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夏の草ヒロ絵日記(5)
ローレル

日産自動車
ローレル4ドアハードトップRB20メダリスト
(HC32)
昭和61年MC~平成元年FMC
長野県にて
2021年7月撮影

車検が切れてガレージから出されたようなC32ローレルの後期型を撮影したのは5年以上も前。
前回掲載記事:探検隊2015慰安旅行より(20)
近所を通りかかり路地の先を見てみると、5年あまりのブランクを感じさせない元気な?姿がありました。
以前に引退する気がないと称したリアトランクの伸びきったラジオアンテナもそのまま、右にちょいと向いたタイヤから見るにナンバープレートが付いていないのが不思議なくらい。
いつでも活躍できるように少し休んでいるだけという雰囲気です。

コメント:管理人

【2022/03/31 19:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
草ヒロ探検隊的グルメ街道の旅より(3)
グロリア
グロリア
グロリア
グロリア
グロリア

日産自動車
ニッサン・グロリア2000 4ドアハードトップFタイプSGL-E

昭和52年MC(331)~53年排ガス規制適合(332)~54年FMC
長野県にて
2021年12月撮影

幹線道路を焼肉定食にむけて走っていると、建ち並ぶ民家の隙間の奥の畑に、暗っぽい色のセダンがお尻を向けているのが見え、横並びのテールが見て取れたのでサニーエクセレントかしら?くらいに寄り道すると、居たのは嬉しい誤算の330グロリアでした。
畑地を囲む道路を反時計回りにぐるりと回ると、積雪でグロリアへの接近ルートは見いだせなかったものの、グロリアの全周囲を遠巻きながら望むことができました。
望遠で捉えた姿ながら、タイヤを深く埋めて地に根を張り、稲わらをボンネットからルーフにまで沢山と載せて、畑の物置として活躍しているのが伺えます。
欠けもなく綺麗な窓ガラスの中に見える車内は、座席シートが取り払われている様子で、積載物は見えなかったものの、保管車では無くて完璧な倉庫車と見えます。
探索を1日して100台近くの草ヒロに会えていた15年くらい前でさえ、畑の高級車というのは指折り数えられるくらい少なく、まして人気車の330となると今までサルベージされることなく残り、パーツの大きな欠けなく顔をしっかりと拝むことができるとは、あるところにはあるんだなと感心させられました。
追伸。この畑地のちょいと北のエリアは縦横無尽に走り回り1回に留まらず複数回の探索したところでしたが、選ぶ道ひとつ違うだけでグロリアに会えていなかったのですから面白いものです。

コメント:管理人
【2022/03/28 17:54】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2022年春の旅から(1)

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トヨタ自動車工業
トヨペット・クラウン1900デラックス
(RS31)
昭和35年追加~37年FMC
2022年3月撮影

いつかは丸田祥三氏の書籍「廃車幻想」の表紙にあるようなクラウンを見てみたいものだ!とは願っても、姿を見られるような旬だった時代はとうの昔に過ぎ去ったものとばかり思っていたら、これがまだあるのだから野外博物館は面白い。
遠く人の手が届かないようなところに潜み隠れるでもなく、道行く人も車も触れるようなすぐそこに無造作に置いてある初代クラウン。
千切れてあらぬ方向を向いたボディ、初代を特徴づける観音開きのドアは外れて車内に積まれ満身創痍。
見えるものすべてがボロボロになっていても、今も現役のクラウンから60年前の新車だったころ、数多く見てきた廃車体から廃車となったあとの40年や30年前の姿に想像を巡らせることができます。
木に寄り添い置かれた廃車体は数多く見てきましたが、このクラウンは左リアを貫いて木が伸びていて、まるでクラウンをこの地にとどめるように抱き込んでいた姿、これは見てみたかったです。

コメント:管理人

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クラッチがあるのでトヨグライド車ではありません。

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モールはなけれど、1900のエンブレムはRS31としての意地で残っています。

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【2022/03/26 17:41】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
季節の草ヒロ~6/28


日産自動車
ダットサン・ブルーバードセダン1800GL

山梨県にて
2006年6月撮影

旅行の道中に、果樹園地帯で何気なく引っ掛けていた1台。
白い910のブルーバードセダンで、リアや左フェンダーが痛々しいは、車内ではダッシュボードが浮いていてと、撮影当時は車齢30前で廃車から15年と経っていないはずですが、随分な荒れようです。
浮かないように切り株がのったトランクには若干の荷物が入りそうで、車内は座席がフラットになっていて、ちょいと休憩が取れるようにしてある様子でした。

