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新緑のしなの路にて(5)
サンバー

富士重工業
スバル・サンバーバンハイルーフスタンダード
(V-KV3)
平成4年MC~11年FMC
長野県にて
2022年5月撮影

ゆるーーい車での紹介が続き、その極めつけで660の5代目サンバーバン。
よほど気分がノッているか、何かのついででもなければ、戻るのも何ですから・・・とゴニョゴニョ濁してスルーするとこ、いい雰囲気の道を走りながらも暇していた管理人は、Uターンかまして撮影に戻りました。
自動車リサイクル法も何のそのと、畑でしっかりと物置している姿が健気ではありませんか。
タイヤを地面に埋めて根を張り、樹脂バンパーのヤレで顔が年齢以上に老けて見える姿は、ベテラン物置の風格?を漂わせているようないないような。
ここのオーナーにして廃車を物置にするのは初めてではなく、案外2代目サンバーあたりを置き換えたものなのかもしれないと、物置として風景に溶け込んでいる660サンバーを見て思いました。

コメント:管理人
【2022/05/20 10:17】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
020年11月の草ヒロ探検隊 信州展(26)
ミニカバン
ミニカバン

三菱自動車工業
ミニカ
(V-H32V)
平成5年FMC~平成7年MC
長野県にて
2020年11月撮影

古い蔵と平成ひと桁のミニカバンのある風景。
ステッカーから現役と廃車になってからの年数がトントンな頃合いで、ちょいと枯れ草をかぶって車体を傾けている佇まいは、草ヒロとしていい雰囲気を醸しています。
車体は土に汚れてくすんでいて、艶をすっかりと失ったボディが夕暮れ時の薄暗さに馴染じみ、撮影したときには気が付かなった余韻を写真を見直して感じます。
このミニカはミニカで良いのですが、本音としては三菱360だったらなぁというのもあります。
このような年式も記録できるうちにやっておかないと、さっと撤去されてしまえば先はありません。

コメント:管理人
【2021/03/14 20:00】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020年11月の草ヒロ探検隊 信州展(25)
ライフ
ライフ

本田技研工業
ライフBタイプ4WD
(GF-JB2)
平成10年FMC~13年MC
長野県にて
2020年11月撮影

昭和の大先輩スバルレックスが居る果樹園に仲間入りしていた平成のライフ。
以前にこの周辺を散策した際に、この新車投入を確認していましたが、ピンで撮るのは引けてスルーぶっこいた1台。
ほぼ20世紀の車に対して2020年にもなって新車と表したのは、あくまでも草ヒロ基準でのお話で、ライフを見まわしてみれば、タイヤハウスにタッチペンしたくなるサビ、これまた一度は磨いてみたくなる黄変したヘッドライト、ステッカー類も剥げ落ちていてだいぶお疲れの様子。
置かれてから5年以上になるかと思われますが、車内はここに乗りつけた日のままで物置になっている様子もありません。
軽トラやバイクで作業に来て、ちょいと休憩するのに使っているのかもしれませんが、ここで使われている雰囲気は感じられず、駐車場に止まっているかのようです。
リアのホンダマークが無いのを見て、そういえば頻繁にこのようにマークが落ちた車が居たと思い出しました。

コメント:管理人
【2021/03/13 20:00】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/12/13「季節の草ヒロ」
20121301.jpg

鈴木自動車工業
セルボ・モード3ドア Fリミテッド
(E-CN22S)
平成3年12月発売特別仕様車
山梨県にて
2012年12月撮影

軽トラック以外の果樹園仕様車もごくごく稀に見かけます。
ドア無くて、屋根が無くて、座席シートがフカフカしていて、これはもう果樹園仕様車ではなく、ぐちゃぐちゃになった野球場のリリーフカーにしか見えないです。
ドアはありませんが、ピラーがそそり立ち残りシートベルトはあります。
稼働車とは言えないまでにボロボロでしたが、颯爽と園内を走り回る現役時代にお会いしたかったステキな1台です。

