管理人のなぞり旅(4)

サニー
サニー
サニー
サニー

日産自動車
ダットサン・サニー4ドアセダン

年式:昭和47年MC~48年FMC
山梨県にて
2018年4月撮影

ぶどう果樹棚の奥に2代目サニーが居ました。
グリルがすっぽりと抜けていますが、ボンネットのプレスラインから後期型と思われます。
望遠で目一杯寄った写真から、フロアが落ちていることが見え、特に車体後部が酷く完全に底抜けしているようです。
下だけでなく上も酷いというのは、幾重にも被ったカバーから容易に想像できます。
崩れ落ちるのを良しとせず、よく堪えています。
鈴木B360に写真を送ると、サビサビになってもくっついているホイールキャップに注目。
日産のサニーなのに、トヨタの初代カローラのキャップをお召しになっていると。
何の縁あってのことでしょう。

コメント:管理人

春から夏日和の長野にて2018(3)

三菱360とカローラ

三菱360のお隣のもう1台は、2代目カローラの2ドアセダンでした。

カローラ
カローラ
カローラ
カローラ
カローラ

トヨタ自動車工業
トヨタ・カローラハイデラックス2ドア

年式:昭和46年MC~47年MC
長野県にて
2018年3月撮影

隣の三菱360とくらべて、まだまだシャンとしているカローラ。
年式の差では5年くらい新しいところですが、朽ちてもガタイの良さの差が歴然としています。
長い年月にわたって雨に打たれたボンネットからルーフ、トランクにかけてのサビが味わい深いです。
一方でフォグランプは今にも点灯しそうなほど綺麗でしっかりとしていて、キリっとした良い表情にアクセントを添えています。

トヨタ

運転席側ドアには鍵がささったままです。
このように鍵をさしたままの個体は時折見かけます。
このカローラでは窓が破れてしまっていて、鍵は用をなさないアイテムとなっています。
もはやエンジンがかかるはずはありませんが、鍵が残っていることに少しだけ夢が膨らみます。

カローラ

少し夢が膨らむのは、運転席周りが現役当時のままだったことです。
ここに置かれてからしばらくは、ラジオくらいは聞くことができたことでしょう。

コメント:管理人

善光寺平から北へ草ヒロ探訪300km(19)


18032102.jpg

山を下りてきて住宅街を抜けていると、交差点の一瞬の間に何かに反応して戻ります。
あきらかに古い車という判断も、新しい家々が立ち並ぶ一帯でしたので、着いてみたら駐車場に保管されている1台・・・もとい2台おりました。
1台はセダンのグロリアスーパー6で、もう1台は引退してそのまま残されているエルフ、こちらもスーパーのグレードバッチが付いていました。

18032103.jpg
18032104.jpg
18032105.jpg

プリンス自動車~日産自動車
グロリアスーパー6
年式:昭和39年9月MC~42年
長野県にて
2017年11月撮影

パーツがとこどころ抜けている保管車然としたグロリア。
前輪が力なく浮いていますから、スーパー6の肝であるG7型の6気筒2000ccエンジンも抜けているかもしれません。
ドナーだとしたら完璧な1台が別にいらっしゃるはずです。
走っている所が住宅街で正統派草ヒロではなかったものの、一瞬の隙を見逃さなかった眼力と、古い車に会えた眼福とで良い寄り道でした。

コメント:管理人

18040600.jpg

2018年4月6日
リーフスプリングが見える部分の写真を追加しました。

善光寺平から北へ草ヒロ探訪300km(18)ぷらす

コロナ
コロナ

同じコロナを微妙にアングル違うように撮影した2枚で、ホイールキャップは見えないかわりに運転席のシート形状が分かる上の写真、ホイールキャップがわかる下の写真を取り合わせて、6年越しにグレードを修正しました。
特にグレードが多岐にわたるモデルでは、ミラーの形、バンパー、ガラス、カラーリング、泥除けなどの装備の有無など、押さえておかなければならないところが多いです。

善光寺平から北へ草ヒロ探訪300km(18)

コロナ
コロナ

トヨタ自動車
コロナFF4ドアセダン1800EXサルーン
(E-ST150)
だろうと思っておりましたが・・・
年式:昭和60年MC~62年FMC
長野県にて
2012年2月撮影

