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2020年11月の草ヒロ探検隊 信州展(13)
アルト スノーライナー

鈴木自動車工業
スズキ・アルト4WD Gタイプ
(M-SS41V)
昭和58年4WD追加~59年FMC
長野県にて
2020年11月撮影

昨日紹介のギャランFTOからほど近いところにある初代アルト。
管理人が以前見たときには(写真は無くほんとに見ただけ)後ろにはプレハブ物置は無く、ポツンと畑にアルトが1台!でした。
本職の物置があっても、アルトがまだ残っているというだけ、最近の草ヒロ探索ではめっけもんです。
リアのハッチを塞ぐように物置があり、荷物の出し入れが面倒そうと思うも一瞬、助手席シートが倒されているのが見えて、荷物を出し入れしているさまが想像できました。
ひとふた昔には、助手席シートを倒して後部座席へ乗り込む、助手席の人が降りてシートを倒して降りるという動作を、ごくごく自然に流れるようにやっていましたが、最近はこういった車にはさっぱり縁がなくモタツキそうです。

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【2021/01/20 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春の箱祭り探索in長野(33)


富士重工業
スバル・サンバーライトバンハイルーフ
(J-K87)
昭和54年MC~57年FMC

21010902.jpg

スバル・サンバーライトバンマルチフラット
(K87)
昭和53年MC~57年FMC
長野県にて
2019年3月撮影

同じ日の朝と夕方に、ともに遠くに望むサンバー550を発見。
1台目のハイルーフは、直前に探索していた一帯を眺めたら、山の上の上の方という厄介なところに見えたものです。
山に登っていくような有力な道はあった覚えがなく、どうやって行くのだろうとチョイ引き気味のところ、正体が550のサンバーならとあっさりと諦めました。
確認のためカメラの望遠で眺めたついでに捉えた1枚で、せっかく撮ったものだからと図々しくも紹介します。
2台目は杉林の奥に見え、とりあえず道路から姿を捉えたら、上方に杉の花粉たちが賑やかにお迎えしてくれそうで、道はありそうでしたが接近をサッと諦めました。

コメント:管理人
【2021/01/09 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
草ヒロ探検隊~平成をしめくくる長野旅行から(33)
サンバートライ
サンバートライ

富士重工業
サンバートライ4WD標準ルーフ
(M-KR2)
昭和57年FMC~昭和62年MC
長野県にて
2019年3月撮影

ロールーフ(標準ルーフ)で外観見たところの装備も派手さが無く、見れば見るほどサンバートライというよりサンバーバンというのがふさわしい感じ。
後期型となるとサンバートライから見た目をわざと簡素にしてサンバーバンができました。
4WDというだけでお値段アップするのに余りに簡素では難だというのか、2WDでは装備落ちするグレードもある中でリアウインドウの熱線プリントとラジオは4WD全グレードで標準装備です。

コメント:管理人

【2021/01/05 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
春の箱祭り探索in長野(32)
21010401.jpg

富士重工業
スバル・サンバートライ4WD TX
(M-KR6)
昭和62年MC~平成2年FMC
長野県にて
2019年3月撮影

ちょいと頑固な黒ズミを全身にまとっていますが、洗車すればまだ十分綺麗になるサビの無いサンバートライ。
こちらマイチェンを受けた後期型で、ライトの形状が変わって前期型とイメージが違い、前期型は喜んで撮影に行く管理人も、この先の一本道沿いに見つけ出した2代目エコーに気もそぞろで、帰りに撮るからとスルー。
直後に2代目エコーの居た界隈は面影ひとつない更地に化けているのを目の当たりにしました。
草ヒロを見つけたのに、理由をこじつけ撮影しないのは、発見の繋がりを断ち切るゲンの悪い行動で、帰りに約束通りに撮影をするもすっきりとしないことに。
ちなみに2代目エコー撤去の原因は、草ヒロキラーに名乗りをあげ始めたソーラーパネルで、現地は設置工事が始まったところでした。

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【2021/01/04 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2021/1/3「季節の草ヒロ」


