![]() ![]() 三菱 コルト1000バンデラックス 山梨県甲府盆地北部にて 2007年12月撮影 車の構造を知るには持って来いの 崩壊模様を演じていたのは 農薬被害も痛々しいコルト1000バンでした。 しかしモールやホイールキャップ、 そしてリアのテールランプがしっかり付いており リボンタイヤも揃っていました。 相当長くここに置かれている個体なのでしょう。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() ![]() 日産 ブルーバードバン2000ディーゼル 山梨県甲府盆地北部にて 2008年2月撮影 公団カラーを思わせる派手なイエローとホワイトラインの 元鋼材屋のブルーバードバンが 眺望素晴らしい場所にありました。 とてもとても狭い道なので、この型の車が 置かれているのが大変不思議でした。 910型のバンは意外に珍しいのではないでしょうか? コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() スバル サンバーライトバン360 山梨県甲府盆地中部にて 2008年2月撮影 この年式の草ヒロにはよくあるものですが ヒンジが壊れて、スーサイドドアが 文字通り果ててしまっています。 Aピラーが細く痩せてしまっているので このままサビが進行すると フロントガラスが落ちてしまいそうです。 コメント:管理人 |
![]() ![]() スバル サンバーライトバン360 山梨県甲府盆地東部にて 2006年11月撮影 2代目サンバー初期のライトバンが果樹園に置かれていました。 バンパーやホイールキャップはサビが進行し末期症状を呈していますが ボディー部分は農薬にめげず頑張っていました。 コメント:鈴木B360 |
![]() ![]() ![]() スバル サンバートラック(ロッカー付き) 山梨県甲府盆地にて 2007年7月撮影 2代目サンバー初期のトラックが何処かへ 連れ去られようとしている現場に遭遇した探検隊。 道路にごく自然に止まってはいましたが 状態からして明らかに草ヒロでした。 果樹園地帯の集落内から引っ張り出されてきたようで 道路には引きずったタイヤ痕が生々しく残っていました。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() ![]() スバル サンバートラック 山梨県甲府盆地中部にて 2008年2月撮影 2代目サンバーの「すとろんぐサンバー」になる前の 「ババーンサンバー」をぶどう棚の下に発見しました。 埋まり具合やサビ具合から、農薬による早醸ではなく 自然による熟成でいい雰囲気です。 コメント:管理人 |
![]() ダイハツ ミゼット 山梨県西部にて 2006年12月撮影 草ヒロ探検隊の探索の記念すべき初発見の 天然草ヒロミゼットがこれになります。 城跡付近の畑にちょこんとおりました。 物置というよりは、飾ってあるついでに 農機具をたてかけていますといった 状態で置かれていました。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 日産 ダットサン サニー4ドアセダン 1400SGL(B-310) 山梨県甲府盆地北部にて 2008年2月撮影 4代目サニーの前期型をぶどう棚の下で発見。 遠くからの撮影となりました。 FR駆動なので、今日ではヤンチャに走っている イメージがありますが、純粋なファミリーカーとして 当時は活躍していたことでしょう。 コメント:鈴木B360 |
![]() ![]() プリンス ライトコーチ 神奈川県相模原地域にて 2008年3月撮影 草ヒロ探検隊3月の探索は、かつて無い規模で行われました。 午後3時横浜市内集合で、その後3時間あまりの探索で 発見車は片手で数えられる程度。 しかしながら、夕暮れ目前の大金星で 3月探索が空席という事態は避けることができました。 すでにマイクロバス特集でその顔の一部を紹介していた プリンスライトコーチですが、見に行ったところ 遮蔽物が無くなっていてお顔が拝める状態になっていました。 その当時の自動車ガイドブックを見ると マツダのD1500のような、超キワモノを別にすれば 造りこまれた、イイ顔をしているなと思いました。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() ![]() スバル レックス5ドアセダンSX 山梨県甲府盆地北部にて 2008年2月撮影 昭和56年登場の2代目レックスを撮影しました。 これが3ドアだと『コンビ』というらしく コンビネーションの意味だそうです。 このSXというグレードにはオートクラッチが付いているそうです。 それにしてもこの個体、耕作している畑のど真ん中にいました。 コメント:鈴木B360 |
