fc2ブログ
彩の国から甲斐の国へ(4)
サンバーライトバン
サンバーライトバン

富士重工業
スバル・サンバーライトバン
(K87)
年式:昭和54年MC~57年FMC
埼玉県にて
2017年8月撮影

起伏に富んだところを得意とする探検隊にとり、とっかかりの無い平野部の探索というのは、旧道筋を走り草ヒロの気配を感じたりしながら、とにもかくにも手探りで走り続けなければなりません。
きっかけの1台があれば良いものの、広大な水田地帯が広がり探し求めても手応えがまったくなく、仕舞には赤いコンテナを遠望して電車が置いてある!となんて言い張りはじめたところ、ようやく夏草に埋もれるサンバーを見つけました。
見つけたときはテールゲートの一角のみの視認で、360ccか500ccか550ccという幅のある判定で、高望みをしてみたところですが、うまくはいきません。
鶏舎か牛舎か豚舎か判別はできませんが、その空き家の傍らにルーフが派手にひしゃげ潰れたサンバーが居ました。
重機のツメでつまんだような跡があり、人の力で潰したものではないのは確かですが、自力で解体しようとしたのか、それとも屋根を切り払い構内車を仕立てようとしたのか、中途半端すぎてよくわかりません。

コメント:管理人
【2017/09/06 20:18】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
<<北の台地への旅(17)~群馬スタイル? | ホーム | 北の台地への旅(16)>>
コメント
>畑の犬小屋さん

タイヤはしっかりと四輪ともついている様子で、押せば動かせそうなものです。
重機で抓めばガラスが割れ破片が散乱するでしょうし、おおざっぱなことをするのにガラスを取り除くということはしないでしょうから、不可解になってきます。


>魔洲魅丸さん

4WDモデルだと右フロントライトの直上ほかに4WDと赤く表記があります。この個体にはそれが見られないので4WDではないようです。また、埼玉県の平野部でみたものですから、クリーニング屋の仕事車に装備として要らなかったのかもしれません。


>aipenさん

どうしてこうなった?と一度考えたら、妄想を膨らませることになるのが常ですが、この個体はロケーションの奇妙さもあり妄想不能です。
【2017/09/19 20:59】 URL | 管理人 #-[ 編集] | page top↑
これはまた悲惨なサンバーですね…前だけがグニャグニャになってますね、このような、謎のダメージをうけてる車両の、経緯が気になります( ̄∇ ̄)
【2017/09/14 22:43】 URL | aipen #-[ 編集] | page top↑
どっちか?
4WDか2WDか 知りたい処です それに因ってホイールの形状も変わって来ます 我が家にも居たタイプだけに、可愛く思えます
【2017/09/06 23:31】 URL | 魔洲魅丸 #-[ 編集] | page top↑
こんばんは。

これは多分、現地解体ではなく邪魔な車をどかすのに、
「めんどくさいから重機でつまんで動かしてしまえ!」と
動かしただけのものだと思います。

子供の頃、そういう目にあった安全コロナを見た記憶があります。
【2017/09/06 21:01】 URL | 畑の犬小屋 #-[ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://kusahiroexploration.blog107.fc2.com/tb.php/3518-cd20c5dd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |