメント:管理人
【2011/12/19 22:40】 | お知らせ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
探検隊@伊那谷(の予定)


昨日の昼過ぎに神奈川を発ち伊那谷は飯田へ。
この記事をアップした8時には朝食を終えて探索に出かけていることでしょう。
写真のネコのように『やる気満々』か分かりませんが、
2011年最後の探索になりそうなので楽しんで参ります。
『楽しむ』が物見遊山のグルメツアーか、
ガッチガチのスパルタン探索ツアーなるかは、
探索ルートの当たり外れによる探検隊の実力と運がカギになりそうです。

で、本題に入りますが、
本日の草ヒロ紹介は本日中に帰還できれば、
撮れたてホヤホヤのをご紹介する予定です。
帰還が日を跨いでしまった時は・・・
ごめんなさいです。


コメント:管理人



【2011/12/19 08:00】 | お知らせ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春到来の長野より(35)
バネットラルゴコーチ
バネットラルゴコーチ
バネットラルゴコーチ

日産自動車
バネットラルゴコーチ4WDスーパーサルーンターボ2000

長野県中野飯山地域にて
2011年4月撮影

キャリイライトエースと続いた倉庫車の群れのトリは、
平成元年6月マイチェンのバネットラルゴでした。
標章から平成16年7月に車検切れを迎えたばかりの新参者で、
年式が年式で妙に浮いてしまっていますが、
車を置く風習が連綿と受け継がれている素晴らしいところ?がイヤでも分かります。

マイナーチェンジで進化した4WDの事や、
パノラマルーフなど魅力の装備については、
実車の記憶が無に近い管理人がおっかなびっくりで書くことも無いので、
得意の鈴木B360に後日書いてもらおうと思っています。

コメント:管理人
【2011/12/18 00:34】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
恒例の塩尻探訪2011(27)
いすゞライトバスジャーニー

いすゞ自動車
いすゞライトバス

長野県松本盆地にて
2011年5月撮影

探検隊には、塩尻近辺に出撃したら毎回のように足繁く通っている蕎麦屋があります。
蕎麦の味が気に入っただけでなく、表にはキャラバン、裏にはこちらのマイクロさんが
鎮座していて二度美味しいお店なのですが、今回も蕎麦にありつけませんでした。
ここ数回、法事貸切や臨時休業などが続き今回こそはと思っていましたが、
日曜の昼12時に駐車場には草ヒロキャラバンくらいしか居らず、
仕方もないので、裏のマイクロバスともに草ヒロだけは堪能してきました。

コメント:鈴木B360&管理人
【2011/12/17 22:45】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
恒例の塩尻探訪2011(26)
スプリンタークーペ

トヨタ自動車工業
スプリンタークーペ1600XL(TE47-MN)

長野県松本盆地にて
2011年5月撮影

昭和49年4月にフルモデルチェンジされたスプリンターのクーペモデルが畑の隅に居ました。
この探索では久しぶりの乗用車で、しかもトレノでないところに希少性を感じ興奮しました。
トレノはマニアに残っていますが、乗用クーペとなるとなかなか残りませんでした。

コメント:鈴木B360&管理人
【2011/12/16 15:00】 | 2ドアHT・クーペ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
山梨日帰り探索2011夏(16)
屋根の上の看板娘たち

左から
三菱重工業         本田技研工業
三菱ミニカ 三菱360バン N360(NⅢ)
山梨県甲府盆地にて
2011年8月撮影

三菱ミニカ
三菱360バン

今週末予定の『伊那谷探索』に向けて鈴木B360は追い込みに入った為、
これだけの並びの車に、鈴木B360抜きけでコメントを付けるのも何ですが、
木曜の山梨連載は秋の探索分も控えているので強行します。

曜日連載なのでバラけてしまいましたが、
道路脇のヤードの工場の屋根にもサブロクを始め4台の車が置いてありました。
右端の個体はオチなのでモザイク処理してしまいましたが、
勿体ぶるだけの個体なので来週にご期待ください。
日常の整備が行われている工場の上に、
これ以上の看板はないというインパクトで、
遠くからコレを見つけた時はタダモノではないと勇んで走ってきました。
風雨と真っ向勝負にも関わらず、ヤードの個体よりも状態は良さげに見えました。
屋根までスロープで登れる工場もありますが、
この工場では見当たらなかったので、
相当の決意と覚悟で載せた看板でした。