コロナ
コロナ

トヨタ自動車
コロナFF4ドアセレクトサルーン

年式:昭和60年MC~62年FMC
2017年11月撮影

藁を過積載する姿が印象的だったコロナにも立ち寄りました。
訪れているシーズンの違いから、藁を背負った姿は見損ねたものの、物置として変わらず活躍しているようです。
このコロナの年式くらいになると、途端に物置などで転がっているのが少なくなる年式で、3代目コロナよりも草ヒロとして見るのが難しいモデルかもしれません。

コメント:管理人

3月2日はサニーの日

サニー

誰が言ったか、勝手に言っている3月2日サニーの日。

2017年11月撮影

何年かご無沙汰していましたサニーの日。
昨年のあいだに撮影したサニーの手持ちがかろうじてありましたのでお祝いします。
日産のラインナップからサニーの名前が無くなってから10年以上が経ち、気が付けば後継モデルも消滅して空席となってしまい寂しい限りです。

コメント:管理人

善光寺平から北へ草ヒロ探訪300km(11)

サニー
サニー
サニー
サニー
サニー
日産自動車
ダットサン・サニー1200 4ドアデラックス
(B210)
昭和48年~50年MC
長野県にて
2014年4月撮影

鈴木B360のおかげで見つけたカローラから直線距離にして50メートル。
このサニーが居ます。
とても近いはずなのに、高低差があったり道が埋没していたりで気づけずに数年。
サニーとカローラは同じ年代のライバル同士で、せっかく遠征をして片参りではモッタイナイこと甚だしいのですが、カローラで疲れてしまいスルーしてきました。
帰ってきてブログの記事を書く段階になって、なんでもうひと手間かけられないの~(泣)と思うのですが、わかっちゃいるけど「徹底」とか「完璧」ということができない性分です。

コメント:管理人

善光寺平から北へ草ヒロ探訪300km(10)

カローラ

もう少し走ると右の下の方にサニーが居るよ!と鈴木B360に声をかけると、すぐにサニーじゃない何かが居ると返され、場所も違うので管理人困惑。
道が狭いのと眺めを木々に遮られたりして、すったもんだしながら戻って車から降りて目を凝らして、ようやくサビ色の車らしきドンガラの後姿を見つけられました。
冬の装いとなった果樹園の中で、赤茶色いサビ姿のボディは景色に溶け込んでいて、よくもまあ見つけたものです。

カローラ
カローラ
カローラ
カローラ

トヨタ自動車工業
カローラ2ドアセダン1200

年式:昭和49年FMC~52年MC
長野県にて
2017年11月撮影

舗装された農道ながら狭い道を歩いていき近くまで来ると、ドンガラな理由がすぐにわかりました。
ボンネットの部分を残して、車体のほとんどが火事によって焼損していました。
車の近くで燃やしていたのが移り火事になったのでしょう。

カローラ
カローラ

このような姿になっては物置としても使えないようで、歩いてきた道を思えば業者による回収もできないと見え、放置しておくしかないようです。

コメント:管理人

羽前の国ツアー2017(42)終

18021504.jpg

羽前の国ツアー2017連載最終回を飾るのはコンパーノベルリーナです。
2017年は2日間にわたって山形県内をめぐり、1日目は晴天の下で管理人ひとり事前予行探索を行い、2日目は羽前の国の旧車狂さんと巡ったのですが悪天候のもと半強行開催となってしまいました。

18021510.jpg

2日目は昼近くからのスタートで、まず腹ごなしに予約していただいた焼き肉店にて悪天候を一時忘れる幸せのひと時を過ごしましたが、雨は止まず!

18021507.jpg

2017年にこれだけは見ておきたいというマスターラインを堪能したまでは予定通りでしたが、そのあとは悪天候に阻まれ無為に時間がすぎていきます。
1台は堪能したのだから・・・無理せず帰路につくと道すがらにコンパーノベルリーナを見つけました。

18021501.jpg
18021502.jpg
18021503.jpg
18021505.jpg

ダイハツ工業
ダイハツ・コンパーノベルリーナ1000 4ドア

山形県にて
2017年4月撮影

果樹園のかたわらに置かれたコンパーノベルリーナ。
ライトバンに始まり、ワゴン、2ドアセダン、コンバーチブル(スパイダー)、4ドアセダン、ピックアップとフルラインナップとなっていたコンパーノも、ダイハツがトヨタと提携をしたことで、コンソルテベルリーナに後を託して一代限りで畳んでしまった実に惜しいモデルです。
助手席のドアは落ちかけ、刈り残された太い萱が幾重にも重なって車内やエンジンルームを蹂躙を尽くしていました。
草刈りがされていなければ、姿を表わさなかったことでしょう。

