fc2ブログ
記事作成の滞りを取り繕おうとする1枚。

【2019/06/17 07:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
草ヒロ探検隊~平成をしめくくる長野旅行から(10)
ニッサンディーゼル4R103
ニッサンディーゼル4R103
ニッサンディーゼル4R103
ニッサンディーゼル4R103

日産ディーゼル工業
日産ディーゼル4R103

年式:1962年(昭和37年)式
元所有:日本国有鉄道
車番:538-2501
長野県にて
2019年4月と2007年5月撮影

10年以上も前に見つけた時、すでにガランドウとなり果てていた湖畔のバス。
国鉄バスの古いカラーリングを纏っていた姿は、雨に濡れて艶やかさもありました。
転じて今年の春の撮影では、塗装の艶っぽさはなくなり、乾き草臥れた感があります。
バス本体よりも周辺にひとの手が入らなくなったのが印象的で、荒れた空き地にヌシのようになっていました。

コメント:管理人

【2019/06/15 15:49】 | バス | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
2018年末慰安旅行より(19)
日産ディーゼルU30L
日産ディーゼルU30L

広場で活用されている廃バス。
電気を引いて集会所になっていたり、物置であったり、休憩ができるように家具類が配置されていたり、使い方様々ありますが、こちらのバスはその用途を変えて健在でした。

日産ディーゼルU30L
日産ディーゼルU30L
日産ディーゼルU30L
日産ディーゼルU30L

日産ディーゼル工業
日産ディーゼルU30L

長野県にて
2014年2月と2018年12月撮影

かつては後部窓にゲートボール大会の表彰状が並んでいたことから、ゲートボール同好会の憩いの場であったバスは、すこしのご無沙汰の間に、地域の子どもによってお色直しがされていました。
開いた後部ドアから望む車内はすっきりとしていて、ゲートボールにまつわるものは無くなり、昭和世代から平成世代にバトンタッチされた様子。
これからの活用が気になる1台です。

コメント:管理人

【2019/05/28 22:19】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2018年末慰安旅行より(18)
三菱中型バス
三菱中型バス

三菱ふそう
三菱中型バス

長野県にて
2018年12月と2009年5月撮影

約10年の歳月を経て再び撮影した交差点そばのバス物置。
年式のわりにボディ表面をサビが這う、決して良いとは言えないコンディションでしたが、10年経ってみての大きな変化は見られません。
サビが勢力を拡大中なのと、右のライトが無くなったこと、ドア横のプレートが見られないくらいで、物置としての役目そのままに畑のヌシとなっています。

コメント:管理人

【2019/05/27 09:49】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春の箱祭り探索in長野(11)
日野RJ
日野RJ
日野RJ

日野自動車工業
日野RJ

長野県にて
2019年3月撮影

車体の側面と後部に地方公共団体の名前が残るバスを(記事写真では修整済み)、山の上の牧場が点在するところで見つけました。
後姿だけですが、日野のお決まりのエンブレムがあり、昭和55年に中型RLの後を継いでスケルトンボディを採用して登場した日野RJだとわかりました。
前面方向幕の部分の屋根が盛り上がっているので、昭和58年にMCを受けるまでのモデルだとわかります。
車内に棚が設置されていて、荷物が所狭しと置いてあり、年式も浅いことから現役バリバリの物置となっていますが、ボディは汚れが目立ち草臥れた感があります。
テールライトは三連の大型の物が取り付けられていて、使われていた場所柄、朝もやなど視界が悪い環境ゆえの視認性向上のためでしょうか。

コメント:管理人
【2019/05/26 19:11】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
草ヒロ探検隊~平成をしめくくる長野旅行から(3)


三菱自動車工業
三菱ふそう中型バス

長野県にて
2019年4月撮影

真っ赤に塗られた中型バスを山の上で見ました。
赤い塗装が色あせているものの、物置然としていないのは、塗装が補修レベルではなく、今にも動き出しそうな雰囲気すらあります。
特徴的なボディカラーに、こことは違うところで見たことがあるような気がして、ボディサイドの腹の部分に楕円状に色が濃い部分に注目すると、こうなっているのが分かる探検隊の過去の写真がありました。