![]() ![]() トヨタ ミニエースバン(UP100-V) 山梨県うどんの町にて 2007年3月撮影 このカラーリングのミニエースは 前にも一度ご紹介しています。 このふとん店はミニエースを まとめて導入していたようで これで2台目になります。 綺麗に拡張された交差点に これまたきれいな住宅の脇に 申し訳なさそうに埋もれていました。 コメント:管理人 |
![]() ホンダ ステップバン 山梨県甲府盆地中部にて 2008年2月撮影 以前、ハイゼットキャブを紹介した際 バンの右にちょこっとだけ写り込んでいた ステップバンが、ハイゼットキャブ共々移動し 今度は前後が入れ替わりお顔を拝めるようになっていました。 畑から畑へ草ヒロが移動するのを見たのは これが初めてで、帰って過去の写真を見るまでは 同一個体なのかどうか、全く分かりませんでした。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 日産 ホーマールートバン1.5トン積(VT20G) 山梨県甲府盆地北部にて 2007年12月撮影 不運にも火事にあいほぼ全焼の憂き目にあってしまった ホーマールートバンを撮影しました。 焼けた車の割には撤去されず これを残すかのように周りを キレイに刈り込まれていたのが印象的でした。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() 日産 ホーマーデラックス 長野県上田地域にて 2006年10月撮影 某紙で有名と称される草ヒロホーマー。 我々も、1年半前に出会っており撮影をしました。 状態はお世辞にも良いとは言えませんが 牧歌的な風景の真中にいて 絵に描いたような草ヒロ個体です。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() 日産 ホーマー低床式 1.25トン積デラックス(T20R) 長野県上田地域にて 2007年5月撮影 当時のガイドブックには『美しいスタイル』と書かれているように ホーマーはサイドから見ると、草原を駆け抜ける馬の如く 優美な顔立ちをしています。 この個体は、そんなホーマーの草ヒロの中でも 状態が良いものだったのでご紹介いたします。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() ![]() 日産 セドリック4ドアHT2000 200E SGL(430後期型) 山梨県甲府盆地北部にて 2007年2月撮影 休憩用に置かれていたのは 430セドリックのハードトップモデルでした。 ボディーはクリア塗装が剥げていたものの サビは殆どなく元気なものでした。 ホイールはエンケイかBMWに似た 社外のアルミホイールを履いていました。 畑仕事の間に、優雅なひと時を過ごせることでしょう。 コメント:鈴木B360 |
![]() ![]() スズキ フロンテ7-S4ドア 550カスタム(SS10型) 山梨県甲府盆地北部にて 2008年2月撮影 キャンターの近くにいたのは 自前の昭和53年排出ガス適合エンジンを搭載した フロンテであることがエンブレムから分かります。 自社のエンジンが載るまでは、ライバル・ダイハツの エンジンを搭載していた負い目もあってか SUZUKI TC53というエンブレムが 誇らしげでありました。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() ![]() 三菱 キャンター2トンダンプ ディーゼル(T98AD) 山梨県甲府盆地北部にて 2008年2月撮影 2代目キャンターであるT90系のダンプが 畑の横に置かれていました。 荷物を載せる訳でもなく役目を終えたと 思われる草ヒロでした。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() ダイハツ ハイゼットライトバン 山梨県甲府盆地北部にて 2008年2月撮影 果樹園地帯の狭い農道を登っていくと そこに初代ハイゼットが倉庫車として 埋まっていました。 とても愛嬌のある顔つきをしており ミラジーノというより 本家のオールドミニに近い印象を受けます。 コメント:鈴木B360 |
