春から夏日和の長野にて2018(13)

LN360とちょっとだけスバル360

本田技研工業
ホンダ・LNIII360

年式:昭和45年MC~46年
長野県にて
2018年3月撮影

大きな畑の向こうで、ひなたぼっこをしているLN360です。
午後の陽を浴びて、なんとも伸びやかです。
にゅるにゅるとレンズを伸ばしてなんとか捉えた姿で、パソコンの画面で見て初めて後ろにスバル360が続いていることに気が付きました。(後の祭りなれど、この置かれ方では手も足も出ない!)

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フロントライトはリム付きの物に変えられていて、N360からもホンダ車からもイメージを一新しています。
鈴木B360が言うに、当時流行ったマネクーパーだとのことで、オリジナルで残っているよりも面白い1台かもしれません。

コメント:管理人

春から夏日和の長野にて2018(12)

フェローバン

ボンネットの部分があるのだか怪しい、埋もれつつあるサブロクのボンネットバンです。
斜面に突っ込んでいる車、あれは何だろか?と写真の奥を走る道路からぽちぽち走ってきて近くから見下ろし、正体は何とかわかりました。

フェローバン
フェローバン
フェローバン

ダイハツ工業
ダイハツ・フェローバン360スーパーデラックス
(L37V)
年式:昭和42年登場~45年FMC
長野県にて
2018年3月撮影

全体像がすっきと見えたわけではないため、鈴木、東洋、三菱、愛知に本田と、各社の車が一斉に頭の中を走り抜けていきましたが、正体はダイハツのフェローバンでした。
ブルーシートで覆って何とか使っていた時期もあるようですが、背後に棟続きである物置に役目を完全に譲ったように、荒れるに身を任せています。
リアの上下開きの荷室ドアが半ばまでスイングアップしています。
このドアを開け放つと上下ともにほぼ水平となり、大開口で荷物の出し入れは大変スムーズです。

コメント:管理人

鈴木B360のぶらり盆地ひとり旅(9) +管理人なぞり旅

スズライトフロンテ

2018年3月撮影

探検隊がふたり雁首そろえて探索にでかけるよりも、ひとりで伸びやかに出かけたら成果が出てしまった2018年の春。
その片方の足跡を辿る羽目になった大物がこちらです。
鈴木B360から送られてきた写真。
iPhoneで撮影されたスズライトは印象画のような仕上がりで、実物を見たいという衝動に激しく駆られるものでした。

スズライトフロンテ
スズライトフロンテ

鈴木自動車工業
スズライト・フロンテデラックス
(FEAII型)
年式:昭和41年10月一部変更~42年
山梨県にて
2018年4月撮影

スズキ・フロンテではなく、スズライト・フロンテ。
売れに売れたLC10ではなく、ライバルの後塵を拝したFEA。
商用車3万8295台に対して乗用車2147台という昭和41年の生産データ(引用:戦後の日本車2 133ページより)が物語るように、この年式のL20キャリイなどはそれなりの数を見てきましたが、スズライト・フロンテとなるとさっぱり見かけません。
フロンテというイメージでも、昭和42年登場のLC10フロンテからという気すらしてしまうくらい、実車のイメージが乏しいです。
鈴木B360も、よくこんなマイナーな1台を見つけてきたものです。写真が印象画でなくても、ひと目見ておきたいものです。

スズライト・フロンテは果樹園に隣接した民家の裏手にあり、塀で区切られること無く眺め良い立地です。
お顔が望めませんがイメージとして出すとこんな感じ。

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スズライトフロンテ

バンモデルのスズライトFEの写真を引っ張り出してきました。
フェイスデザインはこれで違いありませんが、各パーツを見比べてバンという他に、ドアハンドルの形状と、サイドマーカーの有無の違いがあり、日本車検索大図鑑でスズライトフロンテFEAの最終型であると判断できました。

コメント:管理人

羽前の国クラウンツアー旅行2018(9)

ホンダZ

本田技研工業
ホンダZ

年式:昭和46年MC~47年MC
山形県にて
2018年4月撮影

草むらに埋もれるホンダZです。
山を上ってきた畑に置かれていました。
モデルとしては、水冷エンジンに改められてからと思われますが、グリルの部分はよく分からない上、空冷と表情を変えているバンパーがそもそも外れされていてありません。
雪の重みでぐにゃりと屋根が潰れていますが、これが昭和47年にBピラーが無くなりハードトップとなったモデルであったなら、もっと派手に屋根が潰れていたかもしれません。