19041001.jpg

2011年1月撮影

似たような木立に傍らに小屋というロケーションですが、こちらは上の写真よりも山を下りた場所にあった時の写真です。
ボディサイドの腹の部分の塗装の濃い部分と、この写真のボードを括り付けている部分が一致するかと思います。
年月を経て定点撮影ではなく、同じ個体を捉えられた珍しい例です。

コメント:管理人
【2019/04/10 07:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
草ヒロ探検隊~平成をしめくくる長野旅行から(2)


山の中のボンネットバス(後姿)と

19040601.jpg

ふり返ればもう1台。
笑ってしまうことに、2012年秋にボンネットではない方のバスは見つけています。
本題のボンネットの方は・・・、何か隠れているような~で姿をはっきりと見た覚えはなく、同趣人に話を聞いて初めてニアミスしていたと分かったもの。
そっぽ向くなり、向かれると、なかなか出会うことができない、面白いものです草ヒロは。

コメント:管理人
【2019/04/06 10:20】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春から夏日和の長野にて2018(19)


2015年11月撮影

18071702.jpg

2017年5月撮影
フロントガラスとサイド(ぼかし済み)に何やら嫌なことが

18071700.jpg

2017年11月
前を通るも痛ましい姿を見るに堪えず撮影せず

18071703.jpg

2018年4月撮影
撮らないままでいても埒があかないので撮影
見たくないところを白塗り

バスの置いてある前後の納屋や集落の看板にも同じ落書きあり。
エスカレートして見るも無残なことに。
落書きの存在を消し去って認めないのが、さらなる被害防止に効くのですが、物置と言えど廃車体となるとそこまで手が回ることもなさそうで、秋から春を迎えていました。

コメント:管理人
【2018/07/17 18:23】 | バス | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
春から夏日和の長野にて2018(17)
川中島バス
川中島バス

いすゞ自動車
川中島バス

長野県にて
2018年3月撮影

小屋や庭木に囲まれて大型バスが物置になっていました。
囲まれているため前後に分割の写真しか収められておらず、大型バスというスケール感が乏しくなっています。
中扉のモデル、バス窓、前照灯は2灯、三分割の後部窓と、古い年式であることが伺われるアイテムが確認できました。
全体がすっきりと望めないのが少し残念ですが、この状態だから残っているのかもしれません。

コメント:管理人

【2018/06/19 05:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
春から夏日和の長野にて2018(16)
いすゞ
いすゞ

いすゞのバスの教習車
長野県にて
2018年3月撮影

資材置き場の裏手に隠れるバスを見つけ、通り過ぎて後姿がばっちりと見えたので車を止めて撮影に行きました。
松本電鉄バスのカラーリングを纏っていますが、川崎ボデーの広いおでこを見ると自動車学校の文字が。
路線バスから転用された自動車学校行きの送迎バスかな?と額面とおりに受け取るも、すぐに普通のバスにあるの?というパーツを見つけました。
おでこの上にある速度表示灯は、前にあるのに加えて後ろにもあり、加えて車体左側のミラーはダブルミラーです。
あとは車内に補助ブレーキを確認できれば完璧ですが、過多な装備から教習車かと思います。

コメント:管理人
【2018/06/18 05:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
羽前の国クラウンツアー旅行2018(8)


日野の中型バスの居た山の下から、集落を経て果樹園地を上っていったら、道が行き止まりになることなく山を越える雰囲気。
先へ行こうか戻ろうか決めかねるも、適当な転回場所も無くズルズルと進んでいましたが、カーブミラーの先にパネルとバスの屋根っぽいものが見えたので停車~。

15052502.jpg
15052503.jpg

三菱自動車工業
三菱ふそう中型バス

山形県にて
2018年4月撮影

バスと色がお揃いのコンテナが、ここ何年かのあいだに据え置かれた様子で、そのためかバスの中には少し物が置いてある程度で、窓の向こう側がすっきりと見通せます。
フロントガラスが割れてしまったところを、黒いボードでしっかりと補修して、その仕上げとばかりにワイパーを揃えて押さえにしていたのがとてもファニーです。
あと、バス横のパネルには頭が無く、無いもの求めて山の中に入っていきそうな危なげな感じが後姿からしました。

