神奈川の地力(2)
キャリイ

土手に咲く彼岸花が印象的だった山あいのキャリイ。
春は春でツツジが咲き溢れて彩りを添えていました。

キャリイ
キャリイ
キャリイ

鈴木自動車工業
スズキ・キャリイ(L30)

年式:昭和41年登場~43年MC
神奈川県にて
2015年4月撮影

道路から民家への上り口の通路脇に止め置かれたままのキャリイ。
仕事から帰ってきて頭から止めて、出かけるときはバックでソロリと降りていけば、こんな隙間でも無駄なく使える場所で、
現役時代からここが指定席だったのかもしれません。
物置になるために畑へと走って行く最後の旅路があるものとちがい、いつもと同じに帰ってきてそのまま眠りつき、いつの日か再び使う日がくると取っておいてたら数十年が経ったというのでは気の長過ぎる話です。
佇まいとしては、現役の軽トラであっても不思議ではない感じですが、寄る年波は隠せずサビが浮き、旧車に興味がなくともなんだろうと目を引く存在感があります。
キャリイがある場所は、ハイキングにツーリングにサイクリングと多くの人が通る道沿いにあるため、草ヒロを扱うサイトよりも「道中に古そうなトラックがありました」という風に紹介されているものの方が多いかもしれない1台です。

コメント:管理人

【2015/04/26 21:24】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
神奈川の地力(1)
この春に草ヒロの聖地から神奈川へ転戦?して来られた趣味人の方と、昨日神奈川の草ヒロを巡ってきました。
転戦された趣味人に聖地と比べた「格」と「コンディション」の大きな違いを痛感させてしまうとともに、最近では専ら遠征と県外にばかり出ていた探検隊の神奈川における地力と引き出しの無さを痛感してきました。
なお、発見済みの個体の中で聖地にも劣らないと自信を持って紹介できるもの多くは既に無く、ご新規さんを求めての活動も考えなければならない「地元」です。
まずは単写真で留まる、「居ることは居る・・・」という個体たちをお送りします。

ハイラックス

分校跡のある山の集落で3代目ハイラックスが廃牛舎に取り残されていました。
埋まっていますが、足元に何があるか分からない草むらを行くには考えてしまう年式でした。

コロナ

6代目コロナがキャリイと一緒に空き地のセンターを張っていました。
丹沢山塊を背にした内陸地なのにサビが酷いなと感じるとともに、若葉に覆われ尽くした木を目の当たりにして探索視界
が潰されたことを嘆いてしまいました。

サニー

サニーがじゃれていました。
どうしてこうなった!と突っ込みたくなる、昼下がりの整備工場裏手の◯事(表現自主規制)でした。

ハイゼット
ハイゼット

やっとこさサブロクを見つけたと思えば、3代目ハイゼットは納屋の下敷きに。
いえいえ、スーパーマンよろしく崩壊する納屋を抱え上げているヒーローなんですよ。
ちなみに、横の出入り口を覗きこんだところトラックでした。

コメント:管理人
【2015/04/26 16:44】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
クラウンRS41ツアー2015(4)
クラウンRSツアーの道中にて2台のL20キャリイを見ることができました。

スズライト・キャリイ
スズライト・キャリイ

鈴木自動車工業
スズライト・キャリイ(L20)

年式:昭和40年~44年
羽前の国にて
2015年4月撮影

幹線道路沿いのさくらんぼ農家の奥の奥の方にご鎮座なさっていたL20キャリイ。
ドアガラスは破れ枯れ草を這わせてお役御免となっている様子でしたが、4本のタイヤをいい具合に埋め佇まいはシャンとしています。


スズライト・キャリイ
スズライト・キャリイ
スズライト・キャリイ

鈴木自動車工業
スズライト・キャリイ(L20)

年式:昭和40年~44年
羽前の国にて
2015年4月撮影

集落からすぐのところに広がる果樹園地帯のさくらんぼ農家にいた2台目のL20キャリイ。
同じさくらんぼという共通点はあるものの、その姿は1台目とは比べようもないまでに崩れています。
天を向いてしまったヘッドライトとクシャクシャになったバンパーが苦しげです。
されど荷台や運転席にと荷物を積み込んだ今だ現役の物置でございまして、この姿になってなお使われ続けていることには驚きます。

コメント:管理人
【2015/04/23 17:58】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
クラウンRS41ツアー2015(3)
フロンテ
フロンテ

雪で草ヒロが潰されるにしても、ここまで平たくなったりはしないものです。
これを自動車だと言い張るには、一番目立つホイールキャップを履いたタイヤと自動車部品らしき残骸だけで苦しい物があります。
この姿となる前は、ボディの上半分を切り取った果樹園仕様車だったのでしょうか?
後部ピラーの残った部分が切られたと思われる綺麗なラインで処理されていて、さらに畳まれてボディ真ん中に残る鉄板の量も完全な車体には足らないように見えます。

フロンテ

さて、肝心のこの残骸の正体ですが、
完品で残るホイールキャップの意匠からスズキと絞り込める方もいらっしゃると思います。
その他に、フロント拡大切り出しをした写真から、フロントライトが角目、左右分割バンパー、そのバンパー下にウィンカーがあることを合わせますと・・・
続きを読む
【2015/04/20 18:10】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
クラウンRS41ツアー2015(2)
ダットサン・キャブライトの居た果樹園から程近い耕作放棄地のダットサン軍団は、昨年の様子と並べて紹介をします。
各車とも写真上が2014年版、下が2015年版になります。