これで火が再び付き探索熱が高まりまして、この後ご新規さんにめぐまれます。

18021508.jpg

コンパーノベルリーナの近所でマツダB360を見つけ、

18021509.jpg

最終的にはホイっと上った山でコロナマークⅡに出くわし、台数少ないながら濃い内容でツアーを終えることができました。
連載の最後になりますが、ツアーをめぐりました羽前の国の旧車狂さんに御礼申し上げます。

コメント:管理人

羽前の国ツアー2017(38)

エテルナΣ
エテルナΣ

三菱自動車工業
エテルナΣ2000スーパーエクシード シリウスDASHエンジン
(E-E15A)
年式:昭和59年スーパーエクシード追加~61年MC
山形県にて
2017年4月撮影

ギャランの姉妹車エテルナをお社の背後の果樹園に見つけました。
エテルナとしては3代目にあたるモデルで、グレードのスーパーエクシードは昭和59年6月に追加されたスポーツモデルの最上級になり、最高出力は200馬力を誇りました。
何気なく果樹園に見つけるような個体ではないのですが、何も知らない管理人はサッと見つけてお社にお参りしながらサッと撮影しきました。
鈴木B360が「ハードトップが売れたからセダンの上級グレードは貴重」と言うので、良いものを見つけてきたのは確かです。
ちなみに低グレードの顔ならばタクシーで長らく生産されていたため地方のタクシーでお馴染みだったとのことです。

コメント:鈴木B360&管理人


羽前の国ツアー2017(37)

ダットサン・ブルーバード
ダットサン・ブルーバード

日産自動車
ダットサン・ブルーバードセダン

年式:昭和58年
山形県にて
2017年4月撮影

森のきわで赤い6代目ブルーバード(910)を見つけました。
スーパースターの沢田研二をCMキャラクターに起用し、「ブルーバード、お前の時代だ」というキャッチコピーのまま、売れに売れたモデルです。
こちらのブルーバード、実に面白い1台です。
910最終の純正ドアミラー車で、履いているホイールキャップは次の7代目ブルーバード(U11)の後期型の物です。
どちらもマニアのツボを捉えていて鈴木B360の反響高く、遠くからの1枚ものの写真だけというのが実に惜しいです。

コメント:管理人

羽前の国ツアー2017(34)

コロナ
コロナ

トヨタ自動車工業
トヨペット・コロナ

年式:昭和48年FMC~52年MC
山形県にて
2017年4月撮影

トヨエースの横顔を見に行ったらコロナが付いてきたのだから嬉しいはずが、遠くを撮ろうと望遠レンズ付けたカメラ持っていったもんで、林道わき近きところにコロナが置いてあって超困惑。
下がるだけ下がって無理矢理ファインダーに収めたら、そんなに変でもなかったので撮りきって撤収。
ボディの前後を潰れやすくした衝突への安全対策を盛り込むなど、通称「安全コロナ」と呼ばれたモデルも、冬ごもりの積雪による崩壊までは予防できず見事に屋根が潰れています。
予防できるものとして、今の車では当たり前の装備となっている警告灯があり、当時としては画期的なもので11の項目にわたり安全をサポートしました。

コロナ
コロナ

リアは草むらにあって写真が無く、見かける機会も少ないコロナなので、トヨタ博物館の展示車の写真を添えておきます。

善光寺平から北へ草ヒロ探訪300km(5)

軽バン草ヒロストリート

軽バン草ヒロストリートを見下ろすところへと一旦登ってきました。

ギャランΣ

りんごの果樹園地帯を走り抜けていると、道路わき立て掛けられたタイヤが目につき、その奥に何やら車めいたシルエットが・・・
ぱっと気になった朧げなものの大半が、視神経を草ヒロに侵された見間違いなところ、珍しく自動車が埋もれていました。

ギャランΣ

通り過ぎて後側に回ってようやく自動車とハッキリわかる姿を確認するも、車体の下方を地面にすっぽりと埋めていて妙な感じです。

ギャランΣ

少し離れたところから全体像を把握すると、水路を跨いで両岸の土手を前輪と後輪でがっちりと掴んでいました。
ただ物置と言っても平坦な土地に置いたらモッタイナイという強い意志を感じさせる置き方です。
よくよく見てみると、片方のドアは土に埋まり、もう片方は水路に突き出したままで、車内を物置として使うにはちょっとツライ。

