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草ヒロ探検隊的グルメ街道の旅より(5)

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日野自動車工業
特種車
群馬県にて
2021年12月撮影

草木に覆われ鬱蒼としたところに姿が見えたのは検診車を思わせる特種車。
災害復旧工事の仮設道路でルートが変わった区間での発見で、隠れていたものが出てきたという感じでした。
サビた上に草木に隠れたボディには来歴を示すような文字も見当たらず正体は不明。
丸みを極力排して直線的で角のある車体フォルムは、同じく日野のマイクロバスのレインボーでも、帝国車体のモデルの雰囲気そのものです。

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同車の2006年10月の様子

工事前の道路に面していた、まだ「表」にあった15年前に撮影した写真がありました。
隠れていた姿を露わにしたのではなく、紆余曲折あって場所を変えていただけでした。
当時は車体のサビはまだ目立たず、自走することもできそうなコンディション。
面白いのはこの当時から何かの四駆車ボディを頭にのっけていたことです。

コメント:管理人

【2022/05/14 22:41】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~7/1
環境測定車

環境測定車の特種車
神奈川県にて
2006年7月撮影

車幅と全長はマイクロバスくらいのサイズで、ホイールベースは3メートルくらい。
塗りつぶされた跡に拾えるのは環境測定車という文字で、それを伺わせるように屋根上には空気を採集するようなパイプが残っています。
色々と塗りつぶした割に、グリルには市章がそのままに残されていたので、大仏とサザンの間にある人口が県内4位の市だとわかります。
ドア横には丸く赤いボディメーカーのバッチがあり、公開している写真サイズでは不鮮明ですがヤナセボディの物です。
解体屋の道路に面したところに壁役で置かれていたのを、古そうだなと何気なく撮った写真1枚切りですので、昔こんなもの撮ったんだよくらいでの紹介になります。
マイクロバスっぽいところで話を盛ると、ヤナセボディを架装したダイハツライトバスの存在が思い出されますが、この個体の年式はそられより新しいと思われるので、あくまでもダイハツライトバスを満足に見たことが無いボヤキとして流してください。

コメント:管理人
【2021/07/01 20:22】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
春から夏日和の長野にて2018(8)
農民車

草むらに何かが居ると車を止めて見上げると、荒れた斜面に取り残されていた農民車を見つけました。

農民車
農民車

一見してひょろっとした佇まいから、すぐにミゼットなどをもとに改造されたものでないと分かりましたが、よく見るとミラーとワイパーが装備されているのが確認できます。
転じて、そのミラーとワイパーが取り付けられている鉄板は風防にしては立派で、屋根の部分と比べて造りこまれている上に、窓ガラスがしっかりと付いていたことから考えると、解体した自動車から切り出して加工したもののように感じられました。
地元の鉄工所などで自動車や二輪車の部品から、持てる加工技術を駆使して生産された農民車らしい、同じものが2台とないであろう面白い車に遭遇しました。

コメント:管理人
【2018/05/04 01:51】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春から夏日和の長野にて2018(4)
連載の(1)~(3)の流れからリセットし、旅の始まりに時間を戻します。
北陸新幹線の初発を利用し、駅降りてすぐにレンタカーに乗り換えて探索を開始。
市街地を抜けるとすぐに山登りを始め、最初の山は見事なまでに空振りして、ふた山めで良い流れに乗りました。
鈴木B360がひとりの探索で山を回避したのと違い、管理人はしょっぱなから山狙いで攻めていました。



ダイハツ・ミゼット(の荷箱)
長野県にて
2018年3月撮影

車を転がして1時間も経たないうちに大物です。
大物と言っても完全体ではない荷箱だけ。
顔の部分は周囲をいくら見回しても姿なく、ミゼットを分解しているようなお宅もありません。
道路のお向かいにプレハブ物置のゴミステーションがあったので、元はゴミを置くボックスとして使用されていたのでしょう。

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ちなみにひと箱だけでなく、重なってもうひとつ。
使わなくなったから、重ねてまとめられたという感じがします。
1台まるまる揃っていないのが、管理人らしい出会いの「運」です。

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ミゼットの荷箱のすぐ近くには、これまたお顔不在の荷箱がありました。
誰に背負われていたのかを伺わすものはなく、製造元のステッカーとして『車体工業』というのが左下部に残っていました。
良い雰囲気の一品ですが、これだけをレストアして、何かのトラックに背負わすというのは道楽でしょうか?