ダットサントG221
ダットサントラック221

日産自動車
ダットサントラック(G221)

2014年版紹介記事:奥の細道を行く(36)

ダットサン1300トラック
ダットサントラック520

日産自動車
ダットサン1300トラック(520)

2014年版紹介記事:奥の細道を行く(34)

ットサントラック1300
ダットサントラック620

日産自動車
ダットサントラック1500スタンダード(620)

2014年版紹介記事:奥の細道を行く(35)

ットサントラック1300
ダットサントラック620

日産自動車
ダットサントラック1500デラックス(620)

2014年版紹介記事:奥の細道を行く(35)

訪問が2014年が4月上旬、2015年が4月中旬という少しの遅めだったため、葉が芽吹き始めていて、今年も夏にかけてダットサンを緑で覆い尽くす準備は万端でした。

コメント:管理人
【2015/04/17 10:36】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
クラウンRS41ツアー~2015(1)
トヨペット・クラウンRS41

トヨペット・クラウンRS41で巡る春の羽前の国旧車散策ツアー。
昨年に引き続きまして今年も、羽前の国の旧車狂さんにご招待いただきまして開催の運びとなりました。
羽前の国の旧車狂さんに改めまして御礼申し上げます。

ダットサン・キャブライト

昨年ツアーにおけるダットサン・キャブライト(上写真)

1日目は昼過ぎに羽前の国入りし、クラウンRS41に迎えられて早速向かったのは、昨年のトリを飾った「タイムアップで到達できなかたキャブライト」でした。

ダットサン・キャブライト

現着後にキャブライト周辺を大きく周り込みながら1キロくらい歩きまわってようやくルートを見つけ、1年越しの大物との対面となりました。
キャブライトの居る果樹園で作業中であったご婦人に撮影許可をお願いすると、「もう潰れているから・・・」と歯切れの悪い答えがありましたが、重ねてお願いをして撮影をさせて頂きました。

ダットサン・キャブライト
ダットサン・キャブライト

雪の重みによって屋根は窪み「潰れている」という状態ではありましたが、キャブライトの年式や周辺の草ヒロたちの崩壊状態を考えれば、「イエイエ、綺麗な状態ですヨ。」と褒め称えてあげたいくらいですが、廃車体趣味人の感度ですから置いておきましょう。

ダットサン・キャブライト
ダットサン・キャブライト
ダットサン・キャブライト
ダットサン・キャブライト

日産自動車
ダットサン・キャブライト(A121)

モデル年式:昭和37年1月MC~38年8月MC/2代目中期型
羽前の国にて
2015年4月撮影

こちらのキャブライトはグリル部分が剪定木などで覆われていましたが、羽前の国の旧車狂さんがフロントガラスの刻印を確認したところによれば1962年式(昭和37年)とわかり、昭和35年10月にFMCで2代目となったキャブライト(A120)の37年1月MCモデルでした。
初代のA20からキープコンセプトな飾り気のない無骨ともいえるスタイルですが、これは三輪ユーザーのシフトを狙い廉価な実用車に徹したがためで、2代目もその戦略にブレがありません。
2代目キャブライ意匠変トは、初代の850kg積み・エンジン860ccのままながら2人乗りから3人乗りに改められ、モデル中は毎年グリルの更が行われました。
昭和38年8月の2度目となるMCで1トン積み・エンジンは1046ccのA122と改良され、39年には3代目A220へとFMCを遂げます。

受粉用ハチ箱

キャブライトは荷台・車内は物置として使われていて、さらに小屋を担ぐという印象的なナリです。
荷台を跨いでガッチリと据えられた小屋は、もとは果樹の受粉用のミツバチの巣箱が収納されていたものと見られます。

ダットサン・キャブライト

三角窓に点火時期調整のステッカーが見られなかったことから、対策実施とステッカー貼り付けの昭和48年の前に廃車となったと考えら、この世に生まれ出てから50年以上、廃車となってから40年以上の時間が流れています。

コメント:管理人
【2015/04/16 21:07】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
ミニエース~銀世界の長野より~2013如月Part1
ミニエースバン
ミニエースバン
ミニエースバン

トヨタ自動車工業
トヨタ・ミニエースバンデラックス

昭和43年8月登場~44年MC(UP100V)
長野県長野地域にて
2013年2月撮影

空冷800ccのエンジンを載せたボディは、横幅は1,380mmと当時の軽自動車よりも90mm大きいだけという可愛いさで軽商用車を思わせますが、全長は3,610mmと今日の軽自動車よりも長く、乗車定員は5名、最大積載量400kg(トラックはさらに多い500kg)という紛れも無い小型商用車です。
タイヤを外して地面にドカッと据えられて物置として抜群の働きをしていたのでしょうが、ヘッドライトが落ち込むなどサビに浸食され、ご自慢のスライドドアはドアレールが無くなりスムーズな荷物の出し入れができなくなったのか、今は使われていないようにも見えます。

前回からの流れでトヨタの800ccカーと続きましたが、次はヨタハチという具合にはなりませんので悪しからず。

コメント:管理人
【2015/04/12 05:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
パブリカ800~銀世界の長野より~2013如月Part2・2013霜月の長野より(50)
パブリカ800
パブリカ800
パブリカ800
パブリカ800

2013年の2月に見つけて、もう一度11月にも訪れたパブリカ800。
間に1年も経っていないため、季節の違い以外はパブリカに目立った変化は見られませんが、写真を並べてみました。

