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![]() 山の中のボンネットバス(後姿)と ![]() ふり返ればもう1台。 笑ってしまうことに、2012年秋にボンネットではない方のバスは見つけています。 本題のボンネットの方は・・・、何か隠れているような~で姿をはっきりと見た覚えはなく、同趣人に話を聞いて初めてニアミスしていたと分かったもの。 そっぽ向くなり、向かれると、なかなか出会うことができない、面白いものです草ヒロは。 コメント:管理人 |
![]() ![]() 日野自動車工業 山形交通バス 山形県にて 2017年4月撮影 残雪がまだある春の野に廃バスが1台。 日を浴びて明るくなっている車内に座席が整然と並んでいるのが見えました。 転回場で折り返しの時間を待っている間に、そのまま廃車になり時間が止まってしまったかのようです。 コメント:管理人 |
![]() 採石場にバスの物置という、バス廃車体業界ではお決まりのシチュエーション。 大きな川沿いにあるもの、山中にあり航空写真でしか望めないもの、道路に面していて見えるもの、多くのバリエーションがあります。 そして、こちらは山の採石場で公道に面しています。 ![]() 鈴木B360に初めて連れて行ってもらったのが2013年のGW、田植え直後の雨と季節感のある1枚も、バスの下部にはすでに草が・・・。夏には草に完全に飲み込まれます。 ![]() そして冬。 大洗で茨城の冬の味覚アンコウ鍋(どぶ汁)を頂いて、内陸部の温泉へと観光を挟みながら走り、道中見覚えのある交差点風景に直進ルートから外れ右折してニッサン2台を写真におさめてきました。 ![]() ![]() ![]() 日産自動車 ニッサン・キャブスター ニッサンE690(年式により車名が異なる。本個体は未詳) 茨城県にて 2018年1月撮影 ボンネットバスのフロントにエンジンがある配置のまま、箱型ボディを被せエンジンの上に運転席を置いたのがキャブオーバーバスです。 古いリアエンジンバスにある後部の通気孔が無い代わりに、エンジンのある前部に通気孔があります。 今回は全体的に草の加減よろしく眺めることができ、フロントとリアにある日産のエンブレムが外されていて、同時にキャブスターびエンブレムも無いことが確認できました。 その他は前回訪問から進展なく、ニッサン・キャブスターなのか、小型車のダットサン・キャブスターに名を譲ったあとのニッサンE690なのか絞ることはできませんでした。 それでも、いいものを年始から拝見することができたのには変わりありません。 ![]() そして今回は、もう1台のニッサンであるキャラバンがバスの前にいるのがしっかりと見えました。 前回はGWの時点ですでに草にボディの大半を没していて、白い箱が居るというくらいしかわかりませんでした。 コメント:管理人 |
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![]() ![]() トヨタ自動車工業 トヨタ・キャブオーバーバス 年式:昭和38年 ボディメーカー:不詳 元所有:山形交通 社番:米63135 ナンバー:山形2 あ1056 山形県にて 2017年4月撮影 いま一度のトヨタ。 近くまで行く用事をこさえて詣でてきました。 農業倉庫として現役続行中です。 ![]() ![]() 去年の様子(写真上)と見比べても、お変わりありません。 コメント:管理人 |
![]() ![]() ![]() 日産ディーゼル工業 日産ディーゼル4R82(車体寸法より推測・プレート類未確認) 山形県にて 2017年4月撮影 昨年のクラウンツアーで引き返した先にバスが鎮座していました。 引き返した先が気になってではなく、通り抜けて行く先がハイエースコミューターへのアクセス路に使えるか下調べをしたら、偶然見つけました。 付近にある企業の自家用の送迎バスであったもので、ヘッドライトは4灯ではなく2灯、窓はサッシ窓ではなくバス窓、乗降口は中扉ひとつのみ、良いものを見ました。 整備点検のステッカーで確認できた昭和64年1月というものに加えて、この写真を見た羽前の国の旧車狂さんによれば、このバスが平成2年くらいまで現役で走っていた姿を見ているとのお話です。 現役時代は20年くらいと長寿で、これは企業の送迎バスだったため路線バスほど走らなかったことで維持できたと考えられます。 エンジンは残ってるようですが、木が通気孔からニョキニョキと伸び出てきていて、中はどうなっていることでしょう。 コメント:管理人 |