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令和元年の年末慰安旅行より(16)
レックス5

2010年3月撮影

レックス5

2013年2月撮影

レックス5

富士重工業
スバルレックス5 SEEC-T 4ドアAⅡ
(C-K23)
年式:昭和51年MC~52年MC
長野県にて
2019年12月撮影

眺めが良い場所にあるためか、しっかりと場所を押さえている訳でもないのに、毎度毎度地道な探索の結果たどり着くレックス5。
順を追って3回の訪問を比べると、いつ崩壊してもおかしくないコンディションのまま踏みとどまっています。

レックス5

通りの両側にぎやかな草ヒロ銀座だったこの界隈も、このレックスのようにサビが深い個体が多かったせいか、今回の訪問では特に良い目印だったハイゼット55ワイドにあたらなかったりと、何台か居なくなっているのを確認しました。

レックス5

2010年3月撮影

レックス5

2019年12月撮影

エンジンが露わになってしまっているリアは、枯れ草の絡みぐあいが荒れっぷりを強く示していましたが、車内にちょこんと置かれた束ねた木が、まだ現役であることを伺わせてくれました。

コメント:管理人
【2020/02/18 18:44】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春から夏日和の長野にて2018(52)
レックス5バン
レックス5バン
レックス5バン

富士重工業
スバル・レックス5バンスーパーデラックス
(H-K43)
年式:昭和51年MC~52年MC
長野県にて
2018年3月撮影

昼過ぎになってようやく太陽があたり始めた畑に置かれたレックスを見つけました。
後姿からお会いして、リアウインドーに貼られたシールで早くもネタバレしました。

レックス5バン

リアウインドーの下にある青地の横断幕のようなステッカーには新規格100ワイドとあり、そんなに見慣れているものじゃありませんが500cc新規格車の証です。
ちなみに100ワイドというのは、車幅が360比で100ミリ大きくなっているところからの数字です。
左のテール下には最大積載量200kgのステッカーがあり、テールゲート付きのライトバンモデルです。
日当たりのあまりよくない立地であったため、リアのステッカー類の状態は極上でした。

レックス5バン
レックス5バン

立地からカラッとはしていないようで、ドアの下のサビが顕著なように一部グサグサになっていてました。
四輪とも脱ぎ捨てて地面にも近いためフロアもキテそうです。

コメント:管理人
【2020/02/17 21:39】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
管理人のなぞり旅(3)
サンバー5

花が散り葉をつけた木々が並ぶ果樹園にサンバーを発見。
パブリカバンの近くでした。

サンバー5

後ろから見つけ剛力サンバーと思い、サブロク~サブロク~と軽快に自転車で向かったら

サンバー5
サンバー5

富士重工業
スバル・サンバー5ライトバン
(K85)
山梨県にて
2018年4月撮影

サンバー5でした。
360ccを期待しての500ccモデルで年式は新しくなっても、販売期間の短さと数の少なさから、期待は良い方に裏切られました。
バリバリ現役の物置として活躍中で、脚立が賑やかに置かれているほかに車内も大盛況。
コンディション的には、サビが目立ち始めドアのズレから車体も変形し始めていました。

コメント:管理人
【2018/04/30 09:25】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
70万アクセス納涼企画(6)
レックス5
レックス5
レックス5

富士重工業
スバル・レックス5 SEEC-T4ドアAⅡ(C-K23)

長野検索地域にて
2013年2月撮影
元連載:銀世界の長野より~2013如月Part-2

エンジンフードに貼られたレックス5の証とも言える『51年排ガス規制適合』のステッカー(550は53年規制適合)が雪の中へ隠れていましたが、こちらは管理人が以前に単独行で撮影をしていた個体になり、その時の写真をご参照ください。
以前訪れた際に特にマッピングをしていた訳ではないのですが、近くを訪れてみると1度走っただけの道なのに、こっちこっちと難なく到達することができました。
崩壊が進んだサビまみれの姿のまま変わらず、よくぞ残っていてくれたものだと関心しながら眺めていましたが、りんごの樹の支木がパワーアップし、その土台として錆びたボディーに鞭打って?頑張っていました。

レックス5バン
レックス5バン

富士重工業
スバル・レックス5バン(H-K43)