ワインをしこたま飲んで撮影したサンバートライ
2011年1月山梨県にて

この旅のお供は鈴木B360ではなく高校時代の旅仲間で、探検隊で通い慣れた甲府盆地をちと違う毛色で探訪。
いつもは中央道の笹子トンネルを抜けて、勝沼へと開けていく景色に心躍らせ探索に入りますが、この時は往復とも中央線の電車を利用。
ハンドルを握ることのない1日、昼間っから酒を飲んだらダメな理由が皆無で、勝沼のぶどうの丘でタートヴァンを首から下げ、ワインカーヴに並ぶワインをしこたま飲み飲む飲む。
酒に呑まれぬ程度で切り上げ、酔い覚ましにと陽のまだ高い甲府盆地を散策。
温泉でも入ろと、あっちの山の方へと歩いて行けば良いと、塩山の方を目指してテクテクと歩く歩く歩く歩く。
酒が入ったことで探索眼が新境地を開拓できた、ということではありませんが、車でめぐる探検隊の旅では無縁の飲酒撮影を堪能しました。

本日は家族の新年会で、ふだんよりチョイと酒量多く、良い感じに酔っているためレギュラー更新を投げます。

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【2021/01/03 19:24】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2018年末慰安旅行より(48)
ミラ

ダイハツ工業
ミラ
(M-L70V)
昭和60年FMC~62年MC
長野県にて
2018年12月撮影

グリルの車名を残して雪化粧した2代目ミラ。
雪が付いていない屋根の縁にはサビが浮いていて、この年式にしては貫禄が付いているのは果樹園という立地のためでしょうか。
グリルやバンパーの樹脂パーツは色あせている一方で、雪からにょきりと左右にでているドアミラーだけ際立って黒く変な存在感があります。
変な物ついで、屋根の縁に引っかかっている石は何のためにあるのか、積雪でちょいとバランスを崩しただけでフロントガラスをスキーして下っていきそうで危なっかしいです。

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【2020/12/27 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春から夏日和の長野にて2018(93)
ミラクオーレ

ダイハツ工業
ミラクオーレBタイプ
(J-L55V)
昭和55年登場~57年MC
長野県にて
2018年3月撮影

初代ミラのバンモデル。
あまり見かけないシルバーのカラーは、現役時代はちょいと洒落た感じがしたことでしょう。
何年も野ざらしで艶っぽさを失った塗装が、影落とす果樹園の風景にマッチしています。

クオーレ
クオーレ

ダイハツ工業
クオーレ4ドアMG
(E-L55)
昭和58年(ドアミラー化)~60年FMC
長野県にて
2018年3月撮影

後期型になり、バンはミラに、乗用車はクオーレに車名が改められたモデル。
こちらのクオーレには何度か立ち寄っているのですが、ボンネットにのっかった木が場所を少々変えながらも置かれ続けていて、のっていないのを想像しないくらい馴染んでいます。
久しく足が遠のいていますが、今はどうなっていることでしょうか。

コメント:管理人

【2020/12/26 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
令和元年の年末慰安旅行より(59)
ミラクオーレ
ミラクオーレ

ダイハツ工業
ミラクオーレBタイプ
(J-L55V)
昭和55年登場~57年MC
長野県にて
2019年12月撮影

カーナビに道が表示されるがまま進入を指示した先で、探索車は車体を大きく揺らしながら進み、運転する鈴木B360は通る道に全集中。
管理人は首をガクンガクン揺られながらも左側に草ヒロ1台を見つけて「ミラ~」と声を発するも、鈴木B360は気づくことなく通過。
難路突破後に改めて「ミラガアッタヨ!」と非情な一言をかけ、ぐるりと回り2週目に再突入、鈴木B360を大いにえずかせ、ミラクオーレを撮影。
置かれた時には無かったであろう木に前を阻まれ、後ろは倉庫にびったんこ。
雪で草が寝て姿を見せていますが、枯れ草の絡まりようからすると秋まで草に囲まれ埋もれていた様子。
雪の白さと枯れ草の茶が合わさり、置いてある周りには馴染む色合いも、背後の違う色合いの倉庫のため隠れきれず。

コメント:管理人
【2020/12/25 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020年11月の草ヒロ探検隊 信州展(1)
サンバー
サンバー

富士重工業
サンバー4WDライトバンマルチフラットハイルーフ
(J-K88)
昭和55年4WD追加~57年FMC
長野県にて
2006年11月と2020年11月撮影