コメント:管理人

追記2018.6.2
サイドマーカーの意匠から、ライフベースとなってからのモデルとご指摘をいただきました。
ホンダZは当初はN360をベースとしていましたが、昭和46年のMCに際してベースをライフに変更し、それに伴いホイールベースが80mm拡大しています。

管理人のなぞり旅(6)



菜の花とミニキャブとネギ坊主。
季節の物なのに、撮影してからはやひと月、夏が来てしまいます。

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三菱自動車工業
ミニキャブELバンスーパーデラックス(LT30V)
年式:昭和46年MC~51年
山梨県にて
2018年4月撮影

顔がこざっぱりとしてますが、ガーニッシュが抜けたミニキャブELになります。
ブロックの上に乗っかって姿勢よく佇んでいました。
車内は内張が落ちて少しホラーテイストになっているものの物置として現役です。
サビが目立ちますが、ミラーは落ちていません。
ミラーの支柱は、物を引っ掛けるにはちょうど良いもので、よく活用されている光景を目にしますが、このミニキャブはその誘惑?を見事はねのけています。

コメント:管理人

羽前の国クラウンツアー旅行2018(4)

ハイゼット
ハイゼット

ダイハツ工業
ダイハツ・ハイゼットバン
(S37V)
年式:昭和45年MC~47年FMC
山形県にて
2018年4月撮影

花いっぱいの庭から出られなくなったハイゼットです。
見たところ手前の舗装された坂道しかルートがありません。
2年前に見つけていたものの、撮影不能と判断してスルーしていましたが、今年は桜が満開。
なんとかアングルを捻りだし、カメラを頭上高く掲げて撮影してみました。
フロントドアが前ヒンジなのが辛うじて見えました。
農薬によるサビに縁のない場所で、表面的なサビは目立たないものの、窓が落ちかけていたり、屋根に派手な穴が開いていたりします。

善光寺平から北へ草ヒロ探訪300km(27)

フェローバン
フェローバン
フェローバン
フェローバン
フェローバン
フェローバン

ダイハツ工業
ダイハツ・フェローバン360
(L37V)
年式:昭和44年MC~45年FMC
長野県にて
各アングル 上段2012年4月 下段2017年11月撮影

斜面のわずかな土地に耕作された、りんご園の物置だったフェローバン。
耕作放棄地となり荒れ果てていました。

フェローバン
フェローバン

どうみてもフェローの物では無い大柄な座席シートを、しれっと装備したひょうきんな1台でした。
道路際に置かれていたものの、そこですら完全に水平ではなく傾いた姿は、何が何でも物置が欲しいという強い意志を感じさせました。

コメント:管理人

鈴木B360のぶらり盆地ひとり旅(5)

フェローMAXバン
フェローMAXバン

ダイハツ工業
ダイハツ・フェローMAXバン(L38V)
年式:昭和48年MC~51年MC
山梨県にて
2018年3月撮影

パブリカバンを撮影して、蕎麦屋のある丘に登ると、思わず目が合いました!
こんにちはなのですが、よく見ると竹の串刺しです。
ガラスも突き破り、屋根を引きずり上げています。
自然の力はやはりすごいと痛感(フェローMAXバンが)しました。
お馴染みの辛子色から、この青にオールペンされた個体でした。

コメント:鈴木B360

善光寺平から北へ草ヒロ探訪300km(24)

ミニキャブ
ミニキャブ
ミニキャブ
ミニキャブ
ミニキャブ
ミニキャブ

三菱重工業~三菱自動車工業
三菱・ミニキャブ

年式:昭和44年MC~46年FMC
長野県にて
各アングル 上段2012年4月 下段2017年11月撮影

ハイゼットキャブから向かいの山へと移動してきました。
今となっては向かい同士が見える距離にあるのですが、道がないのでぐるりと迂回して10キロちょい欠けるくらい走って到着。
見えなかった5年前も同じ道をたどったので、見つけていたとしたら・・・
物が物ですので泣きながらでも戻っていたことでしょう。
感慨深い前置きの方が長くなりましたが、5年たってのミニキャブは廃棄物のボックスのような姿になっていました。
薄っすらと浮いていたサビが色濃くなっているなど、月日が経ったことを感じさせますが、1か所だけ流れに逆らっている部分がありました。

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間違い探しにもならないほど変わっていますが、右テールライトのレンズにご注目。
落ちたかけていたレンズがピタリと戻っています。
落ちたり無くなったりするのが常の草ヒロにあって、これはどうしたことか。