ギャランΣ

三菱自動車工業
ギャランΣ

年式:昭和51年FMC~53年MC
長野県にて
2014年4月撮影

ギャランは3代目にフルモデルチェンジするのに際し、セダンにΣ(シグマ)、ハードトップにはΛ(ラムダ)のサブネームが付きました。
この草ヒロ廃車体から3代目ギャランと言い切るにはサイドシルエットしか確たるものがありませんが、フロントマスクが丸目の前期型になります。
それよりも踏み込んだところは管理人には荷が重く、この時に鈴木B360が居なかったのが残念です。

コメント:管理人

羽前の国ツアー2017(19)

17100902.jpg

仕事ができるサンバーのお隣さん。
まずはニッサン車から。

ニッサンローレル
ニッサンローレル
ニッサンローレル

日産自動車
ニッサン・ローレル2000

年式:昭和47年FMC~48年MC
山形県にて
2017年4月撮影

山道をひた走っていて、沢に細い道が走っている先を横目で見やると、ちらりと白い車らしきものが。
何だろうなと迷っているうちに、すぐ先ではわき道にエブリイが佇んでいて、類友を狙い戻ってみることに。
戻って見上げる白い軽トラックと、その手前に埋もれて景色に同化したセダンが。
右のリアは成長をした木に包み込まれ、車体は枯葉や枝が幾重にも重なり、置かれてからの歳月を感じます。
狙い通りの展開になったものの、細い道は雪解け水でぬかるみ、上り坂の所々で足をスリップさせながらやっと行き着くと、セダンの正体は2代目ローレルでした。
2代目ローレルといえば、ブタケツの愛称で見たら忘れられない2ドアHTのリアや、日本車らしくないアクの強いデザインと、ある程度のイメージはあるものの、実車を目にする機会は少なかったりします。
そして、この個体はすぐにMCされてしまった前期型なのですが、乗用車を鈴木B360に丸投げしている管理人的には、その珍しさを喜ぶこともなく、足元に注意をしながらの行き帰りでえらく疲れた覚えしかなかったりします。

なお、コメント中にあるきっかけのエブリイと、写真に少し写りこんでいる青いハイゼットは、疲れにより未撮影です。

コメント:管理人

北の台地への旅(15)

スバルff-1スーパーツーリング

いすゞのライトバスへのアクセスを試みて杉林の後ろ側へと回りこんでいると、何やらセダンが静かに佇んでいます。
マイクロバス党の管理人は、ライトバスのリアを待ち望んでいたところに不意に現れたセダンのリアに、車名が全く出てこない状態になるも、鈴木B360が空かさずff-1と応えてくれました。

スバルff-1スーパーツーリング
スバルff-1スーパーツーリング

富士重工業
スバル・ff-1スーパーツーリング

年式:昭和44年10月グレード追加~45年7月MC
群馬県にて
2017年3月撮影

2ドアのスポーツの続いて登場した4ドアのスーパーツーリング。
ともにチューンアップされたツインキャブエンジンを搭載し、最高速度は160kmを誇りました。
最上級グレードに位置付けられて、内装の質感を高めただけではなく、ラジアルタイヤを標準装備とするなど、装備が盛り込まれました。
こちらの個体に見られるルーフレザーからも(オプションだと思われます。)、上級グレードという雰囲気が感じられます。
さすが富士重工業のお膝元の群馬という1台に出会いました。
何年も野ざらしにあった草ヒロの宿命で、ルーフを飾ったレザーは草臥れて朽ちていて鉄板が剥き出しになり、トランクの下のフロアは抜け落ちようとするなど、ボディ全体に疲れがでて、カタログなどにある昔の姿は想像するしかありません。
いすゞのライトバスは遠景のみ、そしてこのff-1もリアしが望むことができませんでしたが、久しく無かった濃い密度で草ヒロを堪能できました。

コメント:管理人

北の台地への旅(11)



鈴木B360とコンビを組んで10年以上あっちこっち旅に出てきて、数多くの道を走ってきました。
この写真を撮影しているまさにその瞬間、初めての体験をいたしました。

鈴木B360が操る探索車に轢かれました。

正確に申しますと、
管理人の左足の甲の上を、
日産のコンパクトカーの左前輪が乗り上げて、
縁石を乗り越えてゆくように、ゆっくりと通過していきました。
タイヤというものに空気が入ったチューブが確かに入っているというのを実感しました。