磨けば綺麗になるようなボディだった新興勢力550cc世代の草ヒロも、14年経った今ではベテランの風格を漂わすまでに成長。
14年前の撮影がイマイチどんな感じだったか思い出せないまま撮影をしてきて写真を並べてみたら、角度は微妙に異なるもほぼ同じアングルでの撮影で、こちらには幸か不幸か成長なし。
窓が割れてしまったのか、雨どいの縁に鉄板を噛ませてぶら下げて、鉄板の下に鉄棒を重しにしてバタバタしないようにして補修されていました。

コメント:管理人
【2020/12/14 21:40】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
令和元年の年末慰安旅行より(56)
ミニキャブ

三菱自動車
ミニキャブトラック3方開4WDマイティ
(M-U15T)
昭和63年エンブレムスリーダイヤに変更~平成2年MC
長野県にて
2019年12月撮影

道端の2代目エコーを撮影したあと、その道を進むもすぐに行き止まり。
目の前に屋根のないミニキャブがお迎えしてくれる果樹園が終点。
バックで車を戻す羽目に鈴木B360がなるも、管理人は目の前に居るミニキャブを撮影しない手は無く「ちょいと待って」とカメラを差し出してのドライブスルー撮影。
荷台に荷物を載せ、ちょいと切られたタイヤから今にも動き出しそうな雰囲気を感じるのは果樹園仕様車ならではの感覚。
作業時の乗り降りを良くするため運転席のドアは無く使い勝手重視。
昨日のキャリイとはピラー部分の切断ラインが異なり、突き出るように残っている部分は養生が一応されています。
野ざらしでグタグタになった座席シートは、見ているだけでお尻と腰の部分がゾクっときます。

コメント:管理人
【2020/12/12 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/12/11「季節の草ヒロ」
キャリイ

鈴木自動車工業
スズキ・キャリイ三方開スーパーデラックス/Cタイプ

昭和54年FMC~57年MC
山梨県にて
2006年12月撮影

バンパーのナンバープレートの外れた跡がまだ色鮮やかで、荷台には切り取られた屋根が生々しく載った果樹園仕様のキャリイ。
青森で「バゲ」と呼ばれ農家に親しまれた存在であるというのが今年話題になりました。
探検隊で探索を始めた頃は、サブロクも一部で現役で主力はこのキャリイのような550cc。
途中から660ccモデルを頻繁に見かけるようになり、廃車体を物置にする習わしよりも連綿と受け継がれる存在です。
屋根を切り取るという単純な改造に見えて、切り取る部分の違いや、ドアを残すか取るかなどバリエーション豊富で、どの軽トラが造り易い、ここを切ったらダメといったノウハウがありそうです。

コメント:管理人
【2020/12/11 20:35】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/12/10「季節の草ヒロ」
キャリイバン

鈴木自動車工業
スズキ・キャリイバンハイルーフGタイプ
(J-ST40V)
昭和55年ハイルーフ追加~57年MC
2012年12月撮影
山梨県にて

7代目キャリイバン前期型の最上級グレードのGタイプ。
リアガラスの熱線とワイパーがその証で、登場時はカスタムというグレードですが、グレードバッチが入るところにRS-GとあるのでGタイプになった頃のモデル。
頭のRSは、7代目キャリイの2サイクル(ST30)と4サイクル(ST40)のふたつのエンジン車を区別するもので、RSはST40V…と続く部分に表記されているのが自動車ガイドブックで確認できます。
今となっては果樹園地帯のどこで撮影したのかさっぱり分からず、写真だけが残ったという義理で撮影したに過ぎないという1台。
右横には納屋、左は草むらと身動き取れず、テールゲートは木が邪魔で開けられずという、物置として使えていないとひと目でわかる状況。
ハイルーフの上には波板が屋根として置かれているのが見え、それなりに手をかけていたことは伺えますが、サンルーフから雨漏りがして被せたものかもしれません。

コメント:管理人
【2020/12/10 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/12/8「季節の草ヒロ」
キャリイWideバン
キャリイWideバン
キャリイWideバン

鈴木自動車工業
スズキ・キャリイバンスタンダード
(H-ST20V)
昭和52年MC~54年FMC
山梨県にて
2012年12月撮影

果樹園地帯にぽつんとあった廃なもの。
仕事に使っていたトラックでも置いてあったのか、大きな屋根の下はガランとしていて、その裏手にキャリイがありました。
ゴロゴロ転がっていた石が土台になっているようで、グダグダな姿に反し佇まいはシャンとしていました。
通り挟んで反対側には廃墟となった工場みたいな建物があり、キャリイの辺りからふらっと出てきた猫が、そちらの方にトコトコと歩いて行きました。

