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2023年5月号
草ヒロ探検隊の山梨ネコ歩き

草ヒロが鶏舎になっているもの、犬小屋になっているもの、ネコが住み着いてしまったものなど、物置以外の使われ方で置かれているもの様々。
このダットサンの荷台は、トタンで被せて雨風しのげる物置だったのが、久しぶりに訪れてみるとネコ様がこんにちは。
思わず動物写真家のように「かわいいねぇ~」なんて声を掛けてしまうも、アタクシを撮りに来たのではなくて車でしょう?くらいにジッと見つめられてしまいました。

コメント:猫派の管理人
【2023/05/31 21:29】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
夏の草ヒロ絵日記(3)の補遺
なんたらキャブ
ニューラインキャブ

ダイハツ工業
ニューラインキャブ低床一方開
(S50)
年式:昭和41年FMC~

一瞥して軽トラックのハイゼットキャブにしか見えないこちらのトラック。
その正体は小型トラックのニューラインキャブで、ハイゼットキャブをベースにコンパーノの800ccエンジンを搭載した積載量500kgのモデル。
ベースを色濃く残しすぎていて、この写真だけのように後ろ姿では荷台違いしか差が見えません。
細か過ぎる差は以下の諸元でも明らかで

ハイゼットキャブ(ニューラインキャブ)・表記単位mm
全長2990(3215)
全幅1295(1345)
全高1620(1695)
軸距1780(1830)
荷台長1700(1870)
荷台幅1200(1265)
荷台高300(365) 

エンジンや積載量の違いは大きいのに、車体の寸法は本当にささやかなものでメージャーで測らないとわからないようなレベル。
荷台に違和感を感じなければ、ナンバープレートや最大積載量シールも確認できないこの姿をニューラインキャブと気づくのは難しいです。
以前の探索で、ミニエースの荷台だけを発見した時のような感覚に近いです。

ミニエースの荷台記事:探検隊2015慰安旅行より(6) http://kusahiroexploration.blog107.fc2.com/blog-entry-3138.html

ニューラインキャブは昭和41年に登場後すぐに大きな変化にさらされます。
それは昭和42年のダイハツとトヨタの提携、そしてニューラインと同格車のトヨタ・ミニエースの登場。
自動車ガイドブックの掲載も昭和42年を最後に、43年にはミニエースにとってかわっています。
どうりで草ヒロでさっぱり見かけないという境遇ですが、こちらの個体は三角窓の丸いステッカーが点火時期調整だとすると昭和43年以降の登録車だと推測できるので、ダイハツで小型トラックを買った意思の強い1台のようです。

コメント:管理人
【2021/12/29 21:49】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
夏の草ヒロ絵日記(3)
なんたらキャブ

この写真を送ってきた鈴木B360に対し、「ワオ」とだけ管理人は返しました。
あまりに驚きすぎると、まともな言葉は出てきません。

【2021/09/12 17:35】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
暑中お見舞い申し上げます
21080301.jpg

山梨県にて
2007年8月撮影

木陰で休んでいるボンネットトラックの涼しげな1枚で、暑中お見舞い申し上げます。
暑い日が続きますが、鈴木B360も管理人もそれなりに元気です。

まだオチゴトの進捗が70パーセントくらいで、詰まると気分転換に草ヒロの記事でもこしらえたくなるところですが、時間泥棒なことになりかねないので、当初お知らせしたとおり8月末まで不定期更新とさせていただきます。

コメント:管理人

【2021/08/03 20:50】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/30


山梨県にて
2006年6月撮影(現存せず)
【2021/06/30 08:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2021年春の旅から(13)

21062902.jpg

日産自動車
ダットサントラックデラックス
(521)
昭和43年MC~47年FMC
山梨県にて
2021年3月撮影

山あいの旧街道を行き、雑木林をくぐるように走り抜けていると、木々の間にサッと見えた1台。
車名と年式までポンと書いて紹介していますが、見つけた時にすったもんだしました。
最初に管理人が見つけた瞬間には「2代目サンバートラック」と宣い、戻って遠目に眺めるとそんなカタチを一切していないボンネットトラックで、ダットサントラックのようだけれど何か違和感あると言ったのは鈴木B360。
正体がイマイチわからんと冷静に推理するのは難しいみたいで、「ダイハツのハイラインでは?」と極端なとこが出てきては、ドアハンドルが違う!と、スマホで調べることはできても、近づくことのできない目の前の1台に悩む探検隊。
目の前の物は遠く木々に遮られ、望遠の力を借りたデジカメのプレビューは鮮明さを欠き、周辺を1週して見える場所がどこかないかと足掻くも空振りで、「ダットサントラックあたりでしょう。」と結論付けて先へ進みました。