その瞬間、鈴木B360曰く「何かに乗り上げた」とのことで。
即座に、管理人「足です!」と猛烈な抗議を返したものの、笑い話で済むくらいに何事もありませんでした。
数分後に突然、鈴木B360が思い出し笑いのツボにはまり、フロントガラスにめがけてコーヒーを吹いたのが、被害らしい被害でした。

17060602.jpg
17060603.jpg

日産自動車
ダットサン210セダン

年式:昭和32年10月~33年10月MC
群馬県にて
2017年3月撮影

レストアの途中で頓挫をしてしまったのか、部品取りになってしまったのか、塗装を剝がすだけ剥がして地肌を錆びるに任せているダットサンが居ました。
畑の横に保管車が数台の群れで点在する場所でした。
ダットサンを目の前にした高揚感なのか、車に足を轢かれた興奮なのか、テンションがぐっちゃぐっちゃになりながら撮影したので、ダットサンだというのに撮影は3枚切りで、今思い返して年式を確かにするためにリアを改めて撮影したのが不思議です。
リアの写真のかいあって、テールランプの穴がひとつしで二連となった211ではなく210というのが、この姿からもわかります。

コメント:管理人

羽前の国ツアー2017(8)



カレンダーを見て1日じらしてしまおうとを決めた崩壊系草ヒロさん。
1日おいて、本日5月10日です。
なんてことありません、日付の数字がそのまま答えです。

ブルーバード
ブルーバード

日産自動車
ダットサン・ブルーバード4ドアセダン
(*510)
年式:昭和45年MC~46年MC
山形県にて
2017年4月撮影

正体は、510ブルーバードでした。
鈴木B360はサイドビューのバラバラになった姿から、ドアノブに注目して510と言い当ててくれました。
管理人はサイドビューだけでは正体が分からず、フロントが見える側へと行き、ほぼ答えのヘッドライトで合点が行きました。
フロントから見て、崩壊側に向かって下がる傾斜があり、降り積もった雪が逃げていく方向に潰れてしまったのがよくわかります。
草ヒロ撤去の嵐が吹き荒れる前には、このような姿になってしまった草ヒロを見かけることも多かったものです。
しかしながら、このような姿になってしまっては、何に使えるという訳でもなくなり、そこに業者から回収の営業がかかり、オーナーに踏ん切りが付けば回収(撤去)という流れになるのは当然でしょう。
この510の付近には、今日珍しいことに多くの草ヒロが点在していて、業者の営業が入っていないのでは?と思えるほど、草ヒロ撤去の嵐が吹き荒れる前のような探索ができました。
崩壊系草ヒロを見て、懐かしい気分に浸れるというのも、なんとも複雑なものです。

コメント:管理人

羽前の国ツアー2017(8)の前話



久しぶりに見た崩壊系草ヒロ。
辛うじて4ドアセダンとわかるような、挑発的な写真を鈴木B360に送り、「誰~だ?」と正体を尋ねてみたら、即返しで正解を言い当てられました。

コメント:管理人

北の台地への旅(8)

スカイライン・ジャパン
スカイライン・ジャパン
スカイライン・ジャパン

日産自動車
ニッサン・スカイライン2000GT-E・X
(HGC210)
年式:昭和52年FMC~54年MC
群馬県にて
2017年3月撮影

ジャパンの前期を発見。
生誕から60年を迎え13代を数えるスカイラインの中で、20年目の5代目になるモデルになります。
愛称として与えられたジャパンの名は、日本が誇るスカイラインを世界へという意気が強く表れています。
西部警察では犯人車などスタッフ車、特捜最前線では純正イエローが特命車として100話あたりで活躍しました。
車体の各部がサビて、エンブレムが無いものの、マスクやテールはあり、日本中見てみても珍しい無傷な草ヒロではありませんか?
座席シートは身体を包み込むような大きなもので、形状からGT-E・Xになり、セドリックやグロリア、ローレルといった格上の車のシートを持ってきた最上級グレードになります。

コメント:管理人

羽前の国ツアー2017(2)