コメント:管理人
【2020/12/08 21:12】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春の箱祭り探索in長野(31)
キャリイWideバン
キャリイWideバン

鈴木自動車工業
スズキ・キャリイバンカスタム
(H-ST20V)
昭和53年カスタム追加~54年FMC
長野県にて
フロント2019年3月/リア2019年12月撮影

スーパーデラックスより質感を高めたグレードとして追加されたカスタム。
メッキバンパーとドリップモール、そしてこのブラウンはグレード専用色でしょうか。
ボォーっとキャリイWideだ!と撮影してきているので、それ以上は写真からはわかるように撮ってきていません。
リアのバンパーが外れている所からスペアタイヤが姿を覗かせていて、こんなところに仕舞われているのだと思ったくらい。
リアからの個体は、乱雑な周囲の環境のわりに、塗装の艶がまだ残っている部分があり、一方で日当たりの良いところで物置として使い倒されているフロントから撮影の個体は、艶やかさの微塵もなく薄サビを全身に纏っていました。

コメント:管理人
【2020/12/06 17:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春の箱祭り探索in長野(30)
キャリイWideバン

鈴木自動車工業
スズキ・キャリイバンスタンダード
(H-ST20V)
昭和52年MC~54年FMC
2019年3月撮影

モールやメッキといったアクセントになる飾りが無いスタンダードのあるべき姿。
もっと飾りを削りダミーグリルを無くしたアッサリ顔の経済車という、スタンダードのさらに下を行くグレードもトラックにだけ存在し、経済車のグレードではガソリンタンクキャプの鍵が省略されていて、ガソリンを盗まれでもしたらかえって不経済なんじゃと思ったりもします。


20120504.jpg

キャリイWideバン超経済車タイプ?
スタンダードのグリル落ち、2011年5月長野県にて撮影。

バンモデルでは経済車まで切り詰めたグレードはありませんが、草ヒロではグリルが脱落してしまって経済車のさらに先を行く「超経済車」的な顔になってしまった個体も見かけます。

コメント:管理人
【2020/12/05 10:58】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー2019(8)
アルト
アルト

鈴木自動車工業
スズキ・アルトLタイプ フルオートマチック
(M-SS40V)
昭和57年MC~59年FMC
山形県にて
2019年3月撮影

杉の木の下にアルトが1台。
元来た未舗装道よりも簡単に道路へと出られそうと歩いた砂利道で見つけました。
もう10メートルも歩くと2車線の広域農道というのに、杉林に溶け込んで外から姿は伺えず。
元来た道を戻り見えなかった物を見つける、違う道へと出て新たな物を見つける、そのどちらもあることなので、これはもうその時の運です。
フロントガラスは上からの落とし物の直撃で割れたのか無くなり、もっと多い枯葉の落とし物を全身に浴びていてカムフラージュをしているみたい。

アルト

このアルトはカムフラージュ(擬装)するだけではなく、なんとバッチをFRONTEに偽装していました。
ドアにALTOとデカデカとあり、もとよりフロンテには無い3ドアというところで正体は変えようがないのですが、細かいところで面白いことをしてくれています。

コメント:管理人
【2020/11/15 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(19)
アルトウォークスルーバン
アルトウォークスルーバン

鈴木自動車工業
アルトウォークスルーバン
(M-CA72V)
昭和62年発売~平成3年頃
長野県にて
2012年10月撮影

この珍妙なスタイルの車を見た時、真っ先に思いつく車がミラウォークスルーバンですが、アルトやミニカといったボンバンにも同スタイルのモデルが存在し、こちらはアルトのそれです。
ミラのそれの初代登場が昭和59年で昭和61年には2代目になり、アルトでは初登場が昭和62年ですからだいぶ後れを取っています。
自動車ガイドブックではトラックのページに掲載され、アルトのフルモデルチェンジから取り残され掲載が続き、周りの車が660ccとなった平成2年にシレッと1台550ccで紛れての掲載が最後です。
平成3年11月発売の、これまたイロモノのアルトハッスルに後を託したと思いますが、ハッスルはもっと短命に終わりました。
ウォークスルーバンは移動販売車として使われているのを目にする機会がありましたが、最近は軽トラベースに置き換わり、最寄りの駅前にヤキトリを売りに来ていたミラも相当前に居なくなりました。