帰ってからパソコンのディスプレイで確かめられたのは、
・ダットサントラックに相違なし
・サイドマーカーがあるため521になってから
・運転席にヘッドレストが無いので、昭和45年以前
・昭和45年以前なら1300cc車(1500は45年に追加)
手が加えられていないという条件ながら、以上のことを拾うことができました。

全体像がすっきりと見えるよりも、こういった個体の方が想像できる余地があって楽しいです。

コメント:管理人
【2021/06/29 10:07】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/21
21062002.jpg

長野県にて
2015年6月撮影
【2021/06/21 07:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/12
日野

日野自動車工業
日野TH
(左)
日野TC(右)
北関東にて
2006年6月撮影

整備工場の隅に大切に保管されていた2台。
【2021/06/12 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/10
ファミリアトラック
ファミリアトラック
ファミリアトラック
ファミリアトラック

東洋工業
マツダ・ファミリアトラック
(BSA55/BPA55)
昭和38年登場~43年FMC
山梨県にて
2006年6月撮影(現存せず)

果樹園の奥深く木々の下では暗くなりがちなところ、こちらのファミリアははぶどう棚の切れ目に差し込む光を浴びるベストポジションに鎮座。
フロントガラスはちゃんとしているように見えますが、それをがっちりと嚙み込んでいるはずの屋根の鉄板はズレて垂れ下がり、いつ落ちてもおかしくない感じに。
サビは全身におよんでいて、本来なら水平に近いサイドのモールラインが上がって下がってのチグハグでボディが歪んでいるのが見え、助手席ドアは閉じ切らずに立て掛けられていて、農薬の影響がまともに出ています。

コメント:管理人
【2021/06/10 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~5/21
トヨエースダブルキャブ

トヨタ自動車工業
トヨエースダブルキャブスペシャル

昭和46年FMC~52年MC
神奈川県にて
2006年5月撮影

ダブルキャブなトヨエース。
4枚ドアで6人乗れて、載せているエンジンにより0.85トンと1トン積みの2タイプをラインナップ。
後期型ではロングデッキの1.25トン積みモデルを追加。
今では探しに探してもお目にかかれないような変わり種の1台も、平成10年代後半ではまだフツーに転がっていました。
あと資材置き場には使わなくなった車の1台くらい置いてあるのがあたりまえだったと、思い出補正も多分に入っていますが、そんな気がします。

コメント:管理人

【2021/05/21 20:57】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~5/19
ニッサン780トラック
ニッサン780トラック

日産自動車
ニッサントラックディーゼルタンクローリ
(780)
昭和44年FMC~51年生産終了
群馬県にて
2006年5月撮影

ガソリンスタンドの裏手に休むボンネットトラックのタンクローリー。
こちら日産ディーゼルのボンネットトラックではなく、日産自動車のニッサントラック780型です。
なのに赤いUDバッチや、NISSAN DIESELというエンブレムがあるのは、日産ディーゼルのND6型エンジンを搭載しているのを示しているからで、ガソリンエンジンのモデルになるとUDバッチもDIESELの文字が取れます。
なんと紛らわしいと思っても、ニッサントラックには480のモデルの時に、三菱からディーゼルエンジンの提供を受けてニッサンディーゼルトラックがすでにあり、その後に日産ディーゼルという名前の会社ができたからです。
戦前の80型から続く歴史あるモデルでしたが、この780型を以って終焉を遂げています。

コメント:管理人
【2021/05/19 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2021年春の旅から(8)
クリッパー
クリッパー

日産自動車
ニッサン・クリッパーダンプトラック

昭和51年FMC~56年FMC
長野県にて
2021年3月撮影

使い倒されて草臥れているのが遠望でもよくわかる緑色のダンプトラック。
昨日紹介したクリッパーのすぐ後のモデルなんですが、ところ変われば、使われ方変わればという違いを見せつけてくれる状態です。
キャブオールと統合され、違うのはグリル周りだけになりましが、クリッパーと言えばという十字のデザインがグリルにみえます。
こちらのクリッパーは資材置き場の残されていたもので、周囲にある資材と同じよう、使われなくなったのがそのままにという感じです。

