![]() おかげ様で ブログ開設4周年を迎えました! 2007年6月1日。 草ヒロ探検隊のブログはこのライトバスの紹介からスタートしました。 ズルズルと更新しているブログも4年を迎えることができ、 感謝の念で一杯であります。 ブログを開設した時で既に探索歴1年余り、 撮影した写真は3000枚以上になっていて、 何らかの形で紹介したいと思っているところに、 1ギガまでアップロードできる無料ブログサービスを発見し、 タグが分からなくてもできるお手軽さから始めたものの、 最初に書いたコメントはというと 管理人のマイクロバス魂に火をつけた まるで爆撃機のような風貌のマイクロバスです。 という2行の素っ気ないものでしたが、 当時はこれでいっぱい一杯でした。 それから4年が経過し、 1ギガの容量は42パーセント(写真5908枚)まで使い、 コメントもそれなりに付けられるようになりました。 まだまだ紹介出来ていない個体たちも多いのですが、 数が多くなり把握できなくなっていて、 550をラッシュで紹介している時などは、 それら過去の成果に報いていないのが心苦しくなります。 今年の下半期はそれらに報いられるような連載を企画したいと思っています。 コメント:鈴木B360&管理人 |
第3グループは本日から計画停電が実施されていました。
とはいっても震災当日も同じ趣旨で停電となっていたので 特に思うところはありません。 取り付け騒ぎの様な光景が世間で繰り広げられています。 懐中電灯・乾電池などを、真に欲っしているのは被災地の電気の無い方々でしょう。 今一度冷静になって何が今すぐ必要で不要なのかを考え選別することが肝要かと思います。 3月15日 管理人 3月17日追記 雑感含めお知らせです。 更新を見合わせておりましたが、明日より再開予定です。 東京電力のためにモヤモヤするだけ損なので、 出来うる限りの範囲内で正常運営に戻したいと思います。 震災報道の中にCMが入り始めただけで、 「落着いた」や「気がまぎれる」などといった話を耳にすると、 このようなブログでも発信し続ける価値が、見る人の判断に任されますが、 有る物と感じられましたので、見ることで一服できれば幸いと思います。 草ヒロ探検隊 |
謝罪コラム~其の1に続き、2件目の不祥事です。
今回の長野探索は雪の心配があったため、 宿泊地を諏訪にして、長野・安曇野~松本・上田~佐久・伊那・山梨の 各方面に雪の具合を見て展開できる態勢で臨むはずでした。 しかし、管理人の本命は長野であったため、 探索前1週間に渡ってライブカメラによる観察を行い、 穏やかに晴れ渡った高山村の果樹園を日々拝見し、 探索2日前、予報を確認し長野市周辺ならイケるだろうと 宿泊地を諏訪から長野市内に変更しました。 探索前日から当日朝までは管理人は泊まり勤務で、 週末の忙しさでロクにTVも確認できず、 迎えた探索当日1月15日朝の天気予報は 今年1番の寒波の襲来を告げていました。 9時に出発し12時過ぎに小淵沢付近に至ると 雪がチラホラと舞い降り始めるも 寒いだけで大した積雪もないまま探索を終え、 18時に茅野市の麺屋蔵人で夕食を頂き高速に乗り長野へ。 豊科インターを過ぎてから道路上に雪が表れ、 長いトンネルを抜けると そこは雪国でした。 21時に長野市内に到着すると、 道路は10センチ程の積雪で雪は止む気配もなく降り続け、 明けた1月16日朝 ![]() 写真の様に車が埋まっていました。 宿の人がシーズンに数回有るか無いかの大雪と言い除雪に追われていて、 こうなっては草ヒロも雪の下で何ともし難いものなのですが、 9時に宿を出発し市街を大きく迂回しながら知っている草ヒロを何台か拾ってみたものの、 埋まっちゃっていて窓が少しだけ見えるトヨタライトバスなど虚しく見た後、 善光寺にお参りをして、通行止めの解除された高速に乗りました。 探索地に赴きながら探索不能という初めての事態が 管理人の凶行によってもたらされました。 今回の管理人の凶行の結果 ロスタイムおよそ7時間。 無駄になった諸費用4000円。 諏訪から長野までの無駄な移動110キロ。 長野市内での雪道移動30キロ。 無駄な運転による鈴木B360の疲労(←これが一番大きい) 鈴木B360は雪道運転の緊張と疲労でオカンムリになり、 探索強制終了神奈川直行もありえたのですが、 そこはホニャララ・チョメチョメ誤魔化して、 お昼から仕切り直した『雪の長野探索~後編』に続きます。 コメント:管理人 |