長野県上田地域にて
2013年2月撮影
元連載:銀世界の長野より~2013如月Part-1

リアエンジン車なのに床面まで全開できるテールゲートを持つレックスがありました。
乗用車のワゴンと商用車のバンで、共通のボディーが使われていましたが、ルーフが少し厚ぼったいところでバンだとわかります。
と、ここまではスンナリとわかったのですが、500と550は同じ顔をしているので区別ができません。
(乗用車モデルのみフロントグリルに付いたSEEC-Tバッチの位置で、左側が500で右側が550と区別できます。)
分からないので保留にしていると再訪問の機会があり、望遠レンズで覗けば車内越しにリアガラスにある『新規格100ワイド』という、360ccと比べてボディーの横幅が100ミリ拡大したことを表す、スバルの500ccモデルに見られたステッカーを確認できたため、レックス5バンであると確認することができました。
果樹園の中に居るにしては農薬によるサビから崩壊劇はありませんが、ルーフやボンネットのサビは、上記のレックス5よりも深いように見えました。

コメント:管理人
【2014/07/25 22:42】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
鈴木B360の大冒険2012(9)
サンバー5

富士重工業
スバル・サンバー5ライトバン(K85)

長野県佐久地域にて
2012年8月撮影

集成版をやると申して、すぐ脇道へそれますが、サンバー5です。
こちらは2012年の鈴木B360・毎夏恒例の長野避暑ツアーからの1台です。
整備工場の置き場でバンパー受けとなっている身ですが、
昨日の物置よりも公道復帰が近そうな個体です。
フロントグリルのSUBARUマークやSAMBAR5というエンブレムが全く無く、
探検隊1年目に見ていたならば、サンバー・・・で片付けられていそうな素っ気ないお顔です。

写真撮影:鈴木B360
コメント:管理人
【2013/10/29 07:00】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
聖地探索2012(54)
2013年1月の管理人単独行の『春まだ遠い信濃路より』の連載を再開したところですが、
なんの気なしに草ヒロフォルダを覗いていると、連載をしていないので当然ですが、
2012年4月の管理人単独行の『聖地探索2012』は半数を残して放置されていました。
さすがに放置をすると完全にお蔵入りになってしまうので、
テーマごとにまとめて連載の再起を図りたいと思います。

手始めに、サブロクを除いた軽を集めた所、
区分的には中途半端なれど、趣味的にはサブロクを凌ぐ500がひょっこり1台居たので、
そこから集成版・聖地探索2012をスタートいたします。

サンバー5
サンバー5
サンバー5

富士重工業
スバル・サンバー5ライトバン5ドアスーパーデラックス(K85)

長野県上田地域にて
2012年4月撮影

棚田を流していると、木に寄り添うサンバーの横姿を捉え、
良くて剛力、まあK87というところかな?などと勘定しながら正面に至ると、
何やら両方に該当をしないお顔が見えてしまうも殆ど隠れていたので、
なんとももどかしい気分になってしまいました。
肝心要のエンジンを擁する後部のコンディションは良さそうで、
欠品・破損のある部分は前後のモデルから確保できそうなので、
物置からの公道復帰もイケそうな1台でした。

コメント:管理人
【2013/10/28 20:56】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
きまぐれ伊那谷放浪記(12)
サンバー5
サンバー5
サンバー5

富士重工業
スバルサンバー5ライトバン(H-K85)

長野県伊那谷南部にて
2011年12月撮影

360ccの水冷2サイクルエンジンから、
500ccの水冷4サイクルエンジンへと進化したサンバー5。
昨年末に掻き集めて書きなぐった『サンバー50周年~サンバーの歴史』という記事で、
“500cc(なんちゃって)新規格”と称してしまい、
排ガス規制などに苦慮して生み出されたエンジンに対して敬意が足りない!
という気もしますが、たった1年で新規格の謳い文句が変わってしまったので、
サンバー5には申し訳ないのですが、なんちゃってというイメージは拭えません。
しかしながら、そんなところが趣味的に面白く魅力のひとつでもあるのです!