この車が何なのか管理人には考えあぐねいたため鈴木B360にヘルプを出すと、車名だけではなくビタリと年式まで答えを出してくれました。
家のそばにあった中古車屋に並んでいたのを観察していたときに鍛えられていて、特別仕様車の違いもバッチリです。
カラードサイドモールでシート地がレザーとなる平成4年のMセレクションとの違いを見出し、平成3年の年末に出た特別仕様車Fリミテッドと即答してくれました。
遊んでた、眺めてた、トミカで実践していた!とのことで、送りつけられた写真を見た瞬間に分かったとのこと。

なんかうちの相方怖いんですけど。

コメント:管理人
【2020/12/13 20:00】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
錦秋の伊那谷にて2019(15)
20050901.jpg
20050902.jpg

富士重工業
スバル・サンバーディアス

長野県にて
2019年11月撮影

草ヒロとしての熟成の期間も待たず、探検隊に見つかってしまった6代目サンバー。
整備点検の丸ステッカーには平成28年の文字が見え、置いてある耕作が放棄された果樹園とサンバー、お役目を終えたのはどちらが先かという生々し過ぎる光景です。
まだまだ現役で居たと思えるような6代目ですが、登場は1999年で20世紀末のことで、現役なトラックがまだまだ見れてちょいと感覚鈍っていますが、このようにご新規さんしていても不思議ではない年式です。
白いペイントが何かを手を付けようとしていた時のままで不意に終わりを迎えてしまったような草ヒロの雰囲気と、この代でスバル・サンバーが最後を迎えたところに、妙にリンクしてしまうものを感じました。

コメント:管理人
【2020/05/09 19:00】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春の箱祭り探索in長野(19)
サンバートライ
サンバートライ

富士重工業
スバル・サンバートライXV
(V-KV4)
年式:平成2年FMC~平成4年MC
長野県にて
2019年3月撮影

道路から田んぼへの傾斜地に居た660なサンバー。
コンクリート、石、タイヤ、木材、色々なものを噛ませて置かれていました。
フロントのコンクリートの塊でほぼ水平は決したように見えますが、荷物の出し入れにサンバーに乗り降りする際に、サスペンションなどが動いてグラついたのか、タイヤハウスの中やボディのしたいたるところに何かしらの物が差し込まれて安定させたようです。
660ccの幕開けを飾ったこちらの5代目サンバーには、サイズやエンジン排気量アップにとどまらず、スーパーチャージャー搭載したエンジン、スバル独自の無段変速機ECVTを搭載したモデルが投入され、こちらの個体は側面のデカールが誇るように、その両方を装備しています。

コメント:管理人
【2020/04/26 19:27】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春から夏日和の長野にて2018(66)
アルト
アルト
アルト

スズキ
スズキ・アルト3ドア
(V-CL22V)
年式:平成3年一部変更~平成6年FMC
長野県にて
2018年3月撮影

良い天気、良い陽気、向かう先々に草ヒロがあって、絶好の草ヒロドライブ日和。
谷を挟んだ隣の山に、目立つ色のボンバンを発見。
660だと分かるシルエットでも(550かもという淡すぎる期待あり)嬉々として山を下りて登り直し探索車を走らせます。
年式を見て時に渋い反応を取り勝ちですが、わざわざ隣の山までルンルンで向かったのを覚えています。
着いてみると、ミラでもレックスなく3代目アルトの660ccモデルでした。
この前後小一時間に初代~2代目と相次いで撮影していた縁を感じました。

コメント:管理人

【2020/03/30 06:00】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春から夏日和の長野にて2018(51)
レックス
レックス

富士重工業
レックス5ドアセダン
(E-KH3)
年式:平成2年MC~平成4年ヴィヴィオへ
長野県にて
2018年3月撮影

長野北部の山間地も日一日と春めく3月末、軽トラックがいそいそと走り回り農作業に出ているなか、通ってきた一画をふりかえって一望してみたら、奥のほうではなく手前に白いボディを若干黒ずませた1台。
カメラの望遠でズームすると、ほどなくして正体が3代目のレックスとわかりほっとしました。
畑でも奥の深いところに置いてある様子だったので、さっと諦められる1台に、良かった良かったと先に進んだら行き止まりでした。

コメント:管理人
【2020/02/16 11:45】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
昭和生まれの平成育ち
19071501.jpg

昭和63年にフルモデルチェンジされたストリート。
前期型は当初550cc規格でしたが、元号が変わってからすぐの平成2年に、エンジンの660ccとサイズ拡大なりました。
こちらのストリートは、前期型でもバンパーがちょっと大きくなった規格変更後の660ccモデルになります。

この旅では、軽のレンタカーを借りて各地を巡りましたが、このストリートを撮影した際には神経をそれなりに使って横に道へアクセスした覚えがあります。
農道の中には360cc時代のまま拡張がストップしてしまったような道もありますが、ここは今も現役の道でしたが、置いてある車のナリに少々油断していたのかもしれません!