![]() この写真は今探索のヒトコマを捉えた1枚でございます。 走っているのはレンタカーの日産ノート。 運転するは管理人の無茶振りの犠牲者鈴木B360です。 今回の雪の長野探索で、管理人は2件の不祥事を起こし、 本コラムはその謝罪コラム~其の1でございます。 探検隊の探索は地形図をベースに管理人が進行方向を凡そで定めるだけで、 あとは運転席と助手席の気の向くままに展開してゆきます。 今回の探索では1:25,000地形図4枚求めて気合も十分で現地へと赴きました。 660ハイゼットの後、観光道路では面白くないので地形図を見て、 畑地を通って谷間へ降りるルートを指示したのですが、 1本道で間違えようがないにも関わらず車は地形図の道の無い方へと進み 針葉樹林の奥深くへ入り込んで行きました。 普段の探索でナビで道が表示されないのは驚くことではないのですが、 今回は大抵の道は乗っている地形図にすらない道を行くという 度を越した展開となりましたが、程なく畑地へと抜け 前方にファミリアトラックを見つけて 辛うじてその場は取り繕うことが出来ました。 しかし、道中の酷道っぷりに運転手の鈴木B360は辟易し、 進退を揉めていると、横をクロスカントリーでもするような 出で立ちの人がスイスイと追い抜いていったので、 管理人が斥候として進路を確認することで決着し、 徒歩による誘導の結果ストリートへ至りました。 写真でも分かるように、もう少し雪が深ければ完全にアウトという所を 突き進むハメになった鈴木B360は、気力体力を大きく削ぐ事となり、 心洗われるプチ深山幽谷のような場所で大きく体調を崩しました。 以上が昨日紹介の記事で、馬鹿と称された管理人の不祥事~其の1の顛末でした。 |
2011年の抱負とタイトルしましたが、
やること(やりたい)リストにして元日に発しまして、 今年1年の努力目標といたします。 やることリスト(暫定版) (1)探索目標 探索回数→隔月開催を目標として年6回 探索地域→探検隊の聖地・山梨 聖地・長野 未開の大地・北海道 (2)ブログ運営 コメント返信を普通にできるようにする! 毎日更新に限界を感じつつあるも、ネタが有る限りは継続する。 モデルチェンジなどの歴史を、草ヒロ写真を中心に紹介する記事の作成。 (3)博物館研修 福山自動車時計博物館・マツダ・ミュージアム 日本自動車博物館・三国昭和倉庫館 スズキ歴史館・トヨタ博物館・三菱オートギャラリー 日本の名車歴史館・オールドカー展示館 以上の施設、全て行きたいのでできるだけ努力。 探検隊本部から一番近い無料の展示施設 日産グローバル本社ギャラリーをできるだけ訪問する。 今の所、管理人の独断なので、 鈴木B360にお伺いをたて赤字にて追加予定。 2011年1月1日 草ヒロ探検隊 |
今年を締めくくるのは、
レア車部門からは現存確認が増えつつ有るコルト800。 管理人の好物のマイクロバスからは、 3月の長野単独探索からトヨペットマイクロバスをご紹介いたします。 ![]() 三菱重工業 コルト800バンデラックス 元記事:コルト800バン 松本盆地縦走探索(47) ![]() トヨタ自動車工業 トヨペットマイクロバス(RK170B) 元記事:管理人単独行リベンジ(51) 自動車ガイドブックなどの 書籍の一層の充実を展開するきっかけとなった2大発見。 日本最大の古書店街のお店へは最近めっきり足を運ばなくなりましたが、 かわりに横浜市内や地元の古書店でそれなりにお安い価格で、 足で稼いで蔵書を増やしています。 そのなかで手に入れた『モーターマガジン』の 65/東京モーターショー特集号では、 コルト800はファストバックと共にライトバンも紹介されています。 まさか後にレア車になるなど思ってもいない、 華やかなショーでの出展風景が紙面を飾っていました。 一方のトヨペットマイクロバス。 自動車ガイドブックでの扱いは1963-64のみで、 翌年にはライトバス1本に絞られています。 三樹書房の『日本のトラックバス』での紹介が、 所蔵の資料の中では一番良いのですが、 カタログを元にしたものなので、 カタログ収集も視野に入ってきたりしますが、 踏み出せばキリがない分野と考えています。 以上2台の思い出よりかは後日談を長々と書きましたが、 これをもちまして2010年を締めくくりたいと思います。 皆様、どうぞ良い2011年をお迎えください。 草ヒロ探検隊 鈴木B360 管理人 |