コメント:管理人
【2021/06/28 21:56】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/23
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山梨県にて
2015年6月撮影

【2021/06/23 16:12】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
季節の草ヒロ~6/15


山梨県にて
2006年6月撮影

この看板を目印にガソリンを入れたら、くるまはどこへ走っていくか。
少しばかり興味がありますが、一方通行で戻ってこれなさそうです。
【2021/06/15 17:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2018年末慰安旅行より(52)

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長野県にて
2019年12月撮影

ブルーシート越しのサイドシルエットと、角が破れて露出した左ヘッドライトとバンパー周りのチョットだけよ~という、断片を極めた写真2枚でお送りする1台。
シートが張り付いて見えているラインを認めなければ、車があるとは思い至ることが無いであろう代物。
設置されてからまだ年月がさほど経っていないとみられるガードレールが、車が出入りするというのを全否定しているあたり、この車をここに閉じ込めたのが、横のガレージなのか、ガードレール設置のためなのか、後者だったら廃車体相手とは言えども酷な話です。
話をこの車の正体についてに戻すと、撮影時は鈴木B360が車名を言い、管理人がとりあえず写真に収め、そしてほったらかすこと2年近く。
当時車内で一瞬出た車名などは、忘却の彼方へと行ってしまい、鈴木B360に問い合わせをしてみましたが、写真がたった2枚でこれが少しばかり難航。
サイドからフロントを流れて見ての閃きが、切り取った写真だけでは出にくいということに尽きます。
トヨタ車と踏んだものの、チェイサーやセリカカムリ、末期のコロナタクシーと車名が出てきて、ウインカーからヘッドライトでチェイサーに落ち着きかけましたが・・・

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なんか違うなと、バンパーの違和感で調べ直し、検索画像付きでコロナタクシーだと答えが出てきたのが、やり取り開始から30分後。
昭和57年登場の7代目コロナのタクシーで、モデルとしては大幅なマイナーチェンジを受けた後期になります。
探検隊に手持ちの画像がないためフォローができないので、
YT140 コロナタクシー』で検索してねぇ~と丸投げして紹介をしめくくります。

コメント:管理人
【2021/06/13 17:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
2021年春の旅から(9)
カリーナ
カリーナ

トヨタ自動車工業
トヨタ・カリーナ2ドア

昭和45年登場~47年MC
長野県にて
2021年3月撮影

2006年の年末に、日の出から昼過ぎまでじっくりかけて走り回っただけでなく、その後も何度となく足を運んでいる界隈で、まさかまさかの15年目のご新規さん。
しかも人目につかないような奥地ではなく、幹線道路からちょろっと横に逸れただけのごくごく浅いところで、幹線道路を自然に走っていれば目に付くようなものを、よくもまあ15年も見つけられなかったものだとある意味で感心。
見つけた時には、草ヒロが収まるのにいい感じの場所だったので、鈴木B360と管理人がほぼシンクロして声を上げているのも滑稽です。
姿が見えたといっても少し離れたところなので、枯れ草などに遮られるなどして肉眼で見るにはちょいとキツく、フロントグリルが抜けているものとばかり思っていたら、トラクターの大きなタイヤが手前にゴロンとしている。
少し左にズレてサイドから顔のあたりを眺めたら、しっかりと顔ありなのが見え前期型と判明。
グリルの左側には枯れ草越しに排気量バッチらしきものが見えるので、1600ccモデルかと思われます。
2ドアハードトップが追加されるのは、中期型になっての昭和47年からなので、こちらは2ドアのセダン。
後ろ姿は望めませんでしたが、4ドアセダンと同じ縦長のテールをしています。

コメント:管理人
【2021/06/02 08:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
季節の草ヒロ~5/31

カリーナ
カリーナ

トヨタ自動車工業
トヨタ・カリーナ1400デラックス4ドア
(TA10)
長野県にて
2007年5月撮影

雨に霞む沢に佇んでいたのは初代カリーナでした。
フロントグリルは抜けていますが、ウインカーがバンパーにあってトランク周りがすっきり、縦長のテールだけでキリっとしまった後ろ姿から前期型とわかります。
このたたずまいでフロントグリルがあれば最高だったのですが、縦長テールと落ち着いた青いボディカラー、初代カリーナを強く印象付けるパーツはしっかりと堪能したので上々です。
風雨に打たれたルーフは、雨で濡れたことで艶っぽく深みが出て、そこにうっすらと周りの新緑が映り、濡れたことでより魅力的に見えました。