コメント:管理人
【2019/07/15 22:06】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
善光寺平から北へ草ヒロ探訪300km(35)
アルト
アルト

スズキ
アルト5ドアウィヴ

年式:平成2年MC~
長野県にて
2017年11月撮影

良いロケーションに佇む、660ccの軽自動車。
これが置かれるよりも前には、何が居たのだろうかと想像、もとい妄想が膨らみます。
長野でも北のほう、傾斜のきつい屋根の住宅が目立つ地域で、水がたまったへこんだルーフが冬の雪深さを物語っています。
このウィヴというグレードは、自動車ガイドブックで見た限りでは、パワステ、エアコン、カセットステレオを装備した上級グレードのようです。

アルト
アルト

欲言うと、フロンテあたりが置いてあったら嬉しいロケーションでした。

コメント:管理人
【2019/02/21 20:19】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国ツアー2017(9)
ハイゼットデッキバン

ダイハツ工業
ハイゼット4WDデッキバン
(S83V改/S83W)
年式:平成2年MC~平成4年MC
山形県にて
2017年4月撮影

山の中へと車を走らせていると、集落外れの山際の資材置き場だったような所に取り残されたハイゼットを見つけました。
平成に入ってからの660ccモデルで、フツーのハイゼットバンなりトラックであったならスルーぶっこいたところですが、デッキバンの初代モデルだったので撮影してきました。
草ヒロ探索の主なフィールドである畑や果樹園で働いている姿を見たという記憶は薄く、それに従って草ヒロとなっている率は少ないと思われる1台で、個人がレジャーユースで持つか商店の営業車くらいしかデッキバンのイメージはありません。
初代とれば年式的には車齢20年を越えるもので、現役に留まっている物は少数でしょうから、660と言えども今回を逃したら次がいつになるか見当もつきません。
デッキのある肝心要のリアからの姿は望むことができず、資料的にも半分といった感じですが、他の機会に期待です。
車検のステッカーは平成2*年とあり、ストリートビューでは2014年に撮影されたなかに同じ場所で草に埋もれていました。

ダットサンピックアップ

日産自動車
ダットサンピックアップデラックス
(521)
年式:昭和43年MC~47年FMC

ハイゼットデッキバンのリアが望めなかった代わりに、大先輩である6人乗りのピックアップモデルであるダットサンを、羽前の国の旧車狂さんのご案内で久しぶりに拝見してきました。

コメント:管理人
【2017/05/26 18:53】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
10年目の山梨(15)

17020402.jpg

鈴木自動車工業
エブリイ
(DA51V)
年式:平成2年MC~3年FMC
山梨県にて
2016年12月撮影

写真奥の幹線道路を走っていて一度は華麗に?スルーをぶっこいたエブリイさま。
走り抜けた先で別に草ヒロと出くわしてウロチョロしているうちに細い農道をノロノロ走り抜けてくると、エブリイの真正面を通りました。
目の前にしてまだ管理人はカメラを向けることを躊躇いましたが、助手席の窓を開ければ直ぐのところ、鈴木B360に促されて「さちゅえい」をしました。
この後、ご新規さんにも恵まれましたので、縁を結んでくれたのかなと、ゴニョゴニョ・・・。

コメント:管理人
【2017/02/04 18:00】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
10年目の山梨(14)


富士重工業
サンバートラック660 4WD標準ルーフ三方開 JA仕様
(V-KS4)
山梨県にて
2012年2月撮影

農協専売車の営農・・・もといJAサンバーを山の上で見つけました。
550ccからの規格改正で登場し、660ccの第一世代を駆け抜けたモデルです。
スバルのHPによると、平成2年3月の発売から9年で92万台余りが生産され、
歴代サンバーの中でも最高を誇ります。
現在の探検隊主力のサンバートライですら8年で83万台なので、
草ヒロ化の波に今までの時代のように乗ったら、
数年先からは次期主力となってしまうことでしょう。