第3弾は鈴木B360のセレクトです。
基本的に写真撮影は専ら管理人が行っていますが、 時に気に入った個体となると、 自らもカメラを持ち出して撮影することもあります。 そんな鈴木B360のおメガネに適った個体をご紹介しいます。 ![]() 日産自動車 ダットサンサニーバン デラックスAタイプ(VB10) 元記事:北の関東より2010夏~(18) 水田地帯での草ヒロ遭遇率は眼を覆いたくなる程に低いのですが、 田んぼに囲まれたちょっとした畑に嬉しいことにサニーバンはいました。 長野で探索していればさほど珍しくなかった初代も、 関東平野でこれほど程度のよい天然モノと出会えるとは考えもしませんでした。 また久しぶりの初代に降る雨もわすれてハシャギにハシャギました。 ![]() 東洋工業 マツダキャロル360 4ドアデラックス(KPDA(4)) 元記事:収穫期の山梨より(20) 探検隊全盛期の数年前ならまだしも、 業界が先細りの今にあって このような情緒的な風景に遭遇できるとは、 なかなか有ることではありません。 キャロルの佇まいも情感に溢れるものがあり、 探索をやっている充実感と達成感を満たされた1台でした。 コメント:管理人 |
第2弾は乗用車から2台。
共に5月の北関東探索からの個体になります。 ![]() 日産自動車 ダットサンブルーバード 4ドアセダン1600GL(P510HAWTD) 元記事:北の関東より2010夏~(5) 高速道路から遭遇した2台。 1台は以前から目を付けていた個体で、 沿道の果樹園に置いてある510ブル。 中央道沿いにあったトヨタライトバスのように、 姿を消していないかドキドキしながら 目の前を通り過ぎていましたが、 やっとこさ機会を設けてじっくりと見ることができました。 ![]() 日産自動車 ニッサングロリア 4ドアセダン2000スーパー6(PA30) 元記事:北の関東より2010夏~(1) もう1台も高速走行時に見つけておりますが、 トラックの荷台でドナドナされているもので、 地面にしっかりと根を張ったものでなく、 全く予期しなかった発見でした。 出来ればこうなる前に見つけてあげたかった! という撤去の生の現場との遭遇でした。 コメント:管理人 |
2010年も残り3日となり、
やり残した事はたくさん、 行きたかった所も数多くあれど、 ここでジタバタしても手遅れなので、 来年のやることリストに記すことにして、 大晦日までの3回で2010年に撮影した 思い出深い草ヒロたちをご紹介します。 サブロク箱バンから2台おいでいただきました。 ![]() 愛知機械工業 コニー360ライトバン(AF11VH) 元記事:松本盆地縦走探索(20) 史上最高の個体滞在時間と撮影枚数を記録したのは、 2月の信州でまだ遠い春を待っていたコニー360でした。 何度も探索をしていた見渡しの良い大平原での、 まさかの撃ち漏らし個体でした。 会えた嬉しさの次に、今まで発見できなかった悔いる念が ドロドロと湧いてきてしまい、探索手法に一石を投じた出来事でした。 ![]() 富士重工業 サンバーライトバン360 元記事:収穫期の山梨より(22) 2010年の探検隊の甲府盆地トピック商用車部門の 頂点に輝く発見は、初代サンバーの発見でした。 2代目サンバーを数十台見つけて初代は1台。 初代と2代目には大きな壁が有りましたが、 探検隊は漸くその壁を越えることができました。 コメント:管理人 |
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