カローラ
カローラ
カローラ
カローラ

トヨタ自動車工業
トヨタ・カローラセダン4ドア1200
(B-KE50)
年式:昭和51年MC~52年MC
山形県にて
2017年4月撮影

初代ボンゴを見つけて入り込んだ果樹園地帯で道を流していると、カローラと目が合いました。
もとはカローラだけの物置だったと思うのですが、今は色々と揃いとても賑やかになっています。
言葉が悪いですが、割とゴチャッとしたようなところに草ヒロが居ることもあり、眺めて見つけることができました。
近くで初代ボンゴがサビた挙句に雪で崩壊をしていましたが、こちらのカローラのルーフには雪で潰れた凹みはありません。
どちらかと言えばサビとの闘いになっているようで、水が溜まりやすいところは穴があくまでサビが進み、シルバー塗られた部分もサビの色がだいぶ出ていたと思われます。
ペンキ塗りの勢い余ってタイヤやホイールにまで色が塗られているのは久しぶりに見ました。
カローラは、トランク部分にTTC-Cのバッチがあり、年式が分かりました。

コメント:管理人

春の山梨満喫ツアー(29)

スプリンター
スプリンター
スプリンター
スプリンター

トヨタ自動車工業
スプリンターセダン1400XL
(TE60)
年式:昭和52年MC~53年MC
山梨県にて
各アングル写真(上)が2007年12月、(下)が2016年3月撮影

前から見ると今となってはフロントグリルが抜けてしまっていて姉妹のどちらなのか分からないような姿になっていますが、探検隊の2007年の写真にグリルがあった頃の姿が記録されていました。
まあ、リアのデザインをしっかりと覚えているような方なら、リアはしっかりと残っているじゃない!の突っ込みで済むことですが、乗用車を鈴木B360に丸投げの管理人は、趣味歴10年を越えましたが未だに覚えられていません。
石の上にも何年も居たベテランの草ヒロですから、少しのパーツが抜けてサビが増えたくらいの定点撮影の変化です。

コメント:管理人

10年目の山梨(20)

カローラ

春に見つけた山の上の2代目カローラを見に行ってみると、草は枯れているものの覆われていて話になりません。
雪が白く辺りを覆いつくして、草を潰してくれないとダメですね。

カローラ

続きまして、時間遡って4月の様子です。
春は周りからグルリとカローラの姿を眺めることができました。

カローラ
カローラ
カローラ

トヨタ自動車工業
トヨタ・カローラセダン4ドア1200デラックス
(KE20)
年式:昭和47年MC~50年
山梨県にて
2016年3月撮影

カローラが置いてあったのは、果樹園沿いの舗装された農道の終わりから数十メートル離れたところでした。
森が切り開かれていて石組みがされていましたが、耕作されていた痕跡が分からないくらい草に覆われています。
某焼酎の宣伝かのように、カルピスのペットボトルがリアウインドウの中で存在感を示していて、農作業に使う道具を収めた物置として使われていたことが伺え、耕作地であったことは確かなようです。
定期点検ステッカーは昭和56年で終わっていて、35年前の様子を思い浮かべてみるも、数年で自然に還ってしまう耕作放棄地を思い出し諦めました。

コメント:管理人

10年目の山梨(19)

カローラ

トヨタ自動車工業
トヨタ・カローラセダン4ドア1200SL
(B-KE50)
年式:昭和51年MC~52年MC
山梨県にて
2016年12月撮影

昨日紹介をしたライトバンのカローラと同じ1200シリーズのセダンを、山梨の果樹園でも撮影しました。
有ることを確認しながらも、いつも忙しく傍らを通り過ぎていたのですが、草刈りがされていてスッキリと望むことができたので、すでに暗くなっていましたが立ち寄ってみました。
リアにTTC-Cのバッチがあった個体なので、昭和51年MCで51年排ガス規制にクリアしてからのカローラになります。
そして昭和50年末には2代目カローラセダン(20系)の販売が終了したため、51年の自動車ガイドブックではカローラ30と区別のためについていた30が外れました。

コメント:管理人

10年目の山梨(17)

ビスタ
ビスタ
ビスタ

トヨタ自動車
ビスタ ハードトップ2000VXリミテッド

年式:平成2年FMC~4年MC
山梨県にて
2016年12月撮影

少し懐かしいビスタという車。
初代はカムリの姉妹車として登場し、ビスタ店専売モデルとして5代の歴史があります。
ビスタが消滅するとビスタ店の名も姿を消し、10年以上の月日が流れました。
初代くらいなら辛うじて草ヒロで見かけたもの、3代目がこうして物置になっているとは考えたこともなく、敢えて言えば「なんてことしてくれたんだ(苦笑)」と心が熱くなりました。