ミニキャブ
ミニキャブ

向かいから道が伸びているように見えますが、谷底ですごいことになっています。

コメント:管理人

善光寺平から北へ草ヒロ探訪300km(23)

ハイゼットキャブ
何年か前の春のこと。
谷向こうからこの山を確かに眺めたはずが、春の陽気に霞んだ景色のなかに見つけられなかった(であろう)ダイハツさん。
妙な隙間などに草ヒロを見つけるわりに、普通に見えるものを見逃すというポンコツ・アイのおかげで、2度目の訪問も楽しめました。
ハイゼットキャブ
ハイゼットキャブ
ハイゼットキャブ
ダイハツ工業
ダイハツ・ハイゼットキャブ
(S35P)
年式:昭和39年登場~41年MC
長野県にて
2017年11月撮影

土に埋まったタイヤが軽トラにしては妙に大きく感じられ、拡大モデル800ccのニューラインキャブを想像させますが、ちゃんとハイゼットキャブです。(調べてみると、幅は違うもののニューライン、ハイゼットともに12インチのタイヤでした。比して当時のほとんどのモデルは10インチのタイヤを履いていました。)
窓ガラスが全てないのに加えてレンズ類もほとんど失われ、トラックをつかまえて抜け殻と言うのは大げさですが、風とおしすこぶる良くなっております。

ハイゼットキャブ

かたわらには立派な農業倉庫が建っています。
そこに収納するのが難しい長物を中心に、荷台に物を立て掛けて置いてあるので、佇まいは様になっています。
見たところ満身創痍な廃車でも、オーナーは物入れとして今も活用中です。

コメント:管理人

春から夏日和の長野にて2018(2)

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コロナラインよりも上に居た2台の草ヒロのうちの1台は・・・

三菱360ピックアップ

三菱360のピックアップでした。

三菱360ピックアップ
三菱360ピックアップ
三菱360ピックアップ
三菱360ピックアップ
三菱360ピックアップ

三菱重工業
三菱360ピックアップ
(LT25)
年式:昭和40年MC~44年ミニカピックへ
長野県にて
2018年3月撮影

崩壊の最終段階へと入りつつある三菱360。
あるべき場所に留まり続けることできずに落ちたパーツが多く、ボンネットの前には様々なパーツが土に埋もれつつありました。
あと最も目を引くのは落ち込んでしまったドア部分で、それに荷台部分も続いていて、完全に千切れてしまっています。
今で良かったという瞬間に出会えたと思えた朽ち行く姿でした。

コメント:管理人

今日はサンバーの日

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サニーの日をお祝いして、その後の33や34といいった型式の語呂をすっ飛ばして、本日3月8日サンバーの日です。

善光寺平から北へ草ヒロ探訪300km(12)

ミニカ70
ミニカ70

三菱重工業~三菱自動車工業
ミニカ70
(A100)
年式:昭和44年FMC~45年MC
長野県にて
2014年4月撮影

県道を走っていてカーブを曲がっているときに何となく見つけた2代目ミニカ。
すぐに脇道に入って見つけた方向を探してみると意外なくらい遠くにありました。
周囲に何もない開けたところにあるものを見逃すくせして、隙間の一瞬で見たもののほうがしっかりと脳に焼き付けられるのは不思議なものです。
MC後のモデルと比べ寂しいくらいにサッパリとしたテールライトは70の証です。
畑の奥の方で物置になっているのは確かなのですが、よく見ると落雪の直撃を受けたのか屋根が潰れています。
しかしながら周囲には雪で潰れている草ヒロが居ないことから、子供がふざけて飛び降りた?などと変な想像が膨らみます。
変な想像の根に、管理人の幼少時代のわるさがあったりなかったりします。

コメント:管理人

ライトエース

ミニカを撮影して車を切り返せるところにライトエースが居たりもしました。
後ろの建物の中から機械の轟音がグォーン、グォーンと響いたのしか覚えていません。

地元で見つけた初代ミニキャブ(ただし10年以上前のお話)