コメント:管理人
【2020/10/31 17:11】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
〔季節の草ヒロ〕秋深まる伊那谷~諏訪より2012(13)
レックスバン
レックスバン
レックスバン

富士重工業
スバル・レックスバンスタンダードファミリーレックス
(J-K44)
昭和54年MC~56年FMC
長野県にて
2012年10月撮影

たわたに実る柿が覆いかぶさり、そのた諸々に囲まれて頭重そうに身を置いていたレックスも、柿でも良い時期に紹介すればくらいにお蔵入りさせて、そのあと続々と入荷する品に埋没していました。
こちらのレックスはリアにこっそり最大積載量シールがあるとおり、こんなフォルムをしていても屋根がちょっとだけハイルーフなバンでいらっしゃったりします。
隠れている所以外を見回すと、ウインドウモールもなく助手席ドアには鍵穴も無い、スタンダード極まれりというお姿です。
ピラーのラジオアンテナに関しては、他グレードに生まれてきたなら活用された台座など塞がれたままに見え、このピラー周りをカタログ等の写真ではNGアングルくらいに扱われたくらいに写ったものがなく、新車時にどのような形態だったのか断定はできません。
マイチェンを受けた昭和54年はスズキからアルトが47万円で発売された年で、レックスバンは前年まで52万4千円で販売していたスタンダードを、ファミリーレックスとして一新して48万円まで値下げて発売しアルトを追撃します。

コメント:管理人
【2020/10/25 12:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/10/24「季節の草ヒロ」
アトレー

山梨県にて
2012年10月撮影
【2020/10/24 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春から夏日和の長野にて2018(91)
アトレー
アトレー
アトレー

ダイハツ工業
アトレー4WD LX-TURBO
(M-S81V)
昭和61年FMC~63年MC
長野県にて
2018年3月と2013年1月撮影

いい塩梅にヤレ感の出てきたアトレー。
こちら2代目前期モデルで、まだちょっと気を抜くとハイゼットになってしまうくらい近いものがあり、4面全てにAtraiと名前を出していて、リアガラスにまでデカールがある始末。
いちばん最近の写真ではサイドの赤いラインが色あせて消えかけ、白いバンぽさ(というかバンですが)を強くしていて、見た目のイメージがハイゼット寄りになっています。

ハイゼットバン
ハイゼットバン

ダイハツ工業
ハイゼットバン4WD標準ルーフ
(M-S81V)
昭和61年FMC~平成2年MC
長野県にて
2018年3月撮影

同世代のこちらはハイゼット。
丸目より角目がお高いというお約束で、昭和63年のMCで高グレードは角目となりまして、これはアトレーからのお下がりだったりしますが、それでもスタンダードやスーパーデラックスでは660cc世代となるまでこのお顔のままです。
雪国で乗っているから4WDという以外は、趣味的には渋い標準ルーフでプレーンな1台。
ハイルーフが幅を利かせていて、探そうと思って探し出せるものでは無いのですが、探検隊が活動を始めた頃はまだたくさん現役車を見ることができたので、まだ有難みが薄いです。

コメント:管理人
【2020/10/23 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
令和元年の年末慰安旅行より(51)
サンバートライ
サンバートライ

富士重工業
スバル・サンバートライTG
(M-KR6)
昭和62年MC~平成2年FMC
長野県にて
2019年12月撮影

山麓の広大な畑地にポツンと居た後期型のサンバートライ。
手前に白く雪が積もったところが耕作地で、トライが置いてあるところは法面の際で、隙間にスポっとはまっています。
ガラスルーフのサンサンウインドゥを選んでいなかったり、ボディカラーがスノーホワイトと、見た目は地味寄りですが、この個体のTGは4WD車3グレードの真ん中で、装備はそれなりに充実しています。
最上級のTSでは4WDがフルタイムになり、外装ではカリフォルニアミラーやサイドステップ付き、フロントシートが後席と対面になるように転換するといったカタログでイイよ!謳われている装備が付きます。

コメント:管理人
【2020/10/21 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
錦秋の伊那谷にて2019(23)
サンバートライ
サンバートライ
サンバートライ