コメント:管理人
【2021/05/18 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2021年春の旅から(7)
ニッサン・クリッパー
ニッサン・クリッパー

日産自動車
ニッサン・クリッパー

昭和48年MC~51年FMC
長野県にて
2008年5月撮影

平成の車が並んでいるところで、ひときわ目立つクリッパーのダンプカー。
最近では廃車体はおろか、イベントにも行けず見る機会がありませんで、遠望ながら久しぶりに生のお姿を拝見できました。
新車当時から姿を貫いているにしては綺麗すぎるように見え、一度はレストアを受けているように思えます。
ダンプ部分をわずかに上げているのは水が溜まらないようにしているためか、錆止めも施されているようです。

コメント:管理人
【2021/05/17 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~5/16
ニッサン・クリッパー

日産自動車
ニッサン・クリッパー

昭和48年MC~51年FMC
長野県にて
2008年5月撮影

昨日紹介したエルフ350の近所で、これまた構内車として現役だったニッサン・クリッパー。
キャブオールとグリル違いの3代目となる直前のモデルながら、プリンス・クリッパーの昭和30年代からの雰囲気が色濃く残り、実年齢よりもどうしても老けめに見てしまいます。
後輪のダブルタイヤにはチェーンを装着してやる気満々にベルトコンベアの下に待機し、牛舎の方から運ばれてくるたい肥(もしくはその前のモノ)の運搬を担っていました。
この撮影からしばらく後、前を通った時にはクリッパーの姿を見られず、その後にストリートビューが頻繁に通っている中には黒いキャンターが役目を継いで定位置に収まっていました。

コメント:管理人
【2021/05/16 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~5/15
いすゞ・エルフ350

いすゞ自動車
いすゞ・エルフ350ダンプ

昭和45年(1970年)登場~55年(1980年)FMC
長野県にて
2008年5月撮影

余生を構内車としてはたらく2代目エルフ。
ダンプカーの車体を活かしての再登板も、畑で土やたい肥を運ぶ役目がない時は長閑に休んでいます。
緑色に白をだいぶ溶いたように淡いボディは、まだ深みがあるバンパーのナンバー跡と比べれば退色が進んだのが一目瞭然。
ボロいとか草臥れたというより、使い込まれ年季が入った物が持つ渋さが光る1台。
この撮影から5年後くらいのストリートビューに姿を見ることはできませんでしたが、年式を考えるとお役目を十分に果たしての引退したのかもしれません。

コメント:管理人
【2021/05/15 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2021年春の旅から(6)
いすゞ・エルフ

2014年5月撮影

いすゞ・エルフ
いすゞ・エルフ

いすゞ自動車
いすゞ・エルフ250

昭和50年FMC~53年MC
長野県にて
2021年3月撮影

配送先で荷下ろし作業でも行っているように扉を開け放っていて、タイヤは早々に次へ行くのだと右に切って忙しない。
そんな停車時の一コマを想像できる置かれ方をしていますが、こんな風貌のエルフが配送で走り回っていたら軽くホラーです。
前回訪れたときは百鬼夜行のように後ろに廃車体を連ねていましたが、散り散りになり解散してしまったようです。
こちらのエルフは、昭和50年登場の3代目で、その前期型になります。
背負っているパネルは保冷車か冷凍車で、ちょうど運転席から見える位置に温度計が設置されているのが見え、実用的だなと感心したところです。

コメント:管理人
【2021/05/14 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2021年春の旅から(4)
エルフ
エルフ

いすゞ自動車
いすゞ・エルフ

昭和40年MC~43年FMC

幹線道路から脇道に入り、防風林が立ち並ぶ暇そうな風景から目を完全に離し、もう片側を眺めていたらチラリした古めかしいトラックのキャビンの後ろ姿。
首をひねり目線をその位置にグッと戻し捉えた姿は4灯後期型の初代エルフで、管理人が「いすゞ~のトラック~っ」と叫んだとか叫んでないとか。
大きなトラクターのタイヤほどの背丈になるまで土に埋まり、犬小屋のわきにこじんまりと収まています。
アイシャドウの化粧を失敗したみたいに目の周りをケバケバして、エルフを見ているはずが、ぎゃくにエルフに見られているような気分になり、犬小屋の犬と目が合うよりも緊張しました。
久しぶりの初代エルフの発見も、お近づきになれないのと「生首」状態なもので、文字通り少し物足りなさを感じました。

コメント:管理人
【2021/05/12 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~5/11
21051102.jpg