コメント:管理人

【2018/04/05 21:59】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(13)
キャラバン救急車

日産自動車
ニッサン・キャラバン救急車

年式:昭和50年排ガス規制適合~昭和53年MC後期型へ~55年FMC(前期型か後期型かは未確認)
長野県にて
2016年11月撮影

一見すると整備工場脇のヤードの物置車に見えるキャラバン。
しかし佇んでいた場所は月極駐車場でした。
駐車場で物置になるという姿に加え、整備工場でもないのにキャラバンの傍らには大きなタイヤがあり不思議な感じがしましたが、ストリートビューで復習するとキャラバンの手前に大型トラックが駐車しているのが確認でき、すこし違った活用がされている一角でした。
ロケーションの前置きが長くなりましたが、このキャラバンで注目すべきところは分割されているリアバンパーに挟まれているステップにありまして、これが救急車の証でございます。
顔は壁にぴったりで望むことはできませんが、ポイントになる部分は押さえています。
元所有は黒く塗りつぶされていますが、その横に企業のロゴのようなものがあり、民間の救急車であったようです。
もとが救急車であるので、退役するときに機械類は外されるにしても、物置になるにはひと癖がありそうな車内です。

コメント:管理人
【2016/12/13 06:00】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
クラウンRS41ツアー2015(11)


崩壊した個体を数多く見てきても、ここまで見事に開きになっている姿はあまり記憶にありません。
雨風をまったく凌ぐことができないのにも関わらず、カゴやネットの集積地となっている姿に、どうしてこうなった!と疑問を投げかけずには居られません。

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ボンネット部分にズームしたこの写真で、ハーフキャップやエンジンから元の姿が想像できてしまう極々一部の方を除いて、メーカーはわかるけど、年代は想像できるけどなどなど、想像や推理を巡らせることができると思います。
どうしてこんな姿になってしまったかというのは、元の状態を知る羽前の国の旧車狂さんによれば、解体屋が回収しやすい上っ面の鉄板だけを剥いだ成れの果ての姿になり、エンジンが引き抜かれようとした途中で置かれているあたりに、切り刻んで軽く運べるものだけを持っていったということが納得できました。


以下で、羽前の国の旧車狂さんから教示いただいた正体を出しますが、
推理や想像を巡らせている途中に思いがけず見てしまわないように、

ボカした画像はクリックすると解答が表示されるように、
車名は、写真下の『正体は・・・」より右側に文字色を白で記し、反転させると表示できるようにしてあります。

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正体は、トヨペット・コロナピックアップ(PT46)でした。
写真は、伊香保おもちゃと人形 自動車博物館所蔵個体になります。
【2015/05/20 19:12】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
鈴木B360の大冒険2012~2013(11)
ユニカ1200

納屋の2階にチラリと覗く赤い農耕車。
デジタルズームの粗い画像で申し訳ありませんが、パッと見られて農民車コマツ?と思われた方も居られるはずです。
撮影をしてきた当の鈴木B360も農民車コマツっぽいのと披露をしてくれましたが、よくよく調べてみれば基本的なシルエットこそ近いもののちっとばかり違いまして、同じコマツでもユニカでございました。

ユニカ1200

小松製作所
コマツ・ユニカ1200

栃木県にて
2012年8月撮影

小松農民車とユニカで何が違うのか?
それは、前者が280ccの軽自動車で、後者が453ccの小型特殊車だというところです。
軽自動車として農民車コマツが登場したのは昭和34年になり、トラクターと乗用車のふたつの役目を兼ね備えた農民のための車として生産販売がされましたが、小排気量ゆえトラクターとして不足する面や、35年から36年にはハイゼット、キャリイ、サンバーらが登場するに及び、37年に総生産4300台で打ち切られ軽自動車としての歩みにピリオドを打ちます。
その後、昭和40年にパワーアップをしてトラクターのユニカとして再出発を果たし、45年までに6000台が生産されました。

遠めに見つけた赤い車の正体が、軽自動車ではなく小型特殊車だったのはおしいところですが、「アウトレットの駐車場から出てきたらあった」という軽~い感じにひっかけてきてくれたものなので、『まぁ、そんなもんなんだろうな』と思っているしだいです。