コメント:管理人
【2021/05/31 20:47】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
季節の草ヒロ~5/30
【2021/05/30 16:04】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
季節の草ヒロ~某日某所にて

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【2021/04/26 20:05】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
330セドリックの日~その2
セドリック
セドリック

日産自動車
ニッサンセドリック4ドアセダン2000スタンダード

昭和50年FMC~52年MC
長野県にて
2011年4月撮影

ピンボケなのが心底惜しい、スタンダード顔のセドリックの草ヒロを、330セドリックの日~その2と題して来年まで待てずに紹介します。

セドリック

果樹園中の2台のキャリイの奥で、大きくゆったりとしたボディを鎮座させていました。
キャリイには雑多な荷物が積まれているのに、セドリックは窓の向こう側がすっきり見えるくらいスカスカで、雨風に晒したくないものを選んでしまっているようで、草ヒロになっても扱いが違うのはさすが高級車といったところでしょうか。
高級車のセドリックにもグレードがピンキリあり、キリなスタンダードは個人オーナーが乗るというよりタクシーなど営業車で見られたもの。
オーナーがこれに乗りたい!という強い思いを感じます。
そんなスタンダードも当時のカーアクションシーンには欠かせぬ存在で、西部警察では営業車を再塗装してエンケイのアルミを履かせてブイブイ走らせていて、派手に出てきて派手に壊されるのでお馴染みのお顔かと思います。

コメント:鈴木B360&管理人
【2021/03/31 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
330セドリックの日
セドリック
セドリック

日産自動車
ニッサン・セドリック4ドアハードトップ2000SGL-E
(C-331)
昭和50年2000EGI発売~52年MC
山梨県にて
2007年12月撮影(現存せず)

330の日という事で330型セドリックです。
今朝久しぶりに休みだったものでニュースを見ていてふと思いつき、管理人にリクエストしました。
チョイスした草ヒロはコレ。
まさに草ヒロの黄金期を物語る1台で、果樹園を多くの草ヒロが彩っていました。
セドリックがあったのは、細い農道を入り込んだところではなく、交通量の多い道路に面していながら、荒らされることも無くきれい。
農作業に乗ってくるような車でもなく、畑には場違いさすら感じる高級車があるギャップが良い。
330の日にお送りする文句なしの1台です。

コメント:鈴木B360&管理人
【2021/03/30 19:43】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2021/3/16「季節の草ヒロ」
ルーチェSS

東洋工業
マツダ・ルーチェ1500SS
(SUA)
昭和42年SS追加~47年FMC
山梨県にて
2007年3月撮影(現存せず)

トヨタライトバスと横並びに置いてあるニッサンエコーの上に載っていたマツダルーチェ。
車名を出した前者2台はフロントガラスの上しか写っていませんが、ルーチェをいっぱいに収めた絵のなかに1960年代の車が揃う密度の濃さ。
畑や果樹園でここまでの濃いものを一時に堪能するのはめったになく、この密度は廃車置き場ならではの光景です。
マツダルーチェは、昭和41年にファミリアより上位の1500cc6人乗り、マツダのフラグシップセダンとしてデビュー。
ロータリーエンジンを得て出たルーチェロータリークーペの存在感が大きいモデルですが、前席がベンチシートの6人乗りを活かしたタクシー、他に教習車もラインナップしていて、自動車ガイドブックの紹介ページはとても賑やかです。
こちらのSSバッチがグリルに付いているのは、昭和42年に追加された専用のグリルとチューンアップされたエンジンで最高速度160キロ(従来モデル+10キロ)のモデルで、フロアシフトとなったので5人乗りとなっています。
昭和43年には当時のブームに乗ってレザートップが標準装備になっています。
ちなみにこの個体では、見上げるアングルで屋根上が見えないのに加えてレザートップが掛かるピラーは見えず、レザートップなのかは未確認です。

コメント:管理人
【2021/03/16 21:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
草ヒロ探検隊~平成をしめくくる長野旅行から(37)~おかわり
サニー

