![]() ![]() 2005年6月撮影 5月には工場開放のイベントに出て、たくさんの子供たちの記念写真に収められていたというのに、それから半月も経たないうちに最後の大奉公をして解体処分。 転覆するような事故に現役時代に遭遇しなかったのを誇りに旅立つ。 |
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![]() EF64形電気機関車 勝沼ぶどう郷にて 2007年10月27日撮影 昭和41年(1966年)に製造され中央本線で主にはたらき平成17年(2005年)に廃車となり、翌年にこの地に保存されました。 撮影したのは保存から一年足らずの時で、車体は雨で濡れ、日暮れ時で薄暗く、写真も何もへったくれも無い感じですが、パンを上げた姿は架線が上空にあれば現役機とみまごうくらい見事なものでした。 コメント:管理人 |
![]() 2007年4月撮影 新型車止めと衝突実験本部と廃車体が1両~。 運転席の無い電車が1両ポツンといると間抜けです。 このあと手前にある青色の新型の車止めに実車を衝突させています。 ![]() 自動車の衝突実験は該当する新車をぶつけなければ意味ありませんが、この時は解体前の廃車が最後の奉公で供されました。 実車実験の成果あって、今では各所で確認できるまで普及しています。 |
![]() キハ20系の記事の際に『廃車済み』という大雑把すぎる記載をしてしまい、 ひたちなか海浜鉄道よりフォローのコメントをいただきました。 記事には加筆修正をしましたが改めまして、 キハ200の3両は今もしっかりと那珂湊駅構内にあります。 管理人も、「鉄」の趣味活動で、近いうちに乗り鉄・撮り鉄をしに行こうかと思っており、 こんな記事でもご覧になって、ひたちなか海浜鉄道に興味を持たれた方は、 乗りに行ってみられては如何でしょうか。 ![]() 茨城交通 ケハ601 ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅にて 2008年6月2日撮影 昭和35年(1960年)に新潟鐵工所で製造されたケハ600形。 ステンレス車両黎明期の車両だけあって車体のガワはステンレス製ですが、 台枠や骨組み部分には普通鋼が用いられているセミステンレス車となっており、 オールステンレス車の登場は昭和37年の東急デハ7000系が最初になります。 阿字ヶ浦の海水浴場にむけて走る、潮風を感じる鉄道は塩害を克服せんと、 ステンレスの割高な車両を製造したのですが1両に留まり、 総括制御(一つの運転台で複数の車両を制御し運転すること)ができないのがたたって 平成4年(1992年)に廃車となってしまい、足回りを取り払って車庫の片隅で倉庫になりました。 現在は、おらが湊鉄道応援団によって整備され、ギラリー601として活用されています。 押し出しの強い鼻先をしていますが、ちょっと小柄な2枚の窓が引き締めて、 キリッとした凛々しさを感じるお顔で、改めて、湘南顔はイイねぇと感じます。 汚れが目立つからと塗られてしまった国鉄のコルゲート・ズと違い、 海沿いで走り続けて、余生の今も変わらずギラギラしています。 ギラリーとは、よく名付けたものだと感心するいい名前です。 コメント:管理人 |
![]() 三菱自動車工業 デリカスターワゴン1800ハイルーフXLスーパー(E-LO35PW) 神奈川県三浦半島にて 2012年5月5日撮影 ![]() ![]() トヨタ自動車工業 ハイエースロングバン4ドアデラックス(H-RH30V/H-RH31V) 神奈川県三浦半島にて 2012年5月5日撮影 今日のデリカさんGWスペシャルです。 最近は京急ネタを引っ張ってくるアリバイ作りの色合い濃い連載で、 今回もお察しの通りでございます。 あらゆる手段を講じて個体をファインダーに捉える努力をした聖地探索を思い出し、 川の護岸をタタタッと歩いてって2代目デリカさん&ハイエースさんを捉えてきました。 クリアな写真で捉えられたのでハイエースさんも初登場のスペシャル版です。 ほぼ同年式の2台なのですが、屋根付きで海風の凌げているはずの ハイエースの方がサビサビなのが何とも不思議です。 同じ園内なので並べて置いてあれば聖地に迫る良い情景になったのでしょうが、 第1・第2という具合に明確に分かれています。 悲しいことに、デリカ倉庫はよく使われているのを見るのですが、 ハイエース倉庫は枯れた苗が屋根に載るなど、遠目に見ても持て余し気味です。 で、以下 京急ネタです。 ![]() ![]() 809・810編成の解体に向けての動きは既報の通りですが、 その後の4月半ばに1000形最後の残党である1351-1356号車が、 留置線の都合からか無架線地帯に押し出されて来ていました。 姿を久しぶりに近くで見られた上に、 分解解体禁止の旨が車体に記されており一安心しました。 ![]() ![]() その安心も束の間で、泊まり仕事から帰ってくると、 何やら2000形なぞ見えてしまったもので行ってみますと、 2400番代の3編成(2411・2421・車番不明)が パンタを降ろして留置されているではあ~りませんか。 増備された新車に4連がいなかったり、816編成が検査入場しており、 先日には2061編成が検査出場しているなどと、油断をしていましたが、 新車に押し出されて仕事にあぶれてしまったようです。 コメント:管理人 |