コメント:管理人

このビスタ、リミテッドのバッチがあるため、平成3年12月に発売の特別仕様車です。
カラーリングはグレーシャスパールトーニング。
初代セルシオのノウハウが活かされていて、ドアハンドルやミラーに至っては流用されています。
先の2代目モデルは、日テレ系刑事ドラマ『ジャングル』で活躍しましたが、このビスタは馴染みが薄いです。

コメント:鈴木B360

10年目の山梨(16)

サニー
サニー
サニー
サニー

日産自動車
ダットサン・サニー1200 4ドアGL
(B110)
年式:昭和45年FMC~47年MC
山梨県にて
2016年12月撮影

太陽が山の向こうに落ちて薄暗くなってくると急に寒くなり、温泉に入って温かいものでも食べて帰ろうかなというモードになります。
一方で、探検隊にとって日暮れ時は草ヒロのスポットにポッと入り込むゴールデンタイムにもあたり、俄然やる気になるところですが、それは草ヒロあっての話、寒さがやる気を削ぐのとのせめぎ合いになります。
せめぎ合いは、エブリイをすっ飛ばしたあたりは湯船にどっぷりと浸かる極楽を思い描いていましたのに、このサニーで残業モードに入りました。
見つけたサニーは、偶然にも朝のうちに見たのと同じ2代目で、同じ果樹園という立地もありサビ方は似ています。
グリルがスッポリと抜けているのは2代目の定番、フロントタイヤ周りを見ると草に勢いよく覆われているのがわかり、リアのトランクフードは枯草が溜まってジメジメしていて鉄板ペラペラになっています。
左の後席ドアは開けようとした時にでも剥がれてしまい、慌てて手を放したかのようなところで止まっていました。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(31)

グランドファミリア

草が枯れつつある廃果樹園でお会いしたグランドファミリア。
道側に顔を向けていたので、目と目が合いました。

グランドファミリア
グランドファミリア

東洋工業
マツダ・グランドファミリア1300
(STC)
年式:昭和46年登場~50年MC
長野県にて
2016年11月撮影

タイヤがフロントガラスに覆いかぶさるように置かれていて、破れた窓が痛々しい・・・というよりも、置いてけぼりなまま草に埋もれる姿が寂しげです。
草に隠れていなかったホイールキャップを認め、鈴木B360がポツリと「低グレード車だね」と。
ホイールキャップマニアは見るところが違います。
調べてみると、GLとそれよりも下のLX・DXとでは違う意匠のホイールキャップになっていました。
さらに、パッと分かるところでは、ラジオアンテナがあり、本個体はピラーにアンテナがありますが、GLではピラーには無く、国産車初を謳ったウインドシールドアンテナになっていました。

コメント:管理人

10年目の山梨(2)



新年1月1日にでも出そうかと思っていましたが、探索での順番も考えるとキープしておくのはビミョーでした。
ご要望にお応えいたしまして、本日紹介です。

ダットサン・サニー

バイパス道路で一気に果樹園地帯に進出をして、見知らぬ個体を見つけて、いざ突入。
すぐに平地では埒があかなくなり、通っていない気がする農道を上っていき、枝分かれする小道へと入っていきしばらく走ると、見知らぬ後姿を見つけ、一気に色めき立つオッサンふたり。
まずは、崩壊したリアだけが見え、初代フェロー?とポツリという管理人に対し、4枚ドアが見えた時点で鈴木B360が初代サニー?とポツリ、さて正体は・・・。

ダットサン・サニー
ダットサン・サニー
ダットサン・サニー

日産自動車
ダットサン・サニー1200 4ドアGL
(B110)
年式:昭和45年FMC~48年FMC
山梨県にて
2016年12月撮影

両者ともそれっぽい部分で車名を挙げましたが、全体を見回せた時点で鈴木B360が2代目サニーと即断してくれました。
太陽の光をたくさん、農薬も長きにわたり浴び、そして斜面の傾斜で車体右側にそれらが集中した結果、左右で見た目が全くの別物というサニーが出来上がりました。
トランクルームは完全に失われて残ったフードだけが中空に浮き、右後ドアは剥がれ落ちていないのが不思議な姿で残っています。
右前ドアは外れてボンネットに載せられ、そこから目を転ずるとフロントマスクはすべて無くなっていました。
車内の座席シートが太陽の光を浴びて妙に艶っぽかったのに、ボディはボロボロの状態でした。
このような姿になっても、業者に回収されることなくあることはあっ晴れですが、こうなってはもうどうすることもできないはずです。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(19)

