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2018年末慰安旅行より(22)

エルフ350
エルフ350

いすゞ自動車
いすゞエルフ350

年式:昭和45年登場~昭和55年FMC(ただし本個体はいすゞマークが古いもの)
長野県にて
2018年12月撮影

昨日紹介をしたいすゞのボンネットトラックよりも古い、2代目エルフのモデル途中に登場したエルフ350です。
3代目にまでまたがっての長いモデルですが、本個体のグリル中央にある逆三角形の下部には、昭和49年に改められたいすゞマークが無いため、それ以前の年式だとわかります。
訪問をしたのは年末でしたが、アームを伸ばしたまま佇んでいました。
この光景から推察できるのは、傍らにブルーシートを被って保管されている木材の吊り上げ用として留め置かれているということです。
そこで、ストリートビューを頼ったところ、2012年から2018年にかけて4回撮影されていて、アームを伸ばしていたり、木材が有るのと無いのを繰り返していて、エルフの活躍ぶりを確認することができました。

コメント:管理人

草ヒロ探検隊~平成をしめくくる長野旅行から(9)

いすゞTDJ72
いすゞTDJ72
いすゞTDJ72

いすゞ自動車
いすゞTDJクレーン車

年式:昭和55年頃~58年頃
長野県にて
2019年4月撮影

かつて果樹園地帯の細い道を攻めていた界隈を、今回は県道を通っておおむねな感じで通り過ぎていると、ボンネットトラックがありました。
工場の建物前に置かれていて、クレーン車のアームの先には車両が出入りできるくらいのスペースがあり、この場所に陣取ってからは荷物の吊り上げに一役買っていたようです。
フックには10の文字が見え、10トンまでの吊り上げができるようですが、ここまで荒れ果ててしまっていては、安全に稼働できるとは思えません。
いすゞのマークは昭和49年からの物がグリル中央に見えましたが、ドア横のプレートを見ると「TDJ」とあり、ボンネットトラックでも末期、1980年代に入ってからのモデルだとわかり、時にスルーしてしまうこともあるハチマルの箱バンたちと同世代です。

コメント:管理人

サブリミナルキャビン



妙に遠くなものを見つけることもあれば、手近なものを見逃すことあり。
木立の中に、なんでかトラックが1台ありました。
山道で、まず見ないところですが、何となく見えてしまいました。

トヨペット・スタウトダブルキャブ


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トヨタ自動車工業
トヨペット・スタウト1500ダブルキャブ
(RK45P)
年式:昭和37年MC~40年MC

貨客兼用車で、ドアが4枚3枚付いていて6人が乗れて、荷台には1000kgの荷物が積めるという欲張りな1台。
昭和40年の自動車ガイドブックを見ていると、大型トラックながらも、日野レンジャートリプルキャブという10人乗れて3.5トン積みの超・変態トラックがいらっしゃいますが(P166を参照)、小型トラックにはダブルキャブをラインナップするモデルが多数ありました。
それでも、そのうちのどれだけを見たことがあるかと言えば、サッパリとございません。
「客」を取ったため積載性が犠牲になっている面も確かですから、使用用途でよほど強い意志が無いと選べないモデルでもあったあはずです。
前置きながくなりましたが、こちらはスタウトのダブルキャブ。
今や物置として屋根のあるスペースが一列多いという活かされ方で余生を送っていますが、現役時代は6人乗れる頼りになる1台だったはずです。
今までに何度となく行われた旅で、時折通っていた界隈の、ちょいと通りを入ったところに、ポツンとこんな大物が居るのですから、果樹園に畑に草ヒロを求めて狭い道を攻め走っていたのが、なんとも格好の付かない話です。
フロントを拝むために、大きく回りこんで段の下から登っていったかいあって、逆光にシルエットを浮かべた姿にシビレました。

訂正:ドアの枚数について
実車を見てきて、写真まであるというのに、他の車のイメージやら、いすゞ・エルフィンの紹介を見てコメントを書いてしまいました。
カトラスさんのコメントもにもありますよう、3枚ドアで、ドア位置は運転席のある右側1枚、助手席左側2枚の合計3枚になります。

