今年を締めくくるのは、
レア車部門からは現存確認が増えつつ有るコルト800。 管理人の好物のマイクロバスからは、 3月の長野単独探索からトヨペットマイクロバスをご紹介いたします。 ![]() 三菱重工業 コルト800バンデラックス 元記事:コルト800バン 松本盆地縦走探索(47) ![]() トヨタ自動車工業 トヨペットマイクロバス(RK170B) 元記事:管理人単独行リベンジ(51) 自動車ガイドブックなどの 書籍の一層の充実を展開するきっかけとなった2大発見。 日本最大の古書店街のお店へは最近めっきり足を運ばなくなりましたが、 かわりに横浜市内や地元の古書店でそれなりにお安い価格で、 足で稼いで蔵書を増やしています。 そのなかで手に入れた『モーターマガジン』の 65/東京モーターショー特集号では、 コルト800はファストバックと共にライトバンも紹介されています。 まさか後にレア車になるなど思ってもいない、 華やかなショーでの出展風景が紙面を飾っていました。 一方のトヨペットマイクロバス。 自動車ガイドブックでの扱いは1963-64のみで、 翌年にはライトバス1本に絞られています。 三樹書房の『日本のトラックバス』での紹介が、 所蔵の資料の中では一番良いのですが、 カタログを元にしたものなので、 カタログ収集も視野に入ってきたりしますが、 踏み出せばキリがない分野と考えています。 以上2台の思い出よりかは後日談を長々と書きましたが、 これをもちまして2010年を締めくくりたいと思います。 皆様、どうぞ良い2011年をお迎えください。 草ヒロ探検隊 鈴木B360 管理人 |
第3弾は鈴木B360のセレクトです。
基本的に写真撮影は専ら管理人が行っていますが、 時に気に入った個体となると、 自らもカメラを持ち出して撮影することもあります。 そんな鈴木B360のおメガネに適った個体をご紹介しいます。 ![]() 日産自動車 ダットサンサニーバン デラックスAタイプ(VB10) 元記事:北の関東より2010夏~(18) 水田地帯での草ヒロ遭遇率は眼を覆いたくなる程に低いのですが、 田んぼに囲まれたちょっとした畑に嬉しいことにサニーバンはいました。 長野で探索していればさほど珍しくなかった初代も、 関東平野でこれほど程度のよい天然モノと出会えるとは考えもしませんでした。 また久しぶりの初代に降る雨もわすれてハシャギにハシャギました。 ![]() 東洋工業 マツダキャロル360 4ドアデラックス(KPDA(4)) 元記事:収穫期の山梨より(20) 探検隊全盛期の数年前ならまだしも、 業界が先細りの今にあって このような情緒的な風景に遭遇できるとは、 なかなか有ることではありません。 キャロルの佇まいも情感に溢れるものがあり、 探索をやっている充実感と達成感を満たされた1台でした。 コメント:管理人 |
第2弾は乗用車から2台。
共に5月の北関東探索からの個体になります。 ![]() 日産自動車 ダットサンブルーバード 4ドアセダン1600GL(P510HAWTD) 元記事:北の関東より2010夏~(5) 高速道路から遭遇した2台。 1台は以前から目を付けていた個体で、 沿道の果樹園に置いてある510ブル。 中央道沿いにあったトヨタライトバスのように、 姿を消していないかドキドキしながら 目の前を通り過ぎていましたが、 やっとこさ機会を設けてじっくりと見ることができました。 ![]() 日産自動車 ニッサングロリア 4ドアセダン2000スーパー6(PA30) 元記事:北の関東より2010夏~(1) もう1台も高速走行時に見つけておりますが、 トラックの荷台でドナドナされているもので、 地面にしっかりと根を張ったものでなく、 全く予期しなかった発見でした。 出来ればこうなる前に見つけてあげたかった! という撤去の生の現場との遭遇でした。 コメント:管理人 |
2010年も残り3日となり、
やり残した事はたくさん、 行きたかった所も数多くあれど、 ここでジタバタしても手遅れなので、 来年のやることリストに記すことにして、 大晦日までの3回で2010年に撮影した 思い出深い草ヒロたちをご紹介します。 サブロク箱バンから2台おいでいただきました。 ![]() 愛知機械工業 コニー360ライトバン(AF11VH) 元記事:松本盆地縦走探索(20) 史上最高の個体滞在時間と撮影枚数を記録したのは、 2月の信州でまだ遠い春を待っていたコニー360でした。 何度も探索をしていた見渡しの良い大平原での、 まさかの撃ち漏らし個体でした。 会えた嬉しさの次に、今まで発見できなかった悔いる念が ドロドロと湧いてきてしまい、探索手法に一石を投じた出来事でした。 ![]() 富士重工業 サンバーライトバン360 元記事:収穫期の山梨より(22) 2010年の探検隊の甲府盆地トピック商用車部門の 頂点に輝く発見は、初代サンバーの発見でした。 2代目サンバーを数十台見つけて初代は1台。 