コメント:管理人
【2018/05/24 20:16】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー旅行2018(7)


日野自動車工業
日野中型バス

山形県にて
2018年4月撮影

コンバインの入った小屋の後ろに置いてある中型観光バス。
斜めのメトロ窓がデラックスで、色の塗り分けも車体後部に向けて躍動感あります。
地元の観光会社のバスだったようで、温泉や景勝地への観光輸送に活躍したのでしょう。
バス後方の県道を走っていて見つけたのですが、現役時代は何度も走った道のはずです。
窓ガラスが無残なことになっていて物置として使われていない様子で、風雨にさらされてグサグサになったカーテンが荒廃感を強くしています。

コメント:管理人
【2018/05/24 05:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
羽前の国クラウンツアー旅行2018(2)
トヨタ・キャブオーバーバス

2016年4月

トヨタ・キャブオーバーバス

2017年4月

トヨタ・キャブオーバーバス

2018年4月

トヨタ・キャブオーバーバス
トヨタ・キャブオーバーバス

トヨタ自動車工業
トヨタ・キャブオーバーバス

年式:昭和38年 ボディメーカー:不詳
元所有:山形交通 社番:米63135 ナンバー:山形2 あ1056
山形県にて
2018年4月撮影

いまふたたびのトヨタ。
確認のために詣でてきました。
枯れ草がからんで顔が半ば隠れてしまっていますが、
農業倉庫として現役続行中です。

おでこの行先表示器のガラスがなくなり、さらに「南陽駅」と思しき幕の一部が露わになっていました。

コメント:管理人
【2018/04/17 05:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
羽前の国ツアー2017(36)
日野 山形交通バス
日野 山形交通バス

日野自動車工業
山形交通バス

山形県にて
2017年4月撮影

残雪がまだある春の野に廃バスが1台。
日を浴びて明るくなっている車内に座席が整然と並んでいるのが見えました。
転回場で折り返しの時間を待っている間に、そのまま廃車になり時間が止まってしまったかのようです。

コメント:管理人
【2018/02/09 05:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
アンコウ鍋を食べて、温泉に入って、あとは草ヒロでもあれば・・・


採石場にバスの物置という、バス廃車体業界ではお決まりのシチュエーション。
大きな川沿いにあるもの、山中にあり航空写真でしか望めないもの、道路に面していて見えるもの、多くのバリエーションがあります。
そして、こちらは山の採石場で公道に面しています。

18010600.jpg

鈴木B360に初めて連れて行ってもらったのが2013年のGW、田植え直後の雨と季節感のある1枚も、バスの下部にはすでに草が・・・。夏には草に完全に飲み込まれます。

18010602.jpg

そして冬。
大洗で茨城の冬の味覚アンコウ鍋(どぶ汁)を頂いて、内陸部の温泉へと観光を挟みながら走り、道中見覚えのある交差点風景に直進ルートから外れ右折してニッサン2台を写真におさめてきました。

18010603.jpg
18010604.jpg
18010605.jpg

日産自動車
ニッサン・キャブスター
ニッサンE690
(年式により車名が異なる。本個体は未詳)
茨城県にて
2018年1月撮影

ボンネットバスのフロントにエンジンがある配置のまま、箱型ボディを被せエンジンの上に運転席を置いたのがキャブオーバーバスです。
古いリアエンジンバスにある後部の通気孔が無い代わりに、エンジンのある前部に通気孔があります。
今回は全体的に草の加減よろしく眺めることができ、フロントとリアにある日産のエンブレムが外されていて、同時にキャブスターびエンブレムも無いことが確認できました。
その他は前回訪問から進展なく、ニッサン・キャブスターなのか、小型車のダットサン・キャブスターに名を譲ったあとのニッサンE690なのか絞ることはできませんでした。
それでも、いいものを年始から拝見することができたのには変わりありません。