コメント:管理人

羽前の国クラウンツアー2019(4)

ダットサン720
ダットサン720
ダットサン720
ダットサン720
ダットサン720

日産自動車
ダットサントラックロングボデー
(720)
年式:昭和54年FMC~58年MC
山形県にて
2019年4月撮影

クラウンの車窓から森の中に姿を見つけた時には、ダットサン521トラックに見えたのですが、行き着いてみるとだいぶズレていて720トラックでした。
100メートルくらい離れていたり、その間にたくさんの樹々が重なっていたりと、言い訳はたくさんありますが、一番の原因は『より良いふうに都合よく見えて判断することです』
それでも、草ヒロ探索での発見数であるなら、521や620といった先輩方の方が多く、720の方が草ヒロとしての希少さはあるかと思います。
隣り合うシビックは車内を物置としていましたが、こちらダットサンは荷台には不要になったものが入れ込んであったりして、箱としては使われています。
車体は各部にサビが周っていて、サイドマーカーが落ちかけているなど、バラバラになりかけていて、そのほか諸々のパーツが落ちてしまうのも時間の問題に見えます。
運転席ドアはすでに落ちてしまっていて、閉め切らないまでも支えている木が印象的でした。

コメント:管理人

2018年末慰安旅行より(8)


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ダットサントラックの集められている置き場。
ギュッとまとめられてしまっていますが、健在でした。

初訪問は以下の記事5本で紹介をしています。
2011年2月のことでした。

春目前の長野より~前編(12)
春目前の長野より~前編(11)
春目前の長野より~前編(10)
春目前の長野より~前編(9)
春目前の長野より~前編(8)

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日産自動車
ダットサン1000トラック
(G222)ほか
長野県にて
2018年12月撮影

ダットサントラックの置き場から少し離れたところには、関連していなとしたら変とも言えるもうひとつの置き場を発見しました。
ほとんどが草の中に姿を埋めていましたが、いちばん手前のダットサンはアスファルトに片足載せていてジャングルしていません。
ここが本拠地かと思わせるのには十分で、家屋の裏手には320がもう1台いらっしゃいました。
こちらのダットサントラックには当時のナンバーが残されているほかに、鴨居にサイドマーカーが追設されています。
320に付いたそれが丸くかわいらしいサイズなのに比べて随分と大きく、視認性抜群だったに違いありません。

コメント:管理人

2018年末慰安旅行より(6)

サニートラック
サニートラック

日産自動車
サニートラック
(B122)
年式:平成元年MC~6年
長野県にて
2018年12月撮影

保管車ではなく、畑で物置のお役目を頂いて、余生を過ごしているサニートラックです。
雪のちらつく中で幹線道路から見え、視界のあまりよろしくない中で実際の年式よりも古めに見えた、もとい見えるサニトラに、一瞬ながらもテンションを大きく上げられた探検隊でした。
雪を被って全貌が明らかではないものの、オリジナルの状態を保っているようですが、フェンダーやフロントパーツの欠品は農薬によるサビからの脱落ではなく、パーツを他車に譲ったと見えます。

コメント:管理人

2018年末慰安旅行より(5)

ダイハツD200
ダイハツD200

ダイハツ工業
ダイハツD200

年式:昭和39年FMC~44年MC
長野県にて
2018年12月撮影

ストリートビューでだいぶ前に見つけていた剛力サンバーバンの周辺を、旅行前に復習していると、道路沿いに大型バスを見つけたあとに一本隣の道で見つけたのがこちら。
珍しいダイハツの軽ではないトラック、頭Vを冠したのがガソリンエンジンモデル、そしてDを冠したのがディーゼルモデルで、こちらは2270ccのディーゼルエンジン搭載車です。
冠のVとDに100、200、300と続くモデルがあり、これは積載量を表し、100が1250kg、200が2000kg、300では3000kg積みとなっています。
加えて、マイクロバスモデルのダイハツライトバスのベースにもなっています。
そしてこちらの個体、荷台が賑やかになっていますが、荷台の枠が骨太な造りをしているのを見ると、どうやらダンプトラックのようです。

