

長野県にて
2019年12月撮影
ブルーシート越しのサイドシルエットと、角が破れて露出した左ヘッドライトとバンパー周りのチョットだけよ~という、断片を極めた写真2枚でお送りする1台。
シートが張り付いて見えているラインを認めなければ、車があるとは思い至ることが無いであろう代物。
設置されてからまだ年月がさほど経っていないとみられるガードレールが、車が出入りするというのを全否定しているあたり、この車をここに閉じ込めたのが、横のガレージなのか、ガードレール設置のためなのか、後者だったら廃車体相手とは言えども酷な話です。
話をこの車の正体についてに戻すと、撮影時は鈴木B360が車名を言い、管理人がとりあえず写真に収め、そしてほったらかすこと2年近く。
当時車内で一瞬出た車名などは、忘却の彼方へと行ってしまい、鈴木B360に問い合わせをしてみましたが、写真がたった2枚でこれが少しばかり難航。
サイドからフロントを流れて見ての閃きが、切り取った写真だけでは出にくいということに尽きます。
トヨタ車と踏んだものの、チェイサーやセリカカムリ、末期のコロナタクシーと車名が出てきて、ウインカーからヘッドライトでチェイサーに落ち着きかけましたが・・・

なんか違うなと、バンパーの違和感で調べ直し、検索画像付きでコロナタクシーだと答えが出てきたのが、やり取り開始から30分後。
昭和57年登場の7代目コロナのタクシーで、モデルとしては大幅なマイナーチェンジを受けた後期になります。
探検隊に手持ちの画像がないためフォローができないので、
『
YT140 コロナタクシー』で検索してねぇ~と丸投げして紹介をしめくくります。
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