パブリカ800
パブリカ800
パブリカ800

トヨタ自動車工業
トヨタ・パブリカ800デラックス

昭和43年2月MC~44年4月FMC(UP20D)
長野県上田地域にて
2013年2月と11月撮影

ぶどう園の物置になっていたパブリカ。
屋根に天板を置いてビニールで覆い、老体への浸水対策万全で、後ろにある物置を尻目に今なお現役のご様子です。
車体横面には、サビの銃撃を受けたかのようにサイドモールの取り付け穴が酷くサビていて、果樹園という場所柄ゆえの農薬が相当堪えているようです。
パブリカの背後を走る農道に回って後部から見れば、トランクは使い物にならないくらいにサビて崩壊しつつあります。
フロントグリルは脱落していて、パッと見て年式がわかる部分がありませんが、辛うじて残った左テールライトの枠から昭和43年2月MCモデルかなと推定しました。

コメント:管理人
【2015/04/11 18:00】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
聖地探索2012(85)
フェロー

5ナンバーサイズの車で山の果樹園地謡へと分け入って行くと道幅いっぱいいっぱい、管理人もいっぱいいっぱいになってソロ~リと車を進めていると、それどころじゃない!というお呼びでないタイミングにサブロクの後ろ姿を発見。
初代ミニカなのかフェローなのかの判断をする余裕もありませんでした。

フェロー
フェロー
フェロー

ダイハツ工業
ダイハツ・フェロースーパーデラックス

昭和42年10月MC~43年10月MC(L37)
長野県上田地域にて
2012年4月撮影

フロントまでを望んでみれば初代フェローと分かりましたが、満身創痍の姿で木々のなかに飲み込まれていました。
道からフェローを落としていったにしては佇まいはしっかりとしているものの、フェローが入っていったような道すじや、何かがあったことを伺わせるものは見つけることができず、耕作放棄地になって人の手が入らずに森になったところでしょうか?
こうなってしまっては、車も畑も手入れをしてどうにかできるような状態ではありゃしません。

コメント:管理人
【2015/04/10 18:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
聖地探索2012(84)
フェローバン

ダイハツ工業
ダイハツ・フェローバンスーパーデラックス

昭和42年6月登場~44年MC(L37V)
長野県中野飯山地域にて

2006年11月と2008年11月に2回訪れたことのあるフェローバンに、2012年春に三度目のアタックを行いました。
と、今年も春を迎えられているのか定かではなく、ブログでの紹介まで丸3年も経ってしまいました。

フェローバン~2006

2006年11月
フェローバンを最初に見つけたのは2006年11月初旬でした。
山々が綺麗に紅葉するなか山の上の方は早くも雪化粧をしていて、紅葉をノンビリと楽しむ間もなく冬が訪れるという時でした。
これから始まる雪との我慢比べに気合い十分という風にも見えたフェローの表情でした。

フェローバン~2008
フェローバン~2008

2008年11月
2年前よりも遅めの11月下旬に訪れたのですが、ススキが乱舞して枯れ草に覆われた姿は秋真っ盛りといった感じでした。
これくらい草を被っていた方が雪の下でいい具合!と言わんばかりの冬支度にも見えました。

フェローバン~2012
フェローバン~2012

2012年4月
冬の間に重くのしかかっていた雪の全部が溶けて果てて、雪との我慢比べはフェローの勝ちで迎えた春。
完勝とは行かず、ジリジリとフロントガラスのズレが大きくなり、2006年と比べて目に見えるくらい押されていました。
辛うじて付いていたグサグサなフロントバンパーが無くなり、口が開け放しに見える困り顔になっていました。

コメント:管理人
前回紹介記事:08善光寺平探索(15)
【2015/04/08 18:39】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
春まだ遠い信濃路より(35)
スバルff-1
スバルff-1
スバルff-1

雪に完膚なきまでに潰されていて、ボンネットとフロントドアの三角窓が覗くくらいで、セダンなのかライトバンなのかすら判然としません。
木々の中に見えるフロントマスク端のフロントウインカーは特徴的な形をしていますが・・・。
さ~て、私の正体は誰でしょう?

スバルff-1
スバルff-1

富士重工業
スバル・ff-1 2ドアセダン

昭和44年3月スバル1000からMC登場~45年7月MC
長野県長野地域にて
2007年5月と2013年1月撮影

解答編として雪に潰される前、2007年GWに撮影した写真を引っ張り出してきました。
窓ガラスはほとんどが失われるも潰れていなかった車体は物置として使われていて、フロント部分が木々で賑やかになっていますが、フロントグリルから昭和44年3月に登場のスバルff-1でした。
エンジン排気量を従来モデルのスバル1000の977ccから1088ccにアップして1100となり、ff-1という新たな名前を与えられてはいますが、エンジン以外では内外装の意匠変更が行われた程度で、スバル1000のマイナーチェンジモデルでした。

コメント:管理人
【2015/04/05 09:53】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
春模様の長野より(30)
三菱ふそう中型バス
三菱ふそう中型バス
三菱ふそう中型バス
三菱ふそう中型バス
三菱ふそう中型バス

