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2023年5月号
草ヒロ探検隊の山梨ネコ歩き

草ヒロが鶏舎になっているもの、犬小屋になっているもの、ネコが住み着いてしまったものなど、物置以外の使われ方で置かれているもの様々。
このダットサンの荷台は、トタンで被せて雨風しのげる物置だったのが、久しぶりに訪れてみるとネコ様がこんにちは。
思わず動物写真家のように「かわいいねぇ~」なんて声を掛けてしまうも、アタクシを撮りに来たのではなくて車でしょう?くらいにジッと見つめられてしまいました。

コメント:猫派の管理人
【2023/05/31 21:29】 | トラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2023年4月号(1)信州春の風物詩


4月1日。
信州の畑ではフロンテバンが芽を出し始め、春の訪れを告げています。
畑一面を埋め尽くす夏の到来が楽しみです。
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【2023/04/01 08:22】 | 360 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
2023年3月号


トヨタ・ライトエースバン
2023年撮影

ぶどう棚から身を乗り出して今にも道路に這い上がってきそう。
バンパーにかかる枯草がアクセントになり、草を食む動物のように見えた愛嬌のあるライトエース。
先月紹介したのと同じ顔ながら、置かれた雰囲気が変わるものです。
物置として使われている様子ですが、傾きっぷりは荷物を置いても据わりが悪そう。
高さを調整したのか後輪は外されて、代わりに積み上げた石で車体を支えていました。

コメント:管理人
【2023/03/31 19:39】 | バン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2023年2月(1)


トヨタ・ライトエースバン

段々の畑の外れの奥まった鬱蒼としたところに白い自動車を認めて、トコトコトコと歩いていってみると、いい埋もれっぷりのライトエースがこんにちは。
初代ハイエースくらいを期待できる雰囲気なんだけど、君はなんで押し込まれちゃたのかな?なんてことを、ワイヤーで吊られた跡を見ながら思ってしまいました。

コメント:管理人
2021年3月撮影
【2023/02/28 21:53】 | バン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
謹賀新年


謹賀新年

旧年中はお世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。

草ヒロ探検隊 2023年元旦
【2023/01/01 08:25】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
トヨタ・セリカ
221231.jpg

トヨタ自動車工業
セリカ1600ST

2022年3月撮影(現存せず)

もう何十回も行き来している道路で、何かを見ちまった味な表情に続き、「どうせ(保管車のような)アメ車」ポツリと鈴木B360が言いました。
何年と探索をやっている身に付いた詰まらない常識では、何年何十回と通っているようなところで『ご新規さん』になんて会えようものがないところで、以前は何も無かった所に何かが運び込まれたくらいの受け止めでしたが、この時は違いました。

探索車をパーーンと戻し遠望してみると、取って付けたように置かれた保管車の類ではなく、土に車体を深く埋め何十年にそこに居たであろう風格を漂わすセリカが、寒々しいまでにさっぱりとした地面に鎮座していました。
ナンデキュウニコンナトコロニセリカガ・・・と思考停止になりそうになるも、周囲にチラホラと見える切り株から樹木を整理伐採して姿が見えるようになったのだとすぐに考えが付きました。

夕日に照らされたボディはサビ色が目立つどころか白が眩しいくらいで、水が溜まったところにサビが見えるだけ。
モールがちょいと落ち、片方のフォグランプやミラーが無いものの、急にここに置いたんじゃないのかと思わせるくらいに状態が良く、果樹園の草ヒロとは思えません。
鈴木B360のビビっときたポイントとしては、ドアミラーとスパイクタイヤ。
現役だった時と、ここに落ち着いた季節を物語っていました。

残念なことに、探検隊の視界に颯爽と姿を見せてから季節がひと回りすることなく、セリカがいたところは掘り起こした土くれの山に景色を変えていました。

コメント:管理人
【2022/12/31 22:00】 | 2ドアHT・クーペ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
良いニッサンと勤労感謝の日
ニッサンパトロール
【2022/11/23 23:23】 | 消防車 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
夏の草ヒロ絵日記(8)
ライトエースワゴン
ライトエースワゴン