などと、2012年にコメントをして、それから数年が経ちましたが・・・

17020302.jpg

2016年12月撮影

この世代のサンバーが主力となることはありませんでした。
自動車リサイクル法にのっとり粛々と処理され、一部に果樹園仕様車として改造されて第二の人生を送るものがありますが、物置フィーバーには至っていません。
それでも自動車リサイクル法を潜り抜けて草ヒロになる車が少数ながら居るのが面白いところです。

コメント;管理人
【2017/02/03 06:00】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
雨ニモマケズ、草ニモマケズ、草ヒロ探検隊旅行記(1)
レックス
レックス
レックス

富士重工業
レックス4WD フェリアai-3(E-KH4)

年式:平成2年MC~平成4年3月(3代目後期型)
長野県長野地域にて
2015年6月撮影

レックスにしよう。
販売当時のCMキャッチコピーみたいに積極的になれない草ヒロ的に地味な1台ながら、「660を撮るなんて!」と袖にして最初から草ヒロの縁を切ってしまうのはいけません。
験担きの意味合い強く撮影してきたレックスですが、660cc黎明期のモデルであり現役車も見かける機会が少なくなってきている1台です。
こちらの個体は、レックスがヴィヴィオにバトンタッチをする直前の平成3年7月に発売された特別仕様車になります。
車検ステッカーが平成14年7月と確認できますので、発売と同時に購入されて現役期間が11年、草ヒロになり13年と隠居生活の方が長くなってきています。

コメント:管理人
【2015/06/24 18:16】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
探検隊周辺の草ヒロ(7)
本日分の目標としていた自宅大掃除を終え、まだ外が明るかったのでコンデジを持って、

デリカ
デリカ

まずは、近所に唯一(と推定される)ナナマルのデリカを眺めたあとは城跡の丘へと上がっていき、
丘城跡から稜線づたいに進んで行って近所で一番標高の高い(85メートル)に着くと、

浦賀から望む東京湾越しのスカイツリー

大気が澄んでいるのか東京スカイツリーがはっきりと望めました。
日が傾きかけ暗くなった雑木林を自宅の方へと下りて行くと、
意外なところで草ヒロと言える状態の廃車体に出くわしました。

ミニキャブトラック

高圧鉄塔の管理路を兼ねているためか、
雑木林の中を軽自動車が通れるくらいの幅に木々が疎らになっているだけの山道は、
高圧鉄塔の足元を最後に完全に人道サイズになり傾斜もキツく下り始めましたが、
百メートルほど進んだところの畑のある開けたところに軽トラックの後姿を見つけてしまいました。
歩いてきた道の状態と軽トラックがあるという状況のミスマッチ感から少し期待をしましたが・・・

ミニキャブトラック
ミニキャブトラック

三菱自動車工業
ミニキャブトラック4WD(U42T)

神奈川県横須賀市にて
2013年12月24日撮影

その期待を完全に笑いものにしたような、
660になったミニキャブでも角目にMCされた平成6年からのモデルでした。
よく見てみればナンバーが取れて日が浅いのがバンパーから伺えるもので、
車通りが無くなって道が廃れたのか、道が埋まり出られなくなったのか、
どちらか分かりませんが、今となっては脱出不可能となった個体(660ですが!!)を見つけました。

コメント:管理人
【2013/12/24 18:17】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
風の強い日に

DSC01328.jpg
DSC01325.jpg

ダイハツ工業
ハイゼットクライマー4WD(S83P)

神奈川県横須賀市の海岸にて
2013年9月16日

ハイゼットの漁港専用車を、傍ら三毛猫撮影のついでに撮ってきました。
訪問した日は砂浜に綺麗な風紋ができるくらいに強い風が吹き漁船は出ず、
ハイゼットは三毛と同じようにおやすみモードになっていました。
半島の漁港を巡れば各所でナンバーの無い軽トラ・バンを見ることができしたが、
潮風で朽ちると早々と更新されてしまい、ほとんどパネルしか残っていません。
荷台は朽ち落ちないようにコンパネ敷きの改造を受け、
砂浜にもってこいの4WDで使い勝手は良さそうですが、足回りに結構サビがキていて、
趣味的に油断をするとすぐに先輩方の後を追っていそうなので、
即撮影・即紹介の早い仕事になりました。