参照資料:オールドタイマー95号
コメント:管理人
【2014/11/08 21:02】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春模様の長野より(19)
古いトラックのパネル

未舗装の農道を流しているとサビにまみれた見るからに古そうなトラックのパネル部分を見つけまして、頭が無いのが毎度のことなので、「頭とお会いしたいですわぁ~」なんて軽く受け流すも、古い草ヒロ個体への期待を膨らませているとすぐに次なる草ヒロ?個体の姿が・・・
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【2014/07/12 07:00】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
奥の細道を行く(10)
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取材2日目は、移動中にバーハンドルミゼットを拾いましたが、
今回の羽前の国訪問のハイライトの場所へと直行をいたしました。


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中に居並ぶ面々の紹介する前に、置き場の門番から紹介をいたします。
今は、丸太と協力をして置き場で入り口の柵になっている物は、
何かの車のなれの果てであるのは確かなのですが、
上下が逆さまになった状態で置かれているのだろうというのと、
青系のカラーだということと、丸目の2灯なんだろうという以外は、
骨過ぎてよくわかりませんが、置き場の面々の濃さからして、
それなりのお方であろうとは推察されます。

コメント:管理人
【2014/04/19 07:00】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
自重できずに出してしまう。~2013神無月-神奈川(3)

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三菱自動車工業
レグナム

神奈川県横須賀市にて
2013年10月2日撮影

3台目は探検隊の地元三浦半島に帰ってきてからのものです。
アンマリな個体を花金に出すのは忍びないので、
ひっそりと木曜日の内に出してしまいまいた。
上げるだけ上げて盛大に落とすような掲載順となり申し訳ないところですが、
市民農園レベルながらも畑に置かれている立派な草ヒロでは在らせられます。

と敢えて書いてあるのは、
畑があって草ヒロが置かれるという通常の順序ではなく、
砂利敷の上にナンバーの無いレグナムが置いてあったところに
後から土が盛られて畑ができたという、アベコベにも程がある個体です。
知らない土地であれば「畑にレグナムが!」となるところですが、
置かれた時から知っているもので騙されはしません。
が、今年の夏なんかは車体に掛けられたネットに草がワンサカ這っていて、
「良い雰囲気じゃないの!」と不覚にも思ってしまい、
2週間ほど経ってから本腰を入れて訪問してみると・・・、
高ポイントとなっていた草がキレイサッパリ刈り取られ、
とてもとてもシュールな光景に舞い戻っていました。

来年の夏はタイミングを合わせて見にいったろうと思います。

コメント;管理人
【2013/10/03 22:28】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
どれを出そうか迷った挙句に
スピードスプレイヤー
スピードスプレイヤー

昭信自動車工業
ショーシンスピードスプレイヤー

山梨県甲府盆地にて
2012年10月(夕暮れ)と2012年12月(昼間)撮影

鈴木B360からイベントの写真が大量に送られてきましたが、
エピソードを加えようがなく作成を断念して、2012年のフォルダを見回したところ、
イベント会場のI温泉に程近いところで撮影をしたスプレイヤーに決めました。

初回は探検隊の探索で夕暮れ時の果樹園地帯の隘路で遭遇し、
2回目は狙ったわけではなく偶然にも管理人のサイクリング中に見つけました。

スプレイヤーが草ヒロ物置車のように退役後も役割を持って置かれているのは珍しいです。
骸骨仮面の凄まじい形相を暗闇に見つけた時はホラーとしか言い様がありませんでしたが、
2回めに太陽の下で見てみると、よくもまぁこんなに脱色したものだと感心しました。
ボデーが金属製ではないので自動車のようにサビて崩壊することはありませんが、
どれくらい置きっぱなしにすると、骸骨仮面になるのでしょうか。

コメント:管理人
【2013/07/02 06:00】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
お正月の山梨より2012(14)
馬匹運搬車
馬匹運搬車
馬匹運搬車

三菱自動車工業
三菱ふそう馬匹車(馬運車)