トヨタ自動車工業
タウンエースワゴンハイルーフグランドエクストラ
(E-TR15G)
昭和57年2月追加~57年11月FMC
長野県にて
2021年7月撮影

初代後期型のタウンエースワゴンを一段上の道から撮影。
屋根の上に2枚のウインドウ、サン&ムーンルーフが付いているのは、初代タウンエースワゴンの後期型でも、2代目へのフルモデルチェンジ直前のモデルです。
ちなみに前席のがムーンルーフで、後席が電動のサンルーフになります。
このふたつのルーフウインドウは、名前をツインムーンルーフと改めて2代目以降にも引き継がれています。

ライトエースワゴン
ライトエースワゴン

2006年11月の撮影と2021年を同じアングルで見ると、サビの拡がりや色褪せといったボディの経年変化を感じるだけではなく、石の上でタイヤ潰し置いてあったのが、土砂の流れ込みでそれがわからないまで埋まり安定しています。
古い年式の草ヒロがタイヤの半分まで土に埋まっているのも、時間を掛けてそうなったというのが実によくわかります。

コメント:管理人
【2022/08/30 21:41】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
バネットコーチSGX
チェリーバネットコーチ
チェリーバネットコーチ

日産自動車
チェリーバネットコーチ2000SGXサンルーフ
(E-KMC120)
昭和56年SGX追加~57年MC
長野県にて
2006年11月撮影

外装にステッカー類のオプションが付いていないプレーンな姿ですが、最上級グレードSGX、サンルーフ付きのチェリーバネットです。
昨日の記事のバネットでは座席シートにカバーが付いていたので、SGLとSGXのグレードの違いが判別できませんでしたが、こちらは横基調の模様が見える平面平織シートなのが見えます。
コラムシフトだけだったところに初のフロアシフトが採用されたのも、このSGXのグレードと、ディーゼルエンジン搭載車で、カタログには『走りの』だったり『ドライバー復権』なるドライビングフィールの向上が謳われています。シフトノブ自体は足元から膝まで伸びる長いもので、管理人は瞬時にバスみたいと感じてしまいましたが、操作性が変わるのは大きなことですよね。

最上級グレードのような草ヒロは、探検隊の探索初期には数多く目にすることがありましたが、2010年、2020年代と時を経るごとに見かける機会は減り、このバネットも撮影から数年後の道路沿いに姿はありませんでした。
草ヒロではかつてはありふれた存在でしたが、2022年に中古車でこれくらいの1台が出てきたら、一体どれくらいのお値段になっちゃうんでしょうかねえ。

コメント:管理人





【2022/08/29 22:29】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2022年春の旅から(8)
サニーバネットコーチ

日産自動車
サニーバネットコーチ

昭和55年グレード追加~57年MC
長野県にて
2022年3月撮影

長年にわたり何度も探索をしている広い果樹園地帯を夕暮れ時にウロチョロしていると、明るいクリーム色したバネットを発見。
こんなところにバネット?と、すぐに記憶にございませんを発動。
十数年前に忙しく草ヒロをハシゴしていたときにバネット跨ぎをしているかもしれませんし、車を止めていても遠くて満足に撮れないと結果的にスルーをしていたのかもしれませんが、足しげく通う地域で初撮影のバネットとなりました。
この一帯に限らず、果樹園と言うロケーションで無数のバネットを見てきたので、撮影しているときの既視感に気を取られ、薄暗くなっていた現地では本バネットの面白い点を見逃していました。

サニーバネットコーチ

何が面白いってこのバネット。
納屋のある車体右側に隠れるようにシルバーの塗装が見え、しれっと純正色のように振舞っていたクリーム色が後から塗られたものだということ。
購入時にクリーム色が欲しかったのだけれど、奥様にでも反対されて泣く泣くシルバーを買った、なんていうエピソードが掘り起こされそうな変身を遂げています。
この個体のグレードをSGLかSGXか決定打を欠いたのとともに、まだまだバネットを見る目に精進が必要だと感じました。

コメント:管理人
【2022/08/28 21:10】 | コーチ・ワゴン・1BOX | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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