マニアックなことですが、前期B14サニーはサニーでも何度かテコ入れした型です。
最前期は座間工場で造られていて、この時はテールガーニッシュが付いて、グリルもメッキです。
しかしこの写真のサニーは安いカラープラのガーニッシュやグリルで、前期Ⅱ型・通称九州車になります。
一説だとこの年にダブルエアバッグが標準化になり、コストを安くするためグリルやリアのパーツをコストダウンしたことになります。
そしてこの数か月後に中期型にマイナーチェンジを遂げます。

中期型が見事に大当たり!一色紗英のCMもそれに拍車をかけました。

日産はモデルにより工場の移動で若干のチェンジがありました。
31レパードの一例で、追浜車と村山車だとマニアにしかわかりませんが違いがあります。
リアのメッキピラーパーツの角度が違います。
あとはコーションプレートのアルファベットでご確認ください。

コメント:鈴木B360
【2021/03/06 19:11】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
草ヒロ探検隊~平成をしめくくる長野旅行から(37)
サニー
サニー

日産自動車
ニッサン・サニーEXサルーン 4WD
(B14前期)
平成6年FMC~平成7年MC
長野県にて
2019年4月撮影

昨日のサニーの日に出すにはちょいと悲しい1台を紹介。
写真の掲載順は通常お送りするフロントからリアではなく、このB14サニー前期型を何よりも語るリアビューから。
このサニーが走り回っていた頃は、管理人はさして車に興味を持っていませんでしたが、ずんぐりとした顔よりも後姿を鮮明に覚えています。デザインの良し悪し抜きに、違う雰囲気の車という認識はありました。
こちらのB14サニーは、岩がゴロゴロして雑多な資材が集められた一角に寄せられてボコボコになっていました。
果樹園でサビにまみれた物置の廃車と同じく自動車としての価値はなくても、このように置いてけぼりにされてうらぶれた姿には物悲しさしかありません。
土地が売れた時点で処分するからと置いてあるようで、撮影から2年経った今は真新しい住宅に風景を変えているかもしてません。

コメント:管理人
【2021/03/03 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2021/1/24「季節の草ヒロ」
スカイライン
スカイライン
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日産自動車
ニッサン・スカイライン4ドアセダン
(2000GT系)
山梨県にて
2012年1月撮影

ロングノーズの4ドアセダンというのがわかるだけ、多くのパーツを別個体に譲った様子で、丸目か角目かサッパリわかりません。
左右のフェンダーミラーには針金がくるりと掛けられていて、ボンネットは高さがちょうど良くすぐ使うものを置く台の役目を長く担い、ボディ他の面とは違うサビ方をしています。
車内は4枚ドアをフルに使っているように荷物が満遍なく載り、トランクはテールの無いところが露わになっていますが荷物が入っているのが伺えます。
活用していないのはエンジンルームと屋根くらいで、セダンの物置として十二分に使われています。
物置になったらフロントマスクなどのパーツはただの飾りだと言わんばかりに、無いことが不便になっている様子を見せない立派なスカイラインでした。

コメント:管理人
【2021/01/24 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春から夏日和の長野にて2018(96)
スカイライン

日産自動車
ニッサン・スカイライン(2000GT系)
(C210)
昭和52年FMC~54年MC
長野県にて
2018年3月撮影

屋根が崩れかけた納屋から顔を出していたスカイライン。
これが人目につくような場所であれば、すぐに救いの手が入りそうですが、こちら通り抜ける用のある車の一切ないような山のなかの数軒の集落。
大変!一大事というシチュエーションも、昼を過ぎて太陽の日をいっぱいに浴びてヌクヌクで、物音ひとつないようなシーンとした長閑さの中で、陽気にやられたのかとても能天気な感じで撮影してきました。
そんなもんで、このアングルの写真以外は一切なく、現場でスカイラインの誰それなのかというのを解明しようなんて気持ちは、春のお空に蒸散してました。
ストリートビューで様子を伺ってみたところ、ボンネットにブルーシートを拡げて、葉物野菜のようなものを天日干ししているのが確認でき、いやいやホントに長閑な感じです。

コメント:管理人

記事のカテゴリーでは未確認ながらセダンとしています。
【2021/01/23 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2018年末慰安旅行より(50)
ファミリアプレストセダン