コメント:管理人

ちなみに、剛力サンバーはいないいないしていました。

梅雨明けの甲信地方にて(8)

トヨペット・ダットサントラック
トヨペット・ダットサントラック
トヨペット・ダットサントラック

日産自動車
ダットサン1300トラック
(520S)
年式:昭和41年MC~43年MC
2018年7月撮影

ボンネットにぐるぐる巻かれたホース、荷台には送水管を立て掛けて、堂々たる佇まいのダットサントラックです。
背後に広がる畑にくまなく水を行き渡らせるためのもので、広い畑ゆえにホースや管も数が多いです。
このダットサントラック、姿を初めて見たのはテレビの中で、お昼ご飯を見せてください的内容の番組に後姿が出演していて、続けて視聴していた番組ではないものの、何となく見ていてお会いしたものです。
この撮影の前日に放送されていた、ポツンと建つ家に訪問する番組でも、営業を終えた民宿のハイエースが出演するなど、廃車体を見ることがしばしばあります。

トヨペット・ダットサントラック

グリルにシレっとあるのは、NISSANでもDATSUNでもなくTOYOPET(笑)
スタウトのバッチも付けましょうか!と続けたくなるくらいユーモアのあるアイテムです。
よく見るとバンパーにはライトバンかピックアップにあるものの、トラックには無いはずのオーバーライダーが付いていて、好き者のオーナーであったことが想像できます。

コメント:管理人

管理人のなぞり旅(9)

アトラス
アトラス

日産自動車
アトラス

年式:昭和57年登場~61年MC
山梨県にて
2018年4月撮影

果樹園奥の住宅街に、配送途中で止まっているように佇んでいたアトラスが居ました。
引きの写真がちょうど見た景色そのままの距離感で、ちょっと待て!とツッコミを入れて自転車を止めました。
時間は午前9時を少し回ったところ、リアル配送車は荷物を載せて仕事に勤しんでいるなかでも、初代アトラスを営業車で使い続けている事業者は、さすがにいらっしゃらないはず。
望遠で見てみると、事業系ごみの回収作業車でした。
嬉しいことに、パネルだけでなく御頭付きの完全体でしたのでネタになりました。
背後の新しい家と比べると場違いな感じのする昭和のトラックですが、復習に航空写真など眺めたら家が建つ前は駐車場で、アトラスはその頃から端に置かれていたものでした。

コメント:管理人

善光寺平から北へ草ヒロ探訪300km(26)

ダットサン1300トラック
ダットサン1300トラック

日産自動車
ダットサン1300トラック
(520S)
年式:昭和42年MC~43年MC
長野県にて
2017年11月撮影

多くの趣味人によって紹介をされているダットサントラック、ようやく姿を見ることができました。
紹介された草ヒロの構成から、漏らした場所の見当が付いてしまうのは、なんとも悲しいさがです。
訪問時の11月は、草は枯れても雪が積もる前で寝ておらず、視界がやややかましくなっています。
直前に撮影したダットサン1300バンと同じりんご園の立地で、近い年式と立地とあってか、熟成の雰囲気が似ています。

コメント:管理人

春から夏日和の長野にて2018(7)

ファミリアバン
ダットサントラック

ファミリアバンを眺めていると、背後のお山に埋もれる1台を見つけて、全身しばし硬直。
古いトラックが突然降って湧くわけもなく、なんでダットラなんて居るんだろう?というのが、辛うじて考えられたこと。
前回訪問時、ファミリアバンのリアを撮影するために、車から降りて眺めていたはずなのに、どうしてこんなことになっているのか、さっぱり分かりません!