今回の伊那谷で見つけた個体は、
オーナーが標準塗色の「ガルホワイト」にも「キャメルホワイト」にも
納得がいかなかったのか、ブラウンに塗り替えられていました。
なのでパッと見たところではサンバーにすら見えず、
また、辛うじて残った「新規格」を見なければ、
サンバー5であろうとは思いもしませんでした。

コメント:管理人
【2012/03/30 19:32】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
週末は山梨にいました2011(8)
ミニキャブ5

三菱自動車工業
ミニキャブ5三方開500スーパーデラックス(H-LO12PHJ)

山梨県甲府盆地にて
2011年2月撮影

集落を一周してきてから元の場所に戻ってきて、
当初の目的であったミニキャブ5の撮影になりました。
道路からミニキャブまでの距離は大してないのに、
その間に乱立する支柱は数十本余り、
特徴あるブラックフェイスが目立って辛うじて望めます。
昭和51年ポッキリの希少個体なので、
出来ればスッキリ見たかったものです。

コメント:管理人
【2011/04/23 21:00】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
雪の長野探索~後編(9)
サンバー5
サンバー5

富士重工業
スバルサンバー5ライトバン5ドア500カスタムL(H-K85)

長野県松本盆地にて
2011年1月撮影

550サンバーを撮影して数分後に嬉しいことに
昭和51年のみの新規格サンバー5が果樹園の中に居ました。
シンボルとも言えるフロントグリルは外れ横に置かれていました。
テールゲートの「新規格」の文字が当時の軽自動車規格の
小さいながらも一歩の進化を感じさせます。

コメント:鈴木B360&管理人
【2011/03/18 11:36】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
管理人単独行リベンジ(22)
レックス5
レックス5
51年排ガス規制適合

富士重工業
スバルレックス5
SEEC-T4ドアAⅡ(K23型)

長野県佐久地域にて
2010年3月撮影

まだまだ日本には500ccの軽自動車が残っているものです。
今回の管理人探索でも拾い上げてくれました。
サビで酷い有様なレックス5ですが、
リアのステッカーがこの車のレア度を上げてくれています。
残念ながらREX5というエンブレムは残っていませんでした。

コメント:鈴木B360&管理人
【2010/05/29 18:00】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
松本盆地縦走探索(19)
フロンテ7-S

鈴木自動車工業
スズキフロンテ7-S
4ドアセダン450カスタム(SS10)

長野県松本盆地南部にて
2010年2月再撮影

大物トヨエースの脇に隠れているので、
かわいそうなことに如何しても影の薄い個体となっていますが、
この車もトヨエースに肩を並べるかのように稀少車の部類でした。
昭和51年から1年しか造られなかったオーバー360cc新型軽自動車モデル、
ミニカ5やサンバー5と同じように新しい規格を創り出したかった車で、
スズキとしては450CCで勝負を挑んだ車でした。

コメント:鈴木B360&管理人
【2010/03/20 20:17】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山梨を行く(96)
ミニキャブ5

三菱自動車工業
ミニキャブ5三方開(LO12P)

山梨県甲府盆地にて
2007年8月撮影

程よい草加減が嬉しい真夏の果樹園にもミニキャブ5がおりました。
さらには、川に顔を向けていたので、対岸から難なく撮影する事ができました。
ミニキャブの中でも異端児的なブラックフェイスで、
ミニキャブらしからぬ顔をしているように思えます。

コメント:鈴木B360&管理人
【2009/12/09 21:09】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山梨を行く(95)
ミニキャブ5

三菱自動車工業
ミニキャブ5三方開(LO12P)

山梨県甲府盆地にて
2008年2月撮影

果樹園に聞いた事の無いメーカーのコマーシャルカラー?の
過渡期のミニキャブ、5がいました。
寒い朝方に撮影をして、この頃まだ勉強不足だったので、
たった1年しか造られなかったお方とは存じませんでした。
ノーマルと比べて、顔の部分がツートンになっているので
大分イメージが異なります。

コメント:鈴木B360&管理人
【2009/12/08 20:43】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
週末は山梨にいました(2)
ミニカ5

三菱自動車工業
ミニカ5 500デラックス(A104AE)

山梨県山間部にて
2009年11月撮影

管理人が気侭にワインでも頂こうか旅行で、
偶然にも発見してしまったのが、このミニカ5でした。
管理人もブログが長いのにも関わらず、
普通のミニカだと思って撮ってきたようですが、
自分の大好物の昭和51年の1年限定モデルの500CC車なのでした。
帰ってきて鈴木B360に見せ判明しました。
まさに後の祭りです。