東洋工業
マツダ・ファミリアプレスト1300 4ドアセダンデラックス
(STB)
昭和45年登場~47年MC~48年MC
長野県にて
2018年12月撮影

草ヒロを追ううちにだいぶ山の方へと入ってきて、もう草ヒロのある広がりや気配がなくなり、さて引き返そうとしたとき、点在する家屋のなかに雪を被るセダンを発見。
ファミリア!というのは眺めてわかるも、望遠で撮るくらいしかアングルを確保できず、とても良い感じに草臥れたのを、もう少しじっくり拝見したかったところです。
トランク部分の側面に『1300 deluxe』のバッチが確認できたのみで、フロントやテールは見ることかないませんでした。
ファミリアプレストという車は馴染み深いと思っていましたが、それはバンの発見数の賜物で、セダンモデルとなるとマイナーチェンジの差異を比較できるほど発見数が実はありません。

コメント:管理人
【2021/01/11 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020年11月の草ヒロ探検隊 信州展(4)
カローラ30

トヨタ自動車工業
トヨタ・カローラ30セダン1200デラックス2ドア
(KE30)
昭和49年FMC~51年排ガス規制適合
長野県にて
2020年11月撮影

横を走る幹線道路を通るたび健在なのを確認するも、初めての撮影から見るだけで済ませてきた約10年。
今回は手前から「まだあるかね~?」とか話ていて、姿を見るも通り過ぎ、「どうする、どうする!」の審議を経てから戻り撮影。
真っ暗ななか、手持ちでISO感度だけを頼りに、ピントもテキトーに撮影してのめちゃくちゃなデキですが、カローラだとわかる写真は撮ってきました。

カローラ30
カローラ30

2011年2月撮影

以前撮影した写真で紹介を続けます。
トランク部分左側にTTC-Cのバッチがないため、排ガス規制適合前のKE20カローラと併売されカローラ30(さんまる)の愛称が与えられていたモデルになります。
サビが目立っていましたが著しく悪化したという風ではなく、物置としての活躍を続行しているのが伺えます。

コメント:管理人
【2020/12/22 21:23】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー2019(15)
トヨペット・コロナ
トヨペット・コロナ
トヨペット・コロナ

トヨタ自動車工業
トヨペット・コロナ1500デラックス
(RT80)
昭和45年FMC~46年MC
山形県にて
2019年4月撮影

2019年のツアーをしめくくる1台。
ロケハン日が無かったのとツアー時間が限られ、ギュッと絞った行程で新発見が難しいと思いきや、出てくる出てくるご新規さんに成功の裡に終了。
最後に見つけたコロナは、良いスピードで走っていた時に眺めた景色の中、木立の隙間にパラパラ絵の1枚に何かが混ざるように見えた自動車の屋根らしきものに、歩いて行ったらお会いしました。
見えていた方には板が立て掛けられていて、自動車のシルエットすら怪しい感じでしたが、良い具合に自動車と見えた動体視力に満足。
探検隊の探索では、カーポートの屋根をマイクロバスに、畑の藁をバンに、現役車を・・・というミスを連発しますが、歩いて行って板切れでしたでなくて本当に良かった。
屋根がチョップされたコロナとはさほど離れていない場所でしたが、それよりも古いモデルで状態も悪くなく、まだ物置として使われている頑張る1台。
使われなくなったものが寄り添うようにして置かれていたのが印象的でした。
コロナでは4代目モデルの前期型で、デラックスでも1500と1600の2エンジンがありました。
ミラーの支柱が可動式ではないので、装備から一応1500と導きだして紹介しています。

コメント:管理人
【2020/11/21 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー2019(14)
トヨペット・コロナ
トヨペット・コロナ
トヨペット・コロナ

トヨタ自動車工業
トヨペット・コロナ

昭和48年FMC~52年MC
山形県にて
2019年4月撮影

屋根の深い凹みが痛々しい姿となっている安全コロナ。
その原因のひとつと思しきことが進行形で起きていて、葉が青々とした倒れたての杉が1本覆いかぶさっています。
冬は積雪など上の方に用心の一方で、撮影した春以降は草に覆われ、こんどは地面からの湿気がクセ物で、一見綺麗そうなボディも下部では深いサビが目立ちます。

コメント:管理人
【2020/11/20 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/10/1「季節の草ヒロ」
セドリック