18010606.jpg

そして今回は、もう1台のニッサンであるキャラバンがバスの前にいるのがしっかりと見えました。
前回はGWの時点ですでに草にボディの大半を没していて、白い箱が居るというくらいしかわかりませんでした。

コメント:管理人


【2018/01/06 21:38】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
茨城に日帰りで行ってきました。


ニッサン2台です。
続きは明日の更新にて。
【2018/01/05 23:40】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
彩の国から甲斐の国へ(5)

17121102.jpg
17121103.jpg

三菱自動車工業
三菱ふそう中型バス

埼玉県にて
2017年8月撮影

市街地の一直線の国道を快調に走っていると茶色い貨車の奥に廃バスがチラリズム。
脇道に入り戻ろうとするも水路を跨ぐ道の角が3ナンバーには窮屈で、管理人がぷらっと歩いて撮影をしてきました。
西武バスと社番のA599に一般乗合とボディに見てとれ、路線バスとして使われていた車両のようです。
フロントのおでこに回送の行先幕が、リアには広告枠まで残り、営業所で廃車処理を簡単に済ませて搬入された様子。
駐車場の余ったスペースにピタリと置かれていて、乗降扉と非常口は開け放たれ、さらに窓ガラスは取り払われて風通しが良すぎること著しく、物置にはちと辛いナリです。

コメント:管理人

【2017/12/11 18:42】 | バス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
北の台地への旅(19)
いすゞジャーニーK
いすゞジャーニーK

いすゞ自動車
いすゞジャーニーKバス
(BK32)
群馬県にて
2017年3月撮影

日野RL100

日野自動車
日野RL100中型バス

群馬県にて
2017年3月撮影

ともにクリーム色のボディにブルーのラインを配したいすゞと日野の中型バスを相次いで見つけました。
中型と言ってもワンボックスの軽や普通車と比べるまでもなく大きな容量がありながら、いすゞのお供はハムのパネル、日野のお供は黒塗りのワムと、1台では足りない旺盛な物置需要があるようです。

いすゞの物置は整理が行き届いている周りに加えて、破れてしまったリアウインドウは花柄のシートでしっかりと補修されていて、几帳面なオーナーであるこが伺えます。ボディにサビが目立ち始めていますが、まだまだいけそうです。

もう片方の日野はというと、資材置き場の奥にあり望遠で眺めたのみです。
いろいろなスケールの物に囲まれてミニチュアの情景を眺めているように見えました。
フロントの日野ウイングマークが綺麗に無いのは、資材置き場ではたらく日野のトラックにせがまれてカスタムパーツとして譲ったためでしょうか。

コメント:管理人
【2017/12/07 20:43】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
北の台地への旅(18)
日野RM100
日野RM100
日野RM100

日野自動車
日野RM100

群馬県にて
2017年3月撮影

幹線道路を走っていて、畑の先の民家の庭に埋もれるバスを見つけました。
わき道に入り裏の方へと回っている間にサイドビューを眺められましたが、春先のベストシーズンだというのに草に顔を隠しています。
遠目に見て後ろをカットしたような寸足らずな感じを受けましたが、もとからこの大きさです。
酷くサビることなく綺麗に色褪せた塗装に前歴をうかがわせるようなものは確認できず、置いたあった地域から東武バスを思い浮かべましたが違うようです。

コメント:管理人
【2017/12/06 18:05】 | バス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
羽前の国ツアー2017(14)
日野RV

日野自動車工業
日野RV

年式:1977年(昭和52年)導入
元所有:山形交通
山形県にて
2017年4月撮影

9月20日バスの日を逃し3日遅れて、春の羽前の国ツアーからの1台。

セミデッカータイプの観光バスを見ると、小学生の頃の遠足を思い出します。
低学年の頃は全クラス揃ってこのタイプのバスでしたが、程なくしてハイデッカーバスが混じるようになり、形の違いから即座にハズレを察した小学生が騒ぐ騒ぐ。後年すべてがハイデッカーとなり騒ぎは沈静化しました。
普段乗り慣れていた油の染みた木床の路線バスと比べればハズレでも十分快適で、バス前方の青ガラスの天窓の明かりをボーっとながめていた覚えがあります。
遠足の遠い日々を思い出し、サビにまみれた廃バスを眺め、知らない土地でひとりノスタルジックな気分に・・・と言いたいところですが、周辺に草ヒロが点在ししみじみとする間もなく、次の1台へと転じていました。