長野県にて
2007年5月撮影
【2021/05/11 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~5/10


群馬県にて
2010年5月撮影
【2021/05/10 21:02】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020年11月の草ヒロ探検隊 信州展(37)
キャンター
キャンター
キャンター

三菱重工業
三菱ふそう・キャンター
(T720)
昭和39年MC~43年FMC
長野県にて
2020年11月撮影

ちょいとご無沙汰しているまに、口のように開いたところから木が生えてしまいましたが、他はお変わり無さそうで健在な初代キャンター。
時代変わって令和になっても、その姿を見ることができることに感動ですが、近辺で熊注意の看板を見かけたので、どうしても周囲に眼が行って集中しきれない悲しさ。
今では見られるだけでめっけもんで、他にご新規さんなどどこかにいらっしゃらないか、前期型も見たいわなんて、思うの言うのは自由だけど難しんでないんかい!というものですが、図々しいついでに言うと、このキャンターの顔にちょいとライトの間にグリルを足した顔の三菱ふそうMB720ライトバスに会えないかなと思っている管理人です。

コメント:管理人
【2021/05/09 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2021年春の旅から(3)
キャブスター
キャブスター

日産自動車
ダットサン・キャブスター1500デラックス
(PA321)
昭和46年1500追加~48年MC
長野県にて
2007年5月と2021年3月撮影

扇状地にある集落の風景に惹かれ、上っていくと民家の間にひょっこりと現れたキャブスターの頭だけ。
14年前も同じように誘引されていて、進歩が無いというか、良い意味でスタイルに変化が無い探検隊。
ふたり揃って「アッ」と反応して見つけ、すぐに再訪問の草ヒロだと落ち着きましたが、今まで何千台も草ヒロを見てきた記憶にスッとはまるのは、ブログで紹介するなど振り返りをしているのが大きいです。
ひょろっと伸びた木が前を少し遮るだけだったのが幹太く葉も多く成長し、傍らのキャブスターにはサビやヤレの成長なく、そろって健やかな日々を過ごしてきたのが想像できます。

コメント:管理人

【2021/05/06 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020年11月の草ヒロ探検隊 信州展(34)
クリッパー
クリッパー

日産自動車
ニッサン・クリッパー標準スーパーロー2トン3.0ディーゼル

昭和53年スーパーロー追加~56年FMC
長野県にて
2007年5月と2020年11月撮影

日が暮れ探索モードを解除してフラフラ走っていると、見知った草ヒロの前を通ったもんでちょいと再起動。
草にあまり埋もれていないクリッパーだけを車に乗ったまま撮って撤収。
クリッパーに残るステッカーは平成13年(2001年)に車検切れとあり、現役期間は20年と少しでまあ長く働いたものです。
以前撮影したのは平成19年(2007年)のことで、この時はまだ動かなくなって数年と、ついこの間まで現役だっただけあってエンジンがすぐかかりそうな雰囲気でした。
それが令和2年(2020年)、現役と廃車体の時間がどっこいどっこいになり、ボディの汚れが目立ちお疲れな感じはするものの、特に大きく傷んだ部分は見られず、ボディも洗えば綺麗になりそうです。
人の手が入っている様子はなく、草に埋もれるのに身を任せているのに、荒れ果てるでもないのは幸せなことで、数年でコンディションを急に悪化させるものもいるのに、この変わりようの無さは何でしょうか。

コメント:管理人
【2021/04/10 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
春模様の長野より(35)
クリッパー
クリッパー

日産自動車
ニッサン・クリッパーアルミバン

昭和51年FMC~56年FMC
長野県にて
2014年4月撮影

春で桜満開だというのにツルを顔に巻き付けて眠たげな表情のクリッパー。
表方のミラーがバンザイしたように元気よく突き立てていて、寝起きに延びをしているようにも見えます。
もとは深緑色だったのが退色が進んだり土汚れが目立ったりで淡い色合いになり、長いこと野ざらしになっているのを物語っています。
一方で背負ったアルミのパネル部分は少しくすんだくらいできれいなものです。
このパネルとキャブの差を見ると、数多くみられる顔無しのパネルの理由がわかる気がします。
残っていたステッカーは青い昭和62年の物で、剥がされた車検ステッカーも青く同年で車検切れのようです。

コメント:管理人
【2021/04/09 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春模様の長野より(34)
コンドルワイド

