鈴木B360のぶらり盆地ひとり旅(9) +管理人なぞり旅

スズライトフロンテ

2018年3月撮影

探検隊がふたり雁首そろえて探索にでかけるよりも、ひとりで伸びやかに出かけたら成果が出てしまった2018年の春。
その片方の足跡を辿る羽目になった大物がこちらです。
鈴木B360から送られてきた写真。
iPhoneで撮影されたスズライトは印象画のような仕上がりで、実物を見たいという衝動に激しく駆られるものでした。

スズライトフロンテ
スズライトフロンテ

鈴木自動車工業
スズライト・フロンテデラックス
(FEAII型)
年式:昭和41年10月一部変更~42年
山梨県にて
2018年4月撮影

スズキ・フロンテではなく、スズライト・フロンテ。
売れに売れたLC10ではなく、ライバルの後塵を拝したFEA。
商用車3万8295台に対して乗用車2147台という昭和41年の生産データ(引用:戦後の日本車2 133ページより)が物語るように、この年式のL20キャリイなどはそれなりの数を見てきましたが、スズライト・フロンテとなるとさっぱり見かけません。
フロンテというイメージでも、昭和42年登場のLC10フロンテからという気すらしてしまうくらい、実車のイメージが乏しいです。
鈴木B360も、よくこんなマイナーな1台を見つけてきたものです。写真が印象画でなくても、ひと目見ておきたいものです。

スズライト・フロンテは果樹園に隣接した民家の裏手にあり、塀で区切られること無く眺め良い立地です。
お顔が望めませんがイメージとして出すとこんな感じ。

16092201.jpg
スズライトフロンテ

バンモデルのスズライトFEの写真を引っ張り出してきました。
フェイスデザインはこれで違いありませんが、各パーツを見比べてバンという他に、ドアハンドルの形状と、サイドマーカーの有無の違いがあり、日本車検索大図鑑でスズライトフロンテFEAの最終型であると判断できました。

コメント:管理人

コメント

No title

>草疲労さん

塩尻にあった個体は、年式がもう少し古いもので、さらに果樹園の農薬に晒されていたこともあってのコンディションでした。
かわってこちらは、お隣こそ果樹園ですが、サビは見られません。
コメントにあります松本盆地のコニーワイドのように、見通しのよいところではないのが、今も残るポイントなのは確かですね。

No title

>ころころさん

山ばかり攻めていた山梨でのスタイルに疲れ果てての方針転換!と大げさに言うものではありませんが、いつもの探検隊とは違ったスタイルで巡ったのが新たな出会いに繋がったようです。
鈴木B360は軽自動車のレンタカーで巡りましたが、管理人はケチケチ100円レンタサイクルで、道の狭さに気を遣うことなくバックを恐れることなく勇猛果敢に路地を攻めてきました。
が、こんなところに残っていたらという期待とは裏腹に、そもそもそんな所に車は入らない!と当然の理の前に2匹目のどじょうはゲットならずでした。

No title

こんばんは。
塩尻にあったのよりも状態が良さそう。
先日松本盆地で見かけたコニーワイドもこんな感じの場所にありました。


お久しぶりです。

スズライトとは凄いですね!

かなり撤去が進んできた昨今、まだこんな超大物車両が眠っているとは…。
山梨は草ヒロの聖地と言われるだけあって、かなりのポテンシャルを秘めているようです。

果樹園地帯の中にあるようですが、これなら自転車ぐらいでしか見つからなさそうですし、撤去の心配もなさそうですね。
いつかは見つけてみたい目標個体としておきます!
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草ヒロ探検隊

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