fc2ブログ
2020年11月の草ヒロ探検隊 信州展(12)
ギャランクーペFTO
ギャランクーペFTO

三菱自動車工業
ギャランクーペFTO GⅢ
(A61GS)
昭和46年登場~48年MC
長野県にて
2012年8月と2020年11月撮影

GTカーとして名をはせた兄貴分のギャランGTOに対して、こちら弟分のFTOは、車名の意味するところ「新鮮なクーペスタイルのツーリングカー」という若者向けのモデル。
スタンダードグレードにGⅠ、ラグジュアリーに仕上げられたGⅡ、これら2モデルには前期型では初代デリカのグリルバッチでお馴染みのネプチューン86エンジンを搭載。
そしてGⅢはツインキャブエンジンのネプチューン95エンジンを搭載のスポーティモデルです。

ギャランクーペFTO
ギャランクーペFTO

最初に見た2012年7月は、ナンバーが取れてからさほど時間が経っておらず、ボディーは夏の太陽を浴びて眩しいくらいでした。

ギャランクーペFTO

転じて2020年11月、空き地にそのまま佇んでいた姿は、8年でこうも変わるかという草臥れ方で、塗装は剥が落ちてサビ、ボディを黒ずませていました。

コメント:管理人



【2021/01/19 20:00】 | 2ドアHT・クーペ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<2020年11月の草ヒロ探検隊 信州展(13) | ホーム | 2021/1/18「季節の草ヒロ」>>
コメント
>TADさん

ナンバープレートが取れるのとともに自動車から決別して物置になっている、畑や果樹園の廃車体にはない生々しいさが、このような保管車にはあります。
はたから見たら、このまま朽ち果てさせるには・・・と感じるところ、少なくともオーナーはもっと感じているはずです。
【2021/05/31 20:10】 URL | 管理人 #-[ 編集] | page top↑
この車、1枚目の状態であればそこそこ価値があるようにも見えるのですが、どうなんでしょうかね?
乗りも売りもせずに、ただ朽ちさせてしまったのはもったいないような気もしてしまいます。
【2021/05/31 18:54】 URL | TAD #-[ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://kusahiroexploration.blog107.fc2.com/tb.php/4334-eed56d5d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |