![]() 以前拝見したT360のトラックが今回の日本海CCRでは ![]() T360パネルバンに大変身を遂げていました! 後のTNアクティともなればお馴染みのパネルバンも、ホンダ軽トラックの始祖モデルであるT360の時代のものとなると、頭のない箱だけで実車は存在しないと言われていました。 以前はトラックであった個体が変身を遂げていたので、パネルの部分がレストアされて装着されたようです。 ![]() ![]() ![]() 隣にならんでいるブルーの個体と見比べると、荷箱の上にガチャリ?という具合に箱が装着されてパネルバンとなっているのが分かります。 ![]() 探検隊的には、鈴木B360の変態的な観察眼により拾い上げた箱だけの(T360パネルバン)とカッコが付くような姿が思い出深いです。 紹介記事:2013霜月の長野より(12) |
![]() 土日の2日間にわたり石和温泉で開かれた石和温泉郷クラシックカーフェスティバル2016を見学してまいりました。 梅雨の中休みとなり、ピーカンの土曜日とジメッとした日曜日という体力を消耗するような陽気でしたが、たくさんの車と来訪者でにぎわいました。 ![]() 今回は、管理人にとっては初の石和であったのと、探検隊発足から数えて10周年の節目でありましたので、気合を入れて『草ヒロ探検隊山梨写真帖』なるものを拵えて、カタログと草ヒロ写真を展示する知人のブースの片隅にお邪魔させていただきました。 目立った告知をしておりませんでしたが、当ブログをご覧になってくださっている数名の方とお話をすることができ、よき日となりました。改めまして御礼申し上げます。 そのほかにも、5歳くらいの子供が食い入るように草ヒロ写真を見てくれたのと、75歳の大先輩が「最近はやらないが、昔は(廃車体さがしを)やったもんだ」と、湖畔のボンネットトラックのボンネットには木のミカン箱が置かれていたことなど教えていただき、活動の活力をたくさん頂いてまいりました。 コメント:管理人 |
![]() 九五式軽戦車(レプリカ) ![]() レオーネエステートバン(マイルドな痛車) 映画撮影用に作成されたレプリカの軽戦車と戦車アニメをモチーフにしたマイルドな痛車。 並べて展示するほど縁深いものではありませんが、勝手にくっつけてみました。 くろがね四起がいればどっぶりディープな世界ができそうです。 コメント:管理人 |
草ヒロの風景ではお馴染みでも、現役車となるとお見かけする機会が少ないサブロク・バンを会場に3台居ました。
![]() ダイハツ工業 ハイゼットキャブバンスーパーデラックス(S36VD) 長き歴史を誇るハイゼットの中で、初代をさしおいて一時期は廃車体ではみかけても実動車は存在しないなどといわれていた2代目のハイゼットキャブ。 Old-timer2008年6月号付録の国産レア車アルバムには、そのような査定でございましたが、その頃に比べて多くはなかった廃車体は次々と姿を消しましたが、イベントでこうして姿を拝見することができるようになりました。 写真の個体は、空冷エンジンから水冷エンジンとなった末期のもので、程なくして3代目ハイゼット(S37)の登場をみます。 ![]() 三菱重工業 三菱360バンデラックス(LT23D) 甲府盆地を巡れば、集落で、山で、果樹園でと、どこでも見ることができた三菱360ですが(2007年頃のお話です)、最近では新たな個体とはさっぱり縁が無くなった感があります。 趣味を始めた頃は、三菱の360ccの車というだけを表す安直なネーミングだなと感じていましたが、クラス初のモデルという意気込みに溢れた意欲あるものであると、今では親しみを持ってその名前を呼べます。 ![]() ![]() 富士重工業 スバル・サンバーライトバン5ドアカスタムL どこかで見たことがあるサンバーだと思えば、2013年のところざわでお会いしていました。 剛力サンバーという愛称から転じて、「彩芽!彩芽!」と呼んで長野で草ヒロを探していたこともあるしょうもないエピソードが思い出されました。 コメント:管理人 |
![]() 昨日は、お誘いを受けまして品川駅港南口広場で開催された「品川クラシックカーレビュー」の見学に出かけてきました。 遅参にくわえて好天に恵まれ過ぎて当直明けの身体がヘロヘロになったため早引けまでしましたが、駅前広場に集いし旧車たちを堪能してきました。 今回もブース横に控えて、前回参加の「第1回関東工大クラシックカーフェスティバル」でお会いした、次の世代の旧車趣味界を牽引していく少年との邂逅があり、次に行く時にはおみやげになるようなものを拵えておこうと心に決めました。 なお、これまで年二回開催されてきた品川クラシックカーレビューイン港南は、今回から年一回の開催となり次回は来年になります。 ![]() ダットサン・ブルーバード1200エステートワゴン(WP312) 年式:昭和36年~38年 赤絨毯の上に鎮座するブルーバードエステートワゴン。 このお隣で数時間を過ごしました。 写真ではピカピカに見えますが、数時間もお隣にいて見ていると車体各所に年式を感じさせる部分が見え、当たり前のように目の前にある車でも、走り続けて50年以上の重さを感じました。 ![]() ダットサン1000セダン(211) 年式:昭和33年MC~34年 このダットサンは・・・。 「凄い」のひと言に尽きます。 赤絨毯からパレードに悠然と出て行きました。 コメント:管理人 |