ダットサントラック
ダットサントラック
ダットサントラック

日産自動車
ダットサン1000トラック
(G222)
年式:昭和34年10月MC~35年10月MC
長野県にて
2018年3月撮影

山肌にへばりつくように佇むダットサントラックです。
ほど近くを農道が走っていてアクセスを試みるも到達できず、諦めて望遠で姿を捉えました。
崩れつつある荷台からは木が生えていて、木の太さから想像すると、荷箱に盆栽のように植わっているのではなく、大地から荷箱を突き破っているのだろうと思います。

ダットサントラック

積雪で潰れたのか、右フェンダーがボコりと変形していました。
この潰れ方ではバッチが落ちても不思議でないのに、欠けることなくあります。
おかげでG222型とハッキリわかりました。
600ミリまで寄れるカメラのおかげで近くに見ることができましたが、可能なら近くで拝見したかった1台です。
こんな立地ですから、撤去の心配は無さそうというのが慰めでしょう。

コメント:管理人

気のないワンショット

ファミリアトラック

東洋工業
マツダ・ファミリアトラック
(BSA55/BPA55)
長野県S市にて(未確認なるもおそらく撤去済み)
2006年9月撮影

探検隊初期の探索からのワンショット。
被写体は珍しい初代ファミリアトラックなのですが、これ以外の写真が全くなくスナップ1枚で済まされています。
次の機会にと気の長い判断だったのかもしれませんが、間もなくそんな悠長なこと言ってられない時代になりました。

ファミリアトラック
ファミリアトラック
ファミリアトラック

マツダ・ファミリアトラック

長野県南佐久郡南牧村にて(撤去済み)
2006年12月撮影

3カ月で早くもリベンジの機会を得た探検隊。
などと1ミリも感じていなかった当時、今思えば幸運が続いた探検隊活動の1年目でした。
セダンやライトバンでは800と1000のモデルの違いによりフロントマスクが異なるMCを受けていますが、困ったことにトラックは800の顔のまま1000のエンジンを搭載していて顔に違いがありません。

コメント:管理人

羽前の国ツアー2017(33)

ホーマー
ホーマー
ホーマー

日産自動車
ニッサンプリンス/ニッサン・ホーマー

昭和43年MC~47年MC
山形県にて
2017年4月撮影

トヨエースの前にはホーマーが居ました。
こちらは1台とカウントできる完全な姿でありました。
荷台に積もった枯れ草の量もさるとこながら、全身の劣化した塗装のひび割れが、長く放置されていることを物語っています。

コメント:管理人

羽前の国ツアー2017(32)

トヨエース

スカイラインバンの居たところからさらに山深く入っていき山林しか見えるものが無くなるも、道路が快適に整備されているため突き進んでいると、道路わきの一段高くなったところに、木に囲まれた黄色い車を見つけるとともに、その奥にも何やら怪しい影が…

トヨエース

2灯の2代目トヨエースだって?

トヨエース
トヨエース

トヨタ自動車工業
トヨエース

年式:昭和38年MC~42年MC
山形県にて
2017年4月撮影

せっかくの大物も、低い道路から撮影するには奥に深く、手前の木に遮られて良く見えません。
手前に舗装された林道があったので、横から見えればと歩いていけば大当たり。
ただし本当に横からしか見えません。
左真横から見て、荷台があるべきところには枯れ木と枯れ草が小山を造っているだけで、どうやら頭しかない様子。
チルトするキャブだけが外れてシャーシがないため、ドアにあるPのバッチが示すP型エンジンもありません。
シャーシが無いので自動車的には1台としてカウントはできないのでしょうが、探検隊的には荷箱だけでも成立する廃車体鑑賞としては、顔が拝見できたので満足でございます。

コメント:管理人

300万大都市の片隅より(3)

タイタン
タイタン

東洋工業
タイタン2トン積 高床2ウェイシフト付

年式:昭和55年FMC~59年MC
神奈川県にて
2018年1月撮影

ターミナル駅から歩いて10分ほどの住宅街にポツンといる2代目タイタン。
夏ともなると判別できないまでに草に覆われ尽くしていますが、今は冬のベストシーズン、やっと撮影のタイミングがめぐってきました。
ツタがキャビンだけでなくタイヤから荷台の隅まで全身に這っていて、これが夏には葉に覆われるのですが、今見ると何とも生々しいです。