コメント:管理人

DSC01314.jpg

660だけでは何なので、すぐ近くのTN-5の写真も付けておきます。
1年ぶりに去りゆく夏を惜しんで食事のついでに見てきました。
【2013/09/26 23:16】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山梨探索2011~2012(12)
今日から山梨シリーズは鈴木自動車工業に突入します。
まずは、サブロクから550と満遍なくキャリイを拝んだ探索のシメの1台からスタートです。

キャリイ

スズキ
キャリイ3方開農繁キャリイ4WD(M-DB51T)

山梨県甲府盆地にて
2011年11月撮影

1日のシメに660cc最初期のキャリイ。『最』と書いても、う~んと唸ってしまうような年式です。
エンジンこそ660ccになって完全対応していますが、
ボデーは未対応でバンパーを不自然に延長して寸法を合わせてるお茶目なところと、
そして過渡期のイロモノ的なモデルですから何とか出す気になれます。
同型車に2~3年くらい前まで親戚が乗っていて、
ドアに660とデカールがあるのが、泣かせるねえと思う1台でした。

コメント:管理人
【2013/07/22 21:33】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
秋の三連休は山梨にいました。(6)
JAサンバー

富士重工業
サンバートラック660 4WD標準ルーフ三方開 JA仕様(V-KS4)

山梨県東部富士五湖地域にて
2012年10月撮影

先ほど紹介したタウンエースと同じ現象が
その数百メートル先でまたも起きました。
K-77サンバーの目と鼻の先に、
平成の660サンバーを突然に見つけました。
こちらも平成21年6月をもって公道引退を果たしているのですが、
「居たのかもしれないけれど、目に入らなかった?」と誤魔化しつつ、
折角停まったのだからと撮影に臨みました。
コスモスはまだ開花したばかりで、
年式といい花の具合といい惜しいという1台でした。

コメント:管理人
【2012/11/28 18:00】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
真夏の山梨より2012(6)
サンバー
サンバー
サンバー

富士重工業
サンバー標準ルーフSDX(V-KV3)

山梨県身延町にて
2012年7月撮影

記事作成が詰まるのに、
なんの弾みで草ヒロ化したのよ~!という、
どっぷり平成の660の個体があります。
え~、記事作成で日を跨いでしまいました。

サンバーさんは、平成4年MC以降のモデルで、
10年ちょいという短すぎず長すぎない現役を終えて畑に置かれています。
同じ畑の中には、身延町のスローガン塔も建てられ、
寛容なオーナーあっての塔とサンバーなのかねぇと、ふと感じてしまいました。
富士五湖からクネクネの山道を落ちてくること30分の滞在だった身延町。
数々の名車を有する町ですが、今回の探検隊はその魅力を引き出せず、
甲府盆地への道をのらりくらりと進んでいきます。

コメント:管理人
【2012/11/11 00:31】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
週末は山梨にいました。2012年2月~Part1(6)
ミニキャブブラボー660
ミニキャブブラボー660

三菱自動車工業
ミニキャブブラボー4WD AXスーパーエアロルーフ(M-U19V)

山梨県甲府盆地にて
2012年2月撮影

昨日あっさりとブラボーを紹介し、懲りずに今日もブラボーです。
このモデルのブラボーには550と660の2タイプが存在し、
660ではバンパーが大きくなり、360から500・550の時と同じ対応です。
で、こちらの個体は肝心のバンパーが無いので他の方法で見ると、
デカールの違いもありますが、4WDでハッキリとした違いがあり、
550がパートタイムであったのが660ではフルタイムとなり、
この個体は後者なので660モデルになります。

コメント:管理人
【2012/10/30 15:00】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
きまぐれ伊那谷放浪記(22)
スクラム
スクラム
平成23年

マツダ
オートザム・スクラム4WD

長野県伊那谷南部にて
2011年12月撮影

業界どこを見渡しても前年比アップという言葉を聞くことは少ないというのに、
ここのストリートでは平成23年に1台新たな仲間を迎え勢力的には微増しました。
内容にしても、平成2年3月から3年10月までの短期モデルのスクラムで、
660ccでチョイとゲンナリしつつも、まぁまぁ珍しい個体でした。
というか、見ようと思って見れるようなクルマではありません!