初代と2代目には大きな壁が有りましたが、 探検隊は漸くその壁を越えることができました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 三菱自動車工業 ミニカF4 360デラックス(A103E) 山梨県甲府盆地にて 2010年12月撮影 昭和48年頃のミニカF4が果樹園地帯にいました。 可哀想な事に顔面が焼け爛れて 見るも無残な状態になっていたので、 配慮した形で写真に収めました。 フロント部は勢いよく焼けていて、 一歩間違えば全焼の憂き目にあっていたことでしょう。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() ![]() 日産自動車 キャラバンコーチ 2WD 3000GTリムジン(E-KEE24) 山梨県東部富士五湖地域にて 2010年12月撮影 富士五湖の湖畔に下りるとキャラバンコーチ。 今年の春に続き2台目となったE24のキャラバン。 今回は中期型になり、VG30Eエンジンを新たに搭載した 最上級モデルのGTリムジンでした。 車検証が古いながらも下手な現役よりも程度が良く、 足回りなどはしっかりしたものでした。 倉庫では余りにも勿体無いと思いました。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() ![]() ![]() ダイハツ工業 ダイハツハイゼット360平床一方開き(S37T) 山梨県東部富士五湖地域にて 2010年12月撮影 コロナバンで気を良くし、 山のほうに行けそうまでグングン行くとすぐに行き止まりで、 「そうは問屋がおろさないか!」と違う道で戻っていると、 広場の片隅に巨泉ハイゼットの後期型が置かれていました。 パーツも程よく無く、抜け殻のようでした。 昭和45年頃のダイハツの作品です。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() トヨタ自動車工業 カローラバン13004ドアデラックス(KE71V) 山梨県東部富士五湖地域にて 2010年12月撮影 ハチマル一歩手前の昭和54年頃のカローラバンです。 こいつもホーマーへの途中で見つけました。 あまり見かけないカローラバン故に、 管理人は、この車の車名が 日本を代表するネームだと思いもよらなかったみたいです。 新しく綺麗なお家の庭の片隅にまさかの天然草ヒロでした。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() 富士重工業 サンバー4WDトライ550ハイルーフTX(M-KR2) 山梨県東部富士五湖地域にて 2010年12月撮影 ホーマーへの途中でひっかけたのは、 昭和58年頃の近頃御馴染みの4WDサンバーでした。 草ヒロ歴が10年に満たないヒヨッ子ですが、 あっという間に中身は満載になり、 まだまだ働き盛りな倉庫車でした。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() ![]() 富士重工業 レオーネ4WDエステートバン1.6(AM3・D42G) 群馬県利根・沼田地域にて 2010年10月撮影 車道から「遠いなぁ~!」という遠い所に 昭和56年頃のお膝元のレオーネのライトバンが ポツンと置かれていました。 この頃のライトバンとしては豪華な四輪駆動車で、 山の上の畑らしいチョイスな車でした。 |
![]() 富士重工業 スバルレックス550 4ドアAⅡG(E-K24) 群馬県利根・沼田地域にて 2010年10月撮影 昭和50年代前半の4ドアレックスが、 畑の境界線の生垣もどきに飲み込まれていました。 車内は荷物満載ながら、周囲も草満載な上に 小屋も建ってしまい、隣の畑からは良く見えますが、 当の本人の土地では忘れ去られているのではないでしょうか。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() ![]() ダイハツ工業 ダイハツハイゼットバン360スーパーデラックス(S37VSU) 群馬県利根・沼田地域にて 2010年10月撮影 最近、鈴木B360の気まぐれな横道チョイスはよく当たり、 今回も何の変哲もないところを曲がってみると、 群馬で初の巨泉ハイゼットの後期モデルが 可哀想な感じで埋まっていました。 トレードマークのメガネが見えず、 横っ腹に焦げた痕が痛々しく残っていました。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() ![]() 鈴木自動車工業 アルト3ドア550Nタイプ-AT(M-CA72V) 群馬県利根・沼田地域にて 2010年10月撮影 バネットさんのすぐ目の前に居たのは、 昭和62年ころのアルトでした。 型式を見ると、こいつもれっきとした 商用車のライトバンなので、 倉庫車として第二の人生を歩んでいるのでしょう。 車内を見ると、オートマのシフトが見え、 不思議とニュートラルに入っていました。 コメント:鈴木B360&管理人 |