タイタン

今も緑の葉を湛える荷台の木は2階建てアパートの屋根の高さに届くほどに育ちつつあり、近くを走る電車の車窓からはタイタンをはっきりと見るのは難しくとも木が目印になっています。
このトラックのアオリ板に材木店の名前が記されているのは、運命のどんないたずらでしょうか。
ハチマル(80年代の車)な1台ですが、鈴木B360曰く京Q線沿線では意外にも駅近くほど眠っていることが多いです。

タイタン

アパートを絡めての1枚です。
2012年に公開された邦画のロケ地になりました。
劇中で何度かこのアングルで映るのですが、タイタンもこの姿で登場しており、映画を見た時は美術が頑張って廃車を用意して撮影したくらいに思っていました。
しかし偶然このロケ地を発見した時に、有るとは思っても居なかったタイタンまであったので、演出でも何でもなかったという驚愕の事実を知りました。

コメント:管理人

スタウト1500

スタウト
スタウト1500
スタウト1500

トヨタ自動車工業
トヨペット・スタウト1500
(RK45)
年式:昭和40年MC~42年MC
長野県にて撮影

ライトスタウトでもなく、スタウト1900でもなく、スタウト1500でした。

彩の国から甲斐の国へ(3)

いすゞTDJ72
いすゞTDJ72

いすゞ自動車
いすゞTDJ72
(K-TDJ72)
年式:昭和55年~58年(自動車ガイドブック掲載年)
埼玉県にて
2017年8月撮影

ガレージに保管車として収まるいすゞのボンネットトラック。
ボンネットトラックといえば高度経済成長期にイメージが重なるものですが、こちらの個体はそれよりもずっと後の1980年代に製造された末期のモデルです。
運転席前のサイドにTDJというバッチがあり、これから自動車ガイドブックを見ていくと昭和55年~58年に8トン積みのTDJ72というモデルがありました。この記事では型式先頭に『K』と排ガス規制適合を示すアルファベットを記していますが、『K』というのは(昭和)54年ディーゼル車規制適合を示しています。
同クラスには前モデルにいすゞTD62がありましたが、これは排ガス規制に適合しておらず、適合させるためにMCを施されたのがいすゞTDJ72でした。しかし、さらなる規制適合を求められ昭和59年には直接噴射式ディーゼル車の58年規制に適合したいすゞDVR
へとMCされていきます。
もはや時代ではないとばかりに、自動車ガイドブックの中に1台か2台かろうじて掲載があったようなボンネットトラックですが、求めるユーザーのために規制に適合させてモデルが存続していました。
産業を支える車を送り出すという企業の使命を感じさせられました。

コメント:管理人

いすゞTDJ72
いすゞTDJ72

2006年6月の同個体。場所は現在とは異なり、当時の相方の日野さんはいずこへ行ったのでしょうか。

北の台地への旅(13)

ハイエースクイックデリバリーバン

トヨタ自動車
ハイエース クイックデリバリーバン

群馬県にて
2017年3月撮影

長野県諏訪地域の一角を思わせる高原地帯で見つけた紺色の箱。
写真では修整をしてしまいましたが、紳士ブランドのロゴが描かれていてショップの配送車だったようです。
飛脚や黒い猫で使われていたものではありません。
ハイエースベースのクイックデリバリーバンは、昭和57年に2代目のトラックモデルをベースに登場しました。
その直後にワゴンとバンは3代目になり、トラックとクイックデリバリーバンは2代目に置いてけぼりにされます。
そんな2代目の延長戦モデルも、昭和60年には3代目へとフルモデルチェンジを遂げ、こちらの個体もその時からのモデルになります。
中古車市場で引き合いの多そうなモデルですが、割と早く畑に落ち着いてしまったようです。

コメント:管理人

北の台地への旅(7)