伊那谷南部のストリート紹介のシメにしては地味な平成車ですが、
このご時世に純粋に勢力拡大とは嬉しい限りです。

コメント:管理人
【2012/08/25 15:00】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
春到来の長野より~2011(61)
果樹園仕様ズ

左から
マツダ
オートザムスクラムトラック660
本田技研工業
TNアクティ550三方開(M-TA)
三菱自動車工業
ミニキャブトラック660 4WD三方開(V-U42T)

長野県長野地域にて
2011年4月

果樹園仕様3台の壮観な並び。
アクティがハチマルなだけで、あとの2台は660ccのキュウマルで、
アクティの物持ちの良さが感じられる並びになっています。

スクラムは、スズキキャリイのOEMとなって2代目のモデルですが、
ポーター~マツダB360と本家本流は昭和30年代まで歴史を遡れます。

アクティは初代ですが、TN-7~5~3~TN360~T360と歴史を有す老舗の
2代目?若旦那といえる頃のモデルです。

ミニキャブは6代目で、初代の登場こそ昭和41年でしたが、
三菱360を含めると昭和30年代からの由緒ある家柄となっています。

と、3台を訳わからなく紹介しましたが、
ハチマルやキュウマルやOEMだろうと、
各メーカーの歴史の1ページには変わりないので、
大切に記録をしていきたいなと、気持ちを新たにした3台でした。

コメント:管理人
【2012/06/26 23:25】 | 660 | トラックバック(1) | コメント(2) | page top↑
恒例の塩尻探索プラス2012(3)
オプティ
オプティ

ダイハツ工業
オプティ660Cx5ドア(E-L300S)

長野県松本盆地にて
2012年3月撮影

オプティは平成4年1月にリーザの後継として登場しました。
宮沢りえのCMで有名です。
この個体の5ドアは、平成5年8月に追加されました。
広い畑のマスコット的存在として、末永い活躍を祈りたいです。
それにしても、右フェンダー周りは変態的な綺麗さで、
青空は反射するはタイヤはバリ山で、
「どうかしてるぜ!」といったところでしょうか。

L系なので辿るとフェローまで遡れダイハツの軽の正統なのですが、
トールワゴン全盛時代に居場所はなく絶版となってしまいました。

コメント:鈴木B360&管理人
【2012/05/04 15:00】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
お正月の山梨より2012(1)
サンバーディアス

富士重工業
サンバーディアス660 4WDサンサンルーフ(V-KV4)

静岡県御殿場市にて
2012年1月撮影

昨日の予告とおり、絡まって660のサンバーディアスの登場です。
いつもならば国道をひた走って静岡県脱出を急ぐところを、
脇道に逸れてみたら直ぐの所に早速草ヒロがいました。
新年の探索の一台目から見つけた天然個体を蹴っ飛ばして
2012年を通じて縁起が悪くなると大変困るので、
縁起物と納得して撮影をしました。
草ヒロ探検隊の2012年はこの660ccからスタートしました。

しかしながら、この日探索では縁起モノの効果が早速出始めたので、
撮って悔いなし、なので、紹介して初めて縁起モノと開き直ってみます。

コメント:管理人
【2012/02/14 15:00】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(9) | page top↑
週末は山梨にいました。2012年2月~PartⅡ(2)
JAサンバー
JAサンバー

富士重工業
サンバートラック660 4WD標準ルーフ三方開 JA仕様(V-KS4)

山梨県甲府盆地にて
2012年2月撮影

農協専売車の営農・・・もといJAサンバーを山の上で見つけました。
550ccからの規格改正で登場し、660ccの第一世代を駆け抜けたモデルです。
スバルのHPによると、平成2年3月の発売から9年で92万台余りが生産され、
歴代サンバーの中でも最高を誇ります。
現在の探検隊主力のサンバートライですら8年で83万台なので、
草ヒロ化の波に今までの時代のように乗ったら、
数年先からは次期主力となってしまうことでしょう。