ミニキャブ

三菱重工業~三菱自動車工業
ミニキャブバン
(LT30V)
年式:昭和43年登場~46年MC
神奈川県三浦半島にて
2007年7月撮影

20~30年前ならば漁港やヤードに駐車場と草ヒロに事欠かない半島だったのですが、塩害のため漁港はほぼ全滅し、ヤードは宅地となり、駐車場に残されていた古い車も居なくなりました。
それでも地元ならではの嗅覚を駆使して、10年ひとむかし前はちょいと暇を見つけては草ヒロの居そうな所へと車を走らせ、残りものが無いか探し回ったものです。
時代がまだ良かったのか、初代ミニキャブが居たりもしました。
山梨や長野の果樹園コンディションの末期みたいなナリしていますが、ここは竹林を背負っているただの空き地です。
農薬の害とは無縁ながら、潮風を浴び続けてボロボロの満身創痍です。
肝心な今の話ですが、少し前にミニキャブいるかしら?と眺めに行ったものの、草のかたまりしか見えず、潰れたのか撤去されたのかよく分からない状態でした。

コメント:管理人

おはようございます~スズライト・フロンテ

スズライト

夕暮れが早いのなら、朝早くからやれば良いじゃないの。
朝早くからやるなら、夜中に出発すればいいじゃないの。
朝早くからやって夕暮れまでやったなら、帰りは夜中になるじゃないの。
夜中に出かけて夜中に帰ってくるの、何それ?
深々と冷え込んだ冬の午前6時半、朝日が山の向こうから頭を出そうとしていました。

10年ひと昔のお話です。

コメント:管理人

動体視力のハイゼット(キャブ)

動体視力ハイゼット

ダイハツ工業
ハイゼットキャブ

山梨県甲府盆地の右側の真ん中あたりにて
2016年2月撮影

写真の中に本当にちんまりとハイゼットキャブが居て空を見上げています。
流れ去る車窓の中に見つけたときは、ピタリとハイゼットキャブに目線が固定されたままになってハッキリと見えたように感じても、いざ車を止めて果樹園の中にその姿を探すとなかなか見つからないのは不思議なものです。
皆さまも、そんな経験されたことありませんか?

コメント:管理人

羽前の国ツアー2017(22)

マツダB360
マツダB360
マツダB360

東洋工業
マツダB360ライトバンデラックス
(KBDAVD(A))
年式:昭和38年MC~41年MC
山形県にて
2017年4月撮影

乾いた状態であれば、もっと草臥れた感じがでているのでしょうが、雨に濡れて艶っぽくなり、バンパーなどシルバーの物は光ってさえいるようです。
果樹園の端での長い物置歴の中で、テールゲートの窓ガラスとバンパーは失われていましたが、ドアは落ちずに頑張っています。
ささやかなサイズの物置ですが、整理整頓されて綺麗に使われていました。
果樹の樹木からは道路と隔てられて距離があるためか農薬による影響も少なく、雪害によるルーフの潰れもまだまだ耐えられそうです。

コメント:管理人

今年も草ヒロ探検隊のブログにお付き合いいただきましてありがとうございます。
みなさま、良い年をお迎えください。

草ヒロ探検隊
鈴木B360&管理人

秋のノーカウントな山梨(4)

フェローMAX
フェローMAX

ダイハツ工業
ダイハツ・フェローMAX
(L38)
年式:昭和45年登場~47年MC
山梨県にて
2017年11月撮影

作業場の屋外に身動きができないくらいにピッチりと荷物が置かれ、その隅っこに2台のダイハツがいらっしゃいました。
1台はお尻を向けているフェローMAXで、その前方には木の下に埋もれた4代目ハイゼットが隠れています。
作業場の表から正攻法でものを動かしていったら、一番奥にあたるフェローMAXまで来るには骨が折れそうです。
見た時にはもっと車が紛れていそうな雰囲気を感じ、物を覆うカバーがちょいと車のシルエットにも見えたりしましたが、いらしゃったのは2台だけでした。

コメント:管理人

秋のノーカウントな山梨(3)

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初代サンバー定点撮影
上が2016年3月、下が2017年11月。



富士重工業
サンバーライトバン360

年式:昭和39年MC~41年FMC
山梨県にて
2017年11月撮影

初代サンバーが踏みとどまっていた崩壊への歩みを進めていました。
バンパーに食い込むように苦し気だったフロントマスクは寄るものを無くし、フロントガラスを引きずりながら落ち込んでいます。
フロントガラスを固定するゴム枠で辛うじて繋がっているだけになり、この姿を留めているのもそう長くないことでしょう。

コメント:管理人

コメントの返信が滞ってしまい申し訳ありません。
もうすこしお待ちください。

秋のノーカウントな山梨(2)

スバル360

まず出したる写真は2016年2月訪問時のスバル360とミニキャブです。
巡っていない果樹園地帯を進むも空振りで、スバル360の近所に到達し再訪問してきました。

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富士重工業
スバル360
(K111)
年式:昭和38年MC~39年MC
山梨県にて
2017年11月撮影