コメント:管理人
【2017/09/23 21:49】 | バス | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
黄金週間の残りモノをもとめて(2)
日野RC300

新緑の森に抱かれる廃バス。
こちらも定点です。

日野RC300

日野自動車工業
日野RC300

長野県にて
2017年5月撮影

春先や晩秋に訪れたことがありますが、新緑のこの季節ほど撮影をしていて気持ちが良いシーズンはありません。
生憎の曇り具合も、青々とした葉がキラキラとしているようで気になりません。むしろ良い色合いです。
お客さんを乗せて毎晩走り回り、朝にはこの駐車場に戻ってきているというような与太話をしてみて、ホラーと取るかファンタジーと取るか、探検隊的には後者です。
そんな想像を膨らませてしまうくらい、カーブ脇の森にバスは用も無くただ置かれています。

日野RC300
日野RC300

定点撮影を2枚並べて、上が2015年11月、下が今回2017年5月の撮影です。
木々の葉の色だけが違うねと、ご覧になってください。

コメント:管理人
【2017/05/19 17:53】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
黄金週間の残りモノをもとめて(1)


黄金週間にちょうど見頃であった菜の花畑。
見頃を一週間遅れて訪問をした観光客にも、絶景を残していてくれました。
菜の花畑の周辺に草ヒロがゴロゴロしているところで、510が居て、チェリーが居て、ハイエースが居て、ドミンゴが居るはずですが、いつも訪れる色の無い季節とは違い華やか過ぎ、隠れているのを探すのはやめにしました。

日野RC300

日野自動車工業
日野RC300

長野県にて
2017年5月撮影

やめにしました。
なんて澄まし込んだのは目を凝らさなきゃ見えなかったものに限られます。
道路っ端目の前に鎮座なさっているバス、太陽をいっぱいに浴びて春を謳歌しているようなものを通り過ぎることはできません。
豪雪地帯にあって雪を屋根にわんさか載せている姿を、写真ではありますが見たことがあり、こうやって無事に春を迎えている姿を見ることがでたというのは、嬉しいじゃあーりませんか!

コメント:管理人
【2017/05/16 17:32】 | バス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
羽前の国ツアー2017(7)
トヨタキャブオーバーバス
トヨタキャブオーバーバス

トヨタ自動車工業
トヨタ・キャブオーバーバス

年式:昭和38年 ボディメーカー:不詳
元所有:山形交通 社番:米63135 ナンバー:山形2 あ1056
山形県にて
2017年4月撮影

いま一度のトヨタ。
近くまで行く用事をこさえて詣でてきました。
農業倉庫として現役続行中です。

トヨタキャブオーバーバス
トヨタキャブオーバーバス

去年の様子(写真上)と見比べても、お変わりありません。

コメント:管理人

【2017/05/08 06:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
羽前の国ツアー2017(6)
日産ディーゼル4R82
日産ディーゼル4R82
日産ディーゼル4R82

日産ディーゼル工業
日産ディーゼル4R82
(車体寸法より推測・プレート類未確認)
山形県にて
2017年4月撮影

昨年のクラウンツアーで引き返した先にバスが鎮座していました。
引き返した先が気になってではなく、通り抜けて行く先がハイエースコミューターへのアクセス路に使えるか下調べをしたら、偶然見つけました。
付近にある企業の自家用の送迎バスであったもので、ヘッドライトは4灯ではなく2灯、窓はサッシ窓ではなくバス窓、乗降口は中扉ひとつのみ、良いものを見ました。
整備点検のステッカーで確認できた昭和64年1月というものに加えて、この写真を見た羽前の国の旧車狂さんによれば、このバスが平成2年くらいまで現役で走っていた姿を見ているとのお話です。
現役時代は20年くらいと長寿で、これは企業の送迎バスだったため路線バスほど走らなかったことで維持できたと考えられます。
エンジンは残ってるようですが、木が通気孔からニョキニョキと伸び出てきていて、中はどうなっていることでしょう。