『週末は山梨にいました。2012年2月~PartⅡ』は
鈴木B360の居ない探索ゆえにゆる~い展開に終始し、
ご新規さんでは失笑を誘うかのような個体が続きます。
PartⅡがあると言うことはPartⅠも当然あるのですが、
明日は今日の個体と絡めて『お正月の山梨より2012』をお送りします。

コメント:管理人
【2012/02/13 22:36】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
週末は山梨にいました。2012年2月~PartⅡ(1)
管理人の本日予定はブログの作業を行うはずだったのですが、
朝5時に目を覚まして、山梨に逃げてしまいました。
コメントの返信の滞りなど解消する絶好の休みでしたが、
逃げてしまいました。
明後日の勤務明けには善処する所存でございます。

ハイゼット

ダイハツ工業
ハイゼット保冷車(S100系)
1台目

ハイゼット
ハイゼット

ダイハツ工業
ハイゼット保冷車(S100系)
2台目
山梨県甲府盆地にて
2012年2月11日撮影

甲府盆地に10時前に着き、昼食前の腹ごなしにとプチ探索をすると、
交差点を挟んで50メートルの距離に一挙2台のハイゼットが迎えてくれました。
1台目は平成20年頃に置かれた個体で、タイヤの空気が抜けている以外はお綺麗でした。
2台目はというと車検が平成24年3月までと期限内に置かれてしまったホヤホヤの新参者ですが、
現役時代の差からヘコミや傷が生々しいです。
デカールから2台共に同じ業者のものだったようですが、
4年の差はあったものの近所に置かれたのは、
業者が配って歩いたのか?はたまた、腕利きの斡旋者が居たのか?
何にしても変な巡り合わせを感じずにはいられませんでした。

コメント:管理人
【2012/02/11 22:24】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
山梨日帰り探索2011夏(2)
エブリイ
エブリイ

鈴木自動車工業
エブリイ4WD660ジョイポップ(M-DA41V)

山梨県東部富士五湖地域にて
2011年8月撮影

トヨタさんのマークの付いている660になったばかりの
エブリイの洒落たグレードが倉庫になっちゃいました。
この付近の道を整備したのか、とてもきれいに区画されており、
その記念に植樹とともに置かれたものだと思われます。
山梨はまだ草ヒロを植える気が存分に有ることをヒシヒシと感じさせてくれます。

コメント:鈴木B360&管理人
【2011/09/15 15:00】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
伊那どんぶり街道1泊2日の旅から(2)
エブリイ

鈴木自動車工業
エブリイ4WD660ライトバン(DA41V)

長野県伊那谷南部にて
2011年6月撮影

コヨーテが高いところで泣き叫ぶかのよに、
猛々しく空を仰ぎ見ていたのは、
平成2年から1年ほど造られた660バージョンのエブリイでした。
余りに簡素すぎてキャリイに見え、見た目通りキャリイでもいいかと思いましたが、エブリイでした。

コメント:鈴木B360&管理人
【2011/09/14 23:16】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
半島にて11夏(7)補習編
ワゴンR
ワゴンR
サンバー

スズキ
ワゴンR660RX(E-CT21S)

千葉県夷隅・安房地域にて
2011年6月撮影

千葉はやってくれました。
なので探検隊もやります。
出さないと言っていたものを反故にしてまで・・・。

以前、山梨で2代目サンバーがこんな置き方をされていたのを、
新世代草ヒロをして見事に彷彿とさせてくれたのは、
軽ナンバーワンのワゴンRでした。
平成5年に登場したモデルで、
当たり前ですがブログ初登場であります。

コメント:鈴木B360&管理人

2代目サンバーの写真はあくまでもイメージでのご紹介です。
【2011/08/19 23:51】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
週末は山梨にいました2011(20)
ハイゼット

ダイハツ工業
ハイゼットトラック660ツインカム12V天晴

山梨県甲府盆地にて
2011年2月撮影

かつてこの傍には探検隊の癒しのバイオレットバンが草ヒロしていたのですが、
いつの間にか姿を消してしまい、長い間その喪失に悲しんでいたのですが、
それを笑いで吹き飛ばすかのようなご新規様が登場しました。
平成8年頃の660ハイゼットです。
これといい、ルシーダといい、カローラといい、
草ヒロの世界はまだ終わってはいません。
まさにアッパレ。

コメント:鈴木B360&管理人
【2011/05/06 21:00】 | 660 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
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