山梨県甲府盆地にて
2012年1月撮影

甲府盆地を見下ろす山の乗馬クラブに、
役目を終えたお馬さんを運ぶ車が看板として置いてありました。
草加減が悪くて何度かスルーしていましたが、
冬とあって随分とスッキリとして車内も臨めたので、
坂を転がり落ちるように甲府盆地へとまっしぐらだった探索車を停めて撮影をしました。
この馬運車の他には安曇野の乗馬クラブで古い引退車は見かけたことがありますが、
現役のものは東名をそれなりに走っていれば、競走馬を西へ東へと輸送する姿が見られます。

コメント:管理人
【2013/02/12 20:41】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
モッタイナイ祭り2012夏~続報
50N

探検隊地元の解体屋
の続報です。

写真は全く関係ない解体屋から引っ張って来ました。
しかもピントはマニア向けにも程があるとこに合わせてあります。

何十年もヤードの奥にクルマをとっておくこちらとは違い、
ギャランGTO、三菱i、スープラは、
忽然とというか、すっきりというか、仕事が早いにも程がるという具合に、
置き場から姿を消していました。

早すぎる祭りの終わりに、関係の無い写真での報告が手一杯です。
写真のピンぼけのお車については、後日他の面々と一緒に紹介いたします。

コメント:管理人
【2012/07/05 21:40】 | その他の車 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
春到来の長野より(49)
エスカルゴ
エスカルゴ

日産自動車
エスカルゴ1500(R-G20)

長野県長野地域にて
2011年4月撮影

ついに出ましたエスカルゴ!
日産のパイクカーシリーズ唯一の商用車エスカルゴが草ヒロで現れました。
草むらに大きなかたつむりが居ると思ってください。
とっても自然でしょ!
背負っている甲羅には錆びやすいところに錆び止めペイントか塗ったくられていました。
意外にも字光式ナンバーが付いていたようです。
なめくじ部分は当時のパルサーベースというのを補足しておきます。

コメント:鈴木B360&管理人
【2012/03/24 15:00】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
春到来の長野より(48)
ミゼット風スプレイヤー

ミゼット風?三輪スプレイーヤー
長野県長野地域にて
2011年4月撮影

違和感満点のミゼットのようなお顔を持った廃スプレイヤーを
コロナの後に見つけました。
オーナーか誰かのの自作なのでしょう。
愛嬌溢れるフォルムなだけに、
ちょっとした失敗を感じるのは私達だけでしょうか?

コメント:鈴木B360&管理人
【2012/03/20 15:00】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
雪の長野探索~前編(11)
ミゼットの荷台

ダイハツ工業
ダイハツミゼットの荷台

長野県諏訪地域にて
2011年1月撮影

鈴木B360の眼は驚異的なものがあり、
一見してクルマのパーツには見えないモノにも
敏感に反応してしまいます。
管理人に見てきてもらうと、
分かりやすい事に、ダイハツのエンブレムがあったので、
すぐにミゼットと確認できました。
荷台が何故ひっくり返っているかは置いた人にしか分かりません。

コメント:鈴木B360&管理人
【2011/02/09 18:13】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
果樹園のもう1台のヒーロー(2)
農民車
農民車 
Shicaura

長野県長野地域にて
2007年8月撮影

農民車

長野県中野飯山地域にて
2008年11月撮影

「鉄工所は何でも造ってくれたし、直してくれた。」
そんな話を職場の農家の人から聞いたときに、
ふと写真のような三輪の農民車を思い出しました。
昨日に続き、果樹園のもう1台のヒーローです。

共に善光寺平で見つけた個体で、
白い丸ハンドルが目立つ完全に土に埋まった個体は北部で、
もう1台のフロント部分が鉄板に覆われた個体は南部で撮影しました。

造りは質実剛健そのもので無骨さを感じさせますが、
錆に覆われながらも穴が開く様なこともなく、
荷台の箱が物置代わりになるくらいです。
南部の個体はエンジンの覆いの鉄板に
Shicauraという文字を確認できましたが、
それが農民車の名前か、製造元を示すものかは分からず、
北部の個体は果樹園中央部の為、写真だけになりました。

コメント:管理人

追記

南部の個体ですが、文字名は「Shibaura」で
松本に本社を置く石川島芝浦機械株式会社、現在の株式会社IHIシバウラが
製造に関わったものであると推測できました。
HPの沿革には、昭和26年(1951年)に三輪のガーデントラクタの製造を開始したとありました。
【2011/02/01 18:46】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
果樹園のもう1台のヒーロー
スピードスプレイヤー
果樹園のSSS