日産ディーゼル工業
ニッサンディーゼル・コンドルワイド

昭和55年登場~58年FMC
長野県にて
2014年4月撮影


パネルを背負ったCシリーズが顔付きで物置していると撮影してきた1枚。
よーく見るとグリルにはコンドルと違う名前がありまして、何でしょうかと調べて見ると1980年の自動車ガイドブックにその姿を見つけることができました。
その名もコンドルワイド。
中型トラックのコンドルに、大型トラックCシリーズのキャブを載せたひと品。
しかも流用したのがCシリーズでも前期型(1971~1977)のデザインなもので、年式を10年もサバ読みされている形に。
Cシリーズじゃないのと物語るのは、助手席ドアに設けられた巻き込み事故防止のセーフティウインドー。
大きなキャブなのに路面からの高さが低いのや、前輪のタイヤがキャブの随分と内側に引っ込んでいて、まるで海外でダメになったキャブを載せ替えて走っているイロモノみたいな姿です。
GFというバッチはターボエンジン搭載の証。
一方でグリルにTURBOと付いているのが1981年以降の自動車ガイドブックに掲載されていて、この個体のようにGFとあってTURBOと無いのは1980年掲載のみでした。

コメント:管理人
【2021/04/08 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2021/3/12「季節の草ヒロ」
三菱ふそうT652
三菱ふそうT652

三菱自動車工業
三菱ふそうT652B

昭和47年MC~51年FKシリーズに
山梨県にて
2007年3月撮影(現存せず)

湖畔に佇む中型トラックの廃車体。
何のために居るかの答えは、キャビンの後ろに背負ったクレーンと周辺に何隻もいるボートたち。
ボートの移動に吊り上げるためクレーン付きを買われての再登板で、奥に見えるスワンボートくらいならヒョイと持ち上げられそうです。
ペンキを塗るなどメンテをしている様子もうかがえますが、周りがこうも水だらけではボディの保ちは良くなくサビが目立ちます。
撮影当時ですでに現役30年越えのベテランで、数年後に確認しに行くも綺麗に無くなっていました。
その間に湖畔の遊歩道が浸水するほどの増水もあったので、タイヤを埋めて身動きが取れないままに水に浸かってしまったのかもしれません。

コメント:管理人
【2021/03/12 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/12/20「季節の草ヒロ」
20122001.jpg

長野県にて
2006年12月撮影

酪農地帯で集う昭和のトラック。
ナンバー取れても構内車として現役なのが多くいるなか、まだまだ動きそう(当時の感想)なのに集められているのは、引き合いを待つの身か部品取りか。
見たところ何年も構内車で奉公したとは見えないくらい使い倒された感はありません。
このような小さな集団の置き場が、何か所も点在していたのですが、10年後くらいにもう一度探索したらそのいずれも見つけられず。

コメント:管理人

【2020/12/20 15:01】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/12/3「季節の草ヒロ」
20120301.jpg
20120302.jpg

ダイハツ工業
デルタ750

山梨県にて
2006年12月撮影

この頃ではまだ珍しかった耕作放棄地で撮影。
すみっこに置いてあったから姿が見えたものの、果樹園にありがちな中心部にぽつんとだったら、光さえ満足に届かず見えなかったはず。
ライトエースのトラックだと当時は撮影し、顔も見えなかったことからその後の出番なくフォルダに眠る。
ネタを求めて久しぶりに見返してみたら、ライトエースの珍しくバンでないのではなく、バッチに750と読み取れたものでダイハツさんと判明。
周辺のお仲間と同じく、2000年代の後半には姿を消したものと思われ、後の再訪問時の探索ではヒットせず。

コメント:管理人
【2020/12/03 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2020/10/17「季節の草ヒロ」
20101701.jpg

群馬県にて
2006年10月8日撮影
【2020/10/17 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/10/12「季節の草ヒロ」
20101201.jpg

長野県にて
2010年10月18日6時20分撮影

朝食前にひとドライブ。
戻って朝風呂して朝食。
10年経って今は、朝食前に起きて朝風呂行くのが良いところですヨ。
最近の流れでは、朝風呂の後に〇ートインなら、朝食しながらテレビの小さな旅見て、済んだらすぐにチェックアウト。
ちなみに今年はまだやれていません。

コメント:管理人
【2020/10/12 06:20】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2020/9/4「季節の草ヒロ」
ファミリアトラック

2006年9月24日撮影
長野県にて(現存せず)

国道からちょろっとはいったところに、ちょこんといらっしゃった初代ファミリアトラック。
【2020/09/04 20:00】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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