完熟したスバル360健在です。
崩壊して痛々しい姿になっていた部分を覆うように黄色い花が咲いていました。

コメント:管理人

彩の国から甲斐の国へ(6)

レックス

快調に進む国道で流れ去る生垣の緑の波の中に一瞬なにかと眼が合いました。
何か居たの!と生垣の前まで戻ると、隙間の一か所からレックスがこんにちは。

レックス

富士重工業
スバル・レックス4ドアセダン
(K22)
年式:昭和49年MC~51年MC
埼玉県にて
2017年8月撮影

土にタイヤを埋めサブロクのレックスが置かれていました。
周囲の物に溶け込むような色で、お顔を向けていなければ見逃していたかもしれません。
傍らには取り払われた座席が転がっていて、形からしてレックスのものです。
レオーネ譲りの顔つきをしていて、広いボンネットを持っていながらその中はトランクになっていて、エンジンはリヤのトランク部分?に搭載されています。

コメント:管理人

羽前の国ツアー2017(19)


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ダイハツ工業
フェローMAX
(L38)
年式:昭和45年FMC~46年MC
山形県にて
2017年4月撮影

山の上の果樹園地帯へとやってくると、フェローMAXがブルーシートを被って置かれているのを発見。
樹木から多少離れているためか、農薬によるサビは割と表層的なもののようですが、物置となってメインとなった助手席ドアに左フェンダーは落ちてしまっています。
外れたボンネットカバーを何とか元の位置に合わせて蓋こそしてありますが、鉄板は反り返ってしまっていて雪の重みで潰れたのかなと思われます。

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実はフェローMAX、その背後の山の尾根に新たな草ヒロらしきものを見つけてしまい、撮るものも取り合えず先へと行ってしまい、それらしいコメントは写真を見て思い浮かべているという次第です。

コメント:管理人

善光寺平から北へ草ヒロ探訪300km(2)

サンバー

富士重工業
サンバー3ドアライトバンスタンダード

長野県にて撮影

1.5車線幅の集落道を走り抜けていると、運転に集中しているはずの鈴木B360が不意に草ヒロを見つけ反応しました。
管理人は周囲を見る以外にお仕事ないので、家々の間にまで注目していたのですが、さっぱり気が付きませんでした。
「どこに?」と尋ねると「後ろに」と返され、どうやらミラーの後方確認で見つけ出したようです。
Uターンして戻り、管理人もやっと見ることになったのですが、道路からは望遠レンズで寄らなければならないほど離れた場所に鎮座していました。
長く草ヒロ探しなんてものをしていると、有りそうな雰囲気というものを感じるなり、場所が気になり注意して見るのですが、ミラーで後方遥かの草ヒロを見つけるという事には、何ちょっと怖い!と感じずにはいられませんでした。
ただ雰囲気や場所に慣れすぎると素直な場所が見えなくなるということもありますが・・・。

コメント:管理人


北の台地への旅(16)

キャリイ
キャリイ
キャリイ

鈴木自動車工業
スズキ・キャリイバン360
(L30V)
年式:昭和43年モデル追加~44年FMC
群馬県にて
2017年3月撮影

峠道のカーブにある整備工場の隅で「高い高い」されて道路脇にこんにちは!していた軽バンを発見。
発見というよりも、流れ去るカーブの景色にバーンと現れ去っていきました。
どこかにあったのを引き上げてきて置いたのか、長く整備工場に置いてあったものなのか、このような置かれ方ではその時はサッパリ図れませんが、この車の価値を認めた保管のようです。
後部ドアのズレが針金で固定されており、フロアもグサグサに錆びているため、どこかで物置になっていたのかもしれません。
直すことができるかはわからない満身創痍な姿ですが、人知れず多くの希少車が姿を消した昨今の撤去事情にあっては、このような1台が保管されているだけで嬉しく、ホロリときてしまいます。

コメント:管理人

彩の国から甲斐の国へ(2)

コニー360

TNトラックが去った店先から目を左の方に転じると、こちらのトラックはまだ埋もれたまま残っていました。

コニー360

一枚目の写真ではわかり辛いので、ちょいとアングルを変えて近づいたら、ほら!トラックが居るでしょう!