昭信自動車工業
ショーシンスピードスプレイヤー

長野県伊那谷にて
2008年5月撮影

果樹園のSSS、ショーシン スピード スプレイヤー。
HOSHIN PEED PRAYERの頭文字をとって
ブルーバードも驚きのエンブレムが誇らしげです。
車体の後部に大きなファンが付いていて、
果樹園で農薬噴霧作業が主なお仕事です。
山梨や長野で果樹園を流していれば必ず見かけるもので、
噴霧作業有るところにスプレイヤー有りといった感じです。
鈴木B360は今回紹介した顔のスプレイヤーがお気に入りで、
探索中にも何度も見かけていますが、
何かのついでか、辛うじて1枚だけ写真に収めていました。

なぜ唐突にスプレイヤーを紹介したかといいますと、
昨日購入した『木村信之作品集2 懐しの三輪自動車』で
目からウロコな事実が判明しました。
三輪自動車であるのは見た目ですぐに分かりますが、
加えて、モデルによっては搭載しているエンジンが
ダイハツの356ccガソリンエンジンと言うのですから、
サブロクのハイゼットに搭載されているモノではありませんか。
それを知り、一気に親近感が増し、
過去に探索車が噴霧された農薬の霧に包まれそうになった事などは
帳消しになって余りあるものとなりました。
この個体の年式不明ですが、説明にあったモデルに
デザインは似ているので近いものはあると思われます。

現在のモデルではキャビンが付いているものなどあり、
さすがにエンジンは高排気量のものとなり、
三輪タイプでダイハツの1000ccディーゼル車でお値段が200万円くらい。
キャビンのある四輪タイプで3300ccディーゼル車だと800万円くらいとなています。

コメント:管理人
【2011/01/31 10:33】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
ぐんまちゃん家本家訪問(5)
移動スーパー
移動スーパー

移動スーパー(詳細不詳)
群馬県利根・沼田地域にて
2010年10月撮影

寂れた果樹園の外れの丘の上に、
小さなバスを発見し接近すると、
小さな解体屋の置物であることが分かりました。
番犬が我々を遮り、刺激せぬよう道路から畑を挟んで、
こんな感じの写真になってしまいました。
探検隊としては、珍しく近づけず、
撮影できた写真は2アングルのみ。
リアは丸みを帯びているのが辛うじて分かるも窓は見えず。
フロントはガラスの取り付け部が少し見え、
ボディー真ん中の膨らみフロントへ流れている、
サイドでは運転席ドアとサッシ窓が目を引きます。
しかしながら、肝心要の部分は写真に写っていない、
ヒントのかけらもない「謎」な個体となりました。
推察であればいくらでも加えられそうな個体ですが、
車種の鑑定を除いて導き出せたのは、
移動スーパーであったという事くらいです。

コメント:鈴木B360&管理人
【2010/12/04 21:40】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
過去記事リサイクル(1)
ハイエース

トヨタ自動車工業
トヨタ救急車

長野県上田地域にて
2007年5月撮影

探検隊としては2回目で最後になっている救急車の草ヒロ個体。
1台目は退役後に赤く塗られて、消防署の指揮車か何かになっていた個体で、
型はコレより古かったのですが、そちらはまだ掲載されずにいます。

この個体に関しての感想は、今日改めて見ると
状態は草ヒロになりたてのように美しく、
パーツの欠品も無いように見えます。
まさに、救急車マニアの方にレストアして!
と言わんばかりの個体でした。

コメント:管理人

元記事:2007年6月6日
【2009/04/21 17:35】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
探検隊過去の探索からⅣ(33)
パネル
パネル

メーカー不明
小型トラックパネル部分

長野県飯田線沿線にて
2007年7月撮影

このパネルをご覧になって
いつも見てくださっている方々は
どんな車を連想されたでしょうか。
鈴木B360はまず、初代トヨエースの
パン屋さんを連想しました。
昭和30年代から40年代の
トラックに載っていたようなパネルで
山中の国道沿いに置いてありました。
フックとヒンジにカラーリングが
年代を感じさせました。

コメント:鈴木B360&管理人
【2008/11/25 22:14】 | その他の車 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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