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草ヒロ探検隊の2009年の探索は
純粋な探索と呼べるもので6回行われ、 7月の山梨を最後に下半期はほぼ活動できませんでした。 6回の探索より1台ずつ選びまして、 今年の締めくくりといたします。 ![]() 第1回 1月中旬 長野県塩尻~安曇野探索 ダイハツ コンパーノバン 安曇野で見つけたオールドタイマー88号でおなじみのコンパーノバン。 「雪の松本盆地にて」と題して45回にわたって連載した中でも、 鈴木B360が発見を一番喜んだ個体であります。 元記事:雪の松本盆地にて(35) ![]() 第2回 2月上旬 福島県~栃木県~群馬県探索 ニッサンプリンスホーマーダブルキャブ 福島県南端よりスタートし那須を経て栃木をひたすら南下し、 最終的には群馬県の東端に至った「北関東漫遊記ちょっと福島編」では 連載29回の最後を飾ったホーマーが印象的でした。 夕暮れを迎えて帰路につくべく幹線道路を目指し、 道に詳しそうな地元車に付いて行った所で お会いしたこの個体が、運を味方にできた結果と 今日では大変満足しております。 元記事:北関東漫遊記ちょっと福島編(29) ![]() 第3回 3月下旬 長野県管理人単独探索 三菱 コルト800バンデラックス 本来は番外の単独行でありますが、 5月の探索へと繋がるものがありましたので カウントに入っています。 普段の探索中は助手席に陣取り、 ハンドルを握る事などなかった管理人が、 ひとり長野の細い山道の先に見つけたのが、 幻と言われていたコルト800バンでした。 コルト800バンは、今年は同好の方々の活躍により、 幻から超レア車くらいまで存在を確かなものにしました。 元記事:管理人単独行2009春(2) ![]() 第4回 4月上旬 山梨県甲府盆地探索 三菱360ライトバンデラックス 草ヒロ個体は、やはり間近で眺めるに限る! とは、出来るならそれに越したことはないのですが、 なかなか思い通りにならないのが世の定め。 そんな中、静かな山奥で心行くまで探検隊のふたりを 満足させてくれたのがこの三菱360でした。 元記事:春本番の甲府盆地から(17) ![]() 第5回 5月上旬 長野県佐久地域~長野地域探索 ニッサンライトコーチ 実に内容の濃いマイクロバス群を発見した探索において、 広大な高原地帯で発見した見るも鮮やかなライトコーチは、 マイクロバス党となった原点とも言える車ゆえ、 他のトヨペットさんやトヨタさんには申し訳ありませんが、 この個体を強くプッシュしたいです。 元記事:09GW長野探索(34) ![]() 第6回 7月下旬 山梨県探索 スバルR-2 360スーパーデラックス 夏を迎えて、パワーダウンは否めなかった探索で、 高速から見えていて気になっていた個体を確認できたのは、 喉につまった異物が取れたかのような爽快さをもたらしてくれました。 元記事:梅雨空の山梨行(10) |
![]() ![]() 日産自動車 チェリーキャブライトバンデラックス(VC20) 山梨県甲府盆地にて 2007年9月撮影 黄色い豪華なグリルを付けた 昭和50年式のチェリーキャブがありました。 以前に夜この個体を見つけて、 再探索の結果見つけた個体です。 どうしてもこの豪華なグリルのチェリーキャブに 会いたくて探しに行った草ヒロ探索も過去にありました。 今は残念ながら撤去されたのを確認しました。 コメント:鈴木B360 |
![]() 富士重工業 スバルサンバーライトバン360 3ドアスタンダード(K64) 長野県佐久地域にて 2006年12月撮影 2代目サンバーの普通ドアモデルの草ヒロを 熊でも寝ているんじゃないかというくらいの 大自然の中で見つけました。 屋根は何ものかにチョップされたわんでしまい 大変痛々しい状態でした。 近くには鹿さんが通った跡もありました。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() トヨタ自動車工業 トヨタダイナ高床三方開き(BU10-BB) 長野県佐久地域にて 2006年12月撮影 トラックだらけの解体屋の一番奥にいて撮影できたのは このトミカバキュームダイナでした。 ダイナの4種類ある顔の3番目の昭和47年にマイチェンされたモデルで、 寄り添っているキャンターより遥かにきれいだったにも関わらず、 ダイナは何処と無くお顔が寂しそうに感じました。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() 東洋工業 マツダB360トラック(KBDA33型) 山梨県峡北地域にて 2007年7月撮影 昭和38年にマイナーチェンジされた トラックモデルを果樹園で見つけました。 農薬により崩壊が酷く突風でも吹いたら 崩れそうな雰囲気の個体でした。 フロントしか原型が留めて無いのも珍しいくらい 殆ど潰れたB360トラックでした。 