いすゞTW
いすゞTW
いすゞTW

いすゞ自動車
いすゞTW系

群馬県にて
2017年3月撮影

道の両側を木に囲まれた林道のような雰囲気の道を流していると、流れ行く木々の間に廃トラックの姿が見え、パラパラ漫画のような別々の絵を脳が繋ぎ合わせてくれたところ「いすゞTWだ!」となりました。
見つけたまでは良かったものの、木が幾重にも重なった先にあるトラックの全体像を写し込むのは難しく、脳によって再構成されたような絵には到底なり得ません。
いすゞTWが居る場所として林業の現場を連想される方が多いと思いますが、この入口に丸太が並んでいた木材加工場となっている場所の奥の方にありました。
今でも横グリルのモデルは林業関係の場所で見る機会があり、中には分類番号が3桁ナンバーの個体も居たりして、旧車趣味ではなく仕事のできる相棒として愛用されています。
こちらの個体は、TWでも縦グリルになり昭和55年MCで横グリルとなる前のモデルになります。
木材を運搬していた荷台には枯れ葉がうず高く積もって草木が茂っていて、動かなくなってからの歳月の長さを感じました。

コメント:管理人

羽前の国ツアー2017(3)

ハイラックス
ハイラックス
ハイラックス

トヨタ自動車工業
トヨタ・ハイラックスロングボデーデラックス
(RN15)
年式:昭和44年車種追加~46年エンジン排気量アップ
山形県にて
2017年4月撮影

河川敷の畑に崩れた車があるのを堤防の上から見つけました。
道沿いにあって真っすぐとこちらを向き、遠くに見えた姿は初代サニーに見えました。
歩いて見に行くと、、サニーに見えた車は渋いブルーのトラックでした。
カラーリングと崩壊し尽くした姿から、サニーから転じて古いトラックを想像したものの、立て掛けられたボンネットの陰に覗く顔は初代ハイラックスで、ギャップにせめてスタウトであれよとツッコミを入れていました。
このハイラックスの写真を鈴木B360に写メしたところ、むしろスタウトよりも珍しいから良いじゃないか位に慰められてしまいました。

ハイラックス

鈴木B360より、写メをした写真にドミンゴが写り込んでいることを指摘されましたが、実は近くにもっとウジャウジャ箱の草ヒロが居ました。
それらは、フロントまで回るのが面倒になって全てスルーしてきました。
そして、今になって見て回らなかったゾーンが気になっています。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(25)

ダイハツD200
ダイハツD200
ダイハツD200

ダイハツ工業
ダイハツD200
年式:昭和44年MC~45年デルタへ
長野県にて
2016年11月撮影

軽トラの荷台にちょこんと載り、築かれた山の上に佇むダイハツのトラック。
もはやアートとして展示しているのでは?と訝しむような、目的が見えてこないダイナミックな置かれ方をしています。

トヨタとの提携後も残るも、3代目ダイナに吸収され消滅し、直前の最後のMCモデルがこの個体になります。
D200のDはディーゼルエンジン車を表し(ガソリン車はV)、200は積載量2トンを表しています。
1トン積みのV100から3トン積みのD300まで、幅広くラインナップをしていて、ミゼットを始めとする三輪トラックから四輪トラックへの脱却を図ろうとした意欲作でした。

コメント:管理人

鈴木B360より、
D200が載っている軽トラックの荷台は、S38ハイゼット(探検隊で言うところの歌丸ハイゼット)だと熱いメッセージが届きましたので、記します。

12月31日追記

10年目の山梨(3)