三菱自動車工業
三菱ふそう中型バス

B620B~B623E(昭和45年~昭和49年)
長野県上田地域にて
2014年4月撮影

道路から一段低い畑の物置になっていた、車体に近所にある温泉の旅館名とスクールバスのマークが一緒に残る三菱の中型バス。
タイヤはないものの、しっかり築かれた土台の上に乗っているようで、車体下のスペースも有効活用されています。
窓の三面をトタン板で完全防備して窓ガラスの破損の憂いは無いものの、厳めしい姿で物置役に徹しているため、パッと見た限りで正体が分からず、どこのメーカーなのか探ってみれば呉羽のバッチが見え三菱と判明しました。
と、ここまでが現地で確定させたことで、ブログ記事作成にあたり撮影してきた写真から日本のバス年代記と自動車ガイドブックで調べ、窓数から全長8.6m、左側面後部にある通気孔の形状からMK系(縦長)ではなくB620系(ほぼ正方形)であると絞り込み、さらにヘッドライトベゼルが丸型であることから昭和49年MCより前のスタイルであることまで分かりましたが、型式までは絞り込めませんでした。

この個体は、105様より情報の提供を受けまして取材しました。

三菱ふそう中型バス
三菱ふそう中型バス

紹介の機会を待っていたもう1台の三菱中型バス。
伊那谷の果樹園で2012年10月に撮影していました。
実りの季節真っ盛りに緑色のなかに鮮やかな青色ボディを見つけ、撮影したまではいいもののどうしたものかと宙ぶらりんでした。

コメント:管理人
【2015/04/04 22:20】 | バス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
チェリーバン~聖地探索2012(83)・春まだ遠い信濃路より(34)・2013睦月・銀世界の長野より~2013如月Part1より
チェリーバン
チェリーバン
チェリーバン

日産自動車
ニッサン・チェリーバンスタンダード

昭和45年登場~47年MC(VE10)
長野県長野地域にて
2012年4月と2013年1月と2月撮影

ハッチバックのコンパクトカーのような風貌を見て、まさかこの車がライトバンだとは思わないでしょう。
自動車ガイドブックにおける紹介でも"個性的なスタイル”と謳い、「ライトバン離れをした」とも取れる表現ですが、最大積載量はサニーバンと変わらない400kg(2名乗車時)で、さらに日産初のFF車のチェリーから派生したモデルでドライブシャフトのないフラットな床面で積載性の良さのアピールもしていました。
個性的な面やユーザーの上級志向が影響したのか、ライトバンとしての性能は満たしているスペックですが、今までにこの姿を見たことは皆無で、とある草ヒリストのご紹介で初めて実物を目にした次第です。
また個性的なのは見た目だけではなく、VE10は製造担当が日産座間工場を皮切りに、いすゞ自動車藤沢工場、愛知機械工業と変えているところや、これをベースにFF車ならではのリアシート下の空間にバッテリーを搭載した電気自動車まで開発されているという面白い一面を持っています。

チェリーバン

網目グリルにニッサンのNバッチが付いているだけというお顔から、パーツが色々と脱落したのかしら?と物足りなさを感じるところですが、これがそのままスタンダードの顔になります。

チェリーキャブバン

チェリーキャブバン
2007年5月佐久地域にて

同時期にあったワンボックスのチェリーキャブバンは、チェリー販売店の取り扱い車であるのと、搭載する988ccのA10型エンジンこそ共通ですが、メカニズムではサニーからの派生車で全くもって別物でした。

コメント:管理人
【2015/04/01 19:16】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
日産ディーゼルU30L~銀世界の長野より~2013如月Part2より
日産ディーゼルU30L

冬の夕暮れ時のひと気のない広場。
そこには廃バスがあって、落ちゆく太陽が描いた影はとても長く、1日の終わりを静かに告げていました。
楽しかった長野にサヨナラして、次の朝になれば仕事に出かけていかなきゃならない身に、この景色は堪らなく切ない気分にさせてくれました。

日産ディーゼルU30L

遠くから来た廃車体趣味人を感傷的にするのではなく、ゲートボールの集会所が余生を送るバスのお仕事で、リアガラスに並んだ賞状が誇らしげです。

日産ディーゼルU30L

リアに残された「ワープロ」スクールの広告といい、フロントのオデコに残された行き先表示を見ていると、バスの営業所から料金箱だけ下ろして嫁いできたのかなと思うくらい現役時代のままです。

日産ディーゼルU30L
日産ディーゼルU30L

日産ディーゼル工業
日産ディーゼル・U30L

元所有:千曲バス/ボディメーカー:富士重工(3E)/年式:昭和50年
長野県上田地域にて
2013年2月撮影

こちらのバスは、乗降口を覗きこんでコーションプレートから型式がU30Lと答えを得ていて、後日おっかなびっくりにバスの本と格闘することからは解放されました。
コーションプレートを確認できる機会はなかなか無く、これだけでありがたいことなのですが、さらに居佇まいに惹かれるものある個体で、鈴木B360・管理人ともにお気に入りでございます。
型式から220馬力のPE6Hディーゼルエンジンを搭載した、ホイールベース5.2mという諸元がわかります。

コメント:管理人
【2015/03/29 18:24】 | バス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
聖地探索2012(82)+春模様の長野より(29)
ニッサン・エコー

さくらの季節に訪れたい上田地域のマイクロバス。

ニッサン・エコー
ニッサン・エコー
ニッサン・エコー

日産自動車
ニッサン・エコー

昭和41年FMC~43年MC~45年MC(GHQC240)
長野県上田地域にて
2012年4月(くもり)と2014年4月(晴れ)撮影

初めて見つけた2012年の時もさくらは咲いていましたが、雨まじりの寒い日であまり印象にありませんでした。
リベンジというわけではありませんが、エコーの居る集落道の交差点を通り、見ていこうとフラリと立ち寄ったのが2回めの2014年。
この時は晴天に恵まれ、さくら色のエコーとさくらのコラボレーションを堪能してきました。