![]() いすゞ 117クーペ 群馬県中山道沿いにて 2006年7月撮影 旧中山道沿いの壊れた車庫に古い117クーペが置いてありました。 見た感じボディーにそれほどの痛みは無く 古い社外のアルミホイールを4本とも履いていたので レストアは可能かと思われます。 117クーペは修理工場などに置かれているものが 多い中で、このような本当の草ヒロは珍しいのでは無いでしょうか? コメント:鈴木B360 |
![]() 日産 Be-1 1000キャンバストップ 長野県諏訪地域にて 2006年11月 ナント!ナント!あの一世を風靡した Be-1が草ヒロでおりました。 当時プレミア価格が付いたほどの大人気車。 この草ヒロはオニオンホワイトのモデルで 畑草ヒロながら活用されていない様子でした。 コメント:鈴木B360 |
![]() ![]() 三菱 三菱360バンデラックス(LT21-4型) 山梨県甲府盆地北部にて 2008年2月撮影 細い道を歩いて行くと、石と戯れる昭和30年代後半の 古い顔の三菱360を見つけました。 ノスヒロ誌のサビ自慢で出れるくらいの 上半身はコンガリと錆びていました。 加えてホイールキャップもチリチリになっていました。 コメント:鈴木B360&管理人 |
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草ヒロ探検隊ブログは、現役を引退しながら解体されることを免れ 余生を過ごしている自動車の廃車体いわゆる「草ヒロ」を探索し、 それらの写真を鈴木B360と管理人のコメントにより紹介するブログです。 サイトポリシー 1)本サイトにおける鈴木B360及び、管理人のコメントは 二人の主観によるものであり自動車メーカー及び車種に対して 特定の意図を持ったものではありません。 2)草ヒロ個体の所在地情報について 草ヒロ探検隊は探索により得られた 草ヒロの場所などの情報を原則公開されている以上に開示いたしません。 ブログ閲覧者のコメントから、コメントをした方が明らかに該当する個体を発見していると 草ヒロ探検隊が判断した時はこれに限りません。 また、殆んどの個体に関して、撮影後の現存確認をしておりません。 3)2)により草ヒロの場所等に対する お問い合わせには、如何なる方法でもお答えできません。 唯一の例外として、博物館など学術面からのお問い合わせには、 メールにより対応いたします。 繰り返しますが、該当しないお問い合わせにはお答えできません。 コメントの全てに『現存しません』という表現で返信させていただきます。 草ヒロ個体に関して、レストア部品取り目的でのお問い合わせには一切お答えでません。 スリーアール長野など自動車部品を広く扱う業者への問い合わせを推奨します。 4)当ブログは、商業目的をもったものではなく鈴木B360と管理人の趣味サイトです。 5)当ブログに掲載されている写真の二次利用についてはメールにてご連絡をください。 管理人へのメールアドレスです。 2013年11月1日より変更になり、以前のものは使えなくなりました。 mako24suzu12@gmail.com 全角の@マークを半角に直してください。 また、ご意見・ご感想等・ブログのコメントではという方は 上記アドレス宛てにメールをお送りください。 6) 『http』の文字を禁止しておりますので アドレスを記入する際、この表現を使えません。 2011年7月31日 試験的に使えるようにしました。 迷惑コメントなど不都合が生じたら戻す予定です。 7)お寄せ頂いたコメントへの返信について お寄せいただいたコメントへの返信が遅れることが多々ございます。 当ブログの鈴木B360にはインターネット環境が無いため、 管理人が返信を主に行っておりますが、知識不足や共用パソコンが 使えない時には、返信が滞りがちになりますこと、ご了承ください。 8)リンクについて 方リンクの場合は特に連絡は不要です。 ドンドンして下さい。 相互リンクについては、 2012年7月に 同一管理のものと見なせるアフィリエイトサイトより 一挙に50件を超える相互リンク申請があり、内容が相応しくないと拒否をしました。 