サニートラック
サニートラック

日産自動車
ダットサン・サニートラック1200

年式:昭和45年FMC~昭和53年4月MC
山梨県にて
2016年12月撮影

サニーセダンを意気揚々と撮影し戻ると、先ほど降りた探索車の傍らで鈴木B360がセダンとは反対の方向をアッチアッチと指をさしていました。
促されるように目線を転ずると、セダンが居た果樹園と道路挟んだお向かい、果樹園を覆う薄い青いヴェールの奥に、もう1台サニーがこちらを向いていました。
セダンの姿を遠くから見つけた時から視線をひと時も外さず、ドア開けて出て行った時に前に居たというのに気が付きませんでした。
周りが見えていないとは、まさにこの事なんだなという、笑えるご対面でした。
セダンにはなかったフロントマスクはしっかりと残っているものの、プレスの機械に挟んだように潰れ、すぐにはトラックだというのが分からないようになっていました。
もしかすると、セダンがマスクを譲った先で、昭和53年MC後の個体なのかもしれませんが、それを裏付ける年式などを確定するには及びませんでした。
それにしても見事に潰れています。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(12)

キャンター

道路に停まったままのキャンター。
駅前繁華街の道路であったなら、ドライバーが少しでも離れている間に2人組妖精さんがシールを貼って去っていくのでしょうが、ここではそんな働き者の妖精さんはいらっしゃらないようです。
畑に乗り付けた現役のキャンターくらいに真横を通り過ぎたとき、道路の泥の散らばり具合から動いている気配がなく、引き返して走る車から何枚か撮影したショットの1枚がこれです。

キャンター
キャンター

三菱自動車工業
キャンター

年式:昭和48年FMC~53年FMC(3代目)
長野県にて
2016年11月撮影

近所でもう1台のキャンターを見つけました。
つい最近まで動いていたような雰囲気で、農業ハウス裏の置き場に佇んでいました。
農繁期に稼働しているものが休んでいるのか、退役して置かれているのか判断しかねますが、車体に這い上がってきたつる草から、最近お仕事が無いのが伺えます。
判断できないと言っておきながら、足回りは綺麗そうですし、なによりボディが色褪せているだけでしっかりとしているため、来シーズンへのひと休みなのかもしれません。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(5)

ホーマー
ホーマー

日産自動車
ニッサン・ホーマー低床トラック1トン積
(F20)
年式:昭和51年FMC~57年FMCされアトラスへ
長野県にて
2016年11月撮影

峠道から見下ろす畑の奥に居る日産の小型トラック。
周りの草がスッキリとしているようなので訪れてみました。
見つけた時からキャブスターとばかり思い込んでいたら、姉妹車のホーマーでした。
なんのこっちゃという話になりますが、数えてみれば数えるほどの機会はなく、今回で2回目の訪問でした。
「居る居る」と通り過ぎるのが常であったようです。

ホーマー2006年

このホーマーと初めてお会いしたのは2006年9月のことでした。
草に埋もれていて、車名のバッチは隠れていて、キャブスターとはデザインが異なるグリル部分は暗くてよく分からず、峠道を下りていくと同型のキャブスターが果樹園地帯に2台ほどいるため、何となく姉妹を取り違えていたようです。
10年前は草に盛大に埋もれていましたが、フロントガラスはしっかりと残っていました。

コメント:管理人

今年も恒例のイイ・ニッサンの日

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鈴木B360が夏の盛りに見つけた520ダットサントラックでも2灯モデルと思しきトラックを探しなおして見つけてきました。
今回の長野行きのメインとも言える『鈴木B360の夏の宿題』を、冬の景色になろうとする盆地でしてきました。

ダットサン520トラック

近くに農家の直売があっただとか、木々が生い茂る下にあったというロケーションは聞いていましたが、肝心の場所は大らかな気分で流していたということで、広大な果樹園地帯でアッチへ行ってみてコッチヘ戻ってきてという具合に彷徨いました。
昼前に果樹園地帯に入り、520を見つけたら昼食にしようと段取りしていたものの再発見は13時になり、ピークを過ぎガラガラになった蕎麦屋で遅い昼食となりました。
1年に1度のイイ・ニッサンの日にひと押ししておきたい情熱を注いでまいりました。

