![]() ![]() ![]() ダットサントラックの集められている置き場。 ギュッとまとめられてしまっていますが、健在でした。 初訪問は以下の記事5本で紹介をしています。 2011年2月のことでした。 春目前の長野より~前編(12) 春目前の長野より~前編(11) 春目前の長野より~前編(10) 春目前の長野より~前編(9) 春目前の長野より~前編(8) ![]() ![]() 日産自動車 ダットサン1000トラック(G222)ほか 長野県にて 2018年12月撮影 ダットサントラックの置き場から少し離れたところには、関連していなとしたら変とも言えるもうひとつの置き場を発見しました。 ほとんどが草の中に姿を埋めていましたが、いちばん手前のダットサンはアスファルトに片足載せていてジャングルしていません。 ここが本拠地かと思わせるのには十分で、家屋の裏手には320がもう1台いらっしゃいました。 こちらのダットサントラックには当時のナンバーが残されているほかに、鴨居にサイドマーカーが追設されています。 320に付いたそれが丸くかわいらしいサイズなのに比べて随分と大きく、視認性抜群だったに違いありません。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 日産自動車 ダットサン1300トラック(520S) 年式:昭和42年MC~43年MC 長野県にて 2017年11月撮影 多くの趣味人によって紹介をされているダットサントラック、ようやく姿を見ることができました。 紹介された草ヒロの構成から、漏らした場所の見当が付いてしまうのは、なんとも悲しいさがです。 訪問時の11月は、草は枯れても雪が積もる前で寝ておらず、視界がやややかましくなっています。 直前に撮影したダットサン1300バンと同じりんご園の立地で、近い年式と立地とあってか、熟成の雰囲気が似ています。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ![]() 日産自動車 ニッサンプリンス/ニッサン・ホーマー 昭和43年MC~47年MC 山形県にて 2017年4月撮影 トヨエースの前にはホーマーが居ました。 こちらは1台とカウントできる完全な姿でありました。 荷台に積もった枯れ草の量もさるとこながら、全身の劣化した塗装のひび割れが、長く放置されていることを物語っています。 コメント:管理人 |
![]() スカイラインバンの居たところからさらに山深く入っていき山林しか見えるものが無くなるも、道路が快適に整備されているため突き進んでいると、道路わきの一段高くなったところに、木に囲まれた黄色い車を見つけるとともに、その奥にも何やら怪しい影が… ![]() 2灯の2代目トヨエースだって? ![]() ![]() トヨタ自動車工業 トヨエース 年式:昭和38年MC~42年MC 山形県にて 2017年4月撮影 せっかくの大物も、低い道路から撮影するには奥に深く、手前の木に遮られて良く見えません。 手前に舗装された林道があったので、横から見えればと歩いていけば大当たり。 ただし本当に横からしか見えません。 左真横から見て、荷台があるべきところには枯れ木と枯れ草が小山を造っているだけで、どうやら頭しかない様子。 チルトするキャブだけが外れてシャーシがないため、ドアにあるPのバッチが示すP型エンジンもありません。 シャーシが無いので自動車的には1台としてカウントはできないのでしょうが、探検隊的には荷箱だけでも成立する廃車体鑑賞としては、顔が拝見できたので満足でございます。 コメント:管理人 |
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![]() 日産自動車 ダットサン1200トラック(320) 年式:昭和39年MC~40年FMC 山梨県甲府盆地にて 2015年12月撮影 新年明けましておめでとうございます。 本年も、草ヒロ探検隊ブログをよろしくお願いいたします。 前回から2年が空きましたが、元日恒例のダットサントラックです。 恒例と言いつつも、2008年、2013年の二回しかでていませんが、甲府盆地で『廃車体街道を行く』をやるなら外せない1台と、探検隊がイチオシするダットサントラックから一年をスタートいたします。 コメント:管理人 |
![]() 頭の代わりにパレットが三枚立てかけられたトラックの荷台。 サイドビューやフロントビューから見つけたならスルーを決め込むところですが、なぜ撮っているのかといえば。 ![]() 鈴木B360がテールライトを見ただけで、この荷台が誰なのかを導き出したためで、頭が無いのが甚だ残念ではありますが、珍しい車だったので、ふたりで舐めるように拝見してきました。 ![]() テールライトだけで当てられる、いい意味での変態さまは世に限られますので、答えとなる部分の拡大写真で解説しますと、 最大積載量が500kgは、軽トラック(350kg)ではないという事。 ディーラーシールが、トヨタカローラ南信である事。 以上の2点からざっくりと結論を申せば、 この荷台は、トヨタ自動車工業の初代ミニエース(UP100)のでした。 コメント:管理人 ![]() もう1台の荷台オンリーなミニエーストラック 山梨県東部富士五湖地域にて 2010年4月撮影 鈴木B360より、もう1台の荷台だけの個体のリクエストが入りましたので追記です。 完全体なミニエーストラックよりも、荷台だけの姿の方が馴染みあるという何とも悲しい実績のある探検隊です。 この荷台も見つけた時に大注目したのは鈴木B360でした。 元紹介記事:2010春の異常気象にて(7) |