コニー360

愛知機械工業
コニー360
(AF7)
年式:昭和40年MC~42年MC
2017年8月撮影

数年前と比べてすこし片付けられた感もあり、見えていなかったところが露わになっていました。
ボンネットからはサブロクの小さなボディには大きすぎる木が生え、このため大地にしっかりと固定され残ったのでしょうか。
木に守られたようにも見えますが、木が貪欲に伸びる先を見つけた結果、屋根は捲り上がり、フェンダーやドアは落ち、コニーは分解へ向かっています。

コニー360

ドアの窓周りやフェンダーの一部はうかがえますが、どこがコニー?というツッコミには、このグリルでいかがでしょう。
木で隠れている助手席側にCONYのバッチが付いているのが元ですが、ここでは確認できませんでした。
エッジが効いた前期型からイメージを一新したMCで登場したのがこのグリルのモデルで、以後フォルムはそのままにグリルの意匠を豪華に変更していきます。

コメント:管理人

彩の国から甲斐の国へ(1)



2010年7月撮影

夏草がTNトラックの顔はおろか店舗の間口いっぱいに並んだガラス戸を覆いつくし、人の営みがあったところの全てを隠しています。
TNトラックが納車された日、そしてこの店舗が開店のお祝いの中にあった日もあったはずで、この姿になってなお残り続けているのは何故なんだろうなどと考えてしまうと、畑で物置の役目を得てある草ヒロのはない哀愁を感じてしまいます。

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2017年8月撮影

TNトラックは納品にでも出かけたのでしょうか、店舗の前から姿を消していました。

コメント:管理人

羽前の国ツアー2017(11)

ハイゼット
ハイゼット

ダイハツ工業
ハイゼットスーパーデラックス
(S38)
年式:昭和49年MC~後期型
山形県にて
2017年4月撮影

荷台に小枝を背負った姿が、山へ芝刈りにいったお爺さんのように見えるハイゼットを見つけました。
ルーフをこんがりとサビで覆った頭は爺様そのもので、鴨居に引っかかったビニールシートは首に引っかけたタオルにも見えます。
残雪をたたえた山々なところをひっくり返して、冬ごもりのために精を出す爺様にという風に妄想を重ねていって、ふと車の年式に思いを致せば、若者ではありませんが爺様と話を進めるには、鈴木B360や管理人自身にはとてもとても不利な話になり、爺様をオッサンに軌道修正をして、与太話を終えます。

コメント:管理人

皆さまに支えられて、草ヒロ探検隊のブログは10周年を迎えました。

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10年前は、旅にへと出かければ寝食を脇に追いやって草ヒロを求め山野を駆け回っていました。
出かければ出かけただけ、多くの草ヒロと出会えたころで、何とかのひとつ覚えに近いレベルで長野、山梨へと繰り出し、いつしか現地を草ヒロが空振りになっても楽しめるくらいに成長?できました。
成長せざるを得なかったのは、草ヒロを取り巻く環境の大きな変化があったからですが、これがあったからこそ燃え尽きずに緩く草ヒロ趣味を続けてこられたのかもしれません。

10周年の記事で写真を再び紹介をしたのは、草ヒロ探検隊のふたりをして思い出深い草ヒロのひとつ、長野県にあるLN360です。
写真は2回目の訪問時のもので、2007年5月に撮影したものになります。
今ではだいぶサビが進行して、草に埋もれているとのことですが、嬉しいことに現存するとのことです。
このLN360に最初に出会ったのは、2006年11月の秋の夕暮れ時のことで、刻一刻と暗くなっていき猶予が無いというのに、見えているのどこからアクセスするのかがサッパリわからず、何度も失敗をしてようやく行き着いたという、草ヒロ探索の良スパイスとも言える『報われる苦労』をした思いで深い1台です。
そして冬を越えて再起動をした春の締めくくりに、お天道様の下で再びLN360が見たくて出かけ、夕暮れ時に幻をみてきたのではないのを証明し、近辺を数時間かけてじっくりと散策し、この記事の写真に収めてきました。
振り返ってみて、よく晴れたGWの最良の一日でした。
10年前のひと時を思い出して、ブログ10周年の区切りにいたします。

最後になりますが、これからも草ヒロ探検隊にお付き合いをお願いいたします。

草ヒロ探検隊

プロフィール

草ヒロ探検隊

Author:草ヒロ探検隊
  
  鈴木B360(左)
   草ヒロ趣味歴20年以上
   運転担当/草ヒロ鑑定

  管理人(右)
   草ヒロ趣味歴10年以上
   助手席でナビ担当
   写真撮影・ブログ管理人

  本部:神奈川県M半島中部
  探検隊設立:2006年3月
  ブログ開設 :2007年6月1日

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