
東洋工業
マツダパークウェイ18(EVK15)
自動車ガイドブックにただの1度だけの掲載という、各方面に人気絶大なマニアックさをほこるマイクロバス。
その名もパークウェイ18。クラフトマイクロバスのパッケージを受け継ぎしマツダのマイクロバス。
同時掲載のパークウェイロータリー26というロータリーエンジン搭載の超が付く別格はさておき、それを切り詰めたショートボディに、2000ccガソリンエンジンを搭載しての18人乗りモデルでタイタンがベースです。
マツダのマイクロバスが昭和47年にパークウェイシリーズにモデルチェンジした際に登場して数年は存在したようですが、前でも触れたように自動車ガイドブックに掲載されたのは昭和49年だけ。
そんなもんですから発見例も多くはなく、探検隊としては15年以上のキャリア?においても1台も遭遇したことがなかったのですが、これがひょんなことから鈴木B360が自宅近所で車をUターンさせるのに入り込んだ先で見つけてきました。

各方面に人気絶大な理由がこちら。
チャームポイントでもあるテールライトですが、まんまグランドファミリア前期型というのが付いています。
笑ってしまうことにテールライトのバリエーションには他もあり、サバンナ後期型のそれを付けているのもあったりして、なにを思って使い分けをしたのか問い詰めたくなるやつです。
コメント:管理人
2023年4月神奈川県にて撮影