ダットサン520トラック

日産自動車
ダットサン1300トラック
(520)
年式:昭和40年FMC~41年MC
長野県にて
2016年11月撮影

木々が茂る場所を遠くから見つけ、あそこに違いない!と向かうと、鈴木B360が話していた通りにトラックがその下にいました。
葉が落ちてサッパリと視界が開けた果樹園の中を見通すと、果樹棚を支える支柱が遮る部分はあるものの答え合わせは済みました。
夏に目を凝らしてやっとのことで520と絞り出した鈴木B360の奮闘のままのものが居ました。

ダットサン520トラック

(この写真では数枚を繋ぎ合わせて合成をして、フロントマスクの部分の支柱を除去しています)

ダットサン520と言えば、草ヒロで見かけた数から4灯となった521のモデルがまず思いつき、そういえば2灯もあったねぇくらいの存在感です。
おおげさに言えば、欠番になっている420なんて言ってしまうくらいに520っぽさがないのですが、ライトの数が違うだけでシルエットは同じで、鈴木B360はよく粘って2灯と答えを出してくれたものです。


コメント:管理人

甲信から夏の便り(1)

トヨペットトラック1500

鈴木B360も長野へと出かけていました。
まず出した絵みたいにファジーになった写真の中には、超大物が高い高いされているのですが判別できますでしょうか?

トヨペットトラック1500

写真中央のプレハブの左側に被るようにいるのが超大物個体なのですが、スマホのデジタルズームでファジーさを極めていて、実車を見知った方なら何となく分かるかな?という解像度です。
この2枚だけでは車名を出したところで「なんのこっちゃ!」となるので、高い高いされる前の写真でネタ明かしします。

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涼しい朝に

コンドル

日産自動車
コンドル20

年式:昭和56年FMC~61年MC
山梨県にて
2016年6月撮影

石和温泉への道中に見た果樹園はどこもかしこも緑に覆われていて、この季節にご新規さまを求めて草ヒロ探索を行うことの不毛さを強く感じたところです。
1日目のイベントで暑さにぐったりして宿に入りして、飲み食いしたら田舎の農家さんばりに早々と眠ってしまい起床したのが午前5時すぎ。
農家にしては寝坊という時間でしたが、朝食まで1時間半くらい暇するのも勿体ないので、宿の自転車を借りて市街地に残る畑や果樹園を見つけながら550の天然草ヒロを1台でも見つけたら帰ってこようくらいに軽~い気持ちで目覚ましにでかけたら、笑うしかないくらい「天然」が居ません。
朝からへこまされて、もう帰ろうという気分になり、現在位置を確認しようと幹線道路へ出てお帰りコースに乗ったところで、やっとこのコンドルにありつけました。
道路傍の普通のお宅ながらでかいパネルを持っているなと思っていたら、パネルだけではなく頭もしっかりと付いていました。
小型トラックサイズのパネルだけをそれなりと、コンテナ販売店の展示場を見て、物置のニーズが多いことは感じていたものの、それが草ヒロに結びつかず辟易していましたが、諦めたところでお情けがありました。

コメント:管理人

春の陽気に誘われ山梨(7)

2代目エルフ
2代目エルフ
2代目エルフ

いすゞ自動車
いすゞ・エルフ低床式(TLD22)

年式:昭和43年FMC~45年MC
山梨県甲府盆地にて
2016年2月撮影

2代目エルフ前期型が堤防近くに置いてありました。
有刺鉄線で囲われた敷地内にあり、荷台に何かを搭載しているくらいのようなため駐車してあるかのような佇まいでした。
まだら模様な塗装、そしてなによりもこの年式から現役でないのは遠くから見ても明らかでしたが、整備すれば起こせそうなコンディションです。
楕円のマーカーだけでオデコが広い公家のようなアッサリとした顔立ちに、ドアには三角窓が残り古めかしい印象を受けます。
後期型になるとフォルムはそのままでも三角窓は廃止され、アッサリ顔にパーツが盛られて、3代目以降のエルフに通じる顔立ちになります。

コメント:管理人

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草ヒロ探検隊

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   草ヒロ趣味歴20年以上
   運転担当/草ヒロ鑑定

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  探検隊設立:2006年3月
  ブログ開設 :2007年6月1日

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