コメント:鈴木B360&管理人
【2011/12/15 22:39】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
伊那どんぶり街道1泊2日の旅から(15)
ハイゼット

ダイハツ工業
ハイゼットスライドバン550標準ルーフスーパーデラックス(S65V)

長野県伊那谷北部にて
2011年6月撮影

伊那の大平原で肌色のハイゼットが、これまたラジオアンテナ全開でいました。
大事な大事な前期か後期を判別するためのグリルが草で覆われており、
管理人も大平原なのでハイゼットとだけの確認に留めました。
鈴木B360の見立てでは、昭和58年以降の後期型なのではないかと?思います。

コメント:鈴木B360&管理人
【2011/12/14 15:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春目前の長野より~後編(52)
ライトエースバン
ライトエースバン
ライトエースバン

トヨタ自動車工業
ライトエースバン標準ルーフデラックス(KM10V/H-KM10V)

長野県長野地域にて
2011年2月撮影

昨日に続いて今日もライトエースバンです。

ポツンと見える白い車体が「ライトエースかな?」という所で見つけ、
そこからのアクセス道はガタガタのあぜ道だけだったので、
管理人は車から降りてガタガタ道を行き、
鈴木B360は探索車を迂回させライトエースの方へと向かわせました。
管理人がライトエースまでやっとこさ着くと、
すぐ傍の立派な道で探索車が、「まだかね?」という具合で待っていました。
探索車から分離して撮影しに行って、探索車とランデヴーできない悲しい事もありましたが、
撮影対象の傍で待っていられるのは切なくて、撮影の達成感より徒労感が勝りました。

また、草ヒロの密集地帯のど真ん中だったので、
後ろに見える大きな工場が建った時に「草ヒロが何台も消えたんだろうな。」
なんて、しょうもない事を考えて更に切なくなりました。

コメント:管理人
【2011/12/13 21:52】 | バン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
春到来の長野より(34)
ライトエースバン
ライトエースバン

トヨタ自動車工業
ライトエースバン標準ルーフスーパー(KM10V/H-KM10V)

長野県中野飯山地域にて
2011年4月撮影

ご存知ライトエースバンの前期モデルがキャリイバンの隣に居ました。
一見すると、ホワイトだった個体に錆止めペイントが施されている
他にも見かけられる類の倉庫車なのですが、
窓やドアノブやエンブレムなど塗装面以外はペイントされていないという徹底ぶりで、
塗りムラが見られないところからすると、ブラウンにオールペンされと思われます。
加えて、リアウインドゥにオプションの熱線が入っていることから、
定番のデラックスではなく、その上のスーパーというグレードということが分かりました。

コメント:管理人
【2011/12/12 12:12】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春到来の長野より(33)
キャリイバン

鈴木自動車工業
スズキキャリイバン550スタンダード(H-ST30V)

長野県中野飯山地域にて
2011年4月撮影

標高800~1000メートルの等高線の密な山の中に、
南西に開けたなだらかな斜面に畑がポツンとあり、
地形図で見つけた時には不思議に思っていたところに現着してみると、
畑に至る一本道には雪が殆ど見られず、
周りの北に開けた山々が雪景色が嘘のように『春』でした。
しかし、雪解けの深いぬかるみが所々にあり、
ノーマルタイヤのヴィッツを時折クネラせながら走ってゆくと、
草ヒロが点々と居る素晴らしい所に行き着くことが出来ました。

撮影した写真の都合で最初に紹介されるのは、
昭和54年登場のキャリイバンです。
昭和57年にバンモデルはエブリイになってしまい、
エブリイから派生して平成になって少しだけ復活する他は、
このモデルが『ほぼラスト・キャリイバン』と言えるようなモデルです。

コメント:管理人
【2011/12/11 21:29】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
恒例の塩尻探訪2011(25)
ドミンゴ

富士重工業
ドミンゴ4WD1200GX
サンルーフサンサンウインドゥ2トーン(E-KJ8LF4D)

長野県松本盆地にて
2011年5月撮影

平成元年頃のドミンゴがライトを剥ぎ取られて怖い状態で道路端に置かれていました。
この個体は最上級グレードなので、当時のレオーネより高い価格でした。
さらにコイツは、贅沢にもサンサンウインドゥを殺して、ルーフキャリアを付けている始末。
贅沢にも程がある個体でした。

コメント:鈴木B360&管理人
【2011/12/10 15:00】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
恒例の塩尻探訪2011(24)
ボンゴ
ボンゴ