足回りがない状態で乗降口のステップはほぼ地面に付いていて、バランス的に寸足らずになっている上にグリルからバンパーが無くシマリのないような、なんともひょうきんな顔になっています。
リアはガッチリと囲まれていてテールライトの形状で絞れる年式がサッパリで、ピンク色のカラーだと、初期のような勝手なイメージを持っています。
そもそも足回りが無いのでシングルタイヤかダブルタイヤかも分からない始末でして、フロントのバッチの「D-4」からディーゼル車であることくらいしかわかりません。

コメント:管理人
【2015/03/26 18:57】 | マイクロバス | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
聖地探索2012(81)
ホンダLNIII360デラックス

本田技研工業
ホンダLNIII360デラックス

昭和45年1月MC~

ホンダNIII360タウンカスタム
ホンダNIII360タウンカスタム

ホンダNIII360タウンカスタム
昭和45年9月追加~
2台ともに長野県長野地域にて
2012年4月撮影

本日紹介します2台のLNとN360は、ともに昭和45年1月MCのLNIII・NIIIになります。
木々にかこまれた薄暗いところに落ち込んでいたバンモデルのLN360は、畑から離れた何の利用のしようもないようなところにあり、何かに使おうという訳でもなく、要らなくなってポイと捨て置かたように見えました。
曇天の寒々しい色のもとで余計に悲しげな雰囲気がしたものですが、緑が芽吹き始めればその姿は覆い隠され、そんな気分とも無縁になることでしょう。

栗の木の下でサニーと並んでいた乗用モデルのNIIIは、残っていたバッチから昭和45年9月に追加されたタウンになり、従来の高回転域でフルパワーとなる特性を捨て、回転数は抑えつつも最大トルクを変えず中低速性能をを重視した、ハイスペック争いとは一線を画したソフト路線を行くモデルでした。
こちらの個体は、グレードを示すバッチが脱落していましたが、フォグランプ、オーバーライダー、砲弾型ミラー、サイドモールから最上級グレードのカスタムだと区別でき、パワー競争はやめても装備の充実に抜かりはありません。

コメント:管理人
【2015/03/24 05:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
聖地探索2012(80)
ダットサン・ブルーバードバン
ダットサン・ブルーバードバン

日産自動車
ダットサン・ブルーバードバン

長野県中野飯山地域にて
2012年4月撮影

ソメイヨシノが咲き始め、これでもってようやく冬に完全に別れを告げられ、名実ともに春が訪れたように思えます。
本日紹介する510ブルーバードバンは、フロント側からの背景は雪山でも、リア側からの背景には満開の桜の木があり、神奈川のような暖地ではまず見られない風景です。
暖地では桜が咲けば春本番となるも、雪国ではご覧のとおり春近しといった感じでしょうか。

コメント:管理人

ちなみにブルーバードバンは、昭和44年MCモデルかな?という感じです。
【2015/03/23 14:10】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
雪でもい~な~伊那谷紀行(33)
1日伊那谷をめぐって、トータルで3台の初代アクティを見て偶然にも全てが中期型でした。
それも1982年の自動車ガイドブックにあったように、バンスーパーデラックス~ストリート標準ルーフ~ストリートLの順に掲載分全てが揃いました。
この頃のアクティは、TNアクティトラック、アクティバン、アクティストリートとアクティトリオを形成し、TNの名が残っていたり、ストリートとして分離独立していく前で、大変賑やかな時代でした。
標準ルーフとハイルーフの2ボディからバンとストリートで分かれるというワイドバリエーションで、オーナーの様々な用途に応えるもので、

アクティバン

本田技研工業
アクティバン4WDスーパーデラックス標準ルーフ(VH)


1日で見た3台も、標準ルーフながらバン最上級グレードで充実装備に加え頼り強い4WDな1台目、

アクティストリート

アクティストリート標準ルーフ(VD)

乗用車感覚の装備は大事だけれど標準ルーフで十分という2台目のアクティストリート、

アクティストリート
アクティストリート
アクティストリート

アクティストリートL(VD)
3台全て昭和57年MC~60年MC中期型(4WDは58年追加)
長野県伊那谷にて2014年12月撮影

隠れている足元のアルミホイール(鈴木B360より、ホイールキャップであるとフォロー入りました。)が誇らしいハイルーフの3台目のアクティストリートという具合でした。

コメント:管理人
【2015/03/22 20:17】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
雪でもい~な~伊那谷紀行(32)
ハイゼット360
ハイゼット360

ダイハツ工業
ダイハツ・ハイゼット360スライドバンスーパーデラックス

昭和49年MC~56年モデル廃止(S38V)

ハイゼット55ワイド
ハイゼット55ワイド

ダイハツ・ハイゼット55ワイドスライドバンスーパーデラックス
昭和52年FMC~54年MC前期型(S60V)
長野県伊那谷にて
2014年12月撮影

今回の伊那谷紀行は、「タイトルで雪でもい~な」と洒落を込めていますが、探検隊がノリに乗る夕暮れ前のラストスパートに視界を奪われるくらいの雪に見舞われました。
到達した大果樹園地帯で、雪の降り始めに55ワイドを見て、それから道路も地面も草ヒロも雪にどんどん埋もれていき、どっちへ行ったものか全く分からなくなり、1時間余りでサブロク・ハイゼットのような有様となりました。
しかしながら、雪で視界を奪われたくらいがちょうど良かったのか、何度も訪れている一帯で散策の隙間であったところで55ワイドを、何年も前に高速から見つけながら未到達のまま去っていたサブロク・ハイゼットとの邂逅も果たせました。