以前同じ山梨で撮影した郵便車と同型式でした。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() ![]() 日産自動車 ニッサンキャラバン 長尺ライトバンデラックス(VE20A) 山梨県身延地域にて 2007年9月撮影 先に紹介した長野の個体と用途は同じ倉庫ながら、 こちらは民家の軒先で流れ落ちてくるトタンのサビにやられ、 家で要らなくなった物が雑多に放り込まれており、 あまり構われていない様子は、車の周りの砂利からも 一目瞭然で、明暗をハッキリと分けた感があります。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 日産自動車 ニッサンキャラバン 長尺ライトバンデラックス(VE20A) 長野県佐久地域にて 2007年5月撮影 E20の前期型長尺モデルを見つけました。 遠くから見ても、キャラバンと分かる ボディーカラーをしていたので、 見つけやすく分かりやすいです。 長野の個体はこのように今にも 動き出しそうなくらい状態がいい物が多いので、 聖地と呼ばれるだけのことがあります。 コメント:鈴木B360 |
![]() トヨタ自動車工業 ハイエースワゴン2000カスタム(RH23G) 長野県諏訪地域にて 2006年11月撮影 かなりきれいな2代目ハイエースワゴンが ブロックで宙に浮いていました。 とにかくこの個体はオプションのアイテムが 多すぎで『高速有鉛』にピックアップされる ほどのものだと思います。 ブロックの上にいるのがとても勿体無いです。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() トヨタ自動車工業 ハイラックス1600デラックス(RN20) 長野県松本地域にて 2006年9月撮影 木の下に隠れていたのは 昭和50年にマイチェンされたトヨタハイラックストラックでした。 かなり丸いライトで期待あって見に行った記憶があります。 年式は高めですが、稀少と言う事で見に行った甲斐がありました。 それにしても、なんでこんな所にいたのでしょうか。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() 鈴木自動車工業 スズキキャリイ550デラックス三方開(ST30) 山梨県甲府盆地にて 2006年12月撮影 果樹園仕様車爆誕! まさに斬られたばかりといった感じで。 荷台には、ご丁寧に屋根が載せられていました。 実に良い仕事がされており、ワイパーの処理などアッパレであります。 これで、石原裕次郎のようにカッコよく乗り込みたいものです。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() 三菱自動車工業 ミニキャブ5三方開(LO12P) 山梨県甲府盆地にて 2007年8月撮影 程よい草加減が嬉しい真夏の果樹園にもミニキャブ5がおりました。 さらには、川に顔を向けていたので、対岸から難なく撮影する事ができました。 ミニキャブの中でも異端児的なブラックフェイスで、 ミニキャブらしからぬ顔をしているように思えます。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() 三菱自動車工業 ミニキャブ5三方開(LO12P) 山梨県甲府盆地にて 2008年2月撮影 果樹園に聞いた事の無いメーカーのコマーシャルカラー?の 過渡期のミニキャブ、5がいました。 寒い朝方に撮影をして、この頃まだ勉強不足だったので、 たった1年しか造られなかったお方とは存じませんでした。 ノーマルと比べて、顔の部分がツートンになっているので 大分イメージが異なります。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() トヨタ自動車工業 トヨタダイナダンプ2.5トン(RU12D) 長野県佐久地域にて 2007年8月撮影 昭和46年式のダイナのダンプが 台地の上の沼の横にタイヤを目一杯載せて置かれていました。 到底人が入って行ける様な場所ではなく、 置かれてからこのような窪みができ 沼になってしまわれたのかと思うような場所でした。 管理人はその凄さに望遠レンズを落として壊しました。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() いすゞ自動車 いすゞTW 山梨県東部富士五湖地域にて 2007年7月撮影 ボンネットトラックでも1980年代に生産された末期のTWを、 富士山の山麓の材木置場で発見しました。 年式のわりに草臥れたように見えるのは過酷な環境で働いている証でしょうか。 周りの雑草の生えっぷりから構内でも動いていないようですが、 ウインチやクレーンくらいは木材の整理に使われているのでしょうか。 コメント:管理人 |