東洋工業
ボンゴマルチバン600キロ積1300 4ドアデラックス(H-BA2T8V)

長野県松本盆地にて
2011年5月撮影

昨日のハイエース&キャラバンから程近い所に、
金色のボンゴマルチバンが果樹棚の下に居ました。
この色だとワゴンかと思いましたがレッキとしたバンでした。
最近の探検隊では、バネットほどではないですが、
ボンゴマルチを多く捉えている感じがします。
ボンゴマルチにまで目が届く余裕が出てきたというか、
世知辛い世の中になってしまったというか、
兎にも角にも、数年で主力がガラリと変わってしまっています。

コメント:鈴木B360&管理人
【2011/12/09 21:33】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
恒例の塩尻探訪2011(23)
キャラバン

トヨタ自動車工業
トヨタハイエースバン1600標準(H-RH20V)


ハイエース

日産自動車
ニッサンキャラバンコーチ2000スーパーデラックス(1KPSE20GA)


ハイエース&キャラバン

長野県松本盆地にて
2011年5月撮影

先を行くハイエースを追いかけるキャラバン。
現代の両者の関係を感じさせるような絵面です。
それか、キャラバンで追跡した大門軍団が、
ハイエースを小屋に突っ込ませるというワンシーンにも見えます。
ルーフキャリア付きの2代目ハイエースと、
ホイールキャップが残る上級グレードのキャラバンコーチでした。

コメント:鈴木B360&管理人
【2011/12/08 20:38】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
伊那どんぶり街道1泊2日の旅から(14)
アクティストリート

本田技研工業
アクティストリート550Lハイルーフ(M-VD)

長野県伊那谷北部にて
2011年6月撮影

伊那の高速沿いの畑に、
昭和57年頃のアクティストリートの『おばちゃんジャンパーカラー』が居ました。
はっきり言ってこの色かシルバーしか見ません。カタログを一度見てみたいです。
多分表紙はこのカラーなのでしょう。
またまた程度の良い個体に巡り会いました。
ラジオのアンテナが伸びて今でも聞こえているかのようです。

コメント:鈴木B360&管理人
【2011/12/07 15:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春目前の長野より~後編(51)
コルト1000バン
コルト1000バン

三菱重工業
コルト1000バンデラックス

長野県長野地域にて
2011年2月撮影

昭和38年6月登場のコルト1000セダン。
そのライトバンモデルのコルト1000バンが畑に居ました。
昭和41年9月にエンジンが1100ccにパワーアップをしてコルト1100になるまでのモデルです。
当時の三菱のコルトバン勢は、800に始まり1000、1500とバラエティに富んでおり、
他メーカーなら個々に名前を与えるような所を『コルト』一本で貫いていました。
奥の深い広大なこの地帯においては、センターラインのある広い通りに面した立地の、
割りと発見しやすい個体ながら、今まで撮影の機会に恵まれませんでした。
テールランプは長年の使用の内に荷物でもぶつけて無くなっていましたが、
テールゲートはシャンとしていて、まだまだ倉庫車街道をまっしぐらな個体でした。

コメント:管理人
【2011/12/06 21:56】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
春到来の長野より(32)
日野RVセミデッカー

日野自動車工業
日野RVセミデッカー

長野県中野飯山地域にて
2011年4月撮影

峠越えの為に山道を快調に登っていると、
道路脇の資材置場のような所に観光バスが置いてありました。
置かれていた幾年月のうちにフロントガラスは破れ、
横にある小屋のように放置されるに至ってしまったようで、
ホテルの豪華な送迎バスだった現役時代は遠いものになってしまいました。
雪解けの季節を迎えた4月、ユンボが出てきて周りを片付けていました。
そしてこの記事の出ているのは12月。再び雪のシーズンになりましたが、
壊れかけの小屋はおろかバスも、今ではどうなっていることでしょうか。

コメント:管理人
【2011/12/05 20:46】 | バス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
山梨日帰り探索2011夏(15)
チェリー
チェリー

日産自動車
ニッサンチェリー2ドア1000(E10SR)

山梨県甲府盆地にて
2011年8月撮影

第四回は、昭和45年10月登場の初代チェリーの最初期モデルを紹介します。
車検証からついこの間まで現役であり、イジり感が無いことから、
ワンオーナーで乗られていたのだろうと見て思いました。
少しやれた感の辛子色の綺麗過ぎず、この車には似合います。

コメント:鈴木B360&管理人
【2011/12/04 21:30】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
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