ブルーバードバンとレオーネ

ブルーバードバンの奥のほうに居るのは・・・

レオーネ
レオーネ

富士重工業
スバル・レオーネSEEC-T4ドアセダン1400カスタム
(A22)
年式:昭和50年MC~52年MC
長野県にて
2016年11月撮影

だいぶ前にも紹介をした初代レオーネのセダンです。
今回は2台揃って農道を歩いて行っての接近を端折り、真正面と真後ろの2ショットで健在なのをお報せします。

レオーネ
レオーネ
レオーネ

富士重工業
スバル・レオーネセダン1600GL
(A33)
年式:昭和52年MC~54年FMC
長野県にて
2016年11月撮影

この日は、初代レオーネのハシゴをしていました。
木が生えているところで撮影アングルが限られ、フロントマスクが分かりにくいかと思います。
ハシゴした2台を見比べて、MCを経るたびにゴテゴッテッと肉付けされていったという面持ちで、同じスバルの2代目サンバーの変遷と似通うところがあります。

スバル1000

富士重工業
スバル1000 2ドアセダン

年式:昭和41年登場~44年MC ff-1へ
長野県にて
2016年11月撮影

レオーネのハシゴをする前には、その前身のスバル1000のお姿も車窓から確認していました。
1000ccエンジンだからスバル1000という象徴的なネーミングゆえに、排気量アップを伴うマイナーチェンジでff-1と名を変え、フルモデルチェンジでレオーネとなりました。
2016年は、スバル1000の誕生から50周年のアニバーサリーイヤーで、年末のギリギリでご紹介をすることができたのは、健在なのを確認できたのと相まって嬉しいことです。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(4)

カローラ

坂道をぐんぐんと上っていた車ががくんと止まり、何事?と運転席の鈴木B360の方を向いてみたものの、その先に埋もれた草ヒロに気が付けませんでした。

カローラ

鈴木B360に促され眺めてやっと車の姿を認識できました。
というか、木の影からこちらを向いているのと目が合いました。

カローラ

トヨタ自動車工業
カローラセダン

年式:昭和53年MC~54年FMC(3代目後期型)
長野県にて
2016年11月撮影

道路に面した資材置き場に置かれている3代目カローラのセダン。
敷地境界に塀が無い代わりに何本もの樹木が直線にならんで柵になっています。
その中でもひときわ太く立派な木が、カローラのフロントにかぶさるようにしてあり、左右の両端に見えるバンパーは真ん中で繋がっているはずですが、木に飲み込まれてそこにあるようには見えません。
顔は崩れることなくシャンとしていますが、落ち葉ばかりではなくいろいろなものが上からカローラを襲ったようで、ルーフは潰れガラスも破れています。
右フェンダーにはサビが酷く穴が開いたところがあり、そこにエンブレムが最後の死力を尽くしているかのように食らいついていて、その任をあっぱれなくらいに果たしていました。

コメント:管理人

お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(1)


IMG_9860.jpg

鈴木自動車工業
フロンテ800

長野県にて
2016年11月撮影

数年前に流れ行く車窓の中に見つけたサニークーペの場所を探していたら、駐車場の車列に合わせて道路を向いているフロンテ800を探してもいないのに見かけてしまいました。
鈴木B360に、「(サニークーペと見間違えて)これの事?」と尋ねられてしまいましたが、即座に「これじゃない。見えないもん!」と返し、棚から牡丹餅な遭遇となりました。
個人営業のディーラーには、さほど大きくない店内だというのに売り物ではないメモリアルな車を展示していることがあり、ピカピカのサブロク軽自動車などが何年も鎮座しているようなものがあります。
店内にこのフロンテ800の姿を見つけたのなら、珍しい良いものをお持ちだ!と流していたことでしょうが、屋根のないところに置いてあるのにギョッとしました。
お顔こそしっかりとしているようですが、ルーフの中ほどからリアにかけてグサグサになってしまっています。

コメント:管理人

プロフィール

草ヒロ探検隊

Author:草ヒロ探検隊
  
  鈴木B360(左)
   草ヒロ趣味歴20年以上
   運転担当/草ヒロ鑑定

  管理人(右)
   草ヒロ趣味歴10年以上
   助手席でナビ担当
   写真撮影・ブログ管理人

  本部:神奈川県M半島中部
  探検隊設立:2006年3月
  ブログ開設 :2007年6月1日

月別アーカイブ

ブログ内検索

来訪者数