普通に考えれば360ccと550ccの2台を比べれば、550が新しいというのが当たり前なのですが、このハイゼットの2台となると年式が逆転する可能性が出てきます。
その原因になったのが、運転が360cc以下の車に限られた軽自動車限定免許ユーザーの存在で、新規格車の500~550ccは限定を解除しなければ運転ができなかったために、ハイゼットのみが360ccモデルを昭和56年まで併売したことです。
なので雪まみれのサブロクは、55ワイドの前期型より後の登録の可能性もあり得て、旧モデルの方が新しいという珍現象が起きます。

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【2015/03/21 21:13】 | 複数車種 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
雪でもい~な~伊那谷紀行(31)
サンバー

富士重工業
スバル・サンバーライトバンハイルーフ4WDマルチフラット
(左)
昭和55年4WD車種追加~57年FMC(K88)
スバル・サンバートライハイルーフ4WD TG(右)
昭和57年FMC~62年MC前期型(KR2)
長野県伊那谷にて
2014年12月撮影

サンバー好きには堪らない、畑のお隣の草むらに仲良くビッタリ2台が並んだ光景。
草の加減がよろしくいないのが惜しいです。
左側のイエローが昭和55年~57年モデル、右側のシルバーがサイドストライプから昭和61年6月発行のカタログにあったモデルで、その年式差は4~6年と乗り継ぐには短期間過ぎます
2台ともに装備が充実した高いグレードで、サンルーフが付けば最上級!というところで、「サンルーフは要らない!」というオーナーさんの主義だとこじつけるのも苦しく、畑の物置(天然草ヒロ)というよりかは、保管車(養殖物)という感じがします。

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【2015/03/19 22:18】 | 550 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
雪でもい~な~伊那谷紀行(30)
ハイエースデリバリーバン

トヨタ自動車工業
ハイエースデリバリーバンデラックス

昭和47年MC~52年FMC(RH11V)
長野県伊那谷にて
2014年12月撮影

谷底平野から河岸段丘の段丘面へと段丘崖の坂道を駆け上りだすと「ハイエーーース!」と姿を見つけるもそのまま上り切り、転回して谷底平野に舞い戻りご対面。そして再び段丘面へ。
伊那谷が全世界に誇る河岸段丘の地形に翻弄され手間を掛けて(ほとんどが運転手の鈴木B360によるところですが…)初代ハイエースでも、正直に申して後期型だとテンションがちょい落ちるところですが、ガタガタ動いたため興奮さめず1台しっかりとおさめさせてもらいました。
フロントガラスの端に00005とナンバリングがされていて5号車というのは伺えますが、桁数が万まで及んでいる遠大さに、今の車はどの位なのかと突っ込みたくなり、後方の黒い軽自動車を見ましたがナンバリングは無く、一体何の数なんだろうか?と疑問だけが残りました。

コメント:管理人
【2015/03/18 05:00】 | バン | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
雪でもい~な~伊那谷紀行(29)
ライトエースワゴン
ライトエースワゴン

トヨタ自動車工業
ライトエースワゴンハイルーフサンルーフ仕様GXL

昭和54年10月FMC~57年MC(TM20G)
長野県伊那谷にて
2014年12月撮影

段丘の畑でハイルーフなボディを見つけ、鈴木B360の「いってらっしゃい」の号令一下、管理人は勇躍して車を降りて彼方の草ヒロを目指します。
傍らまで到着してみれば眺望は抜群ながら風の通りが良すぎて、身を切られるような寒風に参りながらの撮影になりました。
排ガス規制で廃止をみた初代ライトエースのコーチから4年の空白に復活の狼煙をあげ、ワゴンブームのなか鍛えぬかれ装備を充実させてワゴンというカテゴリを確たるものにした2代目でも、こちらの個体はサイドストライプの柄から、昭和55年12月にグレード追加と仕様変更が行われるまでのモデルと見られます。
仕様変更前だと、サンルーフは電動ではなく手動開閉であったり、2列目と3列目シートが回転対座しないものであったり、大型ウレタンバンパーが無かったりと、後に売りとなりこぞって装備されるようなアイテムがまだありませんでした。

コメント:管理人
【2015/03/17 05:00】 | ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
草ヒロ探検隊研修旅行より(41)
デリカ75ライトバン
デリカ75ライトバン
デリカ75ライトバン
デリカ75ライトバン

三菱自動車工業
デリカ75ライトバンデラックス

昭和46年MC~49年MC(T120VE)
長野県佐久地域にて
2006年12月と2014年5月撮影

7年以上の歳月を経てボディのサビ色はその勢力を広げていましたが、探検隊初期の2006年に訪れた時よりも綺麗になった?と錯覚してしまったのは、デリカの周辺が整理されていたからでしょう。
こちらの初代デリカは、フロントライトの間に『D E L I C A』という切り文字が並ぶ愛嬌あり過ぎな前期型から、お顔をリファインするとともに搭載エンジンを変更した中期型になり、