コメント:鈴木B360

トラック強化月間と決め込んでいましたが、
箸休めに最新作をお送りします。
単独行ものなので3日でまたトラックに戻ります。
【2009/11/10 19:22】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
探検隊過去の探索からⅤ(18)
サンバー5バン

富士重工業
サンバー5ライトバン(K85)

長野県安曇野市穂高にて(撤去済み)
2007年8月撮影

歴代サンバーの中で探検隊史上
いまのところ1台きりの発見となっているのは、
この写真のサンバー5のバンモデルです。
グリルとバンパー以外は剛力サンバーと変わりない
近くで見ないと見逃してしまう、ある意味地味な1台です。
発見時も観光のサイクリングの真っ最中とあり、
500cc車としっかりと認識して撮影したわけではないのがミソです。
残念ながらつい先日に鈴木B360が撤去を確認ました。

コメント:管理人
【2009/08/19 11:49】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
山梨を行く(66)
サンバー5

富士重工業
スバルサンバー5トラック500(K75)
山梨県甲府盆地南部にて
2007年3月撮影

稀少な500ccモデルのサンバー5を、
山梨の山の奥のほうで見つけました。
もう一度行けと言われても無理なくらい曖昧なところでした。
昭和51年からたった1年しか造られなかったモデルなので、
高年式ですがミニキャブ5・ミニカ5・レックス5と同様にレア度MAXな1台です。

コメント:鈴木B360&管理人
【2009/08/18 20:13】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
探検隊は動かずとも・・・(3)

DSC01506.jpg

富士重工業
スバルレックス5 5002ドアB(C-K23)

茨城県にて
2009年2月撮影

ご無沙汰しておりました。
鈴木B360の親父が趣味の登山の途中で見つけてきたのはこの個体。
探検隊でもレックスは数多くあれど、レックス5は初物でした。
豪華なスバルのエンブレムに加え、リアの『新規格100ワイド』や
『昭和51年排ガス規制適合』など、たった1年しか存在しなかった
泣かせるステッカー類もそのままあり、
実車を是非拝見してみたい1台となりました。

写真撮影:鈴木B360’s ダディー
コメント:鈴木B360&管理人
【2009/05/12 23:08】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
雪の松本盆地にて(22)
ミニキャブ5

三菱自動車工業
ミニキャブ5トラック500(LO12P)

長野県塩尻市にて
2009年1月撮影

昭和51年4月から昭和52年1月のミニキャブワイド誕生までの
たった9ヶ月しか日の目を見なかった、
新規格をうたった500CCのミニキャブ5が
工事で迂回を強いられた道の途中で、
民家の横の資材置き場から顔を出していました。
ミニキャブ史上もっともレアなモデルなのではないでしょうか。
年式は高いですが・・・。

コメント:鈴木B360&管理人
【2009/03/20 21:43】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
探検隊過去の探索からⅣ(22)
ミニカ5
ミニカ5

三菱自動車工業
ミニカ5(A104A)

岩手県南部にて
2006年7月撮影

撮影した時には普通のよくあるミニカF4と思いましたが
よく見ると、ミニカ5のエンブレムが
付いているではありませんか!
昭和51年からたった1年あまりで姿を消した
新規格車になれなかった、今となってはレアな車でした。
360ccから550ccの過渡期に、471ccという排気量で
登場した珍車にめぐり会えるなんて
東北はこれだから面白い地域ですね。

コメント:鈴木B360&管理人
【2008/11/01 18:00】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
08GW・伊那谷探索(46)


三菱自動車
三菱ミニキャブ5トラック500(LO12P)

長野県伊那谷南部にて
2008年5月撮影

昭和51年から新規格車として三菱が500cc自動車を
開発した正に貴重なモデルに今回出会いました。
探検隊はミニカ5は知っていたのですが
ミニキャブにもこのエンジンが
搭載されているとは知りませんでした。
1年にも満たない製造期間なので
玉数も草ヒロ数も少ない1台ではないでしょうか。

コメント:鈴木B360&管理人
【2008/09/28 17:31】 | 500 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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