![]() ![]() ![]() 日産自動車 ダットサン1000セダン(211) 北海道上川地方にて 2012年8月撮影 昭和30年登場のダットサン110以来毎年のように改良が重ねられ、 昭和33年にはその成果が豪州一周ラリーAクラス優勝で結実し、 本格的な海外輸出も果たしたダットサン乗用車。 その総集編として310ブルーバード登場直前に送り出されたダットサン211を、 北の大地の路でミラの後に唐突に発見しました。 10分ほど前に撮影した初代ジュニアと同じく、 忠実に観光旅行をした成果の1台です。 フロントガラスが落ち車内からは木が生え、 グリルはパッと脱落しているのかと見えるも、 グサグサになりガイコツみたいになりながらも辛うじて残っていました。 熟成された圧倒的なオーラを放ち佇む傍らには、 Googleストリートビューによると軽三輪がかつて居て、 今は数百メートル離れた所に移動していましたが、 その先の初代コースターとともに交通の流れから通過し、 再び戻らず忠実な観光旅行に徹してしまいました。 帰ってきてから惜しいと後悔をしても、 北海道はとっても遠い所でございます。 コメント:管理人 |
>羽前の国の旧車狂さん
他に気を引くものもない、平凡な農家の大型倉庫脇に置かれたダットサンでした。 仕舞おうと思えば倉庫に入りそうですが野ざらしな所や、個人的にはダットサンの姿から車に対する執着が感じられないので、オーナー像が全く想像できません。 此処まで朽ちるとやはりフレームも朽ちて居ますね。北海道は凄い!こういう超が付く珍しい個体が平然とあちこちにあるので。
多分草ヒロと云うよりマニアか整備業者の物でしょうね。 |
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