デリカ75ライトバン

左ライトの上にDELICAのバッチと下にはNEPTUNE86とエンジン愛称名と馬力数を掲げています。
サビとブルーのツートンカラーをリペアするでもなくタイヤトレッドを鮮やかに塗られていて、その下のホイールには半分埋まっているもののハーフキャップが残っている自慢の姿を拝見することができ、現存確認をより嬉しくしてくれた2014年の再訪問でした。

コメント:管理人

これをもちまして、草ヒロ探検隊研修旅行よりの連載は終了です。
【2015/03/16 14:39】 | バン | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
草ヒロ探検隊研修旅行より(40)
広大な畑ともなると、その場内だけだとしても作業に使える車があると便利なのでしょう。
畑の片隅にナンバーが外れた旧型トラックを1台見つけると、同じ使われ方をしたもう1台と、さらにその役目を終えたトラックたちが並ぶ置き場を見かけました。

フォワード

いすゞ自動車
いすゞ・フォワードダンプトラック

昭和47MC~50年FMCモデル(SBR380BD)
長野県佐久地域にて
2014年5月撮影

ボディーの至る場所の塗装が剥がれてサビが浮かぶも、シャンとした佇まいに安全運行の要となるミラーもしっかりと整っていて、無いのはナンバープレートくらいという、(場内)現役と見てまず違いない2代目フォワード。
ダンプなので土作りの頃ともなれば土や堆肥をあっちへこっちへと運んでと大活躍なんだろうと思います。

ダイナ
ダイナ

トヨタ自動車工業
トヨタ・ダイナダンプトラック

昭和47年MC~昭和49年MC(BU12D)
長野県佐久地域にて
2014年5月撮影

トラクターたちと肩を並べて休息中の3代目ダイナ。
フォワードに続いて同じダンプであるのとともに年式もほぼ一緒でありますが、ボディには目立ったサビが見られず「この差はなんだろう」と思えば、残っていた新しいタイプの車検ステッカーから、平成22年とつい最近までナンバー付けてしっかりと走っていたことが分かりました。
3代目ダイナだとグリルのセンターに排気量を示す3000だとか数字のバッチが付いているのは馴染みがありましたが、昭和47年~49年のモデルのダイナだとその掲げられているバッチの数字はふた桁で、何を表しているかといえばエンジンの馬力数でして、85のシャレたバッチが付いていました。
車名をサイドドアに押しやってまで主張した数は、エンジンの改良や新開発によって馬力が向上したという誇らしいものですが、ちょいと地味だと思ってしまいます。

不動車たちの葬列

車検が切れながらも活躍を続けるものあれば、整備工場へのお参りが無くなり修理不能となって不動となるものも出てしまうもので、そんな役目を終えたトラックが集まるところに最後に出くわしました。
列の先頭に居るのは昭和50年登場の3代目エルフと、現役の2台よりも新しいものでしたが、使われ方それぞれでもうだいぶ前に不動車となったようで、サビまみれの壊れた顔でこちらを見ていました。

コメント:管理人
【2015/03/15 19:42】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
ブログ更新お休みのお知らせ


都合により13日金曜日までブログの更新をお休みします。
お寄せいただいたコメントへの返信は、9日月曜日に行います。

本日は、会社の謝恩会でシコタマ飲んでしまったため、この記事のみで失礼致します。

草ヒロ探検隊管理人

3月13日追記

更新再開を15日までお待ちください。
【2015/03/07 20:42】 | お知らせ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
草ヒロ探検隊研修旅行より(39)
夕闇がせまる高原地帯で、探検隊にとって懐かしい3台のライトバンの現存を確認しました。
しかしながら、線路で遮られていたり、遠かったり、撮影できなかったりという事情により、2006年12月に近くまで行って撮影をした写真をメインにご紹介いたします。

カローラバン
カローラバン~2006
カローラバン~2006

トヨタ自動車工業
カローラバン1200デラックス

昭和52年MC~53年MC(H-KE36V)
長野県佐久地域にて
2014年5月と2006年12月撮影

MCとMCの間にあった1200専用のお顔です。
2006年当時、物置として使われている雰囲気もなく、フロントガラスは無く屋根は積雪で歪んだ状態でしたが、その後の撤去の嵐に耐えたその姿を望むことができました。
欲を言えば近くで拝見したかったところですが、手前に線路が走っているため撮影するには大きく迂回して背後からアクセスせねばならず、時間的余裕がないため遠望した時点で、過去探の写真とセットで紹介しようと諦めてしまいました。
それでも、このご時世に7年もご無沙汰していた個体と再会できた喜びはひとしおでした。
近くで撮影した写真は、後ろへこれ以上下がると線路へ落ちてしまうからで、目一杯がんばってのアングルでした。


カリーナバン
かりーババン~2006
カリーナバン~2006

トヨタ自動車工業
カリーナバンデラックス

昭和50年12月~昭和52年8月(1400・TA16V/1600・TA19V)
長野県佐久地域にて
2014年5月と2006年12月撮影

左のフェンダーだけが激しくサビている姿は、豆粒のように小さな姿でも判別できると思います。
1台諦めると流れができてしまい、続けて姿を見つけたこのカリーナバンも遠望オンリーです。
荷室窓がオシャレ窓仕様のカリーナバンは、調べてみると2年も造られておらず、確かに見つけた台数も少ないのですが、見た目のインパクトが強く存在感は十二分にあります。
しかしながら、トヨタ75年史サイトにおけるカリーナバンの紹介は、この次のモデルからとなっていて、なぜか割愛されています。