Eとヨ
群馬県にて
2006年10月8日撮影

本日10月1日は日本酒の日ながら、お仕事のためノー乾杯。

本文と写真は関係ありません。
【2020/10/01 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春の箱祭り探索in長野(25)
ローレル
ローレル

日産自動車
ニッサン・ローレル2000SGL-E
(HC131)
昭和50年追加~52年FMC
長野県にて
2019年3月撮影

2代目ローレルの後期型が道路に背を向けて畑の中に置いてありました。
向こう側に周りこむところなく前からの写真は無く、加えてブルーシートの一団が賑やかにリアもほとんどを隠しています。
それでも、トランクフードやサイドのエンブレムは、包み隠さずローレルだと表してくれています。
トランク右端のグレードエンブレムはSGL-Eとありまして、SGLは日産でおなじみの上級グレードで、あとに続くEは電子燃料噴射システム(EGI)の頭文字です。
EGIが付いたモデルは、昭和50年10月にセドリック・グロリアとローレルの2000cc車に追加され、50年規制適合クリア(さらに51年2月にNAPSで51年適合クリア)と同時に燃費向上も果たしています。
排ガスや燃費とは無縁な廃車体になりながら、ささやかな「E」の部分が誇らしげに見えます。
車内が少し見えますが、座席シートのウレタンがところごどころでグサグサになっていて、日当たりの損傷だけでなくネズミにでもやられたような荒らされた感があります。

コメント:管理人

ローレル
ローレル

Eは付きませんが、後期型SGLの別個体の写真を参考に。
【2020/09/30 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/9/24「季節の草ヒロ」
カローラ

長野県にて
2006年9月24日撮影

草ヒロ探検隊が果樹園草ヒロに魅せられた原点にして頂点。
初代カローラという車、コンディションと佇まいの素晴らしいところ、実りの時季を迎えようとしている果樹園で庭園の芝のように手入れが行き届き、自動車美術館とも言えます。
ふたたび見てみたいと再探索して同地を訪れてみるも、2000年代の後半にはすでに無くなっていました。
博物館やイベントに出かけないと旧車を目にする機会が無くなった時に、記録に留めて置いて良かったと思える時が来そうです。

コメント:管理人
【2020/09/24 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/9/23「季節の草ヒロ」
20092301.jpg

長野県にて
2015年9月7日撮影
【2020/09/23 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/9/12「季節の草ヒロ」
20091201.jpg

長野県にて
2015年9月7日撮影
【2020/09/12 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2006年7月のドライブから夕方のセダン~2020/7/28「季節の草ヒロ」
クラウン
スカイライン

山梨県にて
2006年7月21日16時から17時のあいだに撮影
【2020/07/28 20:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2006年7月のドライブからファミリア~2020/7/27「季節の草ヒロ」
ファミリア
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東洋工業~マツダ
ファミリアSALOON1500
(E-BD1051)
山梨県にて
2006年7月21日撮影

梅雨空の週末、雨もざんざか降り一日どんよりとしたお空で、地べたはどこも草も伸び放題ながらも草ヒロもとめて、小田原、熱海と山越えて、富士宮から富士山をひと周りするように富士五湖へと、良い天気なら最高の夏のドライブコースを行きました。
この当時、幹線道路をただ走ってもどこにでもフツーに廃車体が転がっていて、探索というよりただ見えたものを追うだけで良く、なかにはこのファミリアのように道路から50メートル以上離れたところに姿を見つけたのもありましたが、切り回しのできないような果樹園地帯の隘路にはまり込むこともなく探索でも探検でもないドライブでした。

こちらの5代目ファミリアの後期型、自動車ガイドブックの記載にならい表記するとサルーンではなくSALOON。
ガラスサンルーフが付いており、鈴木B360に促されたのか、しっかりとそれを捉えたアングルでも撮影しています。
ボディカラーに赤を選び、ガラスサンルーフを付けているあたりイケイケな感じを受けますが、ミラーに転じるとちょいとグレ気味に左のフェンダーミラーがそっぽ向いています。
MC発売から数カ月で解禁となったドアミラーへの恨みを言っているようにも見えますが、フェンダーミラーの方が使い勝手良く変えなかったユーザーもいたとのこと、どちらだったか想像するしかありません。

コメント:管理人
【2020/07/27 21:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2020/7/16「季節の草ヒロ」と猫
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岩手県にて
2006年7月26日撮影
【2020/07/16 21:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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