コメント:管理人
【2017/05/07 11:50】 | バス | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
北の台地への旅(2)
東武バス

木の陰から顔を覗かせている丸目2灯の古いバス。

東武バス

場所を少し変えてバス全体が見える場所に来てみると、瓦屋根が上に載りダブル屋根となった、納屋と言って相応しいご立派な佇まいです。

東武バス
東武バス
東武バス

東武バス
社番:3118
ボディメーカー:富士重工業
群馬県にて
2017年3月撮影

バス停前にある瓦根の木造住宅の敷地内に置かれた東武バスの廃車体。
メトロ窓が配されていて、「一般乗合」の表記が見られるため、観光仕様で中長距離路線で活躍していたバスのようです。
ボディの前後が方向幕を持つ路線バスのスタイルで、少し見くびっていましたが、窓の中には現役当時からのものと思われるカーテンも残されているようで、今となってはボロボロになってしまっていますが、綺麗だった当時はムード感あふれるものであったことでしょう。
本来なら手間無し置くだけの廃バスに、手間をかけて屋根を付けている姿はありますが、それが瓦屋根ともなると別格で、見た目のインパクトは抜群、古都をめぐる観光バスに如何?という格好です。
なお、ボディは程度良く保たれていますが、エンジンは抜き取られていて空洞になっていました。

東武バス

初代エコーとは川を挟んだご近所さんで、ストリートビューでセットで見つけていたものでした。
これだけ古く濃いバスが集うところですが、ここへと至る道路沿いで目ぼしい個体に恵まれず、特異点と言える不思議なところでした。(もしかすると、探検隊の目がザルなだけかもしれませんが・・・。)

コメント:管理人
【2017/04/08 21:19】 | バス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
春の山梨満喫ツアー(25)
17031405.jpg

山奥の集落の入り口でお出迎えしてくれる廃バス。
梅の花が満開に咲き誇って春が近いことを知らせていましたが、冬枯れの山は静寂に包まれていました。

日野リアアンダフロアバス
日野リアアンダフロアバス
17031406.jpg
日野リアアンダフロアバス
日野リアアンダフロアバス

日野自動車工業
日野バス

山梨県にて
2016年3月撮影

川沿いの道に民家が点在する行き止まりの山中の集落なので、こんなことを申すと失礼ですが、場所には不釣り合いに大きなバスがあるものだというのがはじめの感想でした。
国道から離れていて、この廃バスが現役だったころでも、ここまで大きなバスは乗り入れてきていないのではというところです。
お役御免になり置かれた日に切ったままであろう前輪が、ここまでの力走を熱く物語っているように思えてきました。

コメント:管理人
【2017/03/14 22:04】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春の山梨満喫ツアー(23)
いすゞBA20

いすゞ自動車
いすゞBA20

長野県にて
2016年3月撮影

高原の畑に点在するバスの農業倉庫。
同じバス会社から放出の近い年式のものから、越境してきた隣県の会社のバスまで様々あります。
大きなバスボディながら置いてある場所が広大なためか、何度も訪れているのに新たな個体を見つけることができます。
道路から遠くに何気なくエブリイなんて小さな箱を見つけ、その先にもっと小さく見えたのがこちらのバスでした。
車で行けるところまで行ってから歩いて、イチバン近くまで行ってもまだ少しい遠い、本当に広大な土地です。

17030602.jpg

今は無き軽井沢~小諸間の高原道路から見えた同型と思しき1台。
撮影が2009年の夏で、この後数年で姿を消しました。
同じ頃に廃車になり、農業倉庫として余生を生きながらえたお仲間が各所にありました。