内容の無い商業サイト以外とは、同好の輪を拡げていきたいので、 随時相互リンクを募集しております。 9)コメントの投稿について NAME欄にお名前を入力の上で投稿をお願いいたします。 ホストでの把握は完全ではありませんので、 投稿者確認と区別のために入力をお願いします。 入力が不完全なコメントに対しては、 返信対象者が確定できない時は、 返信を行わないことがあります。 ■参考文献 彩流社/ 廃車幻想 社団法人 (日本)自動車工業振興会/ 自動車ガイドブック1957~2000(一部欠) 八重洲出版/ Old-timer各号 360ccニッポン軽自動車メモリアル1950-1975 360cc軽商用貨物自動車1950-1975 内外出版社/ 高速有鉛デラックス各号 芸文社/ ノスタルジックヒーロー各号 三樹書房/ 日本のトラック・バス トヨタ・日野・プリンス・ダイハツ・くろがね 編 日本のトラック・バス いすゞ 日産・日産ディーゼル 三菱・三菱ふそう マツダ ホンダ 編 カタログで知る国産三輪自動車の記録 日本の軽自動車-カタログで楽しむ360ccの時代 新聞広告でたどる60~70年代の日本車 日本の自動車アーカイヴス乗用車1947-1965 日本の自動車アーカイヴス乗用車1966-1974 日本の自動車アーカイヴス乗用車1975-1981 日本の自動車アーカイヴス乗用車1982-1985 スズキストーリー 浅井貞彦写真集ダットサン歴代のモデル達とその記録 東京モーターショートヨタ編1954~1979 いすゞ乗用車1922-2002 富士重工業「独創の技術」で世界に展開するメーカー 二玄社/ 日本車検索大図鑑1~4 三栄書房/ 別冊モータファン国産車100年の軌跡 グランプリ出版/ 小型・軽トラック年代記 日本のバス年代記 軽自動車進化の半世紀 英知出版/ 絶版車カタログ国産車編1950-1969 絶版車カタログ国産車編1970-1979上下巻 絶版車カタログ国産車編1980-1989上下巻 絶版車カタログ国産GTカー編1980-1989上下巻 日産自動車/ Nissan Historic Car Collection 記念車のすべて 第六版 日産自動車三十年史 日産自動車社史 1964-1973 日産自動車社史 1974-1983 日産自動車50年史 トヨタ博物館/ TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM 毎日新聞社/ 別冊1億人の昭和史 昭和自動車史 ぽると出版/ 私の知っているバス達《いすゞ自動車》 三推社・講談社/ 昭和と走ったモノコックバス 戎光祥出版/ シャシー・ボディメーカー別 昭和のバス名車輌 株式会社カマド/ 信州古バス見聞録 ネコ・パブリッシング/ モデル・カーズマニアックス 絶滅危惧的旧型車 昭和の絶版車 他カタログ等多数 運営上の必要性から急遽作成したため 今後追加していく予定です。 本来であるならばこのようなサイトポリシーは 早急に作成されるべきであったものですが 本日まで開示されなかったことをお詫び申し上げます。 2008年3月7日 管理人 5)を2008年6月4日追加 7)を2008年10月6日追加 6)を2008年10月31日追加 7)を2010年3月5日追加 3)に追記 2010年11月3日 6)を2011年7月31日変更 3)に追記 2012年2月13日 3)に追記 2012年5月27日 8)を2012年7月30日追加 9)を2012年10月17日追加 3)に追記2020年11月27日 |
![]() ![]() ![]() ホンダ N360(N-Ⅰ) 山梨県甲府盆地中部にて 2008年2月撮影 ドッカーン――グワシャーン。 という擬音が似合うくらい崩壊してしまった Nさんが果樹園に朽ちていました。 乗用車なのですが、ここに置いてあるので 現役はバンとして荷物を運搬していたのかもしれません。 リアゲートはありませんでした。 コメント:鈴木B360&管理人 |
![]() ![]() 愛知機械工業 コニー360(AF7V型) 山梨県甲府盆地南部にて 2008年2月撮影 2月探索において朝一番に 山梨が我々を待っていたのは レア度が高いコニーでした。 農薬のせいか、真中からチョップされたように バキッと折れてしまっています。 グリルのゴールドエンブレムにCONYの文字が 光っていたのが、この車の最大の救いでした。 コメント:鈴木B360&管理人 |