ファミリアバン~2006

現存確認3台目の初代ファミリアバンに至っては、並木の下で真っ暗になっていて撮影を断念。
昨年のGWのことですが、現存しましたよ!というアナウンスに留まります。

コメント:管理人
【2015/03/06 22:20】 | ライトバン | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
スバル・R-2~銀世界の長野より~2013如月Part1より
R-2
R-2
R-2

富士重工業
スバル・R-2デラックス

昭和46年2月MC~10月MC(K12)
長野県長野地域にて
2013年2月撮影

昨日ご紹介しましたのR-2と同じモデルで、今度はデラックスです。
グレードは違えど同じモデルという共通点とともに、面白いことにフロントガーニッシュの右側が落ちているところまで一緒でした。
それ以外は、サイドモールがなく、リアにサビが多く見られバンパーがチリチリのスカスカで辛うじて原型を留めているくらいで、撮影から2年を過ぎて今はどうしていることでしょうか。

コメント:管理人
【2015/03/05 05:00】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
草ヒロ探検隊研修旅行より(38)
R-2
R-2
R-2
R-2

富士重工業
スバル・R-2 GL

昭和46年2月MC~10月MC(K12)
長野県松本地域にて
2014年5月撮影

過日小さい写真で無理くり掲載したR-2のリテイクです。
GWでは、ぶどう棚を青々とした葉が覆い隠す前で、スッキリとした姿を拝見することができました。
R-2は、同世代の2代目サンバーとともに、MCごとにお顔の装飾が増えていったモデルで、何も無いアッサリ顔の登場時から、ライトの間に少しばかりのガーニッシュを装着した増殖過渡期がこのモデルになり、この後のはフェローMAXのような主張する顔になり、すとろんぐサンバーと並ぶ劇変MCです。
果樹園草ヒロにしては、農薬サビは見られない良いコンディションですが、外装を飾ったサイドモールの取り付け穴?がサビてしまったのか右側側面にサビ垂れが出ていて、本来の役割とは裏腹な状態になってしまっています。
このR-2では、整備点検・車検ステッカーとも残っていて、昭和53年10月で車検切れと分かりました。

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【2015/03/04 18:14】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
草ヒロ探検隊研修旅行より(37)
ミニカ70

ミニカだって語呂で『ミニ』から3月2日に少なからず権利を主張してもいいところでしたが、『カ』の部分で火曜日に登場です(支離滅裂)

ミニカ70

草ヒロを求めて車を走らせて、熱い視線を周囲の畑や果樹園を注いでいたら、山のテッペンというあまり嬉しくないところにその姿を見つけてしまいました。
「あった」と反応するとともに、どうアクセスしたもんか・・・と考え始め、登り口を見つけてチョイと車で入ったところで道の細い怪しさから、運転手の鈴木B360よりストップの声がかかり、見つけた「責任」を果たすべく、管理人ひとりで山登り開始です。
写真で見直してみるとなんて無い高さと距離に見えるのですが、当時は雨降り+研修旅行の終盤戦という良くないコンディションで、疲労のエッセンスが効いたのか登りつめてミニカと対面した時はえらく感動したものです。

ミニカ70
ミニカ70
ミニカ70
ミニカ70

三菱重工業~三菱自動車工業
三菱・ミニカ70ハイデラックス

昭和44年12月追加~45年10月MC(A100)
長野県佐久地域にて
2014年5月撮影

疲労でヤラれて感動しただけでなく、嬉しさが増すミニカ70の前期型で空冷エンジン車のハイデラックスでした。
水冷エンジン車のスーパーデラックスとスポーティデラックスに対し、空冷エンジン車はスタンダードとデラックスのみで上級モデルの選択肢が狭く、そこに空冷エンジン車の最上級グレードとして追加されたハイデラックスです。
残っていた整備点検ステッカーは昭和52年1月と読み取れ、7年の現役の後に物置として落ち着いたことが伺えました。
右側に残っていたホイールキャップが妙に綺麗で、7年じゃ勿体無かったのでは?と思えましたが、今では物置として使い込まれて使用感満点です。

コメント:管理人
【2015/03/03 18:57】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
3月2日はサニーの日
サニーデラックス
サニー長野

草ヒロ探検隊のブログ恒例、3月2日はサニーの日です。

探索車と行き止まり

山の上を走る道路から見つけて、探索車のスズキさんで向かうと・・・

行き止まり

サニー目前にして道路が大変な事になっていて車両は行き止まりになり、間違えたかな?と不安になりつつも、

行き止まりの先のサニー

その先へと歩いて行ってみれば、道の終わりにサニーがしっかりと居ました。

サニー1200
サニー1200
サニー1200
サニー1200

日産自動車
サニー1200 4ドアデラックス

昭和48年~50年前期型(B210)
長野県長野地域にて
2014年4月撮影

サニー、サニー、サニーと探してみれば、この日のために温存していたわけではないのですが、フォルダの中でくすぶらせていた1台を見つけました。
廃車の日に乗り付けてそのままという姿で熟成し美しくサビたサニー。
ここに至る道路の風化に比べれば何のその、まだまだしっかりとしています。
ボディのサビは日当たりが良すぎるために塗装がやられた果ての姿のようで、サビていない部分の塗装の退色も激しく淡いグラデーションになっています。
それ以外は、メッキ類は輝きを失っておらずピカピカで、左ミラーくらいしか欠品が認められず、「これは良いサニー!」と胸を張ってサニーの日に出せる1台と思います。

コメント:管理人

【2015/03/02 11:32】 | セダン | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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