コメント:管理人

春といっても昨年のものとなる山梨満喫ツアーの連載を、こっそりと再開します。
【2017/03/06 06:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
お台場の天国から長野の天国へ慰安旅行(28)その1

17010902.jpg
17010903.jpg

三菱重工業
三菱ふそうバス

長野県にて
2016年11月撮影

公園の集会所として余生を送る廃バス。
地元のバス会社からの払い下げ、もしくは寄贈でしょうか。
元が箱なのに屋根が据え付けられた姿が過保護にも思えますが、ペンキを塗り替えるほどの痛みも見られず、今でも使われ続けているようです。
バスの車内へは電気が引き込まれているのが見え、これが有るだけで便利さは断然違うことでしょう。
エアコンこそ付けられていませんが、これは据え付けられた年代にもよります。
しかし、開く窓の周りには網が張られていて、虫が入り込む心配をせず風を入れることができます。
前扉の折り戸は住宅用の開き戸に替えられ、使い勝手を向上させる様々な改良が施され、リアのエンジンがくり抜かれたスペースにはバケツなどが入っているのが見えるなど、廃バス1台がフルに活用されています。
公園なので、運転席で子供が遊べればと思いますが、それはできないようになっていました。
前扉から数えて4番目には、中扉が付いていたようですが埋め込まれていました。

コメント:管理人
【2017/01/09 17:17】 | バス | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
宮城の廃バス~2009年10月(2)


三菱ふそう中型バス
宮城県にて
2010年9月撮影(ストリートビュー上で2015年時点で健在)

整備工場の隅に築かれた廃車体の壁の中の1台。
幼児バスと言えば専用車が用意されたマイクロバスで39人幼児定員だというところ、それよりも大きな中型バスでは車内はどんなに賑やかだったことでしょう。
フロントとルーフには赤いストライプの塗装が残っていますが、サイドは明るいグレーに塗り替えられて、その上に幼児バスのマークが貼られ園名も書かれているだけで、シックな幼児バスらしからぬ見た目になっています。

16111702.jpg
16111703.jpg
16111704.jpg

日産自動車
ニッサン・シビリアン

宮城県にて
2010年9月撮影

GC340系と思われるシビリアンは車内にゴミ袋を満載していました。
ドアの部分を除いてサビ隠しの再塗装がされていましたが、リアのサビの進行はリアガラスの周辺が特に酷かったです。
フロントが望めないのと、周りが最近置かれたような農機具で溢れかえっていて、紹介するのも何だなとお蔵入りしていましたが、ここ3日の間に紹介をしてきた朝御飯前の散策の中の個体の中で撤去を確認しています。
ストリートビュー上では、黄色と黒の縞模様の電線カバーで位置を確認できましたが、シビリアンのあった場所は綺麗な砂利敷きになっていました(合掌)

コメント:管理人
【2016/11/17 07:00】 | バス | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
宮城の廃バス~2009年10月
2009年夏に見つけて、法事で再び帰省をした秋に撮影をした3台のうちの1台を紹介します。
宿の朝御飯前にふらりと車を転がして見てきたものですが、ここ最近は泊っても朝風呂に行くのがやっとのノンビリな朝です。



山道を走っていてカーブの手前で見えた、少しだけ高い高いされているバス。
会社名は消されていましたが、近くの営業所にいたバスと同じカラーリングで、目の前の山道にも走っているもので、ミヤコーバスこと宮城交通のバスでした。
撮影が今から7年前であったので、当時このバスを見たときの感想は、「最近までジャンジャン走っていて乗った」というもので、外見に痛みはおろか、退色しやすい赤色がまだまだ綺麗でした。
ステッカーの色が緑で9月とあり(年までは判読できず)、撮影当時の2009年がまさに緑でしたが7月に姿を見ていたため外すと、最低でも4年遡れるため、最近ではありますが思ったほどに新しいという訳ではありませんでした。

7年も前の写真の記事で、興味を一番持たれる情報としては、Google大先生によると2015年のストリートビュー上に現存するのを確認しています。

コメント:管理人
【2016/11/15 21:26】 | バス | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
前ページ | ホーム | 次ページ