富士重工業
スバル・サンバートライTX-Gスペシャル
(M-KR2)
昭和61年3月発売特別仕様車
長野県にて
2019年11月撮影

段々の果樹園の上の方で、朝日をめいっぱい浴びていたサンバートライ。
シルバーのボディをギラつかせ、さらに窓全部が鉄板で塞がれ、メタルな質感が高すぎて鉄の箱を見ている気分に。
サイドには見慣れぬTX-Gスペシャル4WDのデカール、グレード名のTX-Gは最上級のグレードと4WDの挟まれたスペシャルとは何ぞやと調べてみると、900台限定で販売された特別仕様車だということだけわかりました。
この個体から拾えたのは外装のみですが、アルミホイール、窓下のストライプ、TX-Gなのにフロントウインドウ下のブラックのグラデーションが無いことくらいで、それらもオーナーが手を加えたものかもしれません。
テールゲートの一角にはオーナーが貼った玖保キリコ先生の『いまどきのこども』のステッカーが残っていました。
管理人は世代的にドンピシャ、原作を見たことはありませんが、色々な場面で当時見た覚えがあります。

サンバートライ

富士重工業
スバル・サンバートライTX-G
(M-KR2)
昭和59年10月~61年5月
長野県にて
2019年11月撮影

もう1台は果樹園の端に居たフツーのTX-G。
モールにドアバイザーとバンパーあたりは綺麗に見えましたが、ボディをよく見るとピラーや窓といった部分のサビが目立ち、雨漏りもするのか捲れていますが白いカバーを掛けられています。

コメント:管理人
【2020/10/20 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/10/19「季節の草ヒロ」
ハイゼットアトレー

群馬県にて
2009年10月撮影

サンルーフ付きのハイゼットアトレーに、オプションの『レインボーストライプ』
空が晴れないかわりに、草むらに虹がかかっていました。
【2020/10/19 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春の箱祭り探索in長野(28)
ハイゼットアトレー
ハイゼットアトレー
ハイゼットアトレー

ダイハツ工業
ダイハツ・ハイゼットアトレーハイルーフLタイプ
(M-S65V)
昭和56年登場~58年MC
長野県にて
2019年3月撮影

崩れ落ちた土壁の先にこんにちはしていたハイゼットアトレー。
車体の左右を見比べると同色とは思えないくらい、日の当たる左側は退色が進んでいました。
全体見回して目立った欠品はみられず、車内は座席シートにカバーが現役当時と変わらず、物置としてあまり使い込まれることなく時間が経ったようです。


ハイゼットアトレー

廃ゼット感をあおるあからさまな絵。

コメント:管理人


【2020/10/18 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/9/28「季節の草ヒロ」
20092801.jpg

長野県にて
2006年9月24日撮影
【2020/09/28 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
令和元年の年末慰安旅行より(49)
ハイゼット550
ハイゼット550

ダイハツ工業
ハイゼット550スライドバンスーパーデラックス
(S40V)
昭和51年追加~
長野県にて
2019年12月撮影

数年前にライトエースを撮影した1枚に写り込んでいた緑色のハイゼット。
お預けの間にサブロクか550かと期待を膨らませて・・・という訳ではありませんでしたが、現地では前後とも550の文字をハッキリと確認できました。

20092704.jpg

木に寄り添うという草ヒロのよくあるロケーション。
松、柿、枇杷の3本が混然一体となって伸びています。
ごちゃつく訳でもなく、四者がそれぞれ収まりよくあるように見えます。

50N NKK 1971

「鉄」な人として草ヒロの次に目がいったのは線路のレールにある刻印です。
← 50N LD NKK 1971 ||||| とレールの側面にあり、車の型式と同じくそれぞれに意味がありますが、注目するのは1971の数字4桁。
レールが製造された西暦で1971年を表示してあり、意外や意外ハイゼットよりも先輩でいらっしゃいます。

コメント:管理人
【2020/09/27 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/9/7「季節の草ヒロ」
20090701.jpg

長野県にて
2015年9月7日撮影
【2020/09/07 20:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/8/30「季節の草ヒロ」
20083001.jpg

長野県にて
2007年8月22日撮影
【2020/08/30 21:05】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/8/2「季節の草ヒロ」
20080201.jpg

神奈川県にて
2018年8月1日撮影

【2020/08/02 00:00】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2020/6/29「季節の草ヒロ」
20062901.jpg

宮城県にて
2006年6月12日